附属中活動

夏休み中 活躍してきます!

夏休み中に、いろいろな場所で活躍する生徒がいます。

3年の男子生徒は、少林寺拳法で県チャンピオンになり、
8月に香川で行われる全国大会に出場します。
「少林寺の型の美しさと力強さが魅力です」
と語ってくれました。






2年生の男子生徒は、上田市のブルームフィールド市郡の交流訪問団に選抜され、7月下旬から9日間、アメリカにホームステイに行ってきます。
「英語でのコミュニケーション力を高めることが目標」と決意を述べました。
(下の写真は、壮行会で披露した、到着時のパフォーマンスの様子です)






「自分の秤」をもち、自分らしく、それぞれの地で活躍して来てください。
応援しています!

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天文便り 発行

7月18日、19日に、天文班による「天文便り」が発行されました。

18日号は、7月の天文イベントとして、「はやぶさ2」の活躍を、
鳩祭での1/2スケールはやぶさ2の写真とともに紹介。

 

 

 

 


19日の夏休み直前スペシャル号では、夏休みの天文イベント「ペルセウス座流星群」と、
夏休みに見やすい星座を紹介。

 

 

 

 


どちらも、思わず星空を見上げたくなる内容でした。

最後に天文便りに書かれていたことを紹介します。
「地球というのはとっても狭くて、夜空に光る星々も、昼間に輝く太陽も、知るたびにその壮大さを感じるのです。そうしたら、今まで抱えた悩みも、この広い宇宙に比べたらものーーーすごく小さなものだと感じるのです。」

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空調設備 稼働しました

いよいよ空調設備が稼働しました。

7月18日は蒸し暑い日でしたが、
快適な様子がうかがえました。

適切な使い方をして室温はダウン。
学習への取組はますますアップ、となることを期待しています。

来週からの夏期補習も張り切ってやっていきましょう。


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北信越大会出場 報告

中学校昇降口に、下のような横断幕が貼られています。

 

 

 

北信越大会出場をみんなで祝っています。

先日行われた県大会の報告会も行われました。

 

 

 


(男子ハンドボール班)2位 北信越大会出場
準々決勝 屋代附属中33ー19長峰中
準決勝  屋代附属中23ー19戸倉上山田中
決勝   屋代附属中18ー31埴生中
(女子ハンドボール班)2位 北信越大会出場
準々決勝 屋代附属中28ー21戸倉上山田中
準決勝  屋代附属中29ー25埴生中
決勝   屋代附属中25ー26屋代中
(卓球男子個人)ベスト8 北信越大会出場
1回戦  竹内蒼空3-1(松川中)
2回戦  竹内蒼空3-1(高綱中)
3回戦  竹内蒼空3-1(浅間中)
4回戦  竹内蒼空1-3(楢川中)

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哲学カフェ 開催

7月10日(水)に1学年社会科において、哲学カフェが開かれました。

テーマは、みんなで考えたいことを出し合って、その中から一つ決めました。
今回のテーマは、
「どうして男同士の『LOVE』はだめなの?」
 (愛と恋って何が違うの。愛って、なんだろう。)
です。


 

 

いくつかの資料も見ながら、自分なりの考えを語り合っていました。
本音と建て前を使い分けるのではなく、
相手の考えを尊重しながら聴き、自分の考えを語る姿が印象的でした。

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速報 中体連県大会情報

本日、茅野市で行われました長野県中学校総合体育大会卓球競技 個人戦において、
3年生男子1名がベスト8に入り、北信越大会出場を決めました!

おめでとうございます!






(北信越大会出場を決めた選手と茅野まで駆けつけた仲間たち)

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国体北信予選大健闘!

テニスの国体 北信予選会の報告会が行われました。

ブロックの決勝に男子2名、女子6名が進出し、
その中で、女子4名が優勝し、県予選に出場します。
高校生などの強者も撃破しながらの活躍。

水泳のオリンピック選手の言葉
「練習は楽しいと思ったことはない。しかし、水泳は大好きだった」
を紹介した時に、大きくうなずく姿が印象的でした。
大好きなテニスでの活躍、誇らしげでした。

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短冊に願いを

2階の廊下に、七夕が飾られました。
短冊には、生徒の願いが書かれています。








生徒それぞれの願いがかないますように。

中学棟校舎の前の朝顔も2階まで伸びました。

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鳩祭の片付け

7月8日(月)は、鳩祭の片付けの日。

それぞれが自分の仕事を見つけて、
手際よく分別し、
あっという間に、片付きました。







鳩祭での思い出や成長などの残り香を感じながら、
夏休みまでの学習を張り切っていきましょう!

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鳩祭 3日目!

7月7日(日)、鳩祭3日目です。






第2体育館では、文化班のステージ発表がありました。
書道班は、「無限」を力強く表現。
合唱班は、リズミカルに歌って、踊って。
吹奏楽班は、トークも演奏も見事に。
それぞれが、いままでの精一杯の力を表現することができました。






はとボラとして、MHKのお手伝いをする中学生、
本部のお手伝いをする中学生、
受付のお手伝いをする中学生、
中学生企画を盛り上げる中学生。
自分から動いており、とても素晴らしい姿でした。






楽しい思い出とともに、大きな力をつけることができた鳩祭。
生徒の皆さんの「自分の秤」も、きっと大きくなったことでしょう。

そして、たくさんのご来場、ありがとうございました。

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鳩祭 2日目

7月6日(土)、鳩祭2日目です。






各クラスの学級展示も充実しています。
(1年の学級展示より)







(2年の学級展示より)







(3年の学級展示より)







午前中には、合唱も行われました。
各クラス、きれいなハーモニーを響かせていました。
歌声のすばらしさ、宝物です。







そのあとは、仮装劇。
各クラス、ストーリーもオリジナル。小道具等も手作りです。
笑いながら鑑賞しました。







一般公開も楽しみました。

また、午後は、講義室にて中学生企画を開催。
オセロやスピードなどで、附属中生に挑戦しました。






はとボラとして、高校生に交じって、運営に協力する中学生も。






それぞれの活躍に、心が揺さぶられる2日目でした。
明日は3日目。最終日です。

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鳩祭1日目

7月5日(金)、鳩祭1日目です。







玄関前に、一人一人のメッセージが書かれたボードもお目見え。

 

 

 

午前中は、「おもてなし」の気持ちを込めて、校舎内外の清掃をしました。

 

 

 


午後、まず壮行会が開かれ、県大会に出場する
男女ハンドボール班と卓球班と水泳班を激励しました。

 

 

 

その後は、ハト1グランプリ。
一生懸命な走りと動きと、声援と。
楽しくも熱い、ハト1でした。



 

 

6日(土)は合唱等あります。
ご来場をお待ちしております。
公共交通機関等でお越しください。

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鳩祭 前日準備

7月4日(木)、鳩祭の前日準備が行われました。

学級展示や班展示、生徒会企画など、それぞれの準備が進みました。
いよいよ鳩祭が始まるんだ、という気持ちが一気に高まります。

展示を通し、自分たちの歩みを振り返るとともに、
学びや活動を発信していってほしいと願っています。

また、多くの方のご来校もお待ちしております。

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鳩祭まであと2日

階段の踊り場にあるカウントダウンボードに、
あと2日と書かれていました。

 

 

 

3人4脚などがある「ハトワンGP」の出場分担や練習もしています。

 

 

 

高校生と創り上げる鳩祭。
どんどんと雰囲気が盛り上がってきています。

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鳩祭に向け 文化班奮闘中

7月6日・7日の鳩祭に向け、文化班の活動もいよいよ佳境を迎えました。

書道班は、パーフォーマンスに向け準備、練習しています。
合唱班は、ミュージカルを披露します。歌って踊ります。
天文班は、話題のはやぶさⅡを製作しています。
吹奏楽班は、演奏に向け、余念がありません。
美術班は、つまようじアートを完成させました。

先日は、体育館で発表のある班は、
会場でリハも行い、実際の動き等を確認しました。

どの班も、精一杯準備し、
鳩祭では、自分らしく輝いてください。


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鳩祭の準備真っ只中

6月27日から7月3日までは、鳩祭準備期間です。

校内のあちこちが、「鳩祭」だらけになります。
合唱練習、仮装劇、ハトワン、中学生企画、学級展示、
そして、文化班の発表、等々。

それぞれが自分の役割を果たし、鳩祭を盛り上げていっています。




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吹奏楽班 がんばっています

運動班の大会が続いた6月でしたが、文化班の活動も盛んでした。

吹奏楽班は、屋代高校の定期演奏会に出場したり、
さざなみ音楽祭に参加したりしました。

(さざなみ音楽祭での演奏を聴いた方の感想より)
・附属中学校の皆さんすばらしかったです。
 ダンスもよく頑張っていました。お疲れ様でした。

現在は、鳩祭でのステージに向け、練習中です。
1年生に丁寧に教える先輩の姿もあります。
屋代附属中の吹班の音を追究していってください。

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テニス 県予選会の賞状伝達

6月27日、硬式テニス 全日本ジュニア長野県予選の賞状伝達が行われました。

14歳以下男子ダブルスで見事3位!

1+1を3にも、4にもして、立派な結果を収めました。
北信越大会の活躍も期待しています。

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救命救急講習会が開かれました

6月26日(水)、救命救急講習会が開かれました。

高校生は運動班員の一部が、中学生は保健委員会の3人が参加しました。

AEDの使い方や心肺蘇生法について講義を受けたり、
実技をしたりしました。

万が一の時に、すぐに動けるよう、しっかりと学びました。

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空調設備工事について

空調設備工事が関係機関の方々のご尽力により、順調に進んでいます。

教室内の空調機の設置や中学棟横の室外機の設置も終わり、
配線や配管を残すのみとなりました。

7月下旬、稼働予定です。
関係各位に、感謝です。

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北信大会 健闘しました!

6月24日に、22日(土)23日(日)に行われた北信大会の賞状伝達が行われました。

卓球班 県大会出場 男子個人 準優勝
    男子団体・女子団体 一次リーグ突破
    男子個人3名・女子個人5名 健闘
水泳班 県大会出場 50m自由型3名
    県大会出場100m自由型2名
    県大会出場200m背泳ぎ1名
    県大会出場100m平泳ぎ1名
    県大会出場200m平泳ぎ1名
    県大会出場男子400mフリーリレー
    県大会出場男子400mメドレーリレー
    自己ベスト 多数
ハンドボール班 県大会出場 男子3位
        県大会出場 女子4位
柔道班 一回戦突破 男子個人66㎏級

県大会出場、おめでとうございます!
さらに、北信越大会に向け、精一杯の活躍を期待しています。
また、それぞれの目標に向け、「自分の秤」を少しずつ大きくしていってください。

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フクロウの置物の重さは?

5月のPTA総会(中学校PTA)でも予想してもらったフクロウの置物の重さ。
生徒のみなさんも予想しました。

 

 

 

 

実際は、およそ689gでした。
6月21日に、予想が近かった生徒3名と、ブービー賞の生徒1名を表彰しました。
一番近い予想は、1年生男子の700gでした。

これからも、身の回りのことに問いや疑問をもち、
自分なりに予想していってほしいと思います。


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質問講座開催

6月20日と21日の放課後、質問講座が開かれました。

各教室が、教科ごとの部屋となり、
聞きたいことや分からないことを質問します。

また、講義室は、自習室となり、自分の学習を進めます。

疑問に思ったことを自分から聞いたり、
自分で学習を進めたりし、
自らの学びを深めていってほしいと願っています。




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芸術鑑賞を行いました

6月19日(水)に、ホクト文化ホールにて、芸術鑑賞が行われました。

東京演劇集団 風による「ジャンヌ・ダルクージャンヌと炎」を観劇しました。

(生徒の感想より)
・追い詰められながらも、真実を見つめようとする姿に心を打たれた。
・敵対している人たちも許すことができる、広い心に感動した。
・自分も、ここぞというところで、勇気をもちたい。

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賞状伝達式

6月17日(月)、水泳班 更埴大会の賞状伝達式が行われました。

リレーも含め、12枚もの賞状が渡されました。
おめでとうございます!

もらった選手も、今回もらえなかった選手も、自己ベストを目指して、がんばっていってほしいと願っています。

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鳩祭に向け 合唱練習盛んに

7月に行われる鳩祭に向け、各クラスの合唱練習が盛んになってきました。

男子も女子も、よく声が出ています。
今後、どのように曲想がつけられていくか、楽しみです。

生徒のみなさんも、これからも、合唱することを楽しんでいってほしいと願っています。

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賞状伝達式

6月14日(金)、卓球班の更埴大会及び、男女テニス班の県予選会の賞状伝達式が行われました。

それぞれ、大会の健闘を報告するとともに、
北信大会、北信越大会の活躍を誓っていました。

仲間と共に、最後までがんばってください。

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情報と将棋の賞状伝達式が行われました

6月10日(月)、以下の賞状伝達式が行われました。

・情報処理の国家資格 合格 3年生男子1名
・小中学校将棋団体戦長野県大会 準優勝 3年生男子2名と1年生男子1名のチーム

おめでとうございます!
これからもそれぞれの得意な分野で、活躍していくことを願っています。

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姨捨棚田田植え(2学年)

<田植えグループ> 
 岡田市長と一緒に田植えをしました。田に入るのも2回目で、慣れた手つきで苗を植えていきます。これまで80人でやっていた3枚分の田植えを、わずか12人の体制で終わらせました。集中して取り組んだ結果11:00頃には田植えを終了し、交流会に参加することもできました。交流会では、棚田に集まる小鳥の説明や、これまでの体験や聞き取りについての発表を行い、棚田の田植えイベントを盛り上げることができました。

  

 

<姨捨SAグループ>
 「月の里」の支配人さんからサービスエリアの利用状況についてお話を聞きました。杏製品は全体の売り上げの数パーセントとであるということがわかりました。また、午前中は棚田オーナーの方々に、午後は姨捨サービスエリアで観光客の方々に対して、インタビュー活動を行いました。偶然、サービスエリアに来た阿部知事にインタビューできた生徒もいました。また。お昼には千曲市の味噌を使ったラーメンやあんずカレー、各種あんずデザートなどを実際に食べることができました。

 

 

<武水別神社グループ>
 松田神職より武水別神社の歴史をお聞きし、武水別神社が奈良時代に創建された歴史ある神社ということが分かりました。さらに歴史上有名な木曽義仲に武田信玄、更に上杉謙信らが必勝祈願に訪れたことも分かりました。本殿に上がり参拝をし、拝殿や高良社、天満宮も見て回りました。また、うづらやに立ち寄り、創業者、初代武井音兵衛考案の銘菓うづらもちに舌鼓を打ちました。稲荷山の歴史について更に知見を広めた一日でした。

 

 

 

<戸倉上山田方面>
 それぞれのグループに分かれて、上山田温泉地域の散策を行いました。あるグループは映画「4月の君スピカ」のロケ地を巡り、観光客にインタビューをして、映画の効果がどれほどあるかを調査しました。またあるグループは、創業70年のお茶屋さんや、お土産さんにてインタビュー活動を行いました。お茶屋さんではインバウンドへ向けて、日本茶の入れ方を教える講座を開くこと伺いました。

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スポーツ交流会開催

 体育委員会主催によるスポーツ交流会が行われています。昼休みの5分間という短い間ですが、学年混合のチームによるドッヂボール大会が行われています。12チームによるトーナメント戦で、応援も駆けつけての熱い戦いが繰り広げられています。短い時間で行うため、計画的に準備してくれている体育委員に感謝です。

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中学生と高校生のコラボ授業!

6月7日に、中学1年生と高校2年生の数学のコラボ授業が行われました。

一つの問題を、中学生も高校生も真剣に考え合い、互いに刺激し合っている姿が印象的でした。

異年齢構成により、学びをさらに深めた一時間でした。

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更埴中学校体育大会・県予選大会 健闘しました!

 6月8日(土)、長野県中学校総合体育大会夏季大会北信地区大会更埴予選会である更埴中学校体育大会が開かれました。
 また、硬式テニスは、全国中学生テニス選手権長野県予選大会が開かれました。

【硬式テニス班】
・女子団体 優勝
・男子団体 準優勝 ともに北信越大会へ出場


【水泳班】
・男子メドレーリレー 3位 ・男子400M自由形 2位
・男子100M平泳ぎ 2位  ・女子100M平泳ぎ 3位
・男子100Mバタフライ3位 ・男子100M平泳ぎ 1位・3位
・男子200M個人メドレー 2位 ・男子200M背泳ぎ 1位
・男子200M平泳ぎ 1位・3位 ・フリーリレー 3位

 

 

 



【卓球班】
・男子団体 2位
・女子団体 2位 ともに北信大会出場
・男子個人 2位 他3名北信大会へ出場
・女子個人 5名北信大会へ出場

【剣道班】
・男子団体 健闘
・男子個人健闘

 

 

 


それぞれの班が、精一杯の力を出し切りました。
お疲れさまでした!
上位大会に出場するみなさん、次の大会から始まるハンド班、柔道班のみなさん、
さらなる活躍を期待しています。

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台湾台南女子高級中学校 交流

 台湾の高校生との交流会が開かれました。

 中学校では、3年生がきれいな歌声で「ふるさと」の歌をプレゼント。
 

 

 

 

 

 

 

 


 中国語でも歌ったら、台湾の高校生も一緒に歌ってくれました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 短い時間でしたが、台湾の高校生と良い交流ができました。

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授業公開が行われました

 5月18日に第1回授業公開が開かれました。
 2時間目は一般公開、3時間目は保護者公開でした。
 子供たちの学びの姿を、大勢の方々に見ていただきました。

 そのあと、全校PTA 、中学PTA,
学年PTA,学級PTAも開かれました。
 PTAもスタートです。
 


















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2学年 地域調査・体験学習

<姨捨棚田方面> 
 篠ノ井線を使ってスイッチバックを体験した後、ゲストハウス「なからや」さんで、オーナーさんと利用者さんからお話を伺い、姨捨の景色のよさと、それを広めるための努力の必要性について学びました。また、棚田では、代かきを体験しようということで、「馬鍬(まんが)」を用いて、馬役と持ち手に分かれて作業をし、昔の作業の大変さを体験しました。名月会の方の、馬への感謝の話が印象的でした。

 

 

<森あんずの里方面>
 稲玉さんのあんずの畑に行き、あんずの栽培や苦労話をしてもらいました。品種改良して作られた稲玉丸もそのうちのひとつ。昔より干し杏に適している小粒で酸味の強い品種だそうです。また、北條さんの畑では、摘果作業を体験させてもらい、楽しく活動することができました。横島物産ではインタビュー活動を行い、あんずの商品化についてたくさん質問することができました。パンフレット作りなどでも役立ちそうです。

 

 

<稲荷山方面>
 映画「4月の君、スピカ」の公開に合わせて杏泉閣で「スピカ丼」が限定で販売していることを新聞記事で知った生徒たちが、料理長と考案者の方にインタビューを行いました。名前の由来は、素敵なピカタ(イタリア料理)で「スピカ丼」ということがわかりました。インタビュー後はもちろん、味も確認し、「おいしかった」と報告してくれました。
 稲荷山探索グループは、「蔵し館」、「長雲寺」に行き、住職の方にお話をいただきました。歴史的に非常に価値のある寺院・仏像であることがわかりました。また政策のグループは、千曲市を活性化させるためにテーマを「移住」とし、移住・独立・定住支援を行っている「なりわい」の中村さんからお話を聞きました。自分たちで調べてきた内容を質問し、中学生にできることを再確認することができました。そして築170年の家や蔵の中を見学させてもらう等、貴重な体験をすることができました。


<戸倉上山田方面>

 グループ別行動に移る前に、カラコロの足湯でCMグループの撮影を行いました。「上山田温泉来てねー」など、セリフや動きを変えながら数テイク撮りました。どんなCMになるのか楽しみです。
 上山田ホテルのグループでは温泉の詳しい性質や、旅館の魅力を伺いました。源泉掛け流しで、1分間に約200リットルが給湯され、その温泉は買い取りをしているそうです。温泉の魅力や、歴史などを知ることができました。
 観光会館のグループでは、花火大会の歴史や、ブレイブウォーリアズなどの観光資源について質問し、情報を集めてきました。戸倉上山田の花火大会は長野県で80年の歴史ある花火大会だそうです。

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SSHフォーラム


 5月8日の午後はSHHフォーラムで東京農業大学教授の長島孝行先生の講演を全校で聞きました。

 「インセクトテクノロジー」をテーマに今後のものづくりや科学の発展に関わるお話しをしていただきました。

 講演後の質疑応答では、中学生も2名質問をしました。お話から、自分が興味を持った点について深く問う、素晴らしい質問でした。

 長島先生からのメッセージ、「『習う』と『学ぶ』は全く違う。みなさんも大いに『学ん』でほしい」を大切にしていきたいと思います。

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1学年地域探索①

 1年生がこれから6年間通う学校の周辺や千曲市について学ぶため、地域探索①を行いました。








 
 
 
 
 
 
 
 

まず、あんずまつりの行動計画を班ごとに考えました。インタビューの練習や俳句の作り方、スケッチの練習も行い準備を整えました。
 千曲市の方から、千曲市の概要や観光資源、あんずについての説明を受けました。他の果実にに比べてあんずが痛みやすいことや、生育には乾燥した気候が適していることなどをお話しくださいました。千曲市について、学ぶ題材をたくさんいただきました。
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中学生集会・中学新入生歓迎会

 新入生と2・3年生の初めての顔合わせ、中学生集会と中学新入生歓迎会が行われました。宮島副校長先生からは、「時間を大切にする」、「命を大切にする」、「体と心を鍛える」、「自分の秤を持つ」といったお話を聞きました。また、生徒指導主事からは「人を見た目で判断しない」、「誇れる母校としてほしい」、「安心して過ごせる学校であってほしい」といったお話を聞きました。
 新入生歓迎会では、生徒会長から「学習が難しくなり、班活動や課題などで大変にはなるが、2・3年生がサポートするので安心して一緒に楽しく学校生活を送りましょう」という挨拶のもと、学校生活の説明や、委員会活動や班活動の紹介が行われました。2・3年生からエールが贈られた後は、新入生の代表者が「不安や期待が交錯しているが、先輩から多くを学び、一日でも早く学校生活に慣れ、校是の『文武両道』のように学習だけでなく、行事等にも積極的に参加したい」とあいさつし、3学年そろっての学校生活がスタートしました。











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長野ろう学校との交流(レモンデイズ)

 先日、長野ろう学校の生徒さんとの交流(レモンデイズ)がありました。始めにろう学校の生徒さんより学校の紹介をしてもらいました。補聴器を通した音を聞いたり、ろう学校における、曲がり角の鏡や、チャイムの代わりのランプの説明を聞いたりして、耳が聞こえにくいということがどのようなものなのか学びました。
 その後に、グループに分かれてろう学校の生徒さんとの交流がありました。各グループで動物や教科、食べ物などのテーマが有り、それらのテーマに沿って問題が出され、それについて考えて表現しました。そして、覚えた手話を使って自己紹介をしあい、最後に総合の時間につくったあんずジャムを、手話を使って紹介しお土産として渡すこともできました。
~生活感想~
 今日は長野ろう学校の人たちと交流がありました。明るくて、交流していて楽しかったです。でも、自分自身「聞こえにくい」というのがどの程度か知らず、補聴器をつければ、聞こえやすくなると思っていたのですが、実際はぼやぼやした音で聞き取れませんでした。個人差はあると思うけど、そういった理解が足りないかもしれません。学校の紹介のあとは、グループで交流しました。新しい手話を教えてもらった手話で会話してみたり、今までやってきたものを使って自己紹介したりしました。短い時間だったけど、いい経験になりました。また機会があれば交流したいです。
 今日は待ちに待ったレモンデイズの日でした。私は小学校の時、長野ろう学校の人と交流をしました。でも手話は練習しなかったので、全然仲良くなれず、“がーん”となって終わってしまったので、「今回は絶対仲良くなるぞ」と思っていました。グループごとやるとき、たどたどしい手話だったけど、ちゃんと自己紹介が伝わって“つながれた!”と嬉しかったです。仲良くなれたし、伝えられたこともたくさんありました。また来てもらってお話ししたいです。
 ろう学校の方と交流がありました。手話は今まで少しやったことがあるくらいで、実際に手話でやりとりをしたことがなかったので、少し緊張しました。自分の名前もたくさん練習したけれど、上手に伝えられなかったので残念でした。でも、楽しく交流することができたと思うので良かったです。手話にもいろいろな意味があるということを知りました。また、手話は上手くできなくても伝えようという気持ちがあれば相手に伝えることができるし、手話だけでなくても相手に伝えようという気持ちが大切だということがわかりました。

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総合文化発表会

 2月28日、総合文化発表会が行われ、各学年のこれまでの学習の成果が発表されました。
(1学年)
 千曲市と北陸のまとめのプレゼンテーションを行いました。初めてソフトを扱う人が多かったですが、自分の言いたいことを伝えるために、画面の文章はできるだけシンプルにし、グラフや表を活用しながら、自分の言いたいことが伝わるように工夫してきました。また、顔をあげて大きな声で相手に伝わるように話すことも練習してきました。どの発表でも、1年間の成果がまとめられていました。発表を見ていた2年生から「コストはどれぐらいかかるのですか」、「そのお金はどうやって集めますか」という質問が出され、プランを実行するために何が必要かを考える機会となりました。









(2学年)
 地域探索のまとめをパワーポイントで一人一人発表し、千曲市活性化をメインテーマに「ご当地アイドルは必要か」、「あんずと温泉のどちらがより経済効果をあげられるか」などディベート大会も行われました。どれも1年間の探究学習の成果が感じられました。
 全体発表の場では、地域探索の代表者発表。1年生は金沢市と千曲市の比較から、そして2年生はさらに「千曲市活性化プラン」まで考えることができました。内容も具体的なものが多く、「屋代高等学校附属中学校議会」での市長さんの答弁なども上手く取り入れながら発表しました。また、英語科の発表では、ディベートが紹介され、会場が和やかな雰囲気に包まれ、観ていた人を楽しませてくれました。








 

 

 

 

 


(3学年)
 一人一研究のポスターセッション、ステージ発表、合唱で3年間の総まとめとしてこれまで学習してきた成果を示すことができ、中学校でのすべての学びの成果を出せた、3年生としてふさわしい発表ができました。


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「平和学習」(3年)

 2月15日(金)、3年生が地域の方を講師にお招きして平和学習を行いました。講師の方は、14歳で満州に渡った方で、満州行きを決めた経緯から戦後帰国に至るまでを語って下さいました。生徒は、歴史の真実に触れると共に、今を生きる私たちがこうして当時の話を聞くことの意味を考える機会を得ることができました。今後の学びにいかし、総合文化発表会では平和学習のまとめを発表する予定です。
 「生徒の感想より」

・私は社会科の授業で学んだ満州について、満蒙開拓団のことは学んでいたけれど、満州鉄道株式会社のことは知らないことばかりでした。
・体が不自由な方も厳しい訓練をされていたり、食糧難でお醤油を薄めて飲んだりといった話を聞いたとき、とても驚きました。
・話を聞く前は、戦争がどこか遠いもののような感じがしていたけれど、聞いた後は私たちが戦争の怖さを伝えていかなければならないと思いました。そのために今、私にできることを考えながら生活していきたいです。

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千曲市屋代高等学校附属中学校議会

 2月12日(火)、本校2学年が更埴庁舎議場にて「屋代高等学校附属中学校議会」を行いました。議会には、市長、副市長、教育長をはじめ、各部長が出席して下さいました。
 議会の始まりでは、議長の荻原さんより「議員不足等が悩まれる中、若い世代の皆さんが政治に関心を持ち、この場に立つことは意義のあること。勇気を持って、自信を持って発言して欲しい。」と挨拶がありました。代表生徒の質問に対しては、岡田昭雄千曲市長が答弁してくれました。再質問等も行うことができ充実した時間を過ごすことができました。この経験や岡田市長からの答弁を今後の学習につなげていきます。
(以下、生徒感想より)
 市長の答弁から、幅広い種類の情報を知っておくことが重要だと感じました。度々、周りの部長さんにデータの数字を確認し、明確な根拠を提示することで説得力が生まれるのだと思いました。
 私たちが考えた質問に対して、市が本気で考えて応えてくれたことが嬉しかった。立派な議員席に座ると、そこから見る景色は本当にわくわくして楽しかった。大変だったけれど、人生で一度かもしれない体験にとても興奮しました。
 代表で質問をさせてもらい、市長の再質問に対する答弁の早さが印象に残りました。色々なことを考える必要がある市長の大変さに気づきました。だからこそ、市の政治は市民の方々が関わって、全員で考えていかなければならないと感じました。

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東信Aブロック小中学校ボーカルアンサンブルフェスティバル

 1月19日(土)第12回東信Aブロック小中学校ボーカルアンサンブルフェスティバルが行われました。
 本校からは合唱班の8人がコンクール部門に参加し、金賞という結果になりました。
 少ない人数でも会場に響く歌声を目指し、丁寧に音作りをしてきた成果を存分に発揮することが出来た大会となりました。
 今後は夏のNコンに向けて練習に励み、昨年の結果を超えられるよう実力を付けていって欲しいです。
(班長のコメント)
「今回のアンサンブルフェスティバルでは、中学校合唱班として大会で初めて金賞をもらう事が出来ました。名誉な賞をもらってうれしいです。今後も頑張って行きたいです。」

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箱膳体験

 1学年において「かけはしの会」の方を地域講師に迎えて「箱膳体験」が行われました。







 
    
 世界無形文化遺産である日本の食べごと文化について、「家族や地域を結ぶ社会性」や「風土が育む多様な地域性」などの観点から講義を受けた後、会の方の寸劇を通して、きずなを感じ感謝を表す場面について具体的に学びました。そして、上座や下座などからもてなしの気持ちを、一汁三菜の配置からその意味などを習い、実際に準備していただいた伝統的な料理を食べることで、漬け物の濃い味付けの理由などを体験を通して学ぶことができました。このように地域の方に教えていただける機会を大切にしていきたいです。
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3学年平和学習

 3学年の総合的な学習の時間における「平和学習」での学びの一つとして、地域の方から戦争に関わる体験談をお聞きしました。「少国民の歌」や「歴代天皇」を今でも覚えている姿から、当時の空気を感じ取ることができました。軍隊も長野に疎開してきて、体育館に飛行機を分解してしまってあった話や、袖のある着物が切られてしまう話、蔵だけでなく家の中にまで軍隊の荷物に埋め尽くされてしまい、「こんなにたくさんの物資がまだ日本にある」ことに驚いた話。さらにその物資が終戦とともにどこかに消えた話など、実際にあったことを、その場にいた方の言葉を通して知ることができました。以下、生徒の感想です。
・「つらいことでも本当のことを知らないといけない。また、繰り返してはいけない。今まで自分が全然知らなかったと分かりました。」
・「『事実を知らないと次のステップに行くことはできない』という言葉がすごく印象に残りました。私たちは体験談を語ることはできないけれど、私たちなりの伝え方で同じ過ちを繰り返さないように伝えていかなくてはいけないと改めて思いました。」
・「『子どもの頃だから・・・』という言葉をくり返し話されていた。どんどん当時のことを知る人が少なくなっていく中で、自分たちが後世に引き継いでいかなければならないものがあるということを感じた。」 

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生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われました。当初は立ち会い演説会を行う予定でしたが、インフルエンザの流行に対応するため、校内放送による「演説」となりました。また、早退する学級は特別に2時間目に投票を行うなど、特別な対応となりましたが、無事に投開票を済ませることができました。「心を配れる生徒会」、「過ごしやすい学校」の実現に向けて、一歩一歩進んでいくことが楽しみです。

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ジオサイエンス(1学年)

 

 信州大学の大塚勉教授から、信州の地質と地震災害について学びました。まずは、震度とマグニチュードの違いを学びました。マグニチュードは2段階異なると、エネルギー規模は1000倍違う、つまり、「桁が違う」ということを驚きとともに学びました。また、善光寺地震の話は、稲荷山での学習ともつながりました。
 そして、「盆地を作ったのは活断層」つまり、平らな土地に住んでいる限り地震からは逃れられないということから、地震で被害に遭った部屋の写真から、被害を小さくする工夫を自分たちで考えました。
 

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2学年ワークショップ

 本校中学2年生は、千曲市の宝を探し、自分が定めた宝をどう守るか、どう活かすか考えてきました。12月19日(水)、その考えを提案するワークショップを行いました。






 
 

 

 


 講師として千曲市役所企画政策部総合政策課、千曲市役所経済部農林課、信州千曲観光局、千曲市姨捨棚田名月会、工房アプリコ、稲荷山町くらしと心を育む会から計9名をお迎えし、それぞれの提案にアドバイスをいただきました。講師の皆さんは、事前に渡した資料をよく見て下さっており、そのことに気づいた生徒たちは一生懸命自分の提案を伝えていました。アドバイスしてもらった点を修正し、来年2月の総合文化発表会では、講師の皆さんへの感謝を提案の中身で返したいと思います。

(生徒感想より)
・事前にお渡した紙を頂いたのですが、びっしりとメモが書き込まれていました。内容は様々な観点からのアドバイスでした。ありがたい紙です。
・講師の皆さんの講評は厳しいものでした。「現状を訴えてから自分の提案に入らないと初めて聞く人には伝わらない」という意見をいただき、そこまで考えていなかった自分の甘さに気づくことができました。
・私のグループを担当してくれた方は、グループの一人一人に対して指摘するプリントを用意してくれていました。自分の提案の内容の薄さ、説得力のなさ、全てが伝わってきました。今から、やりたいことがいっぱいです。「あんずの里、千曲市の活性化のために頑張りたい!」とリスタートすることができて良かったです。


 

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千曲市議会傍聴

 12月10日(月)、本校2学年生徒が千曲市議会の傍聴に参加しました。
 生徒たちは、今後、生徒自身で「子ども議会」を実施する予定があり、実際にどのように議会で話し合いが進められているか真剣に見学することができました。
 また、千曲市総合政策課の方から「千曲市の人口ビジョン」「協働」をテーマに市の方針を聞かせていただきました。本日学んだことを活かし、自分の考えを練り直し、質問項目を精査して「子ども議会」の当日を迎えられるよう努力したいと思います。
(以下、生徒感想より)
・市議会を傍聴して、議員と行政の皆さんが、市や市民のことを大切に思い、よりよい生活を送ることができるよう、日々あのように話し合っていると知り、すごく嬉しく思いました。私は千曲市に住んではいませんが、第2の故郷となる千曲市をもっと大切にしていきたいと思いました。
・実際に市議会を傍聴させていただくと、日々報道されているような一部を切り取ったものとは違い、市をよりよくするにはどうしたらよいのかなどを真剣に討論している姿を見ることができて、本当によい機会となりました。
・子どもの教育についての質問は、防災教育や自主独立教育など自分たちにも関わるものでした。これを聞いて自分たちの姿勢を見直すことができました。
・議員さんの東日本大震災での実例を通した質問に対する答弁で、教育長がおっしゃっていたように、自己判断が私たちの課題だと感じました。そして一人一人の自主独立教育のお話の中で出てきたことが学校で実施されていたこともあって、市議会は大切な会だと思いました。

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スポーツ交流会

 今回のスポーツ交流会はバスケットボールでした。今回も学年混ざってのチーム編成でしたが、腕に覚えのある生徒が多いのか、積極的なプレーが見られました。けがを防止するために、規格の異なる柔らかいボールを使ったため、ボールの軌道や跳ね返りが異なり、なかなか点の入らない白熱した試合展開となり、短時間ではありますが気持ちよく汗がかけました。

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北信越中学校選抜新人テニス大会

 11月3日、第9回北信越中学校選抜新人テニス大会(団体戦)が行われました。
本校からは男子(県1位)女子(県2位)が出場し、男子優勝、女子準々決勝敗退という結果でした。男子は、北信越代表として3月に香川県で行われる全国選抜中学校テニス大会へ出場することが決まりました。
 当日は、地元開催ということもあり多くの方が応援に駆けつけてくれました。試合に出場した選手だけでなく、チーム全員で戦えたことが良い結果に繋がったのだと思います。全国大会への出場を逃した女子の分まで、男子には頑張ってもらいたいと思います。

(生徒の日記より)
 今日、南長野運動公園で北信越大会がありました。優勝を目指して、この3ヶ月間必死に練習をしてきました。どの試合も負けられないので、これまでやってきたことを活かそうと思ってプレーしました。女子が初戦で敗れてしまい、その悔しさもあって「絶対勝つ」という気持ちが高まりました。優勝のかかる決勝は一生忘れられない思い出になりました。相手校のオーダーが予想とは違い、僕は少し動揺しました。試合展開の中で、自分のチームが1勝し、もう1つのチームが負けている場面で、先生に「絶対勝てる」と言われ、自信がつきました。優勝が決まったとき、みんなで抱き合いました。3年生や1年生、先生方、保護者の方々、色々な人たちから祝福の言葉をもらい、そこでやっと「全国に行くんだ」という実感がわいてきました。次の目標は全国大会の優勝です。悔いの残らないよう、意識して練習に取り組みたいです。

 この日記を書いた生徒が背負った責任はとても大きいものでした。自分(シングルス)の勝敗でチームが優勝できるかが決まるという試合でした。プレッシャーのかかる中で彼が「落ち着け」「自分がやるんだ」と自分にずっと言い聞かせていたのが印象に残っています。これが団体戦です。次は全国の舞台で、県・北信越の代表として精一杯戦ってきます。

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修学旅行

 今年度の修学旅行では、例年の京都大学の見学や舞の鑑賞の他に、留学生と一日行動をともにするという、普段あまりできない貴重な体験をしてきました。日本の文化や日本に対するとらえなど、新たな見方を発見できる修学旅行となりました。
〈生徒の感想より〉
・銀閣寺の庭のすばらしさに感動しました。こけの陰影、川、橋、木、竹すべてが互いに調和しあっているように感じ、足利義政が愛した北山文化が身近に感じられました。
・留学生と活動したことによって外国人目線の日本をなんとなく感じ、日本人としてこの京都、奈良のことをよく知っておきたいという思いが芽生えました。

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中学校参観日

 10月12日、附属中学校の授業参観が行われました。大勢の保護者の方に参観していただき、日頃の学習の様子を見ていただくことができました。その後の学年PTAなどでは、学年行事の報告や連絡が行われ、前期半年間の生徒の学びについての報告をすることもできました。
 後期の学びについては、2月の総合文化発表会でお伝えするつもりで、今後の学習を進めて参ります。

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北陸研修旅行


 25日(火)~27日(木)に北陸研修旅行に行ってきました。天候が心配されましたが、雨が降ったのは高岡に着いた最初のみで、あとは傘をさすことなく過ごすことができました。1日目の高岡市では2つの重伝建を回りながら、町の特色をガイドさんに聞いたり、稲荷山との比較を行ったりしました。高岡市の場合は、重伝建ということを上手く発信できていないという課題があるとおっしゃっていて、同じ重伝建でも違いがあると感じました。現地に行って調査することはやはり大切です。
 2日目の金沢市と湯涌温泉の班別行動では、班毎に計画に従って調査したり、インタビュー活動をしたりしました。英語でかかれたボードを用意して、積極的に英語でインタビューしていました。普段、勉強している英語を使って実際にコミュニケーションをとることで、英語を勉強する大切さがさらに分かったのではないでしょうか。
 湯涌温泉では地元の中学生との交流したり、江戸村で一向一揆や旅館で女将さんのお話を聞いたりするなど、地元の人と関わりながら多くのことを学ぶことができました。
 3日目はイタイイタイ病資料館に伺い、解説を受けながら資料を見たり、実際に患者さんの看病をしていた若林カズ子さんにお話をお聴きしたりしました。特に、若林さんのお話では、イタイイタイ病に実際に関わった人の生のお話ということもあり、この病気の悲惨さが伝わってきました。このお話を聞いてこれからどういう行動をしていくか、そういうことも考えていきたいです。

 生徒感想より
・いろいろな方にインタビューをすることができた。ホテルの方などにもインタビューをすることができ、良かったと思う。時間にゆとりをもって調査活動をすることができたので、しっかりと調査ができた。
・インタビューは10人にとれた。また、湯涌温泉では、あんずラスクと金箔ラスク、あんずサイダーとゆずサイダーなど比較ができて良かった。ゆずサイダーは一番人気であることが分かった。金沢は金箔、高岡は和菓子が特産ということも分かった。インタビューの結果、特産物は1000円くらいのものを買う人が多かった。
・インタビューをするときのために、分かりやすく要点をまとめて、画用紙でボードをつくったことが良かったと思う。しかし、インタビューするのに手間取ってしまったので、もう少し練習しておけばよかった。

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集中学習会

 3日間の集中学習会が行われ、その中で長野県立大学と信州大学工学部で講義の受講と見学を行いました。

生徒感想より
・長野県立大学の見学に行きました。新しくできた大学だったので、どんな校舎でどんな施設があるのか気になっていました。行ってみるとスタイリッシュな感じで、学生もみんな楽しそうに講義を受けていました。講義の内容は心理学を使ったマーケティングでとても面白かったです。心理学は私が学びたいと思っている分野の一つなので、とても興味深かったです。

・県立大学を見学しました。大学はできたばかりで、博物館や図書館のように新しかったです。屋代高校出身の先生に経営学について講義していただきました。自分も経済や経営などには興味があったので、面白かったです。

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棚田稲刈り

 9月25日火曜日、「天気が悪いことが予想される!でも・・・頑張ろう!」という気持ちで取り組んだ作業は、ハゼ掛け作業までバッチリ!名月会の方にも、たくさん誉められました。全てはこの笑顔が物語っています。
    
 稲刈り作業が終わり着替えをすませ、昼食をとった後には、名月会・市の農林課の方へ質問タイム。名月会の方の願いをしっかりと聞くことができました。総合文化発表会での発表を楽しみにしていてください。棚田から姨捨SAへ上がり、今度はSAの支配人の方にお話を聞きました。支配人さんからは「毎年鋭い質問があってすごいですね」と丁寧に質問に答えていただきました。ソフトクリームやクレープ、みんなでおいしくいただきました。
 朝一番に「雨でも大丈夫!雨天決行でしょう!」と返事をくれた名月会の会長さん。雨の中、姪石園に着くと大勢の名月会・農林課の方が迎えてくれて安心したこと。温かいお茶を出して下さった名月会のおばあさん。臨機応変に対応して下さったSAの皆さん。「今日もたくさん助けられたな~!」と感謝の気持ちで電車に揺られて帰ってきました。


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福祉体験学習に向けて

 福祉講話が行われました。ロールプレイングでコミュニケーションの重要性を学び、実際に高齢の方や障がいのある方の擬似体験として、手袋をつけて財布からお金を出したり、雑誌をめくったり、白杖を使って校舎を巡りました。利用者と介助者の両方を体験することで相手の立場に立って(白杖で歩いた気持ちや支援する人にどのようにサポートしてほしかったか、高齢になると何が不自由になるのか、どう関わっていけばよいか等)を考えることができました。26日(水)、27日(木)は各事業所で福祉体験を行います。事前学習で学んだことを生かした有意義な時間となることでしょう。

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卒業研究

 3学年の卒業研究も仮説→検証の段階に入ってきました。夏休みを利用して研究を進め、仮説を立てるための、調査・実験から、仮説を検証するための、調査・実験へと入り、まとめを進めてきています。第1回目のポスターセッションに続き、今回は「2枚目」のポスターを用意しての2回目のポスターセッションを行いました。

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租税教室

租税教室

 7月17日に、本校2学年6期生は「税を学ぶ ~公平な税制度とは~」というテーマで学習を行いました。いくつかの立場に分かれて「公平な」税制度についてオリジナルの制度を考え、意見交換を行う中で、「公平」とはどういうことか考えました。授業の終末では、上田税務署の方から話し合いの様子や自分たちの考えについて講評をいただき、まとめとして実際の日本の税制度を例にお話をしてもらいました。上田税務署の方の講評では、「公平について、単純に金額ではなく、生活の公平さという言葉を使って話し合う姿が印象的で、新たな視点を見つけさせてもらった。」「それぞれの考えた制度が、消費税、所得税、法人税など実際に存在する税の制度に近いものであった。」といった言葉をいただきました。今後、科学リテラシーや3年生の公民学習で、さらに深く学んでいきたいと思います。









(生徒感想より)
 「このまま日本で同じような政治を続けていくと、少子高齢化社会の傾向が見られ、税金の取り立てを厳しくしなければならない世になるだろう。実際、2014年4月には消費税が8%に引き上げられ、2019年10月には10%になることが決まっている。いつか、どこかでその社会の仕組みを変えなければ延々と終わりなく税金が多く取り立てられていく。これからの世の中で動いていく私たちは、税によって教育の他にも様々な援助を受けてきた。今度は私たちが税を支える番だ。」
 「どの考えも『なるほど!』と理解できる部分があり、『これが公平』と決めることはできないと思った。所得税の累進課税は、人それぞれの所得に合わせて税率が決まっていくので、所得の少ない人も税が払えると思った。貧困層が抜け出せなくなるような税制度ではいけないし、所得の多い人にばかり負担がいくのもおかしい。『生活の公平』も大事。人それぞれ公平に対する考え方が異なっていると感じた。」

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ディベート(2年)

 2学年でディベート学習が始まりました。肯定側、否定側でそれぞれ理論的にテーマに沿って審判を説得していきます。今回は、「旅行にいくなら北海道だ」というテーマで、肯定側、否定側それぞれの立場で情報を収集しました。情報を集めることよりも、「相手に伝える」という点で苦労している生徒も見られました。しかしその中でも相手の考えを聞いて、質疑したり、反駁したりする姿も見られ、これからのディベートが大変楽しみになりました。
<生徒の日記から>
○僕たちのチームもしっかりとデータを集めて対決に挑みました。僕たちは否定側なので肯定側の定義などをしっかり聞いて、勝てそうな穴をつくのですが・・・。仲間とうまく調整できずに、なかなか良いところを突くことができませんでした。チームワークもとても大切だなと思いました。
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中学2年 地域探索withイングリッシュキャンプ下見

 中学2年生は、4月から地域探索学習で稲荷山エリア・あんずの里エリア・温泉エリア・棚田エリアの4つに分かれて学習を進めてきました。その中で、7月24日、25日に行われるイングリッシュキャンプで10名の外国人講師の方に英語で紹介する計画を立てています。そこで、7月4日(水)に各地区へ出かけ、イングリッシュキャンプへ向けた準備を行いました。
生徒感想より
 今日は、イングリッシュキャンプへ向けて2回目の地域探索がありました。あんずの里グループは古墳館と県立歴史館の下見に行きました。私は歴史が好きなので、とても興味深いものばかりでおもしろかったです。どうやったら外国の方に伝わるのか考えることができました。不安もありますが、当日はコミュニケーションをたくさんとって自分の英語力・コミュニケーション力を高めていきたいです。
 イングリッシュキャンプ当日が楽しみです。

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あんずジャム作り

 あんずの旬がやってきました。千曲市の方から、あんずは足が早く痛みやすいので、生で食べるよりも加工することが多いという話を聞いていましたので、千曲市の方を講師に招いて、あんずジャムを作りました。使ったあんずは、「信州大実」と「昭和」です。杏2㎏に対して、使用した砂糖の量は1㎏。あんずと砂糖を混ぜようとしますが、混ぜるにはコツが必要なようで、苦労していました。また、煮詰めていく工程ではずっと混ぜていなければならず、手が疲れてくる上に木べらは熱くなり、5人で交代しながらやっていてもとても大変な作業でした。あんずを加工する大変さを体験すると共に、どうやったら多くの人にあんずの魅力、千曲市の魅力をアピールできるか考えるきっかけとなりました。

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スポーツ交流会「ドッヂボール」開幕

 今年度2回目のスポーツ交流会「ドッヂボール」が」開幕しました。3年生から1年生までの混合チームが男女に分かれて熱戦を繰り広げています。ただでさえ暑い閉め切った体育館がさらなる熱気に包まれて、立っているだけで汗が流れ出ます。応援も体力勝負です。


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壮行演奏会

 中学校の壮行演奏会が行われました。合唱班はNHK全国学校音楽コンクール地区大会に向けた合唱を、吹奏楽班が長野県吹奏楽コンクール地区大会に向けた演奏を発表し、応援委員を中心としたエールを受けました。大会まであと少し、さらなる練習で演奏に磨きをかけ、最高のパフォーマンスを発揮してくれることを願っています。

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鳩祭「中学校企画」行われる

 鳩祭中学校企画として、動物将棋や大富豪の対戦が行われました。また、「千曲市とコラボ」と題して、千曲市公認キャラクターの「あん姫」を呼び、あんずの商品をPRしました。生徒たちは、来場者に声をかけながら、あんずジュースやあんず飴、あん姫クッキーを手渡しました。
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鳩祭準備期間始まる


 定期考査①が終わり、鳩祭準備期間に突入しました。午後の2時間を利用して、クラス合唱や仮装劇の準備・練習が行われています。
 計画的に準備を進めるクラス、様々な工夫を取り入れて合唱練習を行うクラス、和気藹々と会話を楽しみながら準備をするクラスとそれぞれの学級・学年のカラーが見られます。
 金曜日には体育館での「附属中学校合唱発表会」も行われ、鳩祭間近の雰囲気が漂っています。
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中体連更埴大会

 中体連更埴大会が行われました。結果は以下の通りです。北信大会の活躍に期待します。  

卓球 男子団体 2位
   男子個人 2位 竹内蒼空
   女子団体 3位
   女子個人 3位 塩入美輝
柔道 男子個人 1位 松永元達


 水泳 男子フリーリレー  3位
    男子メドレーリレー 3位
    男子100m背泳ぎ 1位 小林亮晴
    男子100m平泳ぎ 3位 中川福樹
    男子200m自由形 3位 中村天音
    男子200m平泳ぎ 2位 中村天音
    男子400m自由形 2位 中村天音
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移植作業

 14日(木)鳩祭を控えて、環境整備作業として、各クラスの10人が屋代高校前駅のロータリーに花を植えました。地域の方や駅利用者の方に楽しんでもらえるとうれしいです。鳩祭直前には,駅周辺や学校周辺の整備作業も行う予定です。

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稲荷山探索と写生会


 1学年では、昨年度までの稲荷山地域の探索に加え、一人ひとりが描きたい場所を選び,スケッチを行いました。天候に恵まれ、熱心に写生に取り組むことのできた一日となりました。鳩祭での学級展示を楽しみにしていてください。その写生会の前に,1学年で進めている千曲市の地域探索を行いました。地域のボランティアの方の案内で、蔵を中心とした稲荷山の町並みを見て回りました。元城下町であり、商いの町でもある稲荷山地域では、壁の設えや鬼瓦で豪華さを競う蔵が多く並び,商いの町として栄えた名残がいたるところに見られました。訪れた「蔵し館」という建物は,幕末から明治期にかけ,生糸輸出の先駆者となった「カネヤマ松源製糸」の松林源之助・松林源九郎が築いた「松林邸」を修復・再生したもので、主屋は古い町屋の生活空間を再現してありました。
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中体連壮行会

 更埴大会を週末に控えて、運動班の壮行会が行われました。応援委員が放課後に集まっての練習を続け、また、その応援委員を中心に各クラスで応援練習を行った上での壮行会でした。精一杯の応援ができたと思います。
 出場する選手たちには,自分たちの力をフルに発揮できるように、全力で戦ってきてもらいたいです。顧問他,すべての先生方が共に勝負に臨む思いでいます。3年生は,自分たちを支えてくださった保護者の方々、練習試合を行ってくれた学校の選手、顧問の先生、かけがえのない時間を共にした体育館やグラウンド、道具、何より仲間、多くの人と物、時間に感謝する思いを大切にし、精一杯、思う存分戦ってもらいたい。
 「今日は壮行会がありました。私は全力で応援できました。しかし,私は応援することしかできません。でも、その応援が少しでも大会に出る人たちを元気にできると思って応援しました。頑張ってきてほしいです。」

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地域探索(2年)~宝探し~

地域探索 ~宝探し~

 6月2日土曜日、本校6期生2学年は、「地域探索~宝探し~」に出かけてきました。
 2学年では、6年間通う千曲市の魅力、価値(文化財)を知り、第2の故郷として千曲市の将来を考えていこうと学習を進めています。
 そこで、この日は「戸倉上山田」「姨捨棚田」「稲荷山」「森、雨宮、あんずの里」の4グループに分かれて体験・調査活動を行いました。
 今後、それぞれのグループで学んできたことを共有し、レポートにまとめて6月29日からの鳩祭で展示発表する予定です。




生徒感想より
「私は今日、初めて棚田の風景を見ました。その景色は本当にきれいでした。確かにこれは千曲市の宝だと思いました。この千曲市に、こんなきれいな風景があるとは思わず、外国の方が来るのも珍しくないと思いました。また、田に入った時のぬるっとした感触を味わい、たくさんの蛙やアメンボがいる中での田植え体験も、1年間私たちが作る米だと思うと楽しみになりました。高齢化が進んで後継者がいないと言われる中、日本の田を守りたいと東京から足を運んでいた大学生もいました。私も、この棚田は絶対に守っていかないといけないなと改めて感じました。私たちにできることを考えていきたいです。」

「あんずの里・森地区への地域探索では、事前の質問で「PR方法が足りないかも」と思い、PRに関する質問をしていました。その答えが今日、返ってきました。PRは私たちが思っているよりも広い範囲で行われており、私の仮説は間違っているようでした。イベントの来場者数もしっかりいるのに、人が少なく感じるのはなぜか。新たな疑問や不安も出てきました。不思議の答えを一年間、じっくり探していきたいです。」

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戸倉上山田探索まとめ


 1学年では、先日地域探索で行ってきた戸倉上山田温泉についての振り返りを行いました。千曲市観光交流課の西沢係長に、各グループがまとめを聞いていただき、アドバイスやさらに細かい情報を教えていただきました。係長からは、インバウンドのお客に対して力を入れており、パンフレットの作成だけでなく、お風呂の入り方や、旅館での過ごし方の動画を作ったり、塀やあぜ道など、新たな千曲市の魅力を発信したりするなど、地域の方と連携して行っていることを教えていただきました。
 また、「信州千曲観光局」を立ち上げ、異業種が手を組むことで千曲市を盛り上げていこうとしていることなどを教えていただき、女将の会と地元農家の連携などの話と関わらせて学び取ることができました。実際に地域を歩き、人やものと出会い、五感で感じることで、新たに発見することや、考えることを大切にして欲しいと思います。
 今後、1学年は稲荷山地域へ、2学年は各地域に分かれてのより深い探求が予定されています。
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生徒会企画(交流昼食・スポーツ交流会)

 生徒会本部による企画、交流昼食が行われました。今回は、全クラスをシャッフルしての交流でしたが、座席表などの準備や事前打ち合わせが丁寧にできていたので、「いただきます」までの時間が短縮され、学年を超えた交流を十分に楽しむことができました。会話に困ったときには「お題」のカードに助けてもらい。「ごちそうさま」が終わっても、会話を楽しむ姿が見られました。
 また、スポーツ交流会も決勝が行われ、その差わずか1秒とう白熱したレース展開で、集まった観衆を熱狂させました。
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地域探索:戸倉上山田温泉(1年)

 18日(金)に地域探索の第2弾として戸倉上山田温泉へ行きました。戸倉駅から戸倉の街並みを歩きながら、途中、水上布奈山神社に寄りましたが、その本殿の彫刻に圧倒されました。ケヤキの木を掘り抜いたものですが、そのレベルが高く、国の重要文化財に指定されています。実際に歩いて見て回ることの大切さを学びました。また、大正橋も「恋しの湯伝説」をモチーフにして、赤い小石が埋め込まれています。100個目の赤い小石を見つけると、恋が成就し願いが叶うという風にPRすることで若い世代にも来てもらおうとする取り組みが分かりました。実際にお風呂に入ったり、足湯を体験したりするなど、温泉街を散策したことで、多くの発見がありました。旅館に自分で露天風呂をつくったり、上山田温泉の温泉マップをつくったり、外国の方向けのパンフレットを作ったり、アプリを作ったり、レンタルサイクルを始めたり、サイクリングツアーや街歩きツアーを開催したりと、温泉を盛り上げようと努力されている方のお話も伺うことができました。



 千曲市の魅力をたくさん見つけ、9月の北陸研修旅行で行く温泉街での活動を通して、何か戸倉上山田温泉のために行動できたらと考えます。
 生徒感想より
 「この温泉は43℃ぐらいあったので、最初に入ったときは熱かったです。ここの温泉は温泉資料館の方によると、昭和45年が客が来た数が一番多かったそうです。これからはもっとお客さんが来るように考えていきたいです。」
 「この日はとても暑くて足湯はとても気持ち良かったです。少し熱かったですが、肌がすべすべになってすっきりしました。そのあと、観光会館の方にお話をお聞きしました。千曲市は昼だけでなく、夜に花火や夜景を楽しめるなど、1日中楽しめるものがあることに気づきました。また、見るだけでなく、実際に体験して「またこよう!」と思えるものがたくさんありました。私たちもやってみたマンホール探しは、宝探しみたいでおもしろかったです。」
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スポーツ交流会

 第1回のスポーツ交流会が行われています。今回はドリブルスラロームと借り人競争がメインです。この借り人競争がとてもよいアイディアで、観客が大変多く訪れます。学年混合チームによる直接対決によるトーナメント制で、近々決勝の予定です。体育委員会の今後のアイディアにさらに期待できそうです。
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6期生 「地域探索」~千曲市の宝探し~

 授業の後半には、「稲荷山」「あんずの里」「戸倉上山田」「姨捨棚田」の4グループに分かれてお話をお聞きしました。今後、どのようなテーマで学習を進めていくのか、それぞれが学びのヒントを得られたようです。
 2学年は、6月に予定している校外学習において、本時それぞれが抱いた疑問を明らかにし、地域の宝を見つけてこようと思います。

(生徒感想より)
楽知会をはじめ、多くの方々に私たちの学習は支えてもらっているんだと思いました。
良い点だけではなく問題点もあると知りました。インターネットの情報だけではなく、自分で工夫して調査し学ぶということを頭に置いて、一年間学習を進めていきたいと思います。
稲荷山の重伝建を守ろうとする人たちの思いや稲荷山ができた理由、今の稲荷山について知ることが出来て良かった。これからもっと宝について調べていきたい。
杏だけがお宝でないと言うお話を聞いて、「あんずの里についてはよく分かった!」と思っていた自分は間違っていたのかなぁと思いました。
あんずの里エリアの他のお宝って何なのかなぁ?と疑問に思いました。あんず以外のものにも視点をおいてみたいです。
戸倉上山田温泉には一番栄えた時代がありその時から今を比べると客の数は1/3になっているそうだ。
自分はなぜ戸倉上山田温泉は変わっていないのに客の数が減ったのか不思議に思った。そこに戸倉上山田温泉復興のカギがあると思う。
姨捨は昔から松尾芭蕉が来ているくらい有名で今も観光客が多く、全国的にも有名であることがわかった。
やはり高齢化により将来、百姓をやる人が減っていることがわかり、解決のために何が出来るか考えていきたいと思う。

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班結成

 5/2の班結成を経て、1年生が参加しての班活動が始まりました。まだトレーニングや基礎練習が中心となりますが、今後の活動を通して、気持ちの面でも成長し、更埴大会等では、本校の班員としての自覚を持って参加している姿を見せてくれることができることでしょう。
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地域探索~宝探し~

  2年の科学リテラシーでは、地域探索~宝探し~として、稲荷山エリア・戸倉上山田エリア・あんずの里エリア・姨捨(棚田)エリアの4つのグループに分かれて、学習をスタートしました。表計算ソフトを使って表やグラフの作成を行い、司書教諭から、参考文献の探し方やデータ取りの方法について学びました。自分たちの地域探究活動を通して得た情報をまとめ、考えを深め、発信できるようにしていきます。


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評議委員始動

 第1回評議委員会が行われ、議長と副議長が決定しました。そして、評議員としての任務である、各委員会からの活動計画の審議が行われます。今週はその準備段階として「生徒会ミーティング」と呼ばれるクラス単位で意見・質問を集約する取り組みを行いました。1年生の教室では、3年生が足を運び、サポートする姿が見られました。来週には、年間計画と予算案の審議が評議員によって行われます。
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卒業研究

3年の科学リテラシーの授業が始まりました。3年次の科学リテラシーは、卒業研究として仮説検証型の研究を行います。先行研究から導いた自分の仮説を検証するため、主観的な「おいしい・きれい・はやい・上手な」などの言葉を使用しないか、使用する場合は、その言葉の定義を明確にすることになります。図書館司書からのアドバイスを元に、現在はテーマを設定し、検証方法について考えいるところです。
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地域探索(あんずの里)

 入学したばかりの1年生が、学校周辺の探索と「あんずの里」の探索を行いました。事前に千曲市の方から、あんずや千曲市の観光資源などについての説明を受けたり、インタビューの練習、スケッチの練習、俳句の書き方の講習を行ってから、探索に臨みました。千曲市のあんずの生産量には驚きましたし、千曲市の人口密度長野県内第2位も意外な数値でした。年間降水量が少ないというお話は、今後の学校生活で体験できそうです。
 
 翌日の「あんずの里」探索では、天候に恵まれた中、花のスケッチを行ったり、地域の方や観光客へのインタビュー活動を行ったりすることで、千曲市やあんずについてより興味を持つことができました。振興会の方からのお話では、前日に聞いた品種の名前を実際の木で確認できたり、在来種が多かった明治から昭和初期の様子を想像したりすることができました。さらに、試食やソフトクリームによって、あんずの味を実感しました。
 また、地域の循環バスや、観光用のシャトルバスを利用したこともよい学びとなりました。シャトルバスを利用されている方は、あんずの花が見頃を過ぎているにもかかわらず予想以上に多く、あんずの里=千曲市の人気を改めて実感する機会となりました。
 最後に自分の書いた句をポストに投函して無事に学校に帰ってきました。
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一人一研究発表会

 3/17(土)に、高校1年生の「一人一研究発表会」が行われ、中学生も参加しました。また、中学3年生の代表者も、「科学リテラシー」の授業の中で行った「卒業研究」の発表をしました。

 
一人目は、2年時に学年として行った「千曲市活性化プラン」を発展させた研究です。発表者は、調査を通して千曲市の若年層の少なさに気づき、それらを解決するための案として「大学や企業との連携」を考えました。その具体例の一つが「農業大学校の出張授業」です。農業大学校の誘致そのものは費用面で困難なため、参加することで授業と同様の単位認定ができ、商店街の活性化にもなる「ちびっこ商店街」の実施を提案しました。

 二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
 発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。

 本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
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NZ海外研修(中3)その3

 海外研修を行っている3年生が、ホームステイの合間を縫って、週末にオークランド観光をしました。ここはオークランド博物館です。47名全員元気です。
 13日にはさよならパーティーを行い、14日に帰国する予定です。
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クラスマッチ

 2/28(水)に、中学のクラスマッチを開催しました。今年度は「ソフトバレーボール」と「バドミントン」の二種目で、学年の枠を超えた「A組対B組」の対抗戦として実施しました。
 体育の時間で練習してきたことを生かしながら、それぞれに健闘しました。また、学年関係なく応援をする姿も見られ、和気藹々とした雰囲気のクラスマッチとなりました。

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総合文化発表会

2/23(金)に、総合文化発表会を開催しました。一年間の学習・探究活動のまとめとして、保護者の方をお招きしてさまざまな発表を行いました。

 午前中は、各学年で科学リテラシーで行った調査や研究のまとめを発表しました。二年生は、千曲市総合政策課の方をお招きして、自分たちで考えた「千曲市活性化プラン」を見ていただきました。

 午後は、ステージ発表を行いました。学年ごとの総合的な学習の内容や、各種コンクールで入賞した生徒の発表などがありました。

 その後、各学年の合唱を披露しました。それぞれに曲選びや練習から自分たちで考えて進めてきた、その成果をお聴かせすることができました。

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平和学習「座談会」(中3)

 昨年から進めてきた平和学習の中で、「平和」「戦争」について考えてきた生徒たちが、2/5(月)に、千曲市内の地域の方をお招きして、自分たちの考えや思いを伝えました。
 来校していただいた地域の方は、1945年当時の住んでいたところも職業も様々で、驚くようなことをたくさんお話し下さいました。生徒たちは、改めて戦争の悲惨さを学ぶとともに、自分たちの「平和」に対する考えを認めていただいたり、アドバイスをいただいたりして考えを深めていきました。
 地域の方からは、「平和の大切さ」や「これからを担うのはあなたたち」といったメッセージを伝えていただき、また、生徒の熱心な学びの姿を見て「こういう子どもたちを応援していきたい」とおっしゃっていただきました。
 中学校で学習したことを、高校生での学びにつなげていきたいと思います。
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生徒会選挙立会演説会・投票

 1/22(月)に、平成30年度の中学生徒会正副会長選挙立会演説会が実施されました。この日までの教室訪問を経て、それぞれの候補者が最後の演説を行いました。
 この後、投票も行われました。それぞれに真剣な表情で、厳粛な雰囲気の中、投票することができました。

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生徒会選挙教室訪問

 1/22(月)に行われる来年度の生徒会正副会長選挙に向け、候補者と推薦責任者の教室訪問が始まっています。本日の朝は、3年生の各教室で演説と質疑が行われました。
 3年生は、今年1年の自分たちの経験もあり、単なる質問だけではなく、来年度生徒会への願いや、候補者の目標を実現させるためのアドバイスも出されました。

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郷土食箱膳給食体験

 1/11(木)の1年生の家庭科の時間に「かけはしの会」のみなさんにお越しいただき、郷土食箱膳給食体験を行いました。この授業を通して、「配膳や食事作法」「品目の組み合わせの意味や栄養バランス」「水道のないときの食器の片付け」等々、今まで知らずにいた「和食の文化」を学びました。

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平和学習(中3)

 12/8(金)・22(金)に、中学3年生が、地域の方から戦争体験をお聞きしました。実際に戦場を体験し、死と隣り合わせの日常を送った方の話、いきなり父を連れて行かれ、子どもたちの命が次々に奪われていく状況を目の当たりにした方の話、…実際に体験した方の話はやはり重みがあったことと思います。


(生徒の感想より)
  • 今回お話を聞いて、私は『平和』と言う言葉を軽々しく使ってはいけないなと強く感じました。今、私たちが生きている日本は、治安も良く経済も発達しており、争いがないです。こんな世の中に生まれた私は過酷な経験をされてきた方々の思いを完璧にくみ取ることはまだできません。でも、この世の中に、この国に生まれたことに感謝して、先人たちの失敗を無駄にしないように『平和な世の中』をつくっていくことが、生きる意味の一つかなと思いました。
  • 私の曾祖父と曾祖母も戦争体験者であり、『昔のことを思い出したくない』と、戦争のことを話すことは滅多にないけれど、おばあちゃんたちの『今を大切にしなさい』、『大切な人たちに素直な気持ちを伝えなさい』ということばを守りたいと思った。

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技術科の授業(中2)その2

 今回も技術科の授業作品を紹介します。まずは「ラケット置き」です。前回紹介した、縦に提げるタイプとは違い、ラケットを横にして置く形のものです。普段班活動で使っている用具を大切に扱いたい気持ちが伝わってきます。


 次は、「雪かき掛け」です。これまで、雪かきは壁に立てかけてあるだけで、度々崩れてしまってその都度直していました。これのお陰で雪かきも楽しくなりそうです。また、あるグループは数学の「立体の切断」の理解に役立ちそうな立体を、ボール紙でいくつも作っていました。

 他にも技術室の工具ハンガーを作っている班などがありました。自分たちで考え、作ったものは、きっと愛着も湧き、大切に使えるでしょう。また、実際に手を動かして形にし、それを使ってみることで、わかることもあるはずです。
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平和学習(中3)

 12/16(土)に、中学3年生が、平和学習の一環として、クリス・クランシーさんをお招きしてお話をお聞きしました。
 クリスさんは外国出身ですが、今の中学生が生まれる前から日本で暮らしています。しかし、日本に住む私たちの多くは、その外見からすぐに「外国人(=日本のことをよく知らない人)」と判断します。そのような「偏見(prejudice)」が、平和を脅かすきっかけになるのかもしれません。今日の授業を通じて、自分の中の様々な偏見を改めて考える機会になりました。
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スクラップ新聞コンクール

 本校の1年生が参加した「第11回スクラップ新聞コンクール」において、1名が特別賞に入賞しました。
 新聞記事は、日頃から、各学年の授業で読んだり、廊下に掲示したりして学習に生かしています。また作成したスクラップ新聞は、夏休み明けには学校中に掲示し、それぞれの作品から互いに学び合うことができました。
 今後も新聞を読み、学びに生かしていきたいと思います。


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S1グランプリ

12/8(土)に行われた長野県S1グランプリに、本校から8チーム24名が出場しました。その中から、プレゼンテーション部門の最優秀賞および、思考力チャレンジ部門の優秀賞を受賞しました。
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手話を学ぶ(中1)

 12/15(金)に、中学1年生が発達障害コミュニケーション指導者・手話奉仕員の小林君子さんをお招きして、手話講習会を行いました。
 まずは「音声なし伝言ゲーム」を行い、音声に頼れないときのコミュニケーションの仕方を体感しました。その後、実際に指文字や手話を教えていただき、いろいろな言葉や意思を伝え合いしました。
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