附属中活動
生徒会役員選挙
1月20日(月)、インフルエンザの流行を防ぐために、放送において生徒会の役員立会演説会と投票が行われました。
選挙管理委員会や視聴覚委員会が責任をもって行いました。
秘密選挙という選挙の原則をしっかりと守っています。
演説も大変すばらしかったです。
課題をあぶりだし、全校生徒・教員で、よりよい附属中学校を創っていってください。
1学年家庭科の学習より
1学年の家庭科では、12月にスゥエーデン刺繍をしました。
黙々と集中して、一針一針描き続けています。
慣れた手つきの生徒や姿勢が様になっている生徒も。
図案を見て自分で判断したり、
図案を自分で考えたりする生徒も。
この集中力や思考力は、素晴らしいものです。
また、世界に一つだけの素敵な作品ができあがったことでしょう。
長野県中学生選抜ハンドボール大会 女子優勝!
1月18日、19日に行われました令和元年度長野県中学生選抜ハンドボール大会にて、女子ハンドボール班が、見事優勝!
準決勝 22-14屋代中
決勝 19-17埴生中
おめでとうございます!
3月に富山で開かれる全国大会に出場します。
男子は、惜しくも準決で敗退したものの、秋より大きな成長を見せました。
準々決勝 29-19茅野東部中
準決勝 16-41埴生中
これからの活躍に期待しています。
第2回授業改善Pr~国語~
12月24日の附属中活動で紹介した第2回の授業改善Pr。
3年生でも国語の「書く」授業が行われました。
モデル文であるだらだらした日記を自由に創作して書いてみようというもの。
真剣に、20分間、文章を書きました。
前半は、席を移動して相談したり、隣の生徒をのぞき込んで考えたりするなどしていましたが(構想の時間)、
後半は、鉛筆の音だけになるほどの集中力。
グループで読み合いました。
それぞれの着想のよさや構成のよさ、表現のよさなどについて語り合いました。
全体でも3つの作品を鑑賞。
笑顔があふれる発表でした。
いくつか紹介します。
↓ファンタジー色が豊かにあふれている作品
日曜日は雨だった(TR).pdf
↓ずっと友だちと考えていて、最後に一気に書き上げた作品。
特殊能力(SK).pdf
↓考えさせられる作品
水は水色(AM).pdf
学びプロジェクト 始まりました
1月15日(水)放課後、高校生と中学生による、学びプロジェクトがスタートしました。(12月18日、20日の附属中活動参照)
希望者が集まり、中学生が学びたい教科や内容について、高校生に質問。
教え、教わったり、一緒に考えたりしました。
中学2年男子「確率の考え方が分かった!」
高校1年女子「よかった!」
高校2年男子「理科は、仕組みや論理が分かっていないと教えられない」
中学3年女子「分かるまで教えてくれてよかった」
1時間、豊かで濃い「学び」の時間でした。
これからの活動にも期待しています。
(生活記録より)
学びプロジェクトに参加しました。私のグループは、理数科の先輩だったのですが、質問に丁寧に答えてくれてとても分かりやすかったです。
さすがだなと思いました。
とても有意義な時間だったので、もっと前からあればよかったのに、と思います。
来週もあるので、それまでに分からない問題と出会えるようにたくさん問題を解きます!!
自分から学びをつかみ取ろうとしていますね。
「分からない問題と出会えるようにたくさん問題を解く」
学びプロジェクトは、この時間だけの「学び」を創造するのではないのですね。
日常の「学び」も自ら創造していこうというものなのです。
来週行われる第2回の案内はこちら↓
授業改善Pr ~英語~
本年度の第3回の授業改善プロジェクトが行われました。
教科は、英語。
友と考えを交流したり、
分からないことを教え合いながら学んでいる様子が見られました。
講師の先生からは、教材の扱い方や高校での姿のイメージをもった授業づくりについて、
ご指導いただきました。
また、教員向けの研修も行いました。
生徒のさらなる伸張、よりよい学校づくりに向け、先生方も学んでいます。
生徒会役員選挙
来年度の生徒会役員選挙の教室訪問が始まります。
2年生から2名、生徒会長の立候補者がでました。
立候補者と推薦責任者で、副校長室で、
こんな学校にしたいという思いを語り、フリートークをしました。
それぞれが自信をもち、自分の考えを述べていました。
具体的な改善策を問うたり、説明したりする場面も。
学校は、生徒と保護者と教員、地域の方々で創るもの。
みんなの附属中学校です。
活躍を期待しています。
学校評議員会が開かれました
1月9日(木)に第2回学校評議員会が開かれました。
今回は、授業も見ていただきました。
↓社会で家康のことについて知っていることを書いています。
↓数学。問い「この方法で求められる理由は?」
↓理科。問題づくりをして理解をさらに深める。
↓美術。自分の思いをどう表現したらいいか。
↓高校1年生の授業。友と話しながら考えていく姿。
評議員の方からは、
「中学生が生き生きとしていた」
「一方的な授業ではなく、双方向の授業でよかった」
などのご意見・ご感想をいただきました。
外部の方に見ていただくと、自分たちの改善の方向や進捗状況が分かります。
確かな一歩が進んでいることを、今回ご指摘いただきました。
家庭学習改善プロジェクト モニター
昨日の中学集会で募集した家庭学習改善プロジェクトのモニター。
早速、何人かの生徒が問い合わせに来ました。
自らの学びの在り方を考えています。
さて、10月25日の附属中活動でも紹介した防犯ポスターコンクールの銀賞入賞(3年女子)作品が、
屋代駅市民ギャラリーで展示されています。
(↓写真右が本校生徒の作品)
スマホ等のタップ一つで、世界が広がりますが、
危ない人ともつながる危険があることを表しています。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール授業作品
昨年の12月26日の附属中活動に紹介しました
北朝鮮人権問題啓発週間作文コンクールの受賞作品を掲載します。
附属中学校WINTER集会が開かれました
1月8日(水)、学びプロジェクトの端緒として、中学校WINTER集会が開かれました。
全校で集まりましたが、隣の列は違う学年になるように整列。
カードと鉛筆をもち、自分の考えを書き、
また、隣の異学年の友だちと話しながら集会が進みました。
まず、新年ですから、それぞれのが1年間継続することをはっきりさせました。
これは、簡単なこと、小さなことの方がいい。
えっ、そんなことなの?というくらいでいい。
でも、それを続けるとなると、とても大変。
そして、1年間続けたとなると、大きな力、大きな自信となります。
次に、紅白にも出場したシンガーソングライターの方の歌詞から、
自分の考えを創造しました。
ユニークな発想や深く考えるさせられる発想など、
豊かに、楽しく発想し、周りの友だちと交流しました。
最後に、教員の授業改善の様子やその時の生徒の様子を紹介。
↓授業改善プロジェクトで行った授業での生徒の様子
また、来週からスタートする学びプロジェクトの紹介や、
家庭学習プロジェクトのモニター募集なども行い、
「あなたが目指したい学びはどんな学びですか」
という「問い」で集会は終わりました。
これまでも、生徒の皆さんの学びには驚かされてきましたが、
さらに、自ら学びをつかみ取って、
それぞれの秤を大きくしていってほしいと願ってやみません。
振り返りは、一週間後の生活記録で書いてきてくださいと頼みました(任意)。
残っているものが、その生徒の心に届いたものだからです。
(↓その日の生活記録に感想を書いた生徒もいました)
中学集会がありました。副校長先生がたくさんの生徒の名前を覚えていて驚きました。
あのような集会は受けていて、楽しいなと思いました。
学びをこれからも楽しんでいければいいなと思いました。
副校長室がお茶室に!?
いつもは附属中生の素敵な姿を紹介していますが、
今日は、附属中学校の教員の素敵な姿を紹介させてください。
休み明けの1月7日。
副校長室がお茶室になりました!
「お薄を一服差し上げます」という一言を聞いたとき、びっくりするやら、うれしいやら。
いただきますと、とてもおいしい!
他の先生にも声をかけると、時間を見つけて集まってくれました。
その一人一人に、また、お茶を点ててくれたのでした。
↓おいしそうにいただく先生方
↓薀蓄を語ったりする先生方
↓実際に体験する先生も。挑戦する姿がすばらしい!
偶然、休み中に、「日日是好日」という映画をみた私。
その中で、
「世の中にはすぐにわかることと、すぐにわからないことがある。
すぐにわからないことは、長い時間をかけながら少しずつわかってくる」
という台詞が、印象に残り、ノートにメモしたところでした。
忙しい教員の生活ですが、こうやってお茶を点ててくれたり、
集まって語り合いながらお茶をいただいたりする先生方。
素敵な姿だと思います。
今日は、教員の素敵な姿を紹介させていただきました。
お粗末様でした。
天文便り
天文便りの12月号の様子です。
1年生の男子2名が執筆。
約1000年前の枕草子や約1200年前の丹後国風土記の記述を紹介しながら、
「昴星」を紹介しています。
「遠い昔だが、僕たちと同じように星を眺めていた。
星は変わっていないし、親近感がわく」と語ってくれた2人。
年末、発行した日は、部分日食の日でしたが、雨で見られず。
残念がっていました。
古に思いをはせながら、冬の夜空を見てみましょう。
いよいよ令和2年(2020年)
年が明け、いよいよ令和2年(2020年)のスタートです!
今年もよろしくお願いします。
職員室の黒板に書かれた新年の言葉。
年末の大掃除の時に、掃除分担の生徒が、協力して書いていました。
丁寧な字で、丁寧な心を感じます。
年末の全校集会(放送)での、学校長の話を聞く生徒の様子です。
何を感じ、何を考えたでしょうか。
素晴らしい聞く姿でした。
初日の出です。
屋代附属中学校の生徒の皆さんにとって、いい一年になりますように!
日韓青少年冬季スポーツ交流
12月26日に、第18回日韓青少年冬季スポーツ交流に参加する
2年男子と2年女子の激励会が開かれました。
1月6日~11日まで、韓国に行き、
平昌やソウルで合同練習や試合などをするそうです。
2年男子生徒は、アイスホッケーのGK。
キーパーとして相手との駆け引きが魅力だとのこと。
2年生女子生徒は、カーリングチームで、スキップを担当。
責任重大でプレッシャーがあるけど、参加が楽しみとのこと。
プレーと共に、長野県選手や韓国の選手との交流も大切な機会。
思う存分楽しんで、活躍してきてください。
↓きれいにそろった班活動紹介。
剣道班には、「勝利へ いざ一本!」とあります。
冬の練習が、春に芽吹きます。
班活動も張り切ってやっていきましょう。
賞状伝達
12月24日、今年最後の賞状伝達が行われました。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2019 特別賞 3年女子
「拉致被害者の横田めぐみさんのお母さんの『私はがんばったね、と一時抱きしめてあげたいだけなんです』という一言が心にとまり、自分の考えをまとめました」
第63回JA共済小・中学生書道コンクール
1年女子 銅賞
2年女子・3年女子 入選
銅賞の生徒は、自分の書いた作品の盾もいただきました。
第13回スクラップ新聞コンクール
2年男子・1年女子 奨励賞
2年生男子は、夏休みに調べ、まとめるという探究活動が慣習とのこと。
1年生女子は、「虐待」について関心をもち、なくなってほしいと願いをもちながらまとめたそうです。
今年も、たくさんの賞状をいただきました。
おめでとうございます!
来年も活躍を期待しています。
2年生 社会科の授業
2年生の社会科の授業で、江戸図屏風を見ながら、
「江戸幕府が長く続いた理由は何か」という問いを考えました。
(この江戸図屏風は、県の総合教育センターよりお借りしたものです)
江戸図屏風を見ながら、様々なことに気付く生徒たち。
↓色とりどりの服装に理由を見いだす生徒
↓朝鮮通信使の様子などから気づきをつぶやく生徒
↓江戸城に近いほど立派な堀や塀で囲まれていることを発見し、友に伝える生徒
↓犬追物をしている様子を見つけた生徒。娯楽性を考え、説明しています。
昨日も書きましたが、既存の知識等を与えられるのを待っているのではなく、
自ら学びとろうとしている、
学びを自らつかみ取ろうとしている生徒たちです。
これから、江戸図屏風での気づきをきっかけに、
江戸幕府が長く続いた理由を深く考えていきます。
1年生 国語の文法の授業
12月23日に国語の授業改善プロジェクト(授業公開)が行われました。
1年生の国語 文法の授業。
これまでの文法の授業のイメージを覆すものでした。
↓思わず、文法の副教材を開く生徒
↓自ら辞書を引き考える生徒や例文を作りながら考える生徒
↓自分の考えたことを交流する生徒たち。根拠となる既習のプリントを用いて説明する生徒とそれをのぞき込む生徒。
↓文法の副教材の解説の上をいく説明をする生徒。それを聞き、「ああ、なるほど」と納得する生徒。
これまでに習った文法の知識を活用し自分の考えをまとめ、友だちに説明していました。
自ら学びをつかんでいった。
生徒の姿から、そう感じました。
天文便り発行
天文便りが発行されました。
今回のテーマは、「天王星」。
執筆した1年生4名は、
「みんなが知らないことを書いた」
とテーマ設定の理由を話してくれましたが、
「調べていくと、表面温度やオーロラなど、自分たちも知らないことを初めて知った」と発見の連続だったそう。
天文便りの中の文章に
「ぜひ天王星に行ってみてください」
というものがありました。
天王星とまではいかないものの、
宇宙に行くという夢を、みなさんがぜひ実現してみてください。
学びPrの申し込みと新しい命
学びプロジェクトのチラシが高校1・2年生全員に配付されました。
申し込むかどうかは別として、
興味深そうに見ている生徒たち。
チラシの中には、こんな文言もあります。
「高校生が中学生の分からないところを丁寧に教えてくれたら、
それは素敵な姿。
もし、高校生にとっても、難しくて一緒に考えてくれたら。
それはそれで素敵な姿。
ここは、中高一貫校なのだから。」
一貫生、選抜生、理数科生を交え、
学びの輪が広がることを願っています。
12月13日、産休に入っていた先生が無事に、女の子を出産。
おめでとうございます!
↓赤ちゃんを紹介するスライド
↓そのスライドを見る1年生の生徒たち(もちろん、他のスライドも見ていました)
4月当初も話しましたが、生徒のみなさんは、大切な大切な宝物。
多くの方に喜ばれ、多くの方を喜ばし、生きています。
これからも、どんどん輝いていってください。
科学の甲子園ジュニア全国大会 報告会
12月6日~8日まで、つくば市で行われた第7回科学の甲子園ジュニア全国大会に参加した1年生男子の報告会が開かれました。
↓参加したのは左の生徒。身振りを交えながら詳しく話してくれました。
右の友達は、「難しい」と言いながらも熱心に聞いていました。
テーマは、「地球トライアスロン~私たちの地球を科学せよ~」
川の流れのモデルを作ったり、スロー映像で波を撮影したりし、波の高さや角度などを数値化するなど、楽しそうに説明してくれました。
「とても難しかったが、先輩たちがすごかった。来年も出たい」とのこと。
これからも科学の心を広げていってください。
学びプロジェクト 高校生へチラシ配付
1月から始まる「学びプロジェクト」
中学生と高校生が放課後集まり、新たな学びを創っていきます。
まずは、学習の教え合いの場となればと願っています。
(案内チラシは↓)
12月18日、高校生へチラシ配付をしました。
チラシを熱心に見る生徒たち。
多くの高校生と中学生が参加し、
新たな学びを創造していってほしいと願っています。
統計グラフコンクール表彰
12月16日、長野県統計グラフコンクールの校内表彰が行われました。
(特別賞の2人については、11月25日、11月29日の附属中活動を参照)
この日は、佳作3名、努力賞1名、優良賞10名の表彰が行われました。
賞状と副賞をいただいた生徒たちです。
おめでとうございます!
統計を活用し、考えを発信していく力は、これから必要な力です。
今後の活用も期待しています。
読書感想文コンクール優秀賞!
長野県読書感想文コンクールにおいて、屋代高校の2名の生徒が、
最優秀賞に輝き、全国審査へ推薦されました。
【課題読書部門】
「他人事にしないで」(「ザ・ヘイト・ユー・ギブ」トーマスアンジー)
【自由読書部門】
「『運転者』を読んで」(「運転者」喜多川泰)
二人とも読書が好きだそうです。
感想文は、作品から自分の生活や生き方に結び付けた素敵な文章でした。
附属中生も読書が好きです。
下の写真は、2年生の読書の様子です。
これからもたくさんの本と出会い、
想像力を豊かにしたり、
読解力を高めていったりしてほしいと願っています。
活動報告会
12月5日(木)校内報告会が開かれました。
AOKI財団「ながの視察団 平成の咸臨丸」に参加した2年生男子です。
2018年度から2019年度にかけて、21回の研修会、3か国の訪問等をしたそうです。
2年間の研修で、多くのことを感じ、学んだようです。
今行われている、スウェーデン・ストックホルムのノーベル賞の晩餐会会場にも行ったそう。(下の写真は、その時撮影)
「新しい文化、生活を体験できた。視野が広がった」
と感想を語ってくれました。
これからも世界に目を向け、感じ、学び、
そして、地域に、地元に、身の回りに役立てていってください。
1年生 故事成語の授業
1年生は国語の授業で故事成語の学習に取り組んでいます。
この日は、「矛盾」を読みました。
↓訓読文を書き下し文にしています。
真剣に考えるとともに、「漢文は楽しい」と面白さも感じていました。
↓付属語は平仮名にすると聞き、付属語かどうか。自ら辞書を引く生徒も。
↑授業後半、発展教材を配ると、訓読文にも関わらず、笑顔で読み出します。
現代語訳を頭の中で作れているのですね。
「古人を尊敬します」という振り返りを書いた生徒も。
いにしえの心に触れたのでしょうか。すてきですね。
天文班の活動
天文班は、高校生と一緒に、星を見る会を行いました。
11月30日(金)の夜、学校にもう一度来て、星を観察しました。
夜の観察は、途中から雲が出てきてしまったそうです。
早朝の観察では、輝く星空を見られたとのこと。
この様子ではありませんが、
1年生3名が11月の天文便りを発行しました。
初めて知ったことを全校の皆さんに伝えています。
冬の夜空。
ちょっと立ち止まって、眺めてみましょう。
卒業研究に向けて
3年生が取り組んでいる卒業研究。
先日、中間発表会がありました。
写真の生徒は、安茂里地区の住民協議会役員さんらに、
調査結果を発表しました。
どんな調査かというと、通学時に見える白土という地層の危険性と対策についてです。
自分の課題について、自分なりに探求していく。
卒業研究の発表は、2月28日の総合文化発表会です。
保健室前の水道に飾られた椿。
すっと、心を癒してくれます。
廊下にはシクラメンの鉢が。
明日は、中学校の適性検査日です。
受検する皆さんは、平常心で、力を出し切ってください。
委員会活動
委員会活動をしっかりと行ってくれるおかげで学校生活が豊かになります。
視聴覚委員会。
毎日の定時の放送やお昼の放送を流しています。
この日の朝のコメントは、冬の寒さの中にもぬくもりを感じた、ということでした。
体育委員会。
運動交流会においてバスケットボール大会を企画。
写真は男女の優勝チーム。異学年チームで楽しんで動くことができました。
清掃委員会。
2日間の放課後をかけて教室のワックスがけ。
片付けまできちんとやっています。
上記以外の委員会も含め、委員会活動に感謝です。
社会科の授業より
3年生の社会科の授業において、SDGsについての学習をしています。
17の目標(ゴール)について話し合えば話し合うほど、
頭を悩ませてしまうようです。
友だちに自分の考えを伝え、それを熱心に聞く。
すぐに答えが出せる問題ではありません。
これからの社会は、むしろ予測困難なことの方が多いでしょう。
そのなかで、今、自分がすべきことを考えていっているようです。
持続可能な社会。
「社会に貢献できる人材の育成」は本校の教育理念です。
これからもしっかりと考えていってください。
(↓生活記録より)
以前から食べ物をろくに食べられない子がいるのだから、残してはいけないと言われてきましたが、残さず食べても貧困の子が裕福になるわけではない。つまり、筋は通っていないのです。だからと言って無駄にしていいわけではないです。ものすごく難しい問題だと思います。
技術科 情報セキュリティーの授業の創造
11月29日と12月2日に、2学年の技術の授業において、情報セキュリティーの授業が行われました。
信州大学教育学部の村松先生の研究室とのコラボ授業です。
4年生の開発したカードゲーム型の授業。
グループでカードを出し入れしながら、
自分たちで「どこが危ないのか」「どうすれば安全になるのか」
楽しみながら考えました。
また、村松先生による知的所有権や特許について学習も。
PCで検索したり、実際に醤油瓶を観察したり、
新たな発見をしながら楽しく学べる授業でした。
貴重な授業を創造していただき、感謝です。
中学校PTAでも、SNSとの付き合い方の講演があり、
その後、ご家庭で話し合ったり約束づくりをしたりしたという声も聞いています。
使われるのではなく、有意義に使っていく。
これからも考えていきたいですね。
税の作文 校内表彰
11月29日(金)、「中学生 税の作文」コンクールの校内表彰が行われました。
(主催者表彰は、過日上田市で行われました。11月20日の「附属中活動」を参照ください)
社会科で税の学習をし、
自分の身の回りの税について調べ、考えた作文です。
6名もの生徒が下の賞をいただきました。
・関東信越国税局管内納税貯蓄組合連合会長賞
・長野県教育委員会賞
・長野県租税教育推進協議会長賞
・上小・更埴租税教育推進協議会長賞
・千曲市長賞
・関東信越税理士会上田支部長賞
おめでとうございます!
私たちの生活は多くの方によって支えられています。
そんな感謝の気持ちも持てたかもしれません。
統計グラフコンクール 校内表彰
11月28日(木)、主催者表彰は過日長野市で行われましたが、
統計グラフコンクールの校内表彰式が行われました。
(作品の詳細は、11月25日の附属中活動をご覧ください)
また、屋代高等学校附属中学校は、8年連続で学校賞をいただきました。
今後も様々なデータを生かして、自分の考えをまとめ、表していってほしいと願っています。
中学校参観日・PTAが開かれました
11月28日(木)、台風の影響で延期されていた中学校参観日がありました。
多くの保護者の方にご来校いただきまして、ありがとうございました。
(↓1学年英語)
(↓2学年国語)
(↓3学年理科)
それぞれ「問い」のある「学び」でした。
今後も、より深い授業となるよう努めて参ります。
中学校PTAでは、「メディアとSNSとの付き合い方」と題し、
戸倉小学校の宮原校長先生に講演いただきました。
自制力をどうつけていくか、考えさせられました。
(メディアアンケートのまとめは、トップページに掲載予定です)
生徒・保護者・学校・地域が一体となり、
きれいなハーモニーを響かせられるよう、今後ともよろしくお願いいたします。
空手の表彰!
先日の日曜日11月24日に行われた
活心術峰丈流護身武道第八回日本空手道選手権大会において、
中学生女子組手の部で、3年女子生徒が見事優勝!
おめでとうございます!
「全国大会と言ってもそんなに人は多くないんです」と謙虚に話すものの、
「型では初戦負けなんです。組手はよかったです」とがんばりも語ってくれました。
実際に行っている様子も見てみたいですね。
今は、中高一貫校のよさですが、屋代高校の空手班に入り、がんばっています。
それぞれのがんばりを応援していきたいです。
心動かす8期生の合唱を創っていこう
2月28日に行われる附属中学校の総合文化発表会に向けて、
学年合唱の練習が始まりました。
今回は、1年生の様子の紹介です。
歌う曲は、「MY OWN ROAD~僕がつくる明日~」。
鳩祭の時は学級合唱でした。
倍の人数になるということで、迫力のある合唱になりそうですね。
また、練習の計画・運営をしていく合唱係が誕生し、練習を進めています。
(↓生活記録より)
〇鳩祭に続き、2回目の合唱ですが、今度はB組と一緒に学年合唱になります。お互いのクラスの良いところを組み合わせて、より一層力を発揮できるように、頑張って練習して「これぞ屋代附属の合唱!」と感じてもらえるような合唱を創っていきたい。
〇今日の合唱練習は、すごくよかった。音楽係の振進行がスムーズで丁寧だったので、次にやればいいことがわかりやすかった。全員が集中して取り組めました。
統計グラフコンクール表彰式
11月20日、長野市において、本年度の統計グラフコンクール表彰式が行われました。
2名の入賞者のうち、1年生の1名が参加。
テーマは、「私たちに何出来る?高齢者ドライバーの事故多発」。
高齢ドライバーの免許証の自主返納のデータやその理由などをつなげ、
どうしていったらいいか自分の考えをまとめました。
もう一人の2年生のテーマは、
「地域の足 ぼくらの足 路線バスの未来を考えよう!」。
市民の移動手段や市の負担額などをつなげ、
バスを守るためにやれることを提言しています。
どちらも地域の交通に目を向けたものでした。
多面的な様々な情報を多角的につなげ自分の考えを導き出す。
そんな様子が1枚の作品から感じられました。
2学年 校外学習 東信編
11月22日(金)、2年生が校外学習を行いました。
東信地方では、上田電鉄の本社や鉄橋に行き、調査活動をした生徒。
また、上田駅前で、作成した千曲市の新聞をPRしながら配付した生徒。
東御市の雷電くるみの里において、お店の方に質問をしたり商品を調査したりした生徒。(撮影の許可をもらって撮影)
それぞれが自分の課題に向け取り組んでいました。
これからも探究的に活動していってほしいと思います。
俳句大会 表彰
第36回「信州さらしな・おばすて観月会 俳句大会」において、
1年生の6名が入選しました!
おめでとうございます。
4月、みぞれが降る中で、あんず祭を見たり、調べたりした時に作成しました。
作品の中にも、それらしい表現がありますね。
(観月会の表彰式は、台風の影響で中止されました)
千曲市のあんずと共に、
大きく、美しく成長していってほしいと願っています。
(↓入賞作品)
・白い空雫の垂れるあんずかな
・杏ゆれきらりと落ちるしずくかな
・風流なしずくしたたるあんずかな
・千曲市をピンクに染めるあんずかな
・どんな日も明るく照らす杏かな
・あんず里一つ一つが一等星
税についての作文 表彰
11月13日(水)に、上田税務署にて、「中学生による一日税務署長」が実施されました。
そこに、「税についての作文」で優秀な成績を収めた2年生の男子生徒が就任。
上田地区納税貯蓄連合会長さんと名刺交換をしたり、
所長印の模擬決済をしたりしました。
また、税務署の職員のみなさんに、所長訓示も行いました。
その後、表彰式へ。
自分の利用する路線バスと税金について考えた作文や
この日の体験から、
税についてさらに深く考えることができました。
定期考査3に向けて
定期考査3が11月20日・21日とあります。
それに向けて、放課後に質問講座が開かれています。
講義室で自学したり、
各教室で各教科の質問をしたりすることができます。
分からないところが分かり、
それを質問できるといいですね。
「できた!」「分かった!」を願っています。
最善を尽くしてください。
(↓3年生教室の連絡黒板より)
内閣府主催 地方創生☆政策アイデアコンテスト表彰
11月18日(月)、「地域創生☆政策アイデアコンテスト2019」(主催::内閣府地方創生推進室、共済:経済産業省)で見事、関東経済産業局長賞を受賞した、2年生2名のプレゼンと表彰式が行われました。
(↓関東経済産業局の方や千曲市の方、2年生や先生方の前でプレゼンする2人)
関東ブロック292件の政策アイデアの中から2部門4件選ばれました。
科学リテラシーの授業で活用したRESAS(地域経済分析システム)。
そのデータを生かしながら、実際にフィールドワークを行い、地域の人と出会い、
千曲市の課題と対応策を考えた点が高く評価されました。
(↓表彰状授与の様子。メディアの方も)
2人は、
「自分たちの考えてきたことが、結果的にこんな賞の受賞となり、とてもうれしい。多くの方に出会い、たくさんの願いや思いを聞いた。それをどう実現可能なものに考えていくことが難しかった」
と語ってくれました。
数字・人・思い、これらをミックスして、産官学連携して、
新しい可能性を探っていく。
まさに、これからの社会に必要な力だなと感じました。
おめでとうございました!
(↓皆さんと一緒に)
受賞したプレゼンは、トップページのWhat's Newからご覧いただけます。
また、以下の日程で、信州ケーブルテレビジョンで放送されます。
11月19日(火)17:00~、18:00~、20:00~、23:00~
11月20日(水)6:00~、8:00~
しなの鉄道 運転再開
11月15日(金)から、しなの鉄道・田中駅~上田駅間の運転が再開されました。
利用している生徒たちは、通常のダイヤの列車に乗ることができます。
生徒からは、
「新幹線は快適だが、待ち時間が長くて大変だったので、再開はうれしい」
「朝、家を出る時間が少し早かったので、いつもと同じになり、よかった」
という声も聞かれました。
代替輸送でも、多くの方々にお世話になりました。
またこれから、いつもの電車を当たり前のように毎日利用するわけですが、
感謝の気持ちも持ち、利用していきたいものです。
秋もいよいよ深まってまいりました。
玄関では、小菊の鮮やかな黄色が登校を迎えてくれます。
校舎前の花壇では、パンジーが可憐な花を咲かせています。
2階のベランダには、干し柿が並んでいます。
冬の足音を感じながらも、秋を満喫し、
勉学に励んでいきましょう。
リュージュの強化選手
11月14日、リュージュジュニアチームに参加する2年生男子1名が、
セレクション合宿 ドイツ(ケニックゼー)にでかけました。
帰国は、22日です。
先日、その激励会が開かれました。
全国の仲間(と言ってもほぼ北海道だということですが)と
既に知り合いで、その強化選手に選ばれた仲間とともにドイツに行くそうです。
小学1年生のころ、おもしろそうで体験から始め、
のめり込んで、今に至っているそう。
「スピードは怖いとも感じない」と言っていました。
異国の地でもまれ、さらにたくましくなって、
日本に、学校に戻ってくることを祈念しています。
そして、いつかは、オリンピックに!!
あの日から一か月
台風19号の通過に伴い被害が発生してから一か月。
被害を受けられた方、まだまだ大変な生活を送られている方に、
改めてお見舞い申し上げます。
先日、ボランティアに参加した生徒の報告会が行われました。
千曲市内のお宅に、4人でボランティアに入りました。
そのお宅の方と、先日ある会でお会いしたところ、
「来てもらって、本当に助かった。よく働いてくれた」
とお礼の言葉をいただきました。
4人は、お宅の1階部分の掃き掃除や雑巾がけなどを行ったとのこと。
「おうちの方の笑顔が見られて、うれしかった」
と感想を述べていました。
(↓ボランティアを行った日にお宅の方と)
しなの鉄道・田中駅~上田駅間も15日(金)から通常ダイヤに戻ります。
関係各位のご尽力に、改めて感謝申し上げます。
月日は経つわけですが、
あの日のことやその後の大変な暮らし、復興への努力は、
これからも心に持ち続けたり、実際に動いたりしていかないといけません。
中国の中学1年生と交流
中国の北京市の中学校1年生が附属中学校に来ました!
こちらも中学1年生がお出迎え。
歓迎セレモニーでは、お互いの話や歌を真剣に聞く様子が伺えました。
その後は、すごろくをやり、
英語とボディーランゲージと笑顔で、会話をしていました。
中国語で歌う「ふるさと」や中国語の歓迎の言葉。
すごろくや昼食の交流。
とても楽しい交流会であったし、有意義な交流会でした。
国際的にも、広い視野をもてるよう願っています。
書道班 賞状伝達
11月11日(月)、第25回長野県現代書藝展学生部に入賞した3人の書道班員の表彰が行われました。
特選1名、金賞2名です。
おめでとうございます!
3年生の2人は、高校でもがんばるそうです。
1年生の1人は、男子一人ですが、こちらも書に向き合いがんばるそうです。
字の美しさは、一生ものです。
これからも、美しさを極めていってください。
千曲市のあんずを使って
千曲市のあんずを使って、あんずのパウンドケーキを作りました。
千曲市のあんずの紹介になればと計画、実行しているプロジェクトの一環です。
一口いただきましたが、とてもおいしい!
また、私も京都と奈良に視察に行きましたが、
視察先に、千曲市のもりのあんずを使った焼き菓子を
お土産に持っていきました。
千曲市のあんずのよさが広がるといいですね。
神社検定合格
様々な検定がありますが、
2年生の女子は、神社検定(公益財団法人 日本文化興隆財団)の参級に合格しました。
歴史や神話に興味があるとのこと。
神社仏閣を見るのも好きだそうです。
「この成り立ちは、どこの神社か」など解答したそうです。
来年は、次の級に挑戦。
自分の好きなこと、得意なことを、
どんどんと追究していってほしいと願っています。
新生テニス班の活躍
硬式テニス班の県大会と北信越大会の結果報告会が行われました。
男子は、県大会は優勝。北信越大会は善戦でした。
惜しくも敗れた相手が優勝したということで、紙一重の差でした。
女子は、県大会準優勝。北信越大会は第3位でした。
順位決定戦で敗れ、惜しくも全国大会を逃しました。
男女とも、本当にあと一歩。
とてもがんばった大会でしたが、そのあと一歩をどう埋めるのか、
考えながら、自分の力を高めていってください。
また、プレーのみならず、応援も精一杯やったという話も聞きました。
嬉しいことです。
長野県教育委員会から賞状をいただきました
11月1日、「平成30年度児童生徒教育委員会表彰」の賞状伝達が行われました。
これは、昨年度全国規模の大会等において、優秀な成績をおさめた人に、
長野県教育委員会が表彰するものです。
今回、1年生の女子生徒1名がいただきました。
母校の小学校6年生の時に、友達と取り組み、
全国でも認めらたエコ新聞の活動だそうです。
まず小学校に届き、小学校の先生が、本校に届けてくださいました。
感謝です。
これからも、全国や世界をイメージして、
自分らしく活動していくことを願っています。
技術で制作した棚
(↓重たい物を載せても耐えられるように工夫された「二段棚」)
(↓なるべく物を載せられるように、かつ木材を少なくしようと工夫された「二段の
棚」)
(↓床板をずらし、本棚が可動できるように工夫された「本棚」)
それぞれ自分がいつ、どこで使うか、
その時に必要となることは何か考え、工夫して製作することができました。
読書旬間 開催中
10月28日(月)から11月8日(金)まで読書旬間です。
普段から図書館の貸出数は多い本校の生徒ですが、
この期間中は、
さらに図書館がにぎわっています。
私が本を手に取ると、
「その本、おもしろいですよ。私読みました」
という生徒も。
たくさん読書をして、いろいろな本に出会い、
心を、頭を、豊かにしていってください。
合唱班 賞状伝達
見事合唱班が、かんてんぱぱ賞「優秀奨励賞」を獲得しました。
9人の少人数ながら、いつもどおりのきれいな澄み切った歌声。
素晴らしいハーモニーを響かせました。
これで3年生は引退だそうです。
3年生の班長は、1・2年生に向け、
「私たちも高校から応援するから、これからも頑張ってほしい」
というエールを送りました。
附属中の素晴らしい歌声の根幹を、
これからも合唱班が担っていってください。
また、メンバーも増えることも祈っています。
当たり前がとても幸せなこと
1年生の生活記録を紹介します。(抜粋)
・久しぶりにみんなそろっての授業がありました。みんなそろって授業を創れるってことって幸せなことなんだなと、改めて思いました。久しぶりの授業は疲れたけど、楽しかったです。
・今日は12日ぶりの登校日でした。今まで自分の地域が災害でこれだけ甚大な被害を受けるということがなかったので、怖い思いをしました。まだ、台風19号の被害で苦しんでいる方もいる中で、今日1日学校で過ごして、当たり前の日常が一番だなと思いました。
改めて、日常が、当たり前の一日が、かけがえのない一日だと痛感した12日間でした。
同じように、
一人一人の生徒が、かけがえのない一人だと実感した12日間でもありました。
防犯ポスターコンクール 銀賞!
3年生の女子生徒が、
更埴防犯協会連合会の「防犯ポスターコンクール」において
見事、銀賞を受賞!
おめでとうございます!
防犯意識の高まりに一役買うことができました。
受賞作品は、これから県内を巡回するそうです。
卓球班 新人戦更埴大会結果報告会
10月24日(木)、卓球班の新人戦更埴大会の結果報告会が行われました。
女子個人戦では、1位、2位、3位を独占。
輝かしい結果でした。
「勝ったのはうれしいけど、北信大会がなくなってしまい残念です」
上位大会である北信大会は開催されませんが、
今後も練習に励んでください。
団体戦は、男子2位、女子2位と、こちらも健闘!
休校で寂しい思いをしましたが、嬉しい結果報告会となりました。
ラグビー日本代表のように夢や力を与えるプレーを、
今後も期待しています。
12日ぶりの学校
10月23日(水)代替輸送による通学も可能となり、
5日間の休校を経て、本日から、学校再開です。
教室には、こんな生徒の言葉も。
休み時間も、楽しそうに会話をしています。
やはり、授業もみんながいると楽しいです。深まります。
代替輸送なので、まだまだ日常とはいきませんが、
生徒の皆さんの笑顔が集まったことは、本当にありがたいことです。
関係各位に感謝申し上げます。
いよいよ明日、学校再開!
10月21日(月)も基本的には休校でした。
学校で学習することも可能ということで、学校に来ている生徒も、
みんなで活動に取り組むことができず、物足りなさも感じていました。
しかし、トップページにあるように、代替輸送が決定。
23日(水)からは、学校が再開します!
(計画・準備を進めていたサテライト授業は行わなくなりました)
(↓2年生の合唱 みんなで歌えますね)
(↓みんなで食べられますね)
代替輸送で登校するみなさんは、大変な混雑や通常より時間を要することが予想されます。
くれぐれも慌てずに、遅れても構いませんので、
安全を確保・確認し登校してください。
まだ休校ですが 2
10月18日(金)も、基本的には休校です。
ある教室の黒板には、このような言葉も。
「台風の被害に負けずに元気に過ごそう!」
本当にそうですね!
自宅で学習している生徒の皆さんも、元気に過ごしていますか?
(↓友達とおしゃべりする様子)
(↓技術で制作中の棚が完成!)
「一寸先は『光』」
修学旅行の出発の会で話した言葉です。
また、生徒の皆さんの輝く笑顔が校内に溢れますように。
まだ休校ですが
この度の台風で被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
附属中学校は、15日、16日と休校しました。
17日(木)は基本的には休校ですが、
学校で学習することも可能ということで、学校に生徒の姿がようやく見られるようになりました。
自分の決めた学習計画に沿って、それぞれの学びを進めました。
体育館で、体を動かす生徒も。
当たり前のことのようですが、
学校に生徒がいることのありがたさを改めて感じました。
棚田の片付け 1年間の学び
10月11日(金)、台風が近づいてきたこの日、
脱穀が終わった棚田に、棚田グループの2年生が集まりました。
はぜ棒などの片づけをするためです。
自分たちの田だけでなく、他の田に置いてあったはぜ棒も片付けました。
市内の田でもわらを焼いている様子を見ていた生徒たちは、
棚田でもわらを燃やし、「とっかん」をしたいと考えました。
名月会の方に手伝ってもらい、早速実施。
花のようにはじける「とっかん」を美味しくいただきました。
キアゲハの幼虫を発見した生徒も。
1年間、棚田でたくさんのことを体験してきた生徒たち。
たくさんの生き物、出来事、そして、たくさんの「人」と出会った生徒たち。
かけがえのない学びの場となりました。
名月会の方々には、感謝の言葉しかありません。
ありがとうございました。
3学年 修学旅行3日目
10月10日(木)、3学年の修学旅行は3日目、最終日です。
奈良に行き、法隆寺を見学。
今日も天気がよく、じっくりと見学できました。
そのあと、興福寺・東大寺に。
奈良公園では、シカにシカせんべいをあげました。
また京都に戻り最後の見学地、平等院鳳凰堂へ。
鳳凰堂とともに、鳳翔館でもじっくりと見学していました。
そして、いよいよ帰路へ。
3日間、しっかり見、聞き、考え、学びました。
3学年 修学旅行2日目 終了
ホテルで夕食を食べた後は、エンターテインメントショーの時間です。
9つの個人やグループが出演。
特技を披露したり、コントをしたり、合唱を披露したり。
腹を抱えるほどの笑いと温かい拍手があふれるエンターテインメントショーでした。
芸達者な生徒が大勢いてびっくりです。
加えて、がんばる友だちを盛り上げたり、認めたりする優しい生徒も大勢いてうれしいです。
そのあとは、1日の反省をきちっとやりました。
(生徒のまとめより)
北野天満宮に行った。学問の神様 菅原道真には興味があったので行けてよかった。
お守りを2個買い、おみくじを1回引いた。
半凶。
かなり悪いと思う。
明日は、いよいよ3日目、最終日です。
奈良に向かいます。
新たな発見があるでしょうか。
3学年 修学旅行2日目
修学旅行の2日目、テーマ別のグループ見学です。
それぞれのテーマに沿ってプランを立て、調べてきました。
そして、今日、実際に訪問します。
(↓貴船神社を見学に行ったグループ)
(↓貴船神社は、絵馬発祥の地ということで、絵馬を奉納してきました。)
(↓下鴨神社:今日はすごくいい天気でした。)
それぞれのグループが目的をもって、十分に楽しんできました。
(↓京都駅へ向かうグループ)
(↓帰ってきたグループ)
自分の観たいもの、感じたいことが、達成できたでしょうか。
歴史・文化について、自分なりの考えや思いをもてたらいいなと願っています。
これから、夕食、そして、エンターテインメントショーです。
修学旅行1日目 終了
ホテルで夕食を食べたり、買い物をしたり、
希望者は展望室に行ったり。
また、係会をして1日の活動を振り返りました。
学級活動も行い、1日のまとめをしました。
明日も充実した1日になりますように。
3学年 修学旅行1日目
本日10月8日(火)から3日間、
3年生は京都・奈良の修学旅行です。
1日目。途中は雨でしたが、京都ではどうにか降られずに済みました。
三十三間堂では、平清盛が後白河上皇に増進したことを知り、
これだけのものを造ったんだと驚きをもって見ていました。
(写真は、通し矢をバックに)
清水寺では、錫杖を何人かで持ったり、
清水の舞台から景色を眺めたり、
音羽の滝で水を飲んだりしました。(学業の水を飲む人が多かったかな)
1日目の最後は、八つ橋つくり体験。
3つ、八つ橋を上手に作りました。
食べるのが楽しみですね!
今は、京都タワーホテルにて、夕食中です。
明日は、テーマごとのグループに分かれて、京都市内を見学します。
応援委員の活躍
応援委員の活躍について紹介します。
副校長室前廊下に掲示されている各班活動の紹介は、
応援委員が作成しています。
がんばっている班活動を紹介しようと、
各班に取材し、レイアウトを考え、見やすく分かりやすく描いています。
運動班は、新人戦が始まっています。
その結果の紹介に衣替え中です。
また、10月7日(月)には、来週から産育休に入られる先生の
しばしのお別れの会が開かれました。
そこで、力強くも温かいエールを送ってくれました。
先生も「お腹の赤ちゃんに、声と思いが伝わったと思います」と感激。
影に日なたに応援委員の活躍が光ります。
学校 取材
10月3日(木)には、1年生の哲学対話と共に、
附属中学校の様子もABN長野朝日放送が取材をしました。
地域探索の様子を校長が説明。
廊下に掲示してある鳩学の学びの様子を熱心に取材していました。
他にも生徒の「学び」はたくさんあったので紹介したいところでしたが、
時間の関係でかないませんでした。
放送は、11月2日(土)の予定です。
屋代高校・附属中学校がどのように紹介されるか、楽しみですね。
1学年 哲学対話
10月3日(木)に1学年の社会科において、哲学対話が行われました。
テーマは、「『青春』って何??」。
自分は、今、青春時代にいる、あるいは、まだその前だ、といった話題。
「うちの母は、今も、青春してると思う」といった年齢に関する話題。
つらさや怒られることも青春、といった中身の話題。
人生のピーク、あとは下がるのみ!?といった話題。
などなど、考えさせられる意見が相次ぎました。
また、特別ゲストとして、屋代高校と附属中学校を取材に来ていた、
ABN長野朝日放送の番組に出演している三四郎さんと大槻アナも参加。
1年生の対話に真面目に向き合って、
ご自分の体験から、考えを述べてくれました。
ありがとうございました。
「青春」って何でしょう。
様々な点から、改めて考える時間になりました。
千曲市 市中音楽会での演奏
10月2日(水)千曲市合同音楽会(市中音楽会)に参加。
見事な歌声を発表しました。
文化祭(7月6日)の発表も素晴らしかったのですが、
そのときよりも、さらに数段レベルアップした歌声でした。
これが、クラスのでの最後の歌声だと思うと、少し寂しい気もしますが、
あんずホールに響かせたみなさんの歌声は、心の中に、ずっと残っています。
また、市内の各中学校の3年生もとてもすばらしかったです。
ごまかしたり、逃げたりしないで、合唱に向き合っている、そんな感じがしました。
(生徒の生活記録から)
市中音楽会がありました。
中学校に入ってから他学校の歌声を聞いたことがなかったので、楽しみにしていました。
どのクラスも本当に一生懸命に歌っていて、同じ学年になれてすごく嬉しくなりました。
私たちも精いっぱいが出せたかなと思います。
最後のクラス合唱がいい思い出になりました。
剣道班 賞状伝達
9月23日に行われました第16回千曲市民体育祭剣道大会において、
中学生男子の部で2年生男子が、
見事3位になりました!
おめでとうございます!
2回戦の相手は、特に強かったそうですが、
面と得意のこてで2本勝ち。
さらに腕を磨いていくことを期待しています。
団体戦も、人数が少ない中ですが、がんばっています!
3学年 市中音楽会に向け
千曲市の中学3年生が一堂に会し、合唱を聴き合います。
附属中学校の各クラスの歌う曲は・・・。
A組:ほらね、
B組:青い鳥
この学年は、1年生のころから本当に良い歌声を響かせてきました。
自分たちの思いを歌声に乗せてきました。
3年生全員で、素晴らしい合唱を創り上げるとともに、
これまでみんなで創り上げてきた姿も見せられる発表にしていってください。
棚田でのあんずのPR活動
9月28日、流しそうめんと同じ日、同じ場所で、
2学年のあんずグループは、PR活動を行いました。
専門家にご指導をいただいて作った「あんずマーマレード」を
保冷バックに入れてのPR活動。
あんずについて紹介した小さなチラシも一緒に渡します。
あんずマーマレードは、あんずの酸味が程よく効いた大変おいしいもの。
食べた方もからは、
「おいしかった」「どこで売っているの?」
などの言葉をもらいました。
千曲市の名産、あんずについてもっと知ってもらいたい。
そのためにどうしたらいいか。
あんずグループの追究は続きます。
姨捨棚田での流しそうめん
2学年の鳩学において、棚田グループの生徒が、
名月会の「姨捨の棚田 稲刈り体験」に合わせ、流しそうめんを行いました。
使用する竹、竹椀、竹箸も手作り。
午前中にセッティング。
お昼ごろ、いよいよ流し始めました。
最初のころは、こんな感じ。
だんだんと人が集まり、途中は、こんな感じ。
つく場所がないくらいの大盛況でした。
生徒も、案内をしたり、竹食器を配ったり、洗ったり、
もちろん、そうめんを流したり、大忙しです。
でも、来てくれた方の笑顔や「ありがとう」の声に、
満足感、成就感をもっていました。
自分たちの計画、準備、実施により、
多くの方を喜ばせることができる。
棚田にたくさんに人が来て、楽しんでくれる。
そんな体験をすることができました。
1学年 湯涌温泉の調査活動
北陸研修旅行もとうとう最終日。
午前中は、1年生が宿泊した、
開湯1301年の湯涌温泉を散策しながらの調査活動です。
金沢湯涌江戸村では、紙すき体験。
研修旅行の思い出の一枚のはがきを手作りしました。
また、通りの商店にお邪魔させてもらい、
観光のことを質問したり、お店の様子を見せてもらったりしました。
さらに、歩いている方にインタビューしたり、
観光協会の方のお話を聞たりしました。
アニメに描かれた「ぼんぼん祭り」を実際に開催し、
その日は、1万数千人あまりの観光客がくるとのお話を聞き、
「千曲市のあんず祭りも、たくさんの人が来るようにしたいな」
と感想をもっていた1年生。
この三日間で、たくさんの「ちがい」に気付いた1年生。
その「ちがい」の中に、千曲市の誇れるものがあり、
これからの方向があるかもしれません。
帰ってからも、「学び」は続きます。
1学年 湯涌温泉宿泊
金沢の班別行動も時間通りに全ての班が戻ってきました。
そして、戸倉上山田温泉と比べるために、
湯涌温泉に来ました。
食事には、金沢の名物である「じぶに」もいただきました。
入浴の後、女将さんのお話を聞きました。
湯涌の誇れるところはどこだろうと考え、柔軟性とスピード感を持ち、
活動されているそうです。
講和の後には、「問い」もしっかりと出せました。
学習の後は、エンターテインメントショーです。
ピアノ(キーボード)演奏やルービックキューブ、
コントやダンスなど多彩な演出で盛り上がりました。
2日目も、充実した1日でした。
明日はいよいよ最終日です。
1年生 金沢市街でインタビュー活動
班別の活動に入り、
武家屋敷や兼六園を回ったり、
ひがし茶屋街、金沢駅前などでインタビュー活動をしたりしました。
インタビュー活動では、千曲市を知っているか聞いたり、
特産のあんずについて聞いたりしました。
知らないという方には、少し説明。
訪問してくれるよう声がけしていました。
また、外国からの観光客にも積極的にインタビュー。
実の場で英語を使うことができました。
移動にバスを使ったりしながら、
それぞれが自分たちの立てた計画に沿って、
有意義な班別活動を進めています。
1学年 北陸研修旅行2日目
砺波青少年自然の家では、すばらしい朝焼けが見られました。
朝食をとり、学年で記念撮影をし、いざ金沢へ。
金沢では、まず、21世紀美術館を見学。
開館15周年記念「現在地:未来の地図を描くために」展を班ごと見ました。
そして、いよいよ班別行動です。
自分たちの計画に沿いながら、楽しみ、かつ実のある金沢散策ができるでしょうか。
1学年 砺波青少年自然の家
予定より少し遅れて、砺波青少年自然の家に到着。
オリエンテーションをして、早速入室。
そのあと、夕食。
カレーをおいしく食べました。
今後、係会をしたり、学習のまとめをしたりし、
入浴、就寝です。
1日、お疲れさまでした。
しっかりと活動した1日目でした。
1学年 山町筋・金屋町 散策
1日目の午後は、高岡市の山町筋・金屋町の町歩きです。
稲荷山の街並みと比較しながら、
ガイドさんの説明を聞きました。
話を聞きながら、実際の土蔵や壁、千本格子を見ながら、
町づくりや保存について学びました。
町並みの様子とともに、高岡市に対する思いにも触れた散策となりました。
ガイドの皆さん、ありがとうございました。
1学年 イタイイタイ病資料館 見学
富山県立イタイイタイ病資料館に行きました。
4つのグループに分かれて、映像を視聴したり、
語り部の方にお話を伺ったりしました。
家族の喜ぶ顔をほんの少しでも見たいのに、
「いたい、いたい」と苦しんでいたそうです。
公害のもたらす悲惨さを感じました。
語りを聞いたあとは、質問もしました。
原因や偏見などについて、率直な質問が出されました。
また、館内の展示も説明していただき、
骨がもろくなる様子や汚染された土壌を改良する様子などを学びました。
1年生 北陸研修旅行へ結団式
1学年は、9月25日(水)から27日(金)までの三日間、
北陸研修旅行に行ってきます。
(9月12日の附属中活動を参照)
全体スローガンは、
「千曲市と北陸(湯涌・高岡)を比べてみよう」
です。
前日の24日は、結団式が行われました。
生徒代表の挨拶や日程等の確認、持ち物検査を行いました。
1年生のみなさんが
これまでしっかりと準備してきたということや、
楽しみで仕方がないということが伝わってきました。
さあ、比べたときに、いくつ「ちがい」が見つけられるでしょう。
その「ちがい」は、どんなことに起因し、どんな結果をもたらしているでしょう。
みなさんの活動に期待しています!
新生 テニス班の賞状伝達
9月7日に行われました2019長野県選抜中学校交流戦テニス大会の賞状伝達が行われました。
女子団体Aチーム 優勝!
男子団体Aチーム 準優勝!
2年生主体の新生テニス班です。
素晴らしいスタートを切りました。
先輩の3年生にそのことを伝えると、
「このくらいは当たり前です。北信越でどう勝つかが問題です」
とのこと。
先輩たちに追いつき、追い越せで、
自分たちのテニスを追い求めていってください。
天文便り 発行!
9月13日に天文便りが発行されました。
(前回の天文便りについては、7月19日の附属中活動を参照)
今回は、2年生と1年生の男子1名ずつが執筆。
「中秋の名月」については、美しさと共に自然のサイクルの不思議さについても書かれています。
「秋の大四辺形」では、個人的にはマイナーだと思う理由を書きながら、ペガスス座やアンドロメダ座を紹介しています。
「ちょっと補足…」によると、9月29日(日)は新月だそうで、
星を見るには都合がいいそうです。
めっきりと秋らしくなりましたが、秋の夜長、
星空を見上げてみたくなりました。
水泳班 賞状伝達
少し遅くなってしまいましたが、9月1日に行われました水泳の新人戦北信大会の賞状伝達が行われました。
(水泳班の活躍については、6月24日、6月19日、6月10日の附属中活動を参照)
今回は、20枚近くの賞状を獲得。
初めてもらったという人もおり、夏の練習の成果でしょう。
これからオフシーズンに入りますが、
自己ベストを少しでも更新できるよう、日々のトレーニングに励んでいってください。
大学見学が行われます
3学年は、9月25(水)、26日(木)に、進路学習の一環として、大学見学を予定しています。
25日は信州大学繊維学部を、
26日は長野県立大学を訪問します。
どちらの大学も本校の卒業生が何人も進学しています。
大学のキャンパスに入り、どんな講義をしているのか、大学生活の様子はどうか、などの話を聞いたり、
実際に模擬講義を受けたり、
学食でランチを食べたりなど、様々な体験をする予定です。
大学見学を通し、自分の進路の見通しをもち、
中学校生活の残りの半年をさらに充実させていってほしいと願っています。
(↓信州大学繊維学部)
屋高フォーラムに参加しました
9月14日、屋高フォーラムが開かれ、附属中学校は2年生が参加しました。
「比類なきジーヴス」を翻訳された森村たまき氏は、
大好きなウッドハウスのジーヴスを誰か訳してくれないかな、
そうか、自分でやるか、と好きなことにチャレンジする楽しさを語っていただきました。
信州大学の名誉教授 中村浩志氏は、研究が楽しくて仕方がないと話され、
カッコウやライチョウの研究について語り、
自分の適性を見つけ、魅力的な個性「オンリーワン」を磨いてほしい、とメッセージを送っていただきました。
2年生の女子は挙手をして質問もしました。
「カッコウの托卵するが、そもそも恒温動物なのか変温動物なのか」
中村氏は、「基本的には恒温動物だが、他の鳥に比べて体温変化が大きい。それが托卵につながっているかもしれない」と回答し、カッコウの托卵についての鋭い質問に、講演会のあとも特別に時間をとって、詳しく話をしていただきました。
合唱班も、校歌演奏に参加したり、
屋高フォーラムオーケストラには、中学生も5名参加したりし、
素敵な響きを奏でていました。
第一線で活躍されている屋代高校の偉大な先輩の、
中学生にとっては少し背伸びをするようなお話を聞き、
刺激を受け、自分の秤が少し大きくなったでしょうか。
どんどんといいものに触れ、自分を磨いていってください。
2年生福祉体験学習
9月12日、13日に、2年生は福祉体験学習を行いました。
(事前の様子については、9月9日の附属中活動を参照)
数人のグループに分かれて、それぞれの事業所で2日間体験をしました。
入所者の方とお話をしたり、一緒に活動をしたり、介助の手伝いをしたり。
相手の方の人生の背景を感じながら、接することができたでしょうか。
ゆっくりと大きな声で話している姿や立ち膝で顔を近づけ会話する姿、
優しく手を握る姿などなど、素敵な姿がたくさん見られました。
これからの自分の生き方にも生かしていってほしいと思います。
お世話になりました関係各位の皆様、本当にありがとうございました。
北陸研修旅行に向けて
1年生は、9月25・26・27日に行われます北陸研修旅行の準備を進めています。
2日目の金沢市内班別行動の計画が決まってきています。
統率係を中心に、異動の手段と時間、訪問地での所要時間など、
色々な資料を見ながら考えています。
(生活記録より)
小学校の時は行く場所を自分たちで決めるというものはなかったので、面白いです。雑誌や地図を使って、結局主要5か所と、にし茶屋街に行くことにしました。無料で入れる場所だけで、これだけ回れるというのは驚きでした。
「〇〇に行くには、何分かかるか」
という問題に、地図上で長さを測って時間を割り出そうとしたり、
日常の様子に置き換えて時間を考えたり(屋高前駅から学校まで・・・など)、
問題解決のために、速さ、道のり、時間の関係と日常の学びや日常生活を結び付け考える姿に感心しました。
北陸研修旅行、楽しみですね。
朝顔の片付けとゲリラ豪雨
中庭に大きく育った朝顔。
(附属中活動8月28日、7月29日、7月11日参照)
種をとり、片づけが行われました。
夏の間、涼しげな日蔭をつくりだしてくれたり、
きれいな花で和ませてくれたりしました。
白露も過ぎ、秋から冬の花壇への衣替えです。
ゲリラ豪雨のあった夕方、昇降口に出された貸し傘。
生徒の皆さんは、雨にぬれずに帰ったでしょうか。
雨の日はいつも以上に十分に気を付けて、登下校してください。
評価研修会開催
9月10日(火)、教員の評価研修会が開かれました。
中学校は2021年度の新学習指導要領全面実施に向け、評価の在り方が話題になっていますが、
移行期間の本年度と来年度で、附属中学校の評価について方向性を明確にするために、県教育委員会の指導主事を招き、行われました。
全体協議では、具体的な評価の仕方や在り方について、
指導主事の先生に多くの質問が出されました。
教員も「問い」をもって、学んでいます。
そのあとの、教科に分かれての協議では、
教科会で作成した評価規準資料(案)を基に、具体的に、考え合いました。
子供たちの学習改善、教員の授業改善に向け、
評価はどうあったらいいか。
これからも「問い」続けていきます。
福祉体験学習に向け
今週の福祉体験学習に向けて、事前学習を行いました。
夏休みの最初には、長野県社会福祉協議会の方にお話をいただき、その後、アイマスクを着けての歩行や、車いす乗車と補助、とろみ剤を混ぜたお茶の試飲など、実際に体験してみました。
その感想から、次の3つの柱を福祉体験に向けて感じた2年生です。
①福祉の現場で働く人々のすがた、思いに触れる
②自分事として考える
③人とのかかわり方、コミュニケーションの大切さ
2年生のみなさんは、福祉施設の利用者のみなさんと、どんな交流をするのでしょうか。目の前にいる方と関わることで、その人の人生の背景を感じるときを大切にしてきてください。
進路研修会が開かれました
9月7日、附属中学校の進路研修会が開かれました。
屋代高校のキャリア教育の提坂先生から今春の卒業生の進路状況や、
一貫生(2期生)の進路について説明がありました。
そのあと、一貫生の保護者の方2名と1期生の先輩2名から
進路についてのお話がありました。
辻さんにはPTA副会長時のアンケートを基に、
自己決定の場を作ることと、自立と自律について子供たちと考えたこと、
自分(親)が変わることで子供が変わる、ということを、
娘さんの様子と共に話していただきました。
関さんは、自作のパワーポイントを提示されながら、
いろいろな事に手を出して、興味のあるものを深掘りする、
県内企業や職業の話題を積極的にする必要性など、
大学卒業後の姿もイメージすることを話していただきました。
1期生の先輩、青木さんからは
附属中の3年間は失敗と試行錯誤を繰り返しちょっとずつの積み重ねをして、
自分はどんなことが得意か、誰といれば力を伸ばせるか、
見つめていってほしいというお話をいただきました。
同じく1期生の先輩、堀内さんは、
事前に本年度の中学校の定期テストを見たうえで、
受け身にならないこと、最初の一歩をまず踏み出してみること、
分からないことは自分から聞きにいくことの大切さを話していただきました。
保護者の皆さんとともに、希望の生徒も参加。
特に、先輩のお話はうなずきながら聞いていました。
終了後は、個別に質問をしていました。
自分の進路について、正解はありません。
正解のない「問い」に対して、自分なりの最適解、納得解を、
保護者の方と一緒に見つけていってほしいと願っています。
また、
直定規のみで自分を測るのではなく、
自分の秤ももち、自分の価値やよさを見つけたり、気付いたりし、
その秤を少しずつ大きくしていくことを願っています。
4名の講話者の方々、本当にありがとうございました。
質問講座開催中
来週の火曜日・水曜日の定期考査に向け、放課後の質問講座が開催されています。
1階講義室は自習室。
それぞれの学習を進めています。
2階の各教室は、教科ごと教員が付き、質問に答えます。
(数学の教室の様子)
テストに出る、出ないを気にしたり、
テストの結果のみを気にしたりするのではなく、
集中して学習し、知を得る楽しさを味わってほしいなと思います。
緊急中学部集会
9月4日(水)、緊急に中学部集会が開かれました。
内容は、交通安全や自分の命の大切さについてです。
主に、安全係の先生からのお話でした。
日常の通学路に思わぬ危険があること。
「~かもしれない」と意識して安全に努めること。
被害者にならないとともに、加害者にもならないこと。
あなたの命が万が一なくなったら、とても悲しいということ。
当たり前のように生活していますが、
当たり前の生活は奇跡の積み重ねなのです。
自分の命、同じように他の人の命を、大切にしていかなければなりません。
(生徒の感想より)
改めて、自分の普段の生活を考えて、意識をしていくべきだと感じました。
注意していきたいです。
英語弁論大会に向けて練習中!
9月7日に行われます第37回北信地区中学校英語弁論大会に向けて、
3年生男子1名が練習中です。
「Face to face without SNS」という演題で、
SNSの長所短所を挙げながら、コミュニケーションの在り方を訴えます。
自作の原稿カードを作り、家でも学校でも頑張って練習しています。
自信をもって、自分の考えを英語で訴える姿に、頼もしさを感じます。
郷土料理実習を行いました
8月30日(金)、2年B組では家庭科の授業で、郷土料理の実習を行いました。
外部講師として、かけはしの会の皆様を招き、
・白和え ・冷や汁 ・土手焼き
の3品を調理。
ふだんあまり使わない調理器具の使い方を教わりながら、
真剣に取り組んでいました。
お味も上々だったようです。
かけはしの会の皆さんと会話しながら、楽しく、おいしくいただきました。
ありがとうございました。
県書道展 特選
第72回県書道展において、3年生女子1名と、2年生女子1名が、
見事に特選に入選しました!
おめでとうございます!
2人とも書道教室よりの出品ですが、
書道班に所属して(3年生は文化祭後退班)がんばっています。
これからも、書に向き合い、一書懸命取り組んでください。
(下の写真は、現在の書道班の活動の様子)
県ピアノコンクール
夏休み中に、第34回県ピアノコンクール(長野会場)が開かれました。
最終日、中学生の部22人の演奏者の中から、見事に2年生の女子が8名の本選出場者に選ばれました!
おめでとうございます。
3歳のころからピアノを弾いているそうです。
弾けなかった曲が弾けるようになるのが楽しいと、笑顔で話してくれました。
本選は10月6日。
今、リストの曲を練習中ですが、難しいとのこと。
でも、がんばって弾いてくれることでしょう。
講義室で、ミニミニ演奏会を開いてもらいました。
とても素敵な演奏でした!
聴いていた吹奏楽班の人たちからも拍手が!