2019年9月の記事一覧

棚田でのあんずのPR活動

9月28日、流しそうめんと同じ日、同じ場所で、
2学年のあんずグループは、PR活動を行いました。

 

 



専門家にご指導をいただいて作った「あんずマーマレード」を
保冷バックに入れてのPR活動。
あんずについて紹介した小さなチラシも一緒に渡します。

 

 



あんずマーマレードは、あんずの酸味が程よく効いた大変おいしいもの。
食べた方もからは、
「おいしかった」「どこで売っているの?」
などの言葉をもらいました。

千曲市の名産、あんずについてもっと知ってもらいたい。
そのためにどうしたらいいか。
あんずグループの追究は続きます。

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姨捨棚田での流しそうめん

2学年の鳩学において、棚田グループの生徒が、
名月会の「姨捨の棚田 稲刈り体験」に合わせ、流しそうめんを行いました。

使用する竹、竹椀、竹箸も手作り。
午前中にセッティング。




 

お昼ごろ、いよいよ流し始めました。
最初のころは、こんな感じ。

 

 

 

だんだんと人が集まり、途中は、こんな感じ。

 

 



つく場所がないくらいの大盛況でした。
生徒も、案内をしたり、竹食器を配ったり、洗ったり、
もちろん、そうめんを流したり、大忙しです。

 

 

 


でも、来てくれた方の笑顔や「ありがとう」の声に、
満足感、成就感をもっていました。

自分たちの計画、準備、実施により、
多くの方を喜ばせることができる。
棚田にたくさんに人が来て、楽しんでくれる。
そんな体験をすることができました。

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1学年 湯涌温泉の調査活動

北陸研修旅行もとうとう最終日。
午前中は、1年生が宿泊した、
開湯1301年の湯涌温泉を散策しながらの調査活動です。

金沢湯涌江戸村では、紙すき体験。
研修旅行の思い出の一枚のはがきを手作りしました。

 

 

 

また、通りの商店にお邪魔させてもらい、
観光のことを質問したり、お店の様子を見せてもらったりしました。

 

 

 


さらに、歩いている方にインタビューしたり、
観光協会の方のお話を聞たりしました。

 

 



アニメに描かれた「ぼんぼん祭り」を実際に開催し、
その日は、1万数千人あまりの観光客がくるとのお話を聞き、
「千曲市のあんず祭りも、たくさんの人が来るようにしたいな」
と感想をもっていた1年生。

この三日間で、たくさんの「ちがい」に気付いた1年生。
その「ちがい」の中に、千曲市の誇れるものがあり、
これからの方向があるかもしれません。

帰ってからも、「学び」は続きます。

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1学年 湯涌温泉宿泊

金沢の班別行動も時間通りに全ての班が戻ってきました。

そして、戸倉上山田温泉と比べるために、
湯涌温泉に来ました。

 

 

 

食事には、金沢の名物である「じぶに」もいただきました。

 

 



入浴の後、女将さんのお話を聞きました。
湯涌の誇れるところはどこだろうと考え、柔軟性とスピード感を持ち、
活動されているそうです。
講和の後には、「問い」もしっかりと出せました。

 

 



学習の後は、エンターテインメントショーです。
ピアノ(キーボード)演奏やルービックキューブ、
コントやダンスなど多彩な演出で盛り上がりました。

 

 



2日目も、充実した1日でした。
明日はいよいよ最終日です。

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1年生 金沢市街でインタビュー活動

班別の活動に入り、
武家屋敷や兼六園を回ったり、
ひがし茶屋街、金沢駅前などでインタビュー活動をしたりしました。







インタビュー活動では、千曲市を知っているか聞いたり、
特産のあんずについて聞いたりしました。
知らないという方には、少し説明。
訪問してくれるよう声がけしていました。

また、外国からの観光客にも積極的にインタビュー。
実の場で英語を使うことができました。

移動にバスを使ったりしながら、
それぞれが自分たちの立てた計画に沿って、
有意義な班別活動を進めています。

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1学年 北陸研修旅行2日目

砺波青少年自然の家では、すばらしい朝焼けが見られました。
朝食をとり、学年で記念撮影をし、いざ金沢へ。

 

 



金沢では、まず、21世紀美術館を見学。
開館15周年記念「現在地:未来の地図を描くために」展を班ごと見ました。

 




そして、いよいよ班別行動です。
自分たちの計画に沿いながら、楽しみ、かつ実のある金沢散策ができるでしょうか。

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1学年 砺波青少年自然の家

予定より少し遅れて、砺波青少年自然の家に到着。

オリエンテーションをして、早速入室。

 

 

 

そのあと、夕食。
カレーをおいしく食べました。

 

 



今後、係会をしたり、学習のまとめをしたりし、
入浴、就寝です。

1日、お疲れさまでした。
しっかりと活動した1日目でした。

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1学年 山町筋・金屋町 散策

1日目の午後は、高岡市の山町筋・金屋町の町歩きです。

稲荷山の街並みと比較しながら、
ガイドさんの説明を聞きました。

 

 



話を聞きながら、実際の土蔵や壁、千本格子を見ながら、
町づくりや保存について学びました。

 

 



町並みの様子とともに、高岡市に対する思いにも触れた散策となりました。
ガイドの皆さん、ありがとうございました。

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1学年 イタイイタイ病資料館 見学

富山県立イタイイタイ病資料館に行きました。

4つのグループに分かれて、映像を視聴したり、
語り部の方にお話を伺ったりしました。

 




家族の喜ぶ顔をほんの少しでも見たいのに、
「いたい、いたい」と苦しんでいたそうです。
公害のもたらす悲惨さを感じました。

 

 

 


語りを聞いたあとは、質問もしました。
原因や偏見などについて、率直な質問が出されました。

また、館内の展示も説明していただき、
骨がもろくなる様子や汚染された土壌を改良する様子などを学びました。

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1年生 北陸研修旅行へ結団式

1学年は、9月25日(水)から27日(金)までの三日間、
北陸研修旅行に行ってきます。
(9月12日の附属中活動を参照)

全体スローガンは、
「千曲市と北陸(湯涌・高岡)を比べてみよう」
です。

前日の24日は、結団式が行われました。
生徒代表の挨拶や日程等の確認、持ち物検査を行いました。

 

 


1年生のみなさんが
これまでしっかりと準備してきたということや、
楽しみで仕方がないということが伝わってきました。

 

 


さあ、比べたときに、いくつ「ちがい」が見つけられるでしょう。
その「ちがい」は、どんなことに起因し、どんな結果をもたらしているでしょう。
みなさんの活動に期待しています!

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新生 テニス班の賞状伝達

9月7日に行われました2019長野県選抜中学校交流戦テニス大会の賞状伝達が行われました。

女子団体Aチーム 優勝!
男子団体Aチーム 準優勝!

2年生主体の新生テニス班です。
素晴らしいスタートを切りました。
先輩の3年生にそのことを伝えると、
「このくらいは当たり前です。北信越でどう勝つかが問題です」
とのこと。

先輩たちに追いつき、追い越せで、
自分たちのテニスを追い求めていってください。


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天文便り 発行!

9月13日に天文便りが発行されました。
(前回の天文便りについては、7月19日の附属中活動を参照)
今回は、2年生と1年生の男子1名ずつが執筆。

 

 

 

 

 

「中秋の名月」については、美しさと共に自然のサイクルの不思議さについても書かれています。
「秋の大四辺形」では、個人的にはマイナーだと思う理由を書きながら、ペガスス座やアンドロメダ座を紹介しています。

 

 

 


「ちょっと補足…」によると、9月29日(日)は新月だそうで、
星を見るには都合がいいそうです。
めっきりと秋らしくなりましたが、秋の夜長、
星空を見上げてみたくなりました。

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水泳班 賞状伝達

少し遅くなってしまいましたが、9月1日に行われました水泳の新人戦北信大会の賞状伝達が行われました。
(水泳班の活躍については、6月24日、6月19日、6月10日の附属中活動を参照)

今回は、20枚近くの賞状を獲得。
初めてもらったという人もおり、夏の練習の成果でしょう。

 

 



これからオフシーズンに入りますが、
自己ベストを少しでも更新できるよう、日々のトレーニングに励んでいってください。

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大学見学が行われます

3学年は、9月25(水)、26日(木)に、進路学習の一環として、大学見学を予定しています。

25日は信州大学繊維学部を、
26日は長野県立大学を訪問します。
どちらの大学も本校の卒業生が何人も進学しています。

大学のキャンパスに入り、どんな講義をしているのか、大学生活の様子はどうか、などの話を聞いたり、
実際に模擬講義を受けたり、
学食でランチを食べたりなど、様々な体験をする予定です。

大学見学を通し、自分の進路の見通しをもち、
中学校生活の残りの半年をさらに充実させていってほしいと願っています。
(↓信州大学繊維学部)


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屋高フォーラムに参加しました

9月14日、屋高フォーラムが開かれ、附属中学校は2年生が参加しました。

 

 



「比類なきジーヴス」を翻訳された森村たまき氏は、
大好きなウッドハウスのジーヴスを誰か訳してくれないかな、
そうか、自分でやるか、と好きなことにチャレンジする楽しさを語っていただきました。

 

 



信州大学の名誉教授 中村浩志氏は、研究が楽しくて仕方がないと話され、
カッコウやライチョウの研究について語り、
自分の適性を見つけ、魅力的な個性「オンリーワン」を磨いてほしい、とメッセージを送っていただきました。

2年生の女子は挙手をして質問もしました。
「カッコウの托卵するが、そもそも恒温動物なのか変温動物なのか」

 

 

 

中村氏は、「基本的には恒温動物だが、他の鳥に比べて体温変化が大きい。それが托卵につながっているかもしれない」と回答し、カッコウの托卵についての鋭い質問に、講演会のあとも特別に時間をとって、詳しく話をしていただきました。


合唱班も、校歌演奏に参加したり、
屋高フォーラムオーケストラには、中学生も5名参加したりし、
素敵な響きを奏でていました。


第一線で活躍されている屋代高校の偉大な先輩の、
中学生にとっては少し背伸びをするようなお話を聞き、
刺激を受け、自分の秤が少し大きくなったでしょうか。
どんどんといいものに触れ、自分を磨いていってください。

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2年生福祉体験学習

9月12日、13日に、2年生は福祉体験学習を行いました。
(事前の様子については、9月9日の附属中活動を参照)

数人のグループに分かれて、それぞれの事業所で2日間体験をしました。



 

入所者の方とお話をしたり、一緒に活動をしたり、介助の手伝いをしたり。
相手の方の人生の背景を感じながら、接することができたでしょうか。

ゆっくりと大きな声で話している姿や立ち膝で顔を近づけ会話する姿、
優しく手を握る姿などなど、素敵な姿がたくさん見られました。
これからの自分の生き方にも生かしていってほしいと思います。

お世話になりました関係各位の皆様、本当にありがとうございました。

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北陸研修旅行に向けて

1年生は、9月25・26・27日に行われます北陸研修旅行の準備を進めています。

2日目の金沢市内班別行動の計画が決まってきています。
統率係を中心に、異動の手段と時間、訪問地での所要時間など、
色々な資料を見ながら考えています。

(生活記録より)
小学校の時は行く場所を自分たちで決めるというものはなかったので、面白いです。雑誌や地図を使って、結局主要5か所と、にし茶屋街に行くことにしました。無料で入れる場所だけで、これだけ回れるというのは驚きでした。


「〇〇に行くには、何分かかるか」
という問題に、地図上で長さを測って時間を割り出そうとしたり、
日常の様子に置き換えて時間を考えたり(屋高前駅から学校まで・・・など)、
問題解決のために、速さ、道のり、時間の関係と日常の学びや日常生活を結び付け考える姿に感心しました。

北陸研修旅行、楽しみですね。

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朝顔の片付けとゲリラ豪雨

中庭に大きく育った朝顔。
(附属中活動8月28日、7月29日、7月11日参照)
種をとり、片づけが行われました。

夏の間、涼しげな日蔭をつくりだしてくれたり、
きれいな花で和ませてくれたりしました。

白露も過ぎ、秋から冬の花壇への衣替えです。

ゲリラ豪雨のあった夕方、昇降口に出された貸し傘。
生徒の皆さんは、雨にぬれずに帰ったでしょうか。
雨の日はいつも以上に十分に気を付けて、登下校してください。

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評価研修会開催

9月10日(火)、教員の評価研修会が開かれました。

中学校は2021年度の新学習指導要領全面実施に向け、評価の在り方が話題になっていますが、
移行期間の本年度と来年度で、附属中学校の評価について方向性を明確にするために、県教育委員会の指導主事を招き、行われました。

全体協議では、具体的な評価の仕方や在り方について、
指導主事の先生に多くの質問が出されました。
教員も「問い」をもって、学んでいます。

そのあとの、教科に分かれての協議では、
教科会で作成した評価規準資料(案)を基に、具体的に、考え合いました。


子供たちの学習改善、教員の授業改善に向け、
評価はどうあったらいいか。
これからも「問い」続けていきます。

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福祉体験学習に向け

 今週の福祉体験学習に向けて、事前学習を行いました。
 夏休みの最初には、長野県社会福祉協議会の方にお話をいただき、その後、アイマスクを着けての歩行や、車いす乗車と補助、とろみ剤を混ぜたお茶の試飲など、実際に体験してみました。

 その感想から、次の3つの柱を福祉体験に向けて感じた2年生です。
①福祉の現場で働く人々のすがた、思いに触れる
②自分事として考える
③人とのかかわり方、コミュニケーションの大切さ

 2年生のみなさんは、福祉施設の利用者のみなさんと、どんな交流をするのでしょうか。目の前にいる方と関わることで、その人の人生の背景を感じるときを大切にしてきてください。

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