附属中活動

丁寧に磨いています

12月6日(金)冬になると、中庭の10周年記念ウッドテーブルを室内へと移します。夏の間、暑い太陽に照らされ、雨風にあたり、傷んだ表面を生徒が丁寧に磨いてくれています。やすりで丁寧に磨き、新しい塗料を塗って少しお休みです。同窓会の皆様から頂いた記念品を、皆で大切にしていきます。

 

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探究活動の成果を広める

12月5日(木)1年生の探究活動の成果が形となって表れています。「千曲市の遺跡」について探究をしてきた生徒たちは、これまで調べた屋代城や森将軍塚古墳についてをパンフレットにまとめました。今日は、そのパンフレットを置いてもらえるかの依頼電話を各施設にしていました。「電話をするのは緊張する」と何度も友達を相手に練習をして臨みました。相手の予想外の返答にも、丁寧に受け答えをしていました。
「町づくり」についての探究活動を行ってきた生徒たちは、観光用の缶バッジを製作しました。あんずや温泉、棚田など6種類の可愛い缶バッジを制作しました。今日は、缶バッジを入れたガチャガチャを設置する場所についての話し合いをしていました。「人がたくさん来るところでないと」「雨にあたらないところがよいのでは」など考えを出し合っていました。可愛いデザインのバッジです。多くの人の手に渡るとよいです。

   

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卒業式に向けての音取り始まる

12月4日(水)総合文化発表会に向けて、各学年で合唱練習をしています。3年生は、加えて、卒業式で歌う合唱曲、ミセス グリーン アップルさんの「春愁」の練習を始めました。今日は、各パートに分かれての音取りを行いました。パートリーダーの指示に従い、「難しい」「言葉がついていかない」と苦戦しながらも一生懸命練習をしていました。まだまだ音取りの段階ですが、生徒の一生懸命な姿と、「大嫌いだ 人が大嫌いだ 友達も大嫌いだ 本当は大好きだ」の歌詞が重なって、少し心にジーンときました。

   

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まとまった英語を話せるように

12月3日(火)1年生の英語の教科書も、残り4単元です。これから学習する単元では、年明けにALTの先生と休み中の出来事についてまとまった英語で(会話を継続して)話すことを目標にしています。第1時の今日は、教科書の会話の続きのストーリーをペアで考え、出来るだけ長くやり取りを続けたり、Small Talkでペアを変えながら、自分自身のことを伝えたりしました。生徒は、OhやNice、Me too. などのリアクションをしたり、By the way(ところで), と話題を変える表現を使ったりして、やり取りを継続していました。何より、間違いを恐れず伝えようとする姿がよかったです。

 

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生徒会選挙教室訪問が始まりました

12月2日(月)生徒会選挙の教室訪問が始まりました。A組、B組それぞれから推薦された候補者と推薦責任者の皆さんが、1年生、3年生の教室を訪問し、公約や意気込みなどを伝えました。演説を聴いた生徒たちからは「安心して過ごせる学校にするために具体的にどのような活動を行うのか」「サマースタイルは既に生活委員会で行っている企画だが、具体的にどのように実施していくのか」などの質問が出され、候補者の二人は、出された質問や意見に対し、一生懸命返答をしていました。「附属中をさらによい学校にしたい」という思いは皆同じです。教室訪問での意見や質問を受けて、立ち合い演説会に臨みます。

   

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チェックテスト

11月29日(金)先週・今週は「チェックテストウィーク」でした。「チェックテスト」というのは、単元末に生徒たちが、授業で学習したことが理解できているかどうかを確認するためのテストです。テストは定期考査と同じように毎回先生方が作成しています。終了後は、テストのやり直しや再テストも用意されており、できるようになるまで復習をします。チェックテストのある日は、教室や、朝の学習室でテスト対策をしている生徒がたくさんいます。短いスパンで確認のテストをすることで、自分の得意・不得意を知り、苦手分野を克服して欲しいです。

  

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自然と声があがる授業

11月28日(木)1年生の数学では、図形の移動(平行移動・回転移動・対象移動)について学習をしています。図形の移動の特徴や見方について、生徒たちは、プリントに色を塗ったり、タブレットを使ったり、道具を使って回転させたり、友達と一緒に考えたりしながら解明していきました。新しい発見があると、教室から自然と「ほーっ」「なるほど!」「うわーっ」と声があがります。授業が終わっても夢中で問題を解いている生徒もいました。以下生徒の感想です。

「最初の僕の予想では、「一回で移動できない」ところが3つほどあったのに、見方を変えるだけで、全て、一回で動かせるようになったので、びっくりしました。回転移動は、僕にとっては、他の、平行移動、対称移動より難しい気がするので、問題といて、できるようになりたいです。あと今日の授業はとても濃く感じました。」

「想像力が大切だと思った。たくさん問題を解いて想像力を身に着けたい。また、なんとなく移動できるではなく証明できるようにしたい」

   

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他校との「探究的な学び」成果学習交流会がありました

11月28日(木)信大附属中学校、市立長野中学校、諏訪清陵高校附属中学校との「探究学習発表会」が市立長野中学校でありました。本校からは、1年生のKさん、Tさん、2年生のYさん、Sさんが代表で参加をしました。千曲市がさらに活性化するための方策について探究をしてきた成果を、1年生は、地域の方々と交流し、話を聞いて考えたことをもとに、2年生は長野市、名古屋市との比較を通して考えたことをもとに発表しました。発表後、他校の生徒から「千曲市の人口は実際どのように変化しているのか」「対象として考えているのは若者だけか」などの質問が来ましたが、生徒たちは、堂々と自分の考えを伝えていました。帰校した生徒たちは「楽しかった」「〇〇の探究が、面白かった」と他校の発表からたくさん刺激を受けたようでした。

   

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時間を工夫して楽しんでいます

11月27日(水)附属中学校には18の委員会があります。使える教室も限られているため、生徒会の時間は前半活動を行う委員会、後半活動を行う委員会に分けて活動を行っています。委員会活動を行わない時間は生徒会のアンケートに答えたり、自習をしたりしています。今日は、その空いた時間に福祉委員会が企画した委員会対抗の「ボッチャ」を行いました。1年生から3年生までが1つのチームで競争します。生徒たちはうまくボールが転がると、敵味方関係なく拍手をしたり「おーーっ!」と歓声をあげて盛り上がりました。「全員投げた?」という声も聞こえ、楽しい時間を過ごしていました。時間を上手く使っています。

  

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クイズ大会がありました

11月26日(火)附属中の生徒会活動では、生徒がさまざまな企画を考え、実施してくれます。先週は、学習員会と体育委員会による「文武両道週間」でした。全校生徒は、朝の活動として、「体操」か「読書」を選びます。講義室には「体操」を選んだ生徒たちが集まって「屋高体操」をしていました。23日(金)には、学習委員会による「クイズ大会」が行われました。学年縦割りのグループに分かれた生徒たちが学習委員会の用意した「難問」を一緒に考えます。生徒たちは「うーーーん」「難しい・・・」と頭をひねりながら楽しそうに問題を解いていました。次は、安全委員会による、安全意識向上週間です。

   

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SSH特別講座がありました

11月22日(金)SSH事業のひとつとして、東京大学の横山教授をお招きした特別講座を3年生が受講しました。先生は、附属中学校が開校する前から屋代高校で特別講義をしてくださっています。本日の授業では、生徒に「夏と冬で起こっている大気中の二酸化炭素の変動の理由は?」「二酸化炭素は悪者か?」「北向きの部屋と南向きの部屋、どちらが暖かい?」などたくさんの質問を投げかけてくださり、生徒に「様々な現象を多面的に考えること」「多様性を尊重すること」「たくさんの情報の中から本質を把握する重要性」「興味の幅を広げること」の大切さを教えてくださいました。
授業が進むにつれ、生徒は、「日本では南向きの部屋が暖かいけど、南半球では違うよね」と様々な角度から質問の答えを考えるようになっていました。授業が終わった後も、横山先生のところへ質問に行く生徒もおり、「思考」はずっと続いていました。「もっと長く授業を受けたかった」と生徒。たくさんの刺激をいただきました。

  

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福祉体験学習がありました

11月21日(木)昨日2年生の福祉体験学習がありました。自宅近くを中心に45カ所の福祉施設にご協力をいただき、実習を行いました。実習前は、不安で緊張をしていたようですが、実習先で、丁寧に教えていただいたり、声をかけていただき、事前学習で社会福祉協議会の髙橋さんからアドバイスをいただいたように「福祉を楽しめた」ようです。会話のきっかけをつかむのに苦労した経験や、「お年寄りがお茶をスムーズに飲めるよう、お茶にとろみをつけていた」などの発見も、実際体験したからこそ分かったことです。充実した1日となりました。

   

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自分らしく幸せに生きるために

11月20日(水)2年生が福祉体験学習を行っている間、1年生、3年生を対象に人権講演会を行いました。講師の猪又さん、井出さんより「人権というのは自分らしく幸せに生きること」「そのためには色々な特徴のある人が周りに当たり前にいるということを認識することが重要」「色々な人と関わることで、自分自身がどのような特徴があるかが分かる」「何でも自分でやろうとすることが自立ではない。『助けて』『手伝って』と言えるようになろう」と自分らしく生きるために大切なメッセージをたくさんいただきました。
【生徒の感想より】「自分がどんな人なのか問われた時、自分で考えてみたけれど「得意なこと」を思いつくのが難しく、これからもっと色々なことをして、(色々な人に)会って、自分を知っていきたいと思った。「助けて」と言えて「助けて」と言われる人間になりたいと思いました。

    

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バレーボールクラスマッチがありました

11月19日(火)中学クラスマッチが開催され、熱戦が繰り広げられました。全クラス総当たりで行われたバレーボールの試合は1年生の下剋上があったり、上級生のプライドを感じさせるプレーが出たり、どれも見ごたえのある試合となりました。中には、声がかれるまで声援を送る姿も見られました。11月らしい寒い一日でしたが、生徒たちの熱気と仲間を思いやる歓声で心温まる時間となりました。

 

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自分の姿勢を変えられるのは自分自身だけ

11月18日(月)姿勢スタイリストの坂上晃子さんを講師にお招きして学校保健委員会が行われました。
姿勢を良くしていくためのポイントを具体的にお話しいただいたり、実演や実際に簡単なトレーニングを行ったりと充実した内容で予定された時間があっという間に過ぎていきました。講演中、実際に身体機能が大幅に改善される様子を目の当たりにして、何度も大きな歓声があがっていました。坂上さんから「自分の姿勢を変えられるのは親でも教師でもない。あなた自身です」というメッセージを受け取りました。日々の生活の中でどんな変化が見られるのか楽しみです。

   

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体験してわかること

11月15日(金)2年生が福祉施設で実習を行う福祉体験の事前学習として、千曲市社会福祉協議会から髙橋さんと城田さんを講師としてお招きし、アイマスクや点字の体験学習をしました。ペアでアイマスクを着けて歩行をした生徒は、「思っていた以上に真っ暗だった」「目の前に壁があるような気がして、足が前にでなかった」と言っていました。ガイド役の生徒たちも、障害物をよけたり、周りの状況を伝える言葉が上手く伝わっていないとわかると伝える方法を工夫して、案内をしていました。点字に初めて触れた生徒は「打つのはできるけれど、読むのは難しい」と指の感触を何度も確認していました。授業の終わりに生徒は、「想像していたより、ずっと不便なことを感じた。困っている人がいたら声をかけたり、点字ブロックにものが乗っていたら横によけたりしたい」と言っていました。本日感じたこと、学んだことを来週の各施設での実習で生かしてくれると思います。

    

 

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ボランティア活動も進んで取り組んでいます

11月14日(木)附属中では、1年を通してボランティア活動が盛んに行われています。今週は、福祉委員会が、毎朝、赤い羽根募金活動を行っています。生徒の中には、これまで貯めたおこずかいの一部を寄付している人も・・・。放課後には、環境・清掃・福祉・校風委員会の4つの委員会が、日頃お世話になっている屋代高校前駅と周辺の清掃を行いました。ボランティアで集まった生徒も合わせて約50名が、暗くなるまでの30分間草取りをしたり、落ち葉を掃いたりしました。膝をつきながら、タイルの間の草を丁寧にとる生徒に、帰宅途中の方々も、驚いた様子で見ていました。清掃を終えた生徒は「きれいになって気持ちがいい」と嬉しそうに帰りました。

     

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職員研修の日

11月13日(水)本日は職員研修の日です。職員研修の日には屋代高校・附属中学校の先生方が一緒になって研修を行います。今回は「授業や日常業務への生成AIの活用」について研修を行いました。学校における働き方改革が社会的にも課題となっていますが、生成AIも活用し、教育の質も高めながら、働き方改革ができるとよいです。

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活躍!書道班

11月12日(火)書道班のみなさんが、第77回長野県書道展覧会に出品、入選しました。また、2年生のKさん、3年生のSさんの作品は第75回長野県児童生徒美術展覧会(書写の部)で「選抜入選」「地区入選」をしました。今、何でもパソコンでできる便利な時代ですが、手書きの字の力強さ、温かさにはかないません。これからも、楽しく活動を行いながら、自分の腕を磨いていって欲しいです。

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あきらめない姿勢がすごい

11月11日(月)他校のALTの先生が英語の授業参観に来られました。3年生はH先生によるディベートの授業を行いました。本日のディベートテーマは「Cram schools should be banned(塾は禁止すべきである)」です。生徒たちは、「賛成」「反対」に分かれて「学習習慣をつけるためには必要」「全員が通える訳ではないから平等な教育とは言えない」などを英語で主張していました。参観していた他校のALTの先生は「生徒があきらめずに話そうとする姿勢が素晴らしい」と驚いていました。生徒たちはこのように始めから話せたわけではありません。「難しい」と言いながらも、学習した表現を駆使して、何とか伝えようと努力してきた結果です。

 

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