附属中活動

自分の手と頭を働かせて考えましょう

2月19日(水)「PCは使わず、自分の手と頭を働かせて考えましょう」今日の1年生の数学の時間は、プリントに書かれた問題について各自で考えました。と言っても簡単に解ける問題ではありません。例えば「Q:整数の割り算において負の余りは存在するのかどうか、根拠をもとに自分の考えを書きなさい」といったようにこれまで学習してきた知識をフル活用して考える問題です。生徒たちは「うーん」と頭を抱えながら一生懸命考えて解答を見つけ、答えを見つけた時は「分かった!」と思わず声がでるくらい、大喜びをしていました。「計算を解けるだけでなく、本質を考えられる力をつけたい」と数学科のS先生。その芽は育っています。

  

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後期もまとめの時期になりました

2月18日(火)中学校では後期定期考査が終わり、一年の締めくくりが近付いてきました。21日(金)には今年度の学習のまとめとなる総合文化発表会が予定されています。学年の合唱曲の練習や研究成果の発表準備も佳境に入り、一層、熱を帯びてきました。発表会ではお互いの学習活動の成果を見合ったり聴き合ったりしながら、良いまとめとしていきたいと思います。

 

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後期のまとめ~定期考査~

2月14日(金)定期考査2日目です。2日間で技術・家庭科と5教科の合わせて計6教科の試験をします。参考書片手に登校する生徒、昨日のテストを友達と振り返る生徒、テスト一色です。また、朝の自習室ではテスト前最後の見直しで、生徒たちはいつも以上に集中をして取り組んでいました。「100点が目標」という生徒もいました。それぞれ頑張ってきたことを出し切ります。

    

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全校合唱練習

2月13日(木)「ああ なんて素敵な日だ 幸せに悩める今日も ボロボロになれている今日も ああ 息をして足掻いている 全て僕のこと あの日の僕らのこと 僕と君とでは何が違う? それぞれ見てきた景色がある 僕は僕として いまを生きている とても愛しいことだ(Mrs.GREEN APPLE『僕のこと』より)」生徒の合唱を聴くと一年間の出来事が歌詞と共に蘇ってきます。全校でホールに響かせる『僕のこと』、楽しみです。

 

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本の世界を絵に

2月7日(金)第36回読書感想画コンクール優秀賞(県入選)にOさんの作品が選ばれました。Oさんは、岡崎琢磨さん著「鏡の国」を読み、主人公の過去の姿と未来へ突き進もうとする姿を、赤と青の色や明暗の対比を用いて表現しました。本のミステリアスな内容が伝わってくる作品です。

 

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学ぶことは楽しいこと

2月6日(木)後期の定期考査もいよいよ来週です。3年生の数学では、各自、復習をしたり、発展的な学習をしたりしていました。教科書や課題プリントをもとに学習をしたり、高校の教科書を使って問題を解いてみたり、過去の大学入試共通テストから先生が選んだ問題に挑戦したりと、苦手なところを確認したり、難問に挑戦したり一生懸命、そして、楽しそうに取り組んでいました。中には先生に「テストにもっと難しい問題を出して欲しい。やる気が出る。」とリクエストをする生徒の声も・・・。もっと自分の力を高めたい、試したいという生徒の姿に「学ぶ」ことは「楽しいこと」という孔子(こうし)の言葉を思い出しました。

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探究学習で見方が変わる

2月4日(火)1年生の数学では学習した「図形の移動」を利用して文様を考える個人での探究学習を行いました。Hさんは、「亀甲」の文様の中に「平行移動」や「対称移動」「回転移動」の特徴を見つけ、まとめました。とてもわかりやすく紹介されています。生徒たちは図形の移動の特徴を生かして「オリジナルの文様も考えました。Mさんは、葉っぱの形を「回転移動」させて、フラワー図形を考えました。探究学習で、身の回りの文様に対する見方も変わったようです。

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人権作文コンテスト入賞~感謝状もいただきました~

2月3日(月)第43回人権作文コンテスト長野県大会長野地区で2年生のTさんが優良賞、1年生のNさん、Kさんが奨励賞を受賞しました。Tさんは、は、あだ名による苦しい経験から「名前」は、自分たちの一番身近にある人権であると訴えました。Nさんは、認知症の方への人権について、Kさんは亡くなった方への人権について考えました。また、コンテストの協力と人権尊重思想の普及高揚に貢献したとして、学校に「感謝状」をいただきました。これからも、全校全体で人権感覚を磨き、自分も他者も大切にしていきたいです。

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英語ディベートでつける力

1月31日(金)3年生はこれまで1年間、H先生の英語ディベートの授業を受けてきました。今日は、各コースからディベートで勝ち上がってきた2チームによる決勝戦です。テーマは「高齢者の自動車運転は禁止すべきである」です。一人一人、制限時間の3分間(または2分間)を使って各グループの論を展開したり、相手チームに反論したりしました。チームの仲間が言葉に詰まると、同じチームの仲間が横からさっとメモを手渡す場面もあり、両チームとも精一杯頑張りました。聞いている生徒たちも、メモをとったり、自分の考えを紙に書いたりしながら、英語に浸りました。「ディベートを通して、話す力だけでなく、書く力、考える力を高めて欲しい。その場で考える力は、大学入試でも、その先の社会でも必要な力だと思う。」とH先生。高校でも粘り強く取り組んで欲しいです。

 

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面白いものを見つけたので見てください

1月30日(木)「SDGsに向けて、できることがないか調べていたら、面白いものを見つけたので見てください」と3年生のMさん。自主的に家庭で追究し、レポートを作ってくれたので紹介します。「福岡のソウルフード、豚骨ラーメンの廃棄される汁。この汁をトラックの動力として使えないかと研究を進め、実用化に成功して循環型の社会の形成に貢献している会社がある。」というものでした。新たな知識を教わると同時に、Mさんのように粘り強く楽しみながら追究していく姿が、今ある社会の諸問題解決につながるのではないかと感じた出来事でした。

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