【オンライン】第1回先輩の話を聞く会
23日(木)、オンラインによる第1回先輩の話を聞く会が行われました。
先輩は、本校の1期生で現在、大学3年生の方です。
(職員には、先週お話してもらいました。「附属中活動」4月17日参照)
今回は、全生徒向けです。学年担当のカメラを用意し(つまり、3台)、
それぞれ自分の学年で接続。それぞれの画面で視聴しました。
↓副校長室がスタジオに。部屋に入る人数を減らし、換気をし、距離を保ちながら行いました。
↓「3年間、基本的なことを続けていた」
「教わったり、教えたり。仲間が刺激になった」と語る先輩。
↓「担任の先生に言われた『附属中に入ったからって特別じゃない』という言葉が心に残っています。附属中に入っただけで終わってほしくない。学習も班活も、存分に自分のものにしてほしい。」先輩からの熱いエール。
誘惑に負けるタイプだったから、リビングで学習した、とも。
また、燃え尽き症候群になりがちだから、基本的なことを続けることも意識したとのこと。
自己理解ができているのですね。
【生徒の感想~オンライン生活記録より~】
(3年生)午前中の授業中にまとめきれなかったものを後でやればいっかーと思い、そのままにしておいた。しかし、先輩さんのお話を聞き、急に罪悪感がわいたので、ちょっとやってきます。
(2年生)先輩の話を聞いていろいろなことが分かった。とにかく一番感じたことは一つ一つ大切にやっていくということが大切だと思った。
(1年生)今日、1期生の先輩から中学校生活についてお話をいただきました。「昔から優秀だったのだろうな~」と思っていましたが、失敗談を聞き「あまりかわらないなあ」と思ったと同時にもっと「私もべんきょう頑張ろう!」と思いました。
素敵な先輩がたくさんいます。身近な先輩をコンパスに、自分なりの道を切り拓いていってください(自分の秤をもっていってください)。