2枚の写真から~視点を変えると~

5月18日のgoogleフォームにおいて、2枚の写真を提示し、どちらがいいか投票してもらいました。

↓上の写真


↓下の写真


どちらも国分寺と藤の花が主な素材。でも、視点が変わると、受ける印象もかわってくるようです。
結果は、下のとおり。

上の写真の方が、若干、好まれたようです。

選んだ理由を【オンライン生活記録より】紹介します。
上の写真派
(1年生)きれいな緑と藤棚全体が見え、癒やされます。そして、木の後ろからひょっこり国分寺三重塔のてっぺんまでが見えるのがとても良いです。
(2年生)私は上写真の方が好きです。なぜなら、私は青空と自然の緑が好きで、それに藤棚と三重塔まで揃っているので歴史的な美しさもあると思うからです。
(3年生)下の写真は藤棚が近くて、綺麗によく見える。しかし、藤棚が目立っていて後ろの国分寺三重塔が見づらく感じ、全体的に見ると上のほうが、どちらも、より、良く見えると思った。

下の写真派
(1年生)上記の藤棚と国分寺三重塔の写真は、私は下の写真の方がいいと感じました。何故かというと、まるで藤の雨が降っているように感じられて、とても幻想的だからです。
(2年生)どちらの写真も美しいが、下の写真は手前に藤棚があり、奥に立派な三重塔が見えることで、三重塔が決して目立ちすぎていないことに趣があると思った。
(3年生)藤が上から垂れているのがよくわかり、下の緑が曇り空によく合い、趣が感じられるから。そして、三重塔が藤や木々の後ろにあることで、秘境みたいな感じがでているから。

比喩を用いたり、双方を比較したり、観点をもってみたり…。
理由もそれぞれの視点で書かれていてよいですね。
視点を変えると、様々な見方や考え方ができるようです。

(また、オンラインのgoogleフォームもいろいろなことができそうですね)