附属中活動
春の気配。 ー高校オリエンテーション・吹奏楽班スプリングコンサートー
3月27日(月) 令和4年度も、最後の一週間となりました。第2体育館では高校のオリエンテーリングが行われ、3年生が参加しました。いよいよほんとに高校生になるんだなぁと、ちょっぴりさみしい気持ちにもなりました。そして、講義室では、吹奏楽班がスプリングコンサートを開催しました。吹奏楽班の高校生も参加し、中学棟全体に響きました。曲によって別れを感じたり、新たな一年がはじまるわくわく感を感じたりと、演奏の力の大きさを感じました。吹奏楽班のみなさん、素敵な音色を聞かして頂き、ありがとうございました。
成功の秘訣は? ー科学班・CHIKUMA STEAM PARKー
春分の日(3月21日)に、第4回CHIKUMA STEAM PARKが行われました。年度末にもかかわらず、多くの小学生が参加してくださいました。科学班のみなさんの進行もかなりスムーズになってきて、自分たちの力で、実施できるようになってきました。生徒が安心して進められているのはなぜかと考えてみると、要因は二つ。一つは、このSTEAMPARKを成功させようと思う気持ちが、科学班全員で共有されていること。生徒同士が支え合う場面がいっぱいありました。そして二つ目は、こまったときは、A先生が助けてくれるという安心感。科学班に限りませんが、生徒が主体的に活動できるために欠かすことができないのは、仲間の支えと教師の支え。科学班の姿から、学ぶべきことは本当に多いなと感じました。科学班のみなさん、STEAM PARKを実施するたびに成長を感じます。あと一回でしたっけ?頑張りましょう。
もっともっと、好きに。 ー終業式・離任式ー
3月23日(金) 終業式がありました。最後のLHRでは、クラスの仲間にひとこと伝える場面を設けているクラスが多かったように思います。「小学校の頃はあまり学校が好きじゃなかったけど、今は、学校が好きすぎて、みんなと一緒に勉強することが好きすぎて、・・・本当に大好きです」と力一杯話している姿に出会いました。それを聞いただけで、涙が出ました。1年間、みなさん本当によく頑張りました。もっともっと、学校を、仲間を好きになってくださいね。
そして、このたび難関大学に合格した6期生のNAさん、NTさんの二人の先輩が、その報告に職員室訪ねてきました。「中学のときから社会科で考えて書くことを大切に授業をしてもらったので、そのおかげで力が付いた。」こんな会話を聞くと、私たち職員はまた前に向かって頑張れます!おめでとうございました。
9期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。ー卒業証書授与式ー
3月22日(水) 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。中高一貫校とすれば、折り返し地点ということになりますが、義務教育が修了する中学校の卒業は、人生においてとても大切な瞬間であると思います。みなさんとは2年間一緒に生活をさせて頂きました。コロナ禍のため、学校生活を最も送りにくい時期に、中学校での生活を送ってきた皆さんですから、時には、自分の気持ちに迷いが生じて、整理がつかず一人で悩んだり、もがいたりした時期もあったと思います。それでも、みなさんには、そんな仲間を一人にしない空気がありました。仲間を思うあったかい心がありました。それが、9期生の一人一人の成長につながったと思っています。言い換えれば、「自分以外のことに、力を注ぐことができる」人たちの集まりであったと思います。コロナ禍でコミュニケーションの機会が奪われ、人とかかわることを避ける傾向を指摘されていますが、9期生の姿を見ていると、私は逆に、自分は何ができるか、どんな風に役に立てるのかを十分考え、行動につなげていた様に思います。人とのかかわりを避けるよりもむしろ、温かな気持ちを周りの人に届けられた素敵な9期生であったと思います。その心根に感謝いたします。ありがとうございました。
そして、今年度は創立10周年記念式典という大切な行事もありました。コロナの波に飲み込まれながらも、一人一人の気持ちを会場に集め、夢に向かって進むべき道を考えた大討論会、そして会場に来られない仲間の分まで声を出した全校合唱、記憶に残る素晴らしい式典をつくりあげてくれました。昇降口に飾られた記念の手づくり時計は、木片の裏側に記した一人一人の願いが実現するようにと、一秒一秒しっかりと時を刻んでいます。行き詰まった時にこの時計を見ると、自ずと勇気が湧いてきます。9期生のみなさんが、そしてこれから先この学び舎で学ぶ生徒のみなさんが、ふと立ち止まりたくなったときには、この時計を見て、また前に進んでほしいと願っています。
いよいよ高校での生活が始まります。そんな皆さんに、最後に二つお願いがあります。一つ目は、まちがっても「中学の時のほうがよかった」と言わないこと。そう思って過去を振り返るのは、年を取ってからで十分です。大丈夫。皆さんは若いはつらつとしたエネルギーを持っています。なんでもできます。なんでも叶います。自分の力を、内から外へどんどん出せます。失敗したって、いくらでもやり直せます。もし、先に進む勇気が出ないときには、深呼吸して、空を見上げて、ニコって笑ってから、もう一度前を向いて見てください。そして、素敵な思い出をどんどん更新して、「今が一番楽しい!」と思えるように頑張ってください。 二つ目は、「幸せ」になってください。幸せになるために必要なもの、それは愛と勇気です。みなさんはこの二つをすでに持ち合わせています。あとは出すだけです。ぜひ幸せな人生を歩んでくださいね。みなさんのこれからを、同じ空の下で、100%で絶賛応援しています。
ハンドボール班男子のみなさんを激励しました!ー春の全国中学生選抜ハンドボール大会ー
3月20日(月) 今日は令和4年度の最後の授業でした。1年生の数学では、一人ひとり作成したレポートの発表をしていました。書画カメラとプロジェクタを使って、各自まとめたことを発表していました。総合文化発表会で発表の経験を積んできているため、自分の考えたこと、まとめに使った数学的要素をきちんと伝えることができました。どの生徒も、追究する問いが面白く、数学的に考えることを楽しんでいることが素晴らしいと感じました。1年間、よく頑張りましたね。
春休み中に、春の全国中学生選抜大会に出場するハンドボール班男子のみなさんを激励する場を持ちました。大会当日は、現地での応援はできませんが、けがに気を付けて優勝目指して頑張ってください!
さぁ、22日は令和4年度卒業証書授与式。今年度は、合唱もあります。9期生は、小学校の卒業も中学校の入学も、満足にできなかった代。明日の卒業式は、最高の卒業証書授与式にして、最高の形で、9期生をお送りしよう!
屋代高等学校附属中学校通信を配信します ー令和4年度「2月号」「3月号」ー
屋代高等学校附属中学校通信「2月号」「月号」を配信します。
※2月号のアップが3月号と同時になってしまい、申し訳ありません。
1年間の取組の成果を感じました! ー携帯電話の通学時所持に関するチーム会議ー
3月18日(土) 携帯電話の通学時所持にかかわるチーム会議が開催されました。アンケート結果をもとに、現状の把握と来年度の方向性を協議しました。来年度は丁寧な説明の機会の確保、取組を振り返り全校で話しあう機会の創出、情報モラルを学習する機会をつくる、以上三つのことを重点にして取り組んで行くことにしました。会の中で、これまできちんと使用できずにいた人がどのように変わったの発表する場面がありました。KSeさんは「当時は自制心がなかった」、KSiさんは「連絡をとる以外に使ってしまったLINE。12月の安全委員会による話し合いから『今のままでは…』と考えることができた」と発表しました。自分の取組を変えることができた生きた教材。これからの取組のヒントとなる発表でした。参加して頂いた保護者や生徒の皆さん、会そのものを運営してくれた安全委員会のORさん、SHさん、TKさん、HAさん、来年度正副生徒会長のMKさん、IMさん、そして、PTA中学校代表のA様、司会も含めありがとうございました。
和製油で起業にチャレンジします! ーみんなの夢AWARD13 FINALに出場!ー
3月17日(金) みんなの夢AWARD13FINAL(最終選考)が渋谷公会堂で行われ、3年のIMさんが出場し、素晴らしいプレゼンを発表しました。そもそも、ファイナリストの7名に入るだけでも素晴らしいことですが、その中でも堂々とプレゼンをする姿は人一倍光輝いていました。間伐材から和精油を作り出し販売するビジネスの展開を堂々と発表しました。すごさは、…百聞は一見にしかず。Youtubeのリンクからぜひご覧ください。(写真はYoutubeから引用)
https://www.youtube.com/watch?v=w2eEsXvTkts&t=1210s
(写真はYOUTUBEより引用:https://www.youtube.com/watch?v=w2eEsXvTkts&t=1210s)
情景が浮かぶ。 ー第22回全国小中学生俳句大会ー
3月16日(水) 第22回全国小中学生俳句大会入選句集が届き、入選した掲載されたみなさんに、冊子を贈呈しました。ERさん「虹かかりかさをたたんだ帰り道」もMSさん「子どもの声ぽつんとすわる夏帽子」も、共に夏(句を詠んだのが夏の時期だったそうです)の一コマの写真が目の間に、ふわっと浮かび上がってくる句でした。「情景が浮かぶ。」某テレビ番組の〇井先生が、よく言われる言葉で、今回二人の句を詠むと、本当にそうなんだなと思いました。おめでとうございます。3月16日(水) 俳句のコンクールの冊子が届き、入選した掲載されたみなさんに、冊子を贈呈しました。ERさんもMSさんも、共に夏(句を詠んだのが夏の時期だったそうです)の一コマの写真が目の間に、ふわっと浮かび上がってくる句でした。「情景が浮かぶ。」某テレビ番組の〇井先生がよく言われる言葉で、今回二人の句を詠むと、本当にそうなんだなと思いました。おめでとうございます。
今年度も残りわずかとなってきました。卒業式の歌練習も熱がこもっています。階段にある連絡ボードのメッセージ…。頑張りましょう!
お帰りなさい! ー海外語学研修10泊11日ー
3月15日(火) 海外語学研修に参加した皆さん、お帰りなさい。ブリスベンから、約1日がかりで帰ってきたので、とても疲れたのではないかと思います。ゆっくり休んで、またお土産話を聞かせてください。バスから降りてきた皆さんは、疲れていながらも、達成感のあるとても頼もしい表情になっていました。 そんな表情を見ていたら、私がかつて受け持った生徒が、海外ホームステイ(語学研修)を機に大きく変わったことを思い出しました。「ねぇ、行く前のあなたと、帰って来たあなたでは、全然違うんだけど・・・?」と尋ねると、「ホームステイの方や、空港の方、かかわったすべての方のやさしさを強く感じた。それ以上に、自分の親が自分にかけてくれたやさしさが分かった」と答えました。それまで私に直接言ったことがなかったのに、帰ってきたその生徒は、「先生、ありがとう。」と話しかけてくれました。・・・人間は、五感以上に様々なことを感じ取れる生き物です。参加した皆さんの感性も今まで以上に磨かれてた表情ですよ。「おかげ様」を感じていたら、きっとひとまわり大きくなっています!
さぁ、残すところあと4日で卒業式。1,2年生の歌練習も、全開バリバリ! 昨年度は在校生の参加はなかったため、今年度は、当日の姿と歌を通して、気持ちが通い合う素晴らしい卒業式になりそうです。
机の上を見るだけで、クラスのあったかさがわかるよね ー久しぶりの登校・千曲坂城クラブの説明ー
3月14日(月) 久しぶりの登校でした。朝、昇降口でも元気なあいさつと素敵な笑顔が飛び交います。語学研修に行っている3年生は明日帰ってきますので、人数がすくなかったので、心配しながら教室をのぞきました。配付物を机の中に入れたり机の中を整理したりと、そのあったかい行為にさすが3年生だなと思いました。ありがとう。 また、今日は千曲市教育委員会からY先生がお見えになり、千曲坂城クラブの説明をしてくださいました。意図も含めてわかりやすく説明してくださったので、逆に生徒もかなり細かなところまでの質問がでました。コンセプトは、「やりたい班活動ができるように」です。心配なことを一つ一つ取り除き、思い切って活動できるように、準備していこう!
明日は、語学研修に行った3年生の皆さんが帰ってきます。どんな成長を遂げたのか、楽しみにしています。お気を付けてお帰りください。
語学研修の報告書(ISA作成)をご覧ください。
3月13日(月)
ホストファミリーの皆さんへ。最大級のお礼を。ー語学研修9日目ー
大変申し訳ございませんでした。無事UPできましたので、ご覧ください。
3月13日(月) 語学研修、本日はゴールドコースト観光でした。週末から今日までの振り返りを紹介します。◆バディーからメッセージカードをもらいました。わざわざ日本語で書いてくれて本当にうれしくて涙が出そうになりました。英語の授業の終わり際にまた会いにきてくれてうれしかったです。会うのが2日目なのにこんなに仲良くなれると思っていなかったので感動しました。ここにきてから一番充実した日を過ごせた気がします。(TAさん)◆最初のホストファミリーとお別れをしてきました。ポジティブにとらえていましたが顔を見た瞬間たくさん涙がでてきました。たくさんハグをしてホストマザーも一緒に泣いてくれました。それくらい私を大事に思ってくれていたのだと思うとすごくうれしかったです。新しいホストファミリーは親切で明るくてとても楽しい家庭です。なので心配いらないです◆一日を通して、前よりもホストファミリーに話しかけられるようになってきた。話すことがとにかく大事なのでこの変化はうれしい。自分の主張や希望をたくさん伝えることができるようになったのでもっと話してもっと聞いてコミュニケーションを円滑にしたい。関係ないけど教会に行ったときの態度を「respectful」って誉められた。うれちい。(AAさん)◆◆明日は午前中ブリスベンシティを散策し、午後の便でブリスベンをたちます(KM先生)
絵にかいたような素敵な街並み、ゴールドコーストの光まぶしい砂浜、どの動きも全てかわいいコアラさん。そして、その中にひとまわり成長したみなさんがいる。オーストラリア最終日。自分を俯瞰してみて、後悔しないように、素敵な1日にしてくださいね。あとわずか。お気を付けて。
I’d like to have a flexible skill in order to talk with people all over the world. ー2年・イングリッシュスクールー
3月11日(金) これまで、コロナ禍のため、ここ3年実施が見送られてきた「イングリッシュキャンプ」ですが、「イングリッシュスクール」とカタチを変えて本日2年生が丸一日、オールイングリッシュで実施しました。 今回のイングリッシュスクールにあたっては、中心になって進めてくれたO先生をはじめ英語の先生方、2学年の先生方、チェルシー先生、ハンナ先生、都合をつけてくださったALTの先生方、その取りまとめをして頂いたO社の皆様、様々な方のご協力のもと、実施することができました。英語を使って、どんどん自由に話せるようになっていく様子を見ると、イングリッシュスクールを実施できて本当によかったと思います。オールイングリッシュということで、vice-principalの挨拶も英語でやってみました。G社の翻訳機能に頼って・・・と気楽に考えていましたが、英語科のA先生にご指導をお願いしたところ、「先生、こんな表現の法が、気持ちが伝わりやすく、生徒もわかると思います!」と修正して頂きました。その説明がとても分かりやすくて、英語の魅力に引き込まれました。生徒のみなさんも、いつもこんな気持ちで学習に意欲が湧くのだろうなぁと感じました。
Hello everyone.Today, English school begins.With the cooperation of the 8 foreign instructors, we hope that you will get familiar with English.Hannah, Chelsey, Jason, Kevin, Elizabeth, Derek, Stephanie, Asser, Thank you for your help today.12 years ago, We had the Great East Japan Earthquake. In those day, we also received great support from many foreigners. At that time, English was an important tool for communicating with people from other countries.In addition, our third-grade students are currently learning real-life English in Australia. Next year, you will be going to Australia for language training.For the language training, please enjoy conversation with a lot of people in English to make your English ability more better. Have a great day!
現地学校のみなさん、ありがとうございました! ー語学研修⑤ー
3月10日(金) オーストラリア語学研修5日目(学校最終日)の振り返りです。◆せわしく過ぎるオーストラリアでの日々。日本では桜のつぼみが少しずつ増え始めている頃だと思います。ホストファミリーやバディーと過ごしていく際にもうまくはいかぬこともありますが、オーストラリアの高い空が輝いて見えます。自分が体験したことのない「新たな世界」。しかし周りには同じクラスメートや学年の人がいる。ふと瞳を閉じたとき、たくさんの人の支えが頭に浮かんで、自分がどれだけ勇気づけられたか。…みんながそうして支えてくれたなら今度は自分が裏から支えられる人に。(KKさん)◆英会話表現を習得するには、その表現を使うシチュエーションを覚えることが大切だと感じた。そういうのは、こうやって日常でずっと英語を使わないと身に付かないことだと思ったので、今自分はすごく良い経験をしているのだと感じた。(MTさん)◆今日は最初のバディーに戻ったけど移動時間の時くらいしか話せなかった。明日は最終日でもう失うものはないと思っているので写真をとったりお土産をわたしたりなどできていないことをがんばりたいです。そして今日はジャパニーズカレーだった(夕食)。とてもおいしかったし話もできた。明後日のことはこれから話す予定だけど何をするか楽しみ。明日もがんばる!(KRさん)
◆◆(KM先生より)本日学校最終日でした。ランチの時間にフェアウェルパーティー的なことをひらいてもらい、食パンバージョンのホットドックとケーキをいただきました。ケーキには"Goodbye Yashiro students" の文字があり、激アマケーキをみんなでほおばりました。日記には、今日絶対お土産わたす、とか写真撮る、とか連絡先交換する、といった意気込みが書かれており結構ミッションコンプリートしたのではないかと思います。放課後は修了証を受け取り、学校前で写真をとって学校とお別れしてきました。
つい先日出発したかと思っていましたが、日はあっという間に積み重なり週末を迎えましたね。振り返りも周りの人や環境が見えてきていますね。3人のコメントからも、心の成長を感じます。明日はホストファミリーと休日を過ごすので、リラックスした中でコミュニケーションをとってくださいね。
楽しい!というコメントが増えてきました!さすがです‼ ー語学研修④ー
3月9日(木) オーストラリア語学研修4日目の振り返りです。◆学校のあと、ホストファミリーと一緒に買い物に行った。いろいろなことを話しながら、今日の夕食や弁当に入れるものを買った。ささいなことから話をつなげていったが相手に理解してもらえると自信がついて、話すことがとても好きになった。◆本当にバディーが優しくて思っていた以上に学校に早くなじむことができた。ホストファミリーと折り紙をしたり映画について話したりとどんどん距離が近くなってきているように感じる。言葉の壁もあるがそれもふくめてすべて楽しい!!◆今日は体調が悪かったので学校にいけませんでした。こんなに学校に行きたいと思うのは初めてです。二つの病院に行きましたがどちらの病院でもお医者さんと看護師さんがとても優しかったです。学校には行けなかったけどとても良い経験ができたので良かったです。あと、大変なときの方が英語をよく聞きとれているかもと思いました。◆しゃべれました!アラーナ(バディー)と!!やったーー!朝迎えに来てもらって最初の授業行くときに聞いた、なんの授業?って質問にフランス語だよと教えてもらって、わあ難しそう…って呟いたら笑ってくれた…!うれしい…えっ…?うれしい…。(感動)全然嫌そうにも見えなくてこっちの緊張とか警戒が伝わってお互いガチガチだったりしたのかもなあと思ったり。この調子で今日舞い上がりすぎて忘れ去ってしまったお土産プレゼントをはじめちょいちょいしゃべっていけるようにがんばります。(←前回の日記で相手が嫌がっているかも…と不安がっていましたが無事吹っ切れたようです)◆今日、昨日書いたように Could you speak more and more slowly from now? とバディーに伝えてみたり Please speak to easy English? と言ってみたりしました。そうしたら昨日よりいろんなことがわかりやすくなりました!それに私がわからないとき例を出してくれたり、授業中なんかはこれは理解が難しいから大丈夫的なことを言ってくれました。私に対する行動が温かすぎてすごくうれしかったです。◆昨日に比べ、学校が超楽しかった。バディーとも少しずつ話せるようになってきたしお互いが一番リラックスできる距離もなんとなーくつかめるようになってきたのでこの距離を明後日までに少しでも近づけられるように努力したい。ホストファミリーにも希望を言えるようにもなったし感情表現も豊かにできるようになってきたので成長を感じている。楽しい!!◆夕食にあんかけ丼(?)を食べた。具材に嫌いなものがあったからそれをホストマザーに伝えた。ネガティブな反応をされるかと思ったらOK .OK.みたいにめっちゃ陽気な感じで返してくれた。だから明日からも、もしどうしても嫌なものやことがあったらそれをちゃんと伝えるようにしようと思う。◆◆(KM先生より)火曜日あたりは言語の壁を感じた生徒も多くいましたが徐々に慣れてきたようで、一緒にランチしたりサッカーをしたりしながら距離をちぢめています。バディーと手を振りあったりハグしたりするのを見るとうれしすぎてにやけてます。
・・・「楽しい!」というコメントが少しずつ増えてきた気がします。少し慣れてきたのかもしれませんね。ただ、慣れてきたころに、学校最終日となります。明日は、「決してひるまず、一歩前へ」の気持ちで頑張ってほしいですね。大丈夫、慣れてきただけでなく、みんなちゃんと成長しているんですよ。
オーストラリアを楽しんで! -語学研修③-
3月8日(水) オーストラリア語学研修3日目の振り返りです。(KM先生、TY様、毎日報告を送ってくださり感謝です。)
◆今日は昨日と比べ、話せた。現地の子たちはすごく優しくてお菓子や面白い握手のしかたや数学の式の言い方などを教えてくれた。モーニングティータイムというのがありその後にランチで驚いた。バディーの子ともっと話せるように何をきくのか考えておく。Can I ... や What should I do? や I'll help you. やI'll give your hand. など昨日反省して調べておいた単語を使えてよかった。◆教室でバディーやその友達が数学の問題を出してきてすぐに解いたら"very smart"とめちゃくちゃほめてくれてうれしかった。モーニングティータイムにバスケに誘われたけど人が多すぎて行けなかったので明日は行けるようにがんばりたい。家に帰ると日本とオーストラリアの学校の違いを話した。伝えるのは難しかったけどなんとか伝わったのでよかった。(この日記はSYさんのものです。ひとりステイ&ファミリーチェンジで少し心配していましたが前向きにやっています。)
今日の連絡では、体調がすぐれない人もいたようです。慣れない環境でも精一杯頑張っているんだなぁ、頑張りすぎてきっと体調崩しているんだろうなぁと思うと、涙が出てきてしまいます。あ、ダメダメ、親バカすぎますね。おうちの人だってきっと心が擦り切れるほど心配しながらも見守ってくださっているのに…。明日は、きっと心も体調も、いい日になってオーストラリアを楽しめますように。
オーストラリアでも、日本でも、実り多き1日に。ー柔道準優勝・語学研修②ー
3月7日(火) 柔道班のKHさんが、千曲市柔道協会長杯兼北信中学校1年生大会で第2位となりました。顧問のW先生から賞状が届きました。KHさんに聞くと、総当たりで3勝1敗だったそうです。よく頑張りました。来年度の中体連では一つ先へ。応援しています。
さぁ、オーストラリア語学研修2日目。現地のKM先生から、生徒の皆さんの振り返りが届きましたので紹介します。
◆長い移動が終わり、とてつもなく疲れました。でもホストファミリーがとてもやさしいので自信を持って話すことができました。1日目でありながら「なにがなんでも話してみる」ということに気付くことができました。明日は自分が言いたいことを頭の中でできるだけ早く変換することと文法に少し気を付けて話してみたいです。◆会話を弾ませるために自分から話を振ってみたりもした。レスポンスを絶対に忘れないようにして、相手を不安にさせないようにした。わかったふりをしないよう、これからも意識する。◆オーストラリアについてからマスクをとることができてとても開放感がありました。みんなの表情を見ることができてとてもうれしいです。ホストファミリーの二人はとても優しく明るい方で少しの時間でしたがとても楽しく過ごせました。明日は学校もあるので楽しみです。(いろんな人と関われて良かった)◆英文三割くらいしか聞き取れない…お土産を渡したらとても喜んでくれたのでいろいろ考えて用意したかいがあった。質問には3語以上の英文で返す。同じホストファミリーの友達とも英語で話す!◆今まで勉強してきた会話中に使える文法がとても役に立ったしそれがホストファミリーに伝わったのがうれしかった。なによりホストファミリーが優しい。親切に繰り返してくれたり助けてくれたりと来るまでに感じていた緊張が少しほぐれた。
※オーストラリアでも、日本でも、生徒の皆さんにとって実り多き1日になりますように。
ホストファミリーの皆さんよろしくお願いします! ー語学研修①ー
3月6日(月) そろそろブリスベンに着いただろうか…、語学研修のしおりと時計を見比べながら、なんとなく落ち着かない気持ち。そうはいっても、明日は高校後期選抜なので落ち着いて仕事をしよう…、と思いながらKM先生からの連絡を待ちました。「来たっ!」ホストファミリーと対面している写真が届きました。出会って緊張がとけたのか、みなさんとても素敵な笑顔で安心しました!今頃、会話で盛り上がっているのかな?シャワーの時間は大丈夫かな?向こうは結構暑いのかな、などなど、生徒の皆さんの写真をみると余計にいろいろ感じてしまいますね。きっとおうちの方ならなおさらでしょうね。大人が想像する以上に生徒の皆さんは逞しいと思います。10日後のお見上げ話を楽しみに、生徒の皆さんに負けないように、私も頑張ろうと決意しました!
ブリスベン、行ってきます! ーオーストラリア語学研修⓪・出発ー
3月5日(日) オーストラリア語学研修に出発しました。4年ぶりの実施となります。午後2時出発のため、午後1時頃から参加する生徒の皆さんが集まり始めました。笑顔で明るくふるまっている生徒の皆さん。でもどことなく不安そうな表情も見え隠れしているような気がしました(おうちの方もきっとそうですよね)。それもそうでしょう、おうちの方からしばらく離れて、未知の世界へ自分一人だけで行くのですから。きっと、10日間の語学研修を終えて帰ってくるときには、今日の不安の表情からガラッと変わって、新しい扉を開いた「新しい自分」となって帰ってくることでしょう。どうか、安全に、そして力一杯楽しんできてもらえたらと思っています。
生徒も頑張る、先生も頑張る!そして地域の支えに感謝。ーSSH]フォーラム・卒業生へのプレゼント他ー
3月3日(金) ◆あんずホールで行われたSSHフォーラムも1,2年生が参加しました。「宇宙のことは?がいっぱいだったけど、講師の小林先生に解説してもらって謎が解けてすっきりした(HSさん)、興味がもてるように構成してくださり、とてもわかりやすかった(SMさん)、説明の仕方などすごく参考になった(MNさん)、宇宙の膨張にすごく興味をもてた。膨張が加速している理由ってなんだろう。(KYさん)」、戻ってきた生徒の皆さんに話を聞いてみると講演の内容もそうですが、発表の仕方そのものも大変参考になったようです。こんな振り返りができる皆さん、成長していますね。
◆更生保護女性会から、3年生の皆さんへの卒業記念品を頂ました。一つ一つに手書きでメッセージが付いていて、心がホッとする記念品を頂きました。大切に使います。
◆ 「みんなの夢AWARD13ファイナリスト」のIMさんが、3月14日の最終選考に備え、3年生全員の前でプレゼンをしてくれました。堂々とした発表、興味を引き付ける構成、そして願っていることがしっかりと伝わってきました。「起業する」ことに夢を抱いてチャレンジをしているIMさん、かっこよかったです。本番に向け頑張ってください。
◆ 「頑張っている」といえば、国語・数学の先生方が、信濃教育会「第26回教育研究論文・教育実践賞」の準特選を頂きました。オンライン授業で、武水別神社の「算額」を教材とした授業実践をを高く評価して頂きました。生徒の皆さんに触発されて、先生方も探究的に授業実践をしてきた証ですね。素晴らしい生徒のみなさん、先生方です。(そう考えると私って何もしていない...。)
それがここ、魂の故郷。ー6期生の皆さん、おめでとうございますー
3月2日(木) 高校の卒業式がありました。一貫生としては、6期生が6年間の教育課程が修了し、新たな道に向けて旅立ちました。卒業生代表の答辞では、代表のOYさんが「苦しいときは誰かが必ず助けてくれる。それがここ、魂の故郷。」と話しました。それが、この屋代高等学校・附属中学校の魅力であり、一番大切な部分かもしれません。特に一貫生は6年間ですからその関係性はなおさらですね。これまで実施した「先輩の話を聞く会」で登場してくれた先輩方も、口々に語るのは仲間との絆や、誰かが必ず手を差し伸べてくれる温かな人間性でした。私たち中学生も、あと数年本校に通ったら必ず旅立つ時が来ます。むしろ、カウントダウンはもうはじまっているのかもしれません。このカウントダウンの中で一つでも多くの力を付けられるように、そして6期生の先輩方のようになれるように、頑張りましょう。
応援しています!いつでも、どこでも。 ー高校卒業式・各種表彰ー
3月1日(水) 3年生のOTさんが、長野市スポーツ功績者として表彰されるという連絡がきました。長野市水泳協会から推薦されました。表彰式は3月27日ですので、賞状はまだありませんが、副校長室でOTさんから話をお聞きしました。3歳ぐらいからスイミングに通って今日に至るようで、続けてきたことに対する素晴らしい表彰だと思います。おめでとうございます。高校へ行っても続ける決意も聞くことができました。さらなる活躍を期待しています。
統計グラフコンクールの令和4年度のまとめ冊子が届き、上位入賞を果たしたMKさんとURさんに贈呈しました。「統計検定」の賞状も併せて届きました。作品冊子に掲載されており、努力の証として残ることが素晴らしいですね。おめでとうございました。
3月2日、明日は高校の卒業式。一貫生では、6期生の皆さんが旅立ちます。台風被害やコロナ等、思い通りにはならいことも多々あったかと思いますが、今できることを精一杯がんばってきましたね。6年間、本当によく頑張りました。ご卒業、おめでとうございます。いつでも、どこでも、6期生の皆さんを応援しています。
継成ぐ つなぎ つながり ー生徒総会・中高一貫校「しゃべり場」・探究学習ー
2月28日(火) 3年生が運営する最後の生徒総会は、まさに「継成ぐ」時間となりました。2年生にバトンタッチする場だけではなく、生徒の思いがつながりあう素晴らしい討論会になりました。この一年間の生徒会を振り返って見ると、みんなの声、みんなのかかわり、今できることを精一杯、という三つの言葉をそれぞれの委員会で表現してくれました。3年生のみなさん、10周年記念式典のあった大変な年でしたが、素晴らしい生徒会を作りましたね。ありがとうございました。
放課後には、諏訪清陵附属中と市立長野中と本校との3校をオンラインで”つなぎ”、「しゃべり場オンラインミーティング」を行いました。委員会ごとブレイクアウトルームに」入り、活動の紹介やら、悩みやら、相談しました。初めての試みでしたが、画面越しに相づちを打ちながら話しをしたり、他校の様子からヒントを得たりしました。今回のしゃべり場から、さらに来年交流も広がるとよいなと思います。
今日はもうひとつ、3年生のIMさんの探究(取り組んでいること)を紹介します。和製油でとてもよい香りのする名刺を見せてもらい、素敵な臭いでリラックスしながら、和製油を用いた商品開発やビジネスの仕方について現在の”つながり”をプレゼンをしてもらいました。3月14日には、大勢の前にプレゼンをするそうです。IMさんのもっている力が、内から外へ向かって輝きはじめていることを感じました。本番、頑張ってくださいね。
いつの間に練習したの? ー3学年、”次”の歌ー
2月27日(月) 講義室から歌声が聞こえてきました。総合文化発表会が終わって間もないのに…、と思いながら耳をすませば、3年生の“次”の歌でした。4つのパートがもうすでに重なり合っていて、「いつの間に練習したの?」とビックリしてしまいました。指揮はORさん、伴奏はNMさん。共に自分から名乗りをあげてくれました。それにしても歌っているときの一生懸命な姿って本当に元気を与えてくれますね。本番も楽しみですが、練習している過程の一生懸命さが大好きです。特に3年生の歌を聞く回数は日に日に少なくなるので、聞こえてきた時を大切にして、練習をのぞきに行きたいと思っています。
学んできたことが、カタチになってゆく。 ー普段の授業、語学研修最終オリからー
2月24日(金) 1年の教室前の廊下に1学年のみなさんが制作したポスターとチラシが掲示してありました。総合文化発表会でも、説明のあった「千曲市の宝」。その魅力が十分すぎるほど伝わるものが完成しましたね。ポスターやチラシを使って、活動がさらに深まりそうですね。 4校時の英語の授業では、ヘッドセットを使って英語で話している場面でした。それはまた真剣に英語で話しているので、録音しているのかなとO先生に尋ねると、「シャドウイング」といって、英文を聴きながら同じように読む練習だと教えていただきました。どおりで聞こえてくる声から真剣さが伝わってくるわけです。「英文を上手に読めるようになりたくて...」と話してくれた生徒もいました。黒板には、「quickのコツ」とか「fluentのコツ」が書かれていて、自分の目指す姿がイメージしやすく、やる気になる仕掛けがいっぱいある授業でした。総合文化発表会明けでしたが、どの教室も普段通りの授業風景、生徒も職員もさすがでした。
2月25日(土) オーストラリア語学研修が近付いてきました。今日は最終オリエンテーション。おうちの方と一緒にお集まりいただきました。細かな説明後、気になっている質問を出して頂きました。不安が少しでも払拭できていれば…と感じました。そして、いよいよホストファミリーが決定。お世話になるご家族の写真を見て、語学研修がぐいっと近付いた気がします。(なぜか私までドキドキしてしまいました…。)生徒のリーダーとなったORさんが、「小学校3年から習ってきた英会話を試すことができる。この機会を大切に頑張りたい」と、素晴らしい決意を発表してくれました。不安が吹き飛ぶくらい、みんなに勇気を与えてくれた一言でした。あと少しです。体調には十分気を付けて今週はすごしてくださいね。
感動という言葉は、この日に使うためにあった!ー最高の総合文化発表会ー
2月22日(水) 総合文化発表会当日。快晴の空の青さと、冠着山をはじめとする山々がかぶったような雪の帽子の白さがきれいな、冬らしい朝を迎えました。凛とした寒さ厳しい空気の中、山頂の雪帽子がどことなくあったかく感じました。その感覚は、この総合文化発表会でも同く、生徒の凛とした部分を、あったかい空気がつつみこんだ素晴らしい一日となりました。
3年生にとって中学の3年間は、思い切り叫ぶことも、思い切り飛び跳ねることも許されなかったつらい日々が多かったと思います。だからこそ、今日ここに、総合文化発表会を開催することができ、何よりよかったと思っています。
本当に見どころ満載の発表会でした。まず、冒頭のO生徒会長の素晴らしいあいさつが皆さんに火を付けてくれました。そして、一人ひとりの探究学習の発表が、実は大切な時間でした。1年かけてやってきた研究のまとめを、自分の言葉で発信している姿はとても輝いていました。これから先、時に自分の探究が行き詰 ることがありますよね。そんな時、仲間や先輩の学び方は大いに参考になります。例えば、どちらの方向に進めればよいのか、広がりをどう作るか、どう深く掘り下げるか…。今日、見合ったり聞き合ったりしたことはきっと役に立つはずです。
午後のステージでは、課題を若い人に焦点を当てて答えを見いだそうとした1学年の発表、実際どうなの?と、データの裏付けを現地取材を通してまとめた2学年の発表、仮説検証型で、様々なデータから絞り込んでいった3年生の発表、聴きごたえのある発表でした。市立長野中や、諏訪清陵附属中の探究学習の動画も送っていただき、視聴することができました。
科学班の発表では、プレゼン力の高さを感じました。1年間の取組の成果ですね。合唱班は、歌う楽しさを伝えてくれました。吹奏楽班は、素敵な演出とともに、練習の成果がわかる演奏を聴かせてくれました。そして、新生徒会による企画は、3年生への感謝を伝える心のこもった、あたたかな時間となりました。
何といっても圧巻だったのは、各学年の合唱。どの学年も素晴らしい歌声でした。「あと一歩だけ前に進もう」…歌声とともに、一歩踏み出す勇気を感じた2年生の合唱。令和5年度は、皆さんの時代。その勇気を大切に頑張ってほしいと願っています。“青い鳥”が青空を力強く羽ばたく様をイメージできた1年生の合唱。青い鳥がしっかりと見えましたよ。今年輝き始めた光を、学年の仲間全員で助け合って、さらに輝きを増そうとする決意の表れを感じました。そして、3年生の歌う姿をしっかりとまぶたの裏に焼き付けようとしましたが、眼だけではなく、耳にもしっかりと残る素敵な合唱でした。最後の全校合唱は…もう言葉は入りませんよね。念願が叶いましたね。本当に最高でした。
今日の生徒の皆さんの姿から、10周年記念式典を終え、これからの10年に向けて力強く前に進み始めていることが本当に良くわかりました。「自分の力を内から外へ。」まさに、これから求められている力ですね。外へ発信するすべは、声でも、字でも、タイピングでも自分ができる方法で良いですよね。中高一貫校ですので、6年間丸ごと自分の夢のために必要なチャレンジができます。そして仲間がいることで、それがさらに加速できることを、今日、皆さんが姿で示してくれました。本当によく頑張りましたね。ありがとうございました。私たち職員は、これからも、みなさんの成長を願ってやみません。応援しています。
受賞の表情は素敵な笑顔。明日も輝きますように。 -短歌・科学の甲子園じジュニア・表彰-
2月21日(火) 第36回全国全国短歌フォーラム学生の部で、2年のISさん、3年のMZさんが秀作賞を頂きました。「夏の夜耳をすませばリンリンと虫の鳴き声もうすぐ秋か」を詠んだISさん。賞状を頂くのは初めてだったようで、すごく喜んでいました。歌も季節の情景が目に浮かびますね。「夏休み宿題しろという父に抱く怒りは見当違い」を詠んだMZさん。この”見当違い”が私は大好きで、MZさんの温かで誠実な心が垣間見れた気がします。おめでとうございました。また、科学の甲子園ジュニア全国大会第3位の賞状が届きました。細かく賞状を用意してくださり、何と一人5枚の賞状プラス副賞を頂きました。改めて、第3位 おめでとうございます。 そして、我らがA先生。人権教育の本校の取組をレポートにまとめ、学校研究助成金を頂きました。おめでとうございます。
最後に、いよいよ明日、総合文化発表会です。放課後、会場のあんずホールでは、先生方が明日に備えて準備をしてくださいました。先生方の気持ちは一つ。明日、生徒の皆さん一人一人が輝きを放つことを願うばかり。多少の失敗なんか気にせず、この機会を楽しんでくださいね。
あと二日。 -総合文化発表会まで-
2月20日(月) 5時間目は、総合文化発表会に向けた全校音楽集会でした。鳩祭実行委員会のSYさんとYMさんが、当日の動きについて説明をし、そのあと歌練習をしました。10周年記念式典のときには全校で歌えなかった「僕のこと」。いよいよ全校で歌うことができる時が来ましたね。探究の発表から、学年合唱、そして全校合唱と、今からソワソワしています。周辺ではインフルエンザも流行ってきていますので、健康状態を万全にして、久しぶりの参集、有観客での「総合文化発表会」を楽しみましょう。あとひと踏ん張り。頑張ろう。
三回も聞き返されたら…?なるほど、言い方を変えればよいのか! ー語学研修オリエンテーションー
2月17日(金) 放課後、オーストラリア語学研修のオリエンテーションを行いました。今回は班ごとでケーススタディをしました。夕食が終わるとマザーは寝室に行って休んでしまう場合、どのようにすればよいか…?また、「What did you say?」と2,3回聞き返されたらどうするか?…行かない私もドキドキするのですから、参加する皆さんはもっと心配。でもみなさんは、何とかする方法を明るくいっぱい考えていました。さすがです。ISAの永井さんの言葉、「せっかく行くのだから、どんどん自分から働きかけて!」「日本と違って当たり前。その違いを思いっきり味わって。」本当にその通りだと思います。10日間の研修は、きっとみなさんにとって、かけがえのない大切な時間、大きく成長できる時間となりそうです。3月5日の出発日。当日まで、体調も心も絶好調にしよう!
自分なりのやり方で。 -がんばれ後期定期考査!-
2月16日(木) 後期定期考査の1日目が終わりました。放課後、二日目に向けて勉強をしている生徒の激励に行きました。スライドを使って社会の問題をつくり、お互い出し合っている1年生、空気の動きを手で確認しながら学習を進めている3年生、明日のために国語と英語を究めようと一人で集中して取り組んでいる2年生。学ぶ形は様々で、そして人それぞれでいいんです。自分のやり方で頑張ってほしいですね。
また、今日は、PTAの役員会が遅い時間にありました。役員の皆様、ご多用の所ご参加頂き、本当にありがとうございました。
自分の力が発揮できますように。 -後期定期考査前日-
2月15日(水) さぁ定期考査前日。今日は台湾からの視察があったり職員会議があったりで、生徒の皆さんの頑張りが見れずにがっかりしながら会議後に中学棟に戻ってくると、まだまだバリバリ勉強を頑張っている生徒の皆さんがいました。「今回は頑張ります!」力強い気持ちで、ペンを走らせてている3年生のMKさんとSHさんの姿にしびれました。どうか生徒の皆さんが、明日の定期考査で自分の力を発揮できますように。
歌える喜びを、仕上がっていく気持ちよさを。 -頑張れ学年合唱!-
2月14日(火) 各学年の歌声が、日増しに響いてきています。1年前は断念せざるを得なかった合唱。仲間と一緒に歌える喜びをかみしめているようにも聞こえてきます。朝は講義室から、1年生の有志のみなさんの歌声が聞こえてきました。指揮者のYMさん、伴奏のYSさんも、きっといっぱい練習しているのでしょう。日に日に堂々と、自信が芽生えてきています。歌に合わせて練習できるのが指揮者にしても伴奏者にしても最高の練習機会になりますね。歌声も、ハーモニーも、指揮も伴奏も、積み重ねた回数分、いや、それ以上に素敵な合唱に絶対なります。みなさん、頑張ってくださいね。
答えが一つではない授業。 -経営者協会の皆さんの授業参観-
2月13日(月) 経営者協会の皆さんと県教育委員会のみなさんが授業を参観しに来られました。学校現場でPC端末をどのように活用しているのか、実際の授業を通してみて頂きました。教室内では、いつもと変わらず問いの解決にむけて楽しんでいる生徒の皆さんの姿をみることができました。「答えが一つではない授業」をどのようにつくっていけばよいか、先生方も一生懸命授業準備をしてくださいました。それぞれの授業で、生徒のみなさんがどんな振り返りをしたのか、とても楽しみです。放課後、2年のKさんが制動距離について興奮気味に熱く語ってくれました。授業のことを熱く語ってくれるなんて、私はとてもうれしかったです。話してくれたことがうれしかったということではなく、熱く語れるほど、授業を楽しんでくれたことがうれしかった!生徒の皆さんも、先生方も本当にありがとうございました。
先輩の姿は、憧れであり目標です! ーPETボタルによる棚田イルミネーションへの協力ー
2月10日(金) 天気予報通りの大雪になりました。午前中から降り続いた雪はあっという間に降り積もり、先生方が雪かきをしてもすぐに積もってしまいました。前回の1月25日頃の雪の様子と比べると、雪の重さや降り方と天気図からも、春が近付いていることが分かりますね。(天気図は気象庁HPから引用)
こんな雪降りの天気でしたが、県知事賞を受賞した「信州さらしな田毎の月」プロジェクト実行委員会の活動にかかわった8期生の皆さんの記念撮影をしました。同委員会のHPにも活動の様子が掲載されています(棚田のPETボタルイルミネーションの写真は同HPより引用)。先輩の活躍は在校生にとって、憧れであり目標ですね!おめでとうございます。
「あぁ、だから・・・なんだ。」 -授業中のつぶやきに引き寄せられた-
2月9日(木) 3年生の理科の授業では、端末に数値を入力しながら実験をしていました。捕食者と被食者の関係をシミュレーションをしていました。「こういうグラフになります」という説明的な授業ではなく、シミュレーションを通して考察できるので、生徒のみなさんも、「あぁ、だから変動を繰り返すんだ」等のつぶやきが生まれていました。ちょっとしたことですが、生徒がつぶやきながら理解を深めていく様子って、前のめりで授業に参加していてよい姿だなと感じました。
放課後は、県知事賞を受賞した「さらしな田毎の月プロジェクト実行委員会」の方が来校され、PETボタル作成・設置に参加した8期生の皆さんに賞状と楯を見せに来てくださいました。大きな賞に加われたことに、久しぶりに会った8期生のみなさんも嬉しそうでした。書状と楯はしばらく副校長室前に飾らせて頂くことになりました。
課題を整理して、次へ生かす。ーそれがうまくいく近道。ー
2月8日(水) 情報管理委員会から、端末の利用についてアンケート結果をもとに説明がありました。各学級での使用状況が全校で共有されました。説明を受けて、屋代附属中生が、どう考え、どう行動するか、楽しみにしています。廊下には、全校の習字が飾られました。なかなかの見ごたえです。字と合わせて、生徒の顔を思い浮かべながら鑑賞するのがとても好きで、そう思いながら見ていると、みなさんの気持ちが少し伝わってくるようでした。お昼休みには、個人重奏コンテスト県大会に出場した4名に賞状を授与しました。金賞のYKさん、銀賞のSKさん、銅賞のKMさん、惜しくも時間オーバーで努力賞になってしまいましたがよく頑張ったMMさん、この結果を励みにして、より一層高みを目指してくださいね。
生きているGML、探究学習。 -週末生活記録より-
2月7日(火) 週末生活記録にすばらしい作品が提出されたことを、2学年のA先生が教えてくれました。家庭で探究したことをまとめた動画でした。先日のオンライン授業の国語「本歌取り」で佐久地方の歌碑を扱ったことを受けて、2年のSMさんが地元の歌碑をしらべ、動画にまとめてくれました。動画でのまとめ方も素晴らしかったのですが、授業で学んだことを生かして、自分でも探究してみようと頑張ったSMさんの姿は、私たちが目指している姿そのものです。「自ら学び続けられるように」の願いが少し届いた気がしました。SMさん、ありがとう。
頂きを目指せ! ー学校からの景色ー
2月6日(月) 学校から見る山並みは、天気が良いときは格別です。中でも、私は飯縄山と高妻山が好きです。飯縄山は、小さい頃ずっとみて育ちましたので、思い入れも人一倍です。そして高妻山。屋代の辺りまでくるとまるで富士山のようにきれいに尖って見えます。学校からはその”山頂”だけを見せてくれています。山頂だけというのが、本校を象徴している気がします。「見えない部分(地道な努力)を大切にして、頂点を目指せ(願いよ叶え)!と言い聞かせてくれているかのようです。
優勝って、やっぱりすごい!おめでとうございます。 ー英語のスピーチコンテストー
2月3日(金) 1年のMAさんから、オンラインでの英語スピーチコンテスト(Lingua Speech Award 2022)のLV,1で優勝した報告を頂きました。おめでとうございます。MAさんに様子を伺うと、予選を勝ち抜いた全国100名の中から、9名のファイナリストに残り、その中で優勝を収めたそうです。写真を見せたり、効果的な身振り手振りを付けて頑張ったそうです。素晴らしい結果に、今もまだびっくりしていますが、いつも前向きに取り組んでいる成果がきっと出たのでしょう。しっかりと自分の力を内から外へ出すことができましたね。(写真は祝福に駆け付けたNYさん、英語科のKA先生と一緒に取りました!)
生徒がファシリテーターとなる授業。 -オンライン授業・探究学習日(最終回)-
2月2日(木) 今年度最後の、オンライン授業・探究学習日でした。国語と理科でコラボした授業では、佐久方面から配信をして、佐久の盆地の成り立ちや本歌取りの学習をしました。理科では、1年のSさんが、まるで先生のように佐久の様子を紹介してくれました。まさに生徒がつくる授業そのもので、画面越しですが、前のめりに授業に参加している様子が伺えました。また、学習問題に対して真剣に自分の考えをぶつけている社会の授業も印象的でした。長野県のICT活用の目標にもある「意見交換ができる」が、かなりの授業で現実的になってきました。
そして午後は、生徒の皆さんが探究学習に打ち込んでいる頃、先生方もS先生に「いのちの安全教育」の研修をして頂きました。先生方もかなり前のめりでS先生の説明を聞いていましたよ。性に関しては、お互いに…とかではなく、次の大原則、「女性は、自分の体に責任をもて、自分の体を大切にせよ。男性は女性の体に責任をもて、女性の体を大切にせよ」が守られるべきことを痛感した研修になりました。
社協だより114号に載せて頂きました。ー福祉委員会赤い羽根共同募金ー
2月1日(水) 社協だより114号に赤い羽根共同募金運動に取り組んだ記事が掲載されました。本校では、写真のTMさんとIMさんが率いる福祉委員会が中心となって活動し、全校に協力を呼びかけました。赤い羽根共同募金は、地域の福祉活動に大切な活動資金となります。協力をしてくれた人の気持ちが届くとよいですね。
※社会福祉法人 千曲市社会福祉協議会発行「社協だより114号」より
共有する楽しさと大切さ。 -1年社会-
1月31日(火) 本日は社会科の授業の様子を紹介します。1年生は、日本の諸地域〜中部地方〜の学習をしています。豊田市の自動車や鯖江市の眼鏡枠など、中部地方の特色ある産業を知った生徒たちは、他にどのような特色ある産業があるのか調べ、その結果を一枚の地図上で共有しました。時間と共に地図が特色ある産業で埋まっていく様子を見ると、自分たちの住む中部地方を嬉しく思ったり、知らなかった中部地方の「すごい!」が見つかったりして、オンラインで参加している生徒も一緒に盛り上がりました。前時、北陸・中央高地・東海の気候の違いを説明していた生徒たちは、その自然環境と地図上で共有した産業マップを関わらせて考察を始めていました。次回の授業では、自分たちの考察が正しいか追究していきます。前時の気候や特色ある産業調べはクラウド上で共有しながら追究しました。本時は地図上で共有しました。共有しながら学習することは、一人では気付かない視点にたくさん触れることができ、成長を実感できます。明日もまた、みんなで共有しながら追究します!
ここはDREAM PARKのようでしたっ!ー第3回STEAM PARK ー
1月29日(日) 科学班のみなさんが、第3回 STEAM PARKを開催しました。千曲市の小中学生が参加をしてくれました。今回は、エネルギーや力の関係のワークショップが中心でしたが、光ったり、動いたり、鳴ったりするたびに驚きの声があがり、大いに盛り上がりました。参加をしれくれた皆さん、ありがとうございました。そして科学班のみなさん、ネット環境がダウンするなどハプニングもありましたが、声をかけ合いながら協力し合って素敵なSTEAMPARKをつくり上げましたね。このSTEAM PARKは、夢がたっぷり詰まった「DREAM PARK」のように感じました!
4月が待ち遠しいですね。良いスタートを切る準備を。ー入学予定者説明会ー
1月28日(土) 令和5年度入学予定者説明会が行われました。入学前の説明と、制服や運動着等の採寸を行いました。児童の皆さんは、緊張した様子でしたが、次第に表情も柔らかくなってきました。私たちとすれば、4月6日の入学式の日に安心して来てもらえるように、様子を伺いながら声をかけさせて頂きました。小学校での生活も残り2か月となります。①学習に取り組む二つの姿(コツコツタイプ、追究タイプ)を大切にすること、②多くの人とかかわる時間を大切にすること③ふと立ち止まって周りの人の「おかげ様」に気付き、いっぱい「ありがとう」と伝えること、以上三つのことをお話させて頂きました。入学予定者のみなさんが、目で話を聞いてくれていました。4月、良いスタートが切れそうですね。応援しています。
一人のステージ、楽しんで!ー個人重奏コンテストー
〇1月27日(金) 28日(土)に個人重奏コンテストに出場する4名のみなさんが、仕上げの練習をしていましたので、激励にいきました。一人のステージって、私には想像がつかないくらい緊張するような気がしますが、いつも通り平常心で演奏をしてほしいと、同じ空の下で願っています。頑張ってください。
屋代高等学校附属中学校通信を配信します ー令和4年度「1月号」ー
屋代高等学校附属中学校通信1月号を配信します。
仲間との出会い。少しでも安心してもらえたら…。 ー説明会前日準備。ー
1月27日(木) 明日の入学予定者説明会の会場準備が、生徒の皆さんにも手伝ってもらい、班活動の時間が終了後に行いました。1年生の皆さんにとってみると、ちょうど一年前の出来事。感染対策を取り、会場を分散して説明者である私たちが移動する方法で実施したことを思い出しました。今年は、いよいよ参集で行います。同じ場所に集まることで、入学予定者の皆さんや同士が、少し交流できると良いですね。仲間の様子を知り、少し安心してもらえたら、と思っています。明日、よろしくお願いします。
他教科の授業の様子、他教科の生徒の様子。 ー自分の授業を省察してみようー
1月26日(木) 【M先生に授業の様子を紹介して頂きました】2年生の国語の授業を見学させてもらいました。まず始業前、「2分前なので授業の準備をしてください。」という学級長の声がけを聞いて、チャイム前に全員が着席して準備が整っているという場面に出会いました。学級で話し合って取り組んでいるそうです。授業が始まるとまず「漢字テスト」。出題漢字の難しさにも驚きましたが、テスト後に間違えた漢字をGMLノートに書き出している自主的な姿が素晴らしいなと思いました。
本時は「走れメロス」について、登場人物の描かれ方・変化を比べて「対比」の構図を探っていく授業でした。前時に一人一人調べた内容をグループで共有する場面では、「暴君」という言葉について、Yさん「話の流れから、王様?」Tさん「君って王様につくんじゃない?」Uさん「え、暴れん坊ってことじゃないの?」といった話し合いから、クロムブックで検索をし「君主」という言葉を導き出して「やっぱり」と言葉の意味を納得する場面がありました。その後Uさんは、「暴君なんだけど・・・暴れん坊ではなくて・・何か私の言いたいこと伝わる?」、Yさん「分かるよ。人思いのところもある。」と言葉にならない自分の思いを友に伝えようとしたり、聞く方は理解しようと教科書と睨めっこして指さしながら考えたりしていました。国語において、ここまで文章や言葉を大切にした学びをしているのかと感動しました。終末には、対比の構図をまとめたことから新たな問いを考えました。この問いは各自で立てているのでクラス人数分の問いが集まりました。(例えば「メロスから勇者と呼び方が変わったのはなぜか?」「なぜディオニスは悲しい顔をして、身代わりの男を磔刑に処すのか?」)クラス全員の問いが明らかになったとき、この「走れメロス」を生徒のみなさんがどのくらい自分のものにしているだろうかと想像すると見学した私まで「早く明日の授業にならないかな」とワクワクしてきます。
あっという間の1時間の授業。他教科目線では「国語でこんな深い学びをしているから、社会でもできるのか」と教科間のつながりを感じた1時間でした。(M)
寒い日の、温かさ。 -いつか恩返しを。-
〇1月25日(水) 今朝は朝から先生方や早く登校した生徒の皆さんによって、除雪作業をして頂きました。雪かきをしている姿を見て、次々へと生徒の皆さんが手伝いに出てきてくれました。授業では、オンラインで授業の様子をつないでいる学級がほとんどで、時々端末に向かって話しかけたり、相談したりしている皆さんの温かい表情をいっぱい見ることができました。私も端末越しに声をかけたり、雪の様子を尋ねたりすると、元気そうな声やチャットが返ってきて、ホッとしました。本日は水曜で清掃がない日。SHRでスムーズに給油ができるように、先生方が灯油を近くまで運んでくれていました。また、下校時に帰りやすいように、6時間目に雪かきをしてくれている先生方もいました。雪が一日中降っていて、寒い一日でしたが、大勢のみなさんのあったかさに触れることができた一日でした。どこかで恩返ししないと…。
Be the first penguin! -今日は盛り沢山!-
〇1月24日(火) 家庭科の調理実習で腸詰のソーセージを作った3年生のみなさん。協力して調理している姿に、心が温かくなりました。お昼休みには、長野県選抜に選ばれプレーをしたハンドボール班のKRさん、TNさん、MSさん、IMさんの4名に認定証が届きました。副校長室では穏やか笑顔でしたが、プレー中の勇ましい姿を思い出すと今でも元気が湧いてきます。引き続き、頑張ってくださいね。放課後には、「みんなの夢AWARD13」のファイナリストになったIMさんが、現在取り組んでいる「和精油」についてプレゼンを披露してくれました。ファイナリスト自体が素晴らしいことですが、プレゼンや企画力、行動力も素晴らしかった!本番に向けて頑張ってくださいね。 最後は、生徒会役員の初顔合わせ。いよいよ動き出しますね。新生徒会長のMKさんの心を合わせ、力を合わせる必要性、顧問のM先生の「心得」を聞く役員の姿は、とても凛々しく、「これは安心して任せられるな」と確信しました。プラスアルファの仕事になるので、大変ですが、大変さを分けて小さくし、挑戦を、失敗を恐れないで頑張ってほしいと願っています。そう、Be the first penguin!でいこう!
最後の写真はお昼休みに雪が降りはじめ、外に出てはしゃいでいる生徒のみなさんでした。今日は放課後電車が不通となり、帰宅が大変になってしまいました。おうちの方にもご迷惑をおかけしました。明日の朝は、充分気を付けて登校してくださいね。
寒波に負けず、頑張っています! -1年合唱練習・ITジュニア表彰-
〇1月23日(月) 明日24日から25日(水)にかけて今季最強の寒波が来るそうです。校内では、そんな寒波には負けず、力強く頑張っています。総合文化発表会に向けて、どの学年も歌声が日に日に大きく、そしてハーモニーが際立ってきています。1年生の練習の様子を見に行くと、伴奏のYSさんや指揮のYMさんも歌と一緒に頑張っていました。合唱は歌だけじゃないですもんね。指揮と伴奏と各パートの歌声がベストマッチに向けて頑張ってください。
そして、1月21日(金)に、「BCN IT ジュニア U-16 賞」の表彰があり、MKiさんが表彰されました。この賞は各地で開催されている 15~16 歳以下を対象とする「U-15/U-16 プログラミングコンテスト」の優勝者が表彰されます。全国で15名のみが表彰されました。おめでとうございます。
魔法のコトバは、Thank you! とplease!らしい…。 ー語学研修オリエンテーション②ー
〇1月21日(土) オーストラリア語学研修のオリエンテーション2がありました。ISAのNさんの説明を聞くと、私まで10日間ちゃんとできるのかドキドキしてきました。文化の違い、生活の違いを十分に味わってこれそうですね。アイコンタクトが大切であるとか、寝る前の「Thank you!」が効果的だとか、シャワーは短くとか、せっかくですのでオーストラリアの良さをしっかりと感じ取って、一回り成長して来てほしいと願いながら、オリエンテーションに参加しました。さぁ今日から、お風呂の時間は、5分で。
悔しさは、あなたを一つ上の”あなた”に成長させてくれます! ースキー・吹奏楽結果報告ー
〇1月20日(金) 県スキー大会に出場したUTさんが大会の報告に来てくれました。全国大会出場に向け、まだあきらめていないとても良い表情をしていました。戸隠での大会に向けて、まだまだ応援していますよ。アンコン北信に出場し、銅賞を頂いた管打5重奏のみなさんは、悔しい思いをにじませていました。それも貴重な経験ですね。うまくいかなかったことを経験した数だけ、きっと強くなれる。今回もその一つ。一段上の自分を獲得したと思います。そして28日に個人アンコンに出場する4名にエールを贈りました。音源審査を突破しましたので、今度はリアルな音の響きを飯田のホールで響かせて来てください。
努力は実を結ぶ。そして記憶に残る。 -スキー大会・「やってみる」授業-
〇1月19日(木) 3年のUTさん、志賀高原で行われた長野県中学校スキー大会に出場しました。昨年度より順位が大幅に上がり本当によく頑張ったと思います。
SLとGS、きっとかなりのスピードが出ているのでしょう。一気に斜面を滑り降りるには、それ相当の強靭な筋肉が必要ですので、これまでの努力は並々ならぬものだったと思います。頑張りましたね。
さあ今日の授業は、実際にやってみる、実際にできないことはシミュレーションしてみる、がキーワードの授業で興味深い授業でした。真ん中の写真(理科)では、Iさんが一生懸命説明します。「この位置から見ると、頭を傾けて考えると・・・」と説明をはじめると、みんなも頭を右に傾けて考えていました。「やってみる」ことでわかることは大きく、実感を伴うために記憶に残りやすいですよね。数学の立体図形でも、触れたからこそわかることをいくつも見つけることができました。
「聴く」姿勢の原動力は・・・? -2年総合・科学リテラシー(中間発表)-
〇1月18日(水) 本日も総合文化発表会に向けての準備が全学年で見られました。3年生は卒業研究の大詰めとして、研究をまとめた卒業論文を担当の先生と確認していました。1年生は、各パートの音取りが進み、いよいよ全パートでの合わせ練習がスタートしていました。そして、2年生。今年1年間の総合的な学習の時間・科学リテラシーの学習の成果をまとめたポスターを使って学年内発表会を実施していました。1年前と比べて、「仮説」をきちんと立てて研究が進められており、1年からの学習の積み重ねが表れていたように感じました。そして、何よりも印象的だったのが「聴く」姿勢です。優しい表情で発表を聞く姿・一生懸命にメモをとる姿・ポスターを覗き込む姿。一体何がこのような姿の原動力になっているのでしょうか。もちろん各自が興味深いテーマ設定をして研究してきたことが一番に挙げられるかと思いますが、友だちを大切にしようとする気持ちもこれらの原動力の一つではないかなと思わせてくれるような素敵な雰囲気でした。2月22日(水)の総合文化発表会に向けて、一日一日楽しみが増してきます。
一生懸命って、いいよね。 -合唱練習・めざせあんずホールに響く歌声-
〇1月17日(火) 総合文化発表会に向けて、SHRなどの時間に歌声が聞こえ始めました。少ない時間を有効に使って各学年練習が進んでいます。あんずホールでの発表に向けて、頑張ってくださいね。今日気付いたことは、2年生の声が力強いしっかりとした声で聞こえようになったこと。音程の心配なところは、音源に耳を近付けながらなんとか音を取ろうとしている姿を見て、思わず応援したくなりました!一生懸命って、いいよね。
賞状に、優勝カップ!おめでとう! -統計グラフ・ハンド班男子・チューリップ-
〇1月16日(月) 統計グラフコンクールの表彰をしました。14名のみなさんに賞状が届きました。先に受賞した2名を合わせて、16名の皆さんが入賞しました。おめでとうございます。そして、昇降口には、優勝カップがもう一つ増えました。ハンド班男子が、中学校選抜ハンドボール大会で優勝しました!全国大会は氷見。確か、数人が氷見の中学校を北陸研修旅行の時に訪問した気が…。大会でまた会えるとよいですね。
今日の6校時は、生徒会。少し雪が舞っていましたが、中庭では環境委員のみなさんが、チューリップの球根を植えてくれました。寒い中本当にありがとうございました。みなさんの愛情によって、春にはきれいなチューリップがきっと咲いてくれますよ。
まわりに元気を与える演奏でした! ー管打5重奏・アンコン北信ー
〇1月15日(日) 第48回長野県アンサンブルコンテスト北信ブロック大会がホクト文化ホールで開催されました。本校からは、管打5重奏の5名(SHさん、KMさん、KYさん、MNさん、HSさん)が出場しました。ホクトの大ホールに5人で立つと考えただけでも緊張してしまいますが、今回も5人の演奏から、元気を頂きました。希望と、夢と、そして未来を自分たちなりの素晴らしい表現ができたと思います。朝、放課後の練習本当によく頑張りましたね。
やはり上位大会ともなると、どのグループも圧巻のステージでした。こういった場に身を置き、実際に目の当たりにすることで、次なる目標が見えますね。来春に向けて頑張ってくださいね。(会場では、行き会えず、皆さんの写真がなくすみません。)
フレッシュテイスト賞!おめでとうございます! ー合唱班・ボーカルアンサンブルー
〇1月14日(土) 第15回東信A地区小中学校 ボーカルアンサンブルフェスティバルが上田市文化センターで行われ、合唱班のみなさんが参加しました。今回は、保護者のみなさんの鑑賞が可能となり本当によかったと思います。マスク着用のままの合唱で、8人の表情は直接は見えませんでしたが、歌っている姿からしっかりと伝わって来ましたよ。時々手をマスクにやってずれを直したり、呼吸しやすくしたりしているのでしょうか、マスクで歌いにくい中、よく頑張りました。合唱班の歌声、歌う姿にはなぜか引き寄せられる不思議な力を感じます。今日も、「棗のうた」の世界観に引き込まれました。棗を食べる、そして棗が減る…。不思議な歌詞が合唱班のみなさんによって命が吹き込まれ、きれいなハーモニーとともに聴いている私たちの心に届く…。数分間の素敵な時を演出していただきました。「フレッシュテイスト賞」を頂いたと、顧問のKM先生から連絡を頂きました。おめでとうございます!
授業が面白すぎるっ! -1年社会-
〇1月12日(木) 6校時、1年の教室では社会科で「北海道ツアーをプレゼンしよう」という授業で、生徒の皆さんがまるで旅行業者の方みたいに説明していました。思わず私もしばらくその教室でプレゼンを見入ってしまいました。素晴らしいプレゼンでした。役割分担、時間配分、スライドの工夫等、事前の学習を本当によく頑張りましたね。限られた時間の中で、グループでよく相談して準備をしてきた跡がうかがえました。発表者も聞いている人たちも生き生きした表情でした。そういえば少し前に、1年生のTYさんが、「社会の授業が面白すぎるっ!」と本当に嬉しそうに話をしてくれたことを思いだしました。他の班の発表も聞きたくなるような授業って、きっと55分間も短く感じるのでしょうね。
生徒と一緒になってつくる! -水曜6校時は道徳。-
〇1月11日(水) 第72回社会を明るくする運動長野県作文コンテストに出品した6名の皆さん(MMさん、HHさん、IRさん、MSさん、SKさん、SRさん)に記念となる参加賞を頂きました。MMさんとHHさんは、県推薦作品に選ばれました。頑張りましたね。保護司のKさんが直接お見えになり、「質の高い作文を数多く出品して頂きありがとうございました」とお褒めの言葉も頂きました。
水曜日の6時間目は、どのクラスも道徳の授業。自分のもっている道徳的価値と、他の人がもっている道徳的価値をどの学級でもすり合わせる授業が展開されていました。Oh先生が生徒の考えをメモを取りながら机間指導し、その後の授業に生かしてる場面と、A先生が対立構図となっているときに中間的な考えの生徒を見事に位置付けている場面、そしてOd先生が終末フォームでの振り返りを取り上げ、全体に紹介している場面がとても印象的でした。生徒と一緒になって授業をつくろうとする先生方の心を感じ取ることができました。道徳の授業は、先生や生徒のみなさんの心に触れることができるので、見るのがとても楽しみです。
管打五重奏、金賞! -15日の北信大会でさらなる高みへ-
〇1月10日(火) 吹奏楽班、頑張りました。金賞一つ、銀賞二つ獲得しました。金賞の管打五重奏は、15日の北信地区大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。それぞれのグループで身に付けたスキルをさらに磨き、今度は来年度の吹奏楽コンクールを目指して全員で頑張ってくださいね。
お昼には、百人一首の表彰を行いました。プロジェクトのみなさん、最後まで丁寧に頑張ってくれました。ありがとうございました。
あんずホールに響き渡る素敵な音色でした! ー吹奏楽班・アンコン北信B 南地区大会ー
〇1月9日(月) 第48回長野県アンサンブルコンテスト北信B南地区大会があんずホールで行われました。本校吹奏楽班から3つのグループが出場しました。管弦三重奏では、OKさん、MMaさん、MMeさんの3人が「緋色の輪舞」を演奏しました。和のテイストを感じる曲で、難しい拍のように感じましたが、見事にそろっていて、音色がとても心地よかったです。こんなにも和の雰囲気が出せるんだなぁと感心してしまいました。また、礼の仕方がとてもきれいでしたよ。木管三重奏では、SMさん、SKさん、YKさんの3人が「駅猫diary」を演奏しました。ソロで演奏しているところに、だんだんと他の音が重なって厚みを増していくところが素敵でした。ロングトーンのきれいなハーモニーと、対照的な高速な指使い、素晴らしかったです。管打五重奏では、SHさん、KMさん、KYさん、MNさん、HSさんの5人が「金管四重奏のための『希望、夢、未来』」を演奏しました。大小、強弱、速さの変化、力強さと柔らかさ、厳しさと温かさ等など、音を通して様々な対照表現を感じることができました。5人の体の揺れによって自然と演奏に引き込まれました。タイトル通り、希望と夢と未来が見えましたよ。吹奏楽班のみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。
※演奏の姿の撮影はできないため、言葉で伝えようと、五感を使って感じ取ったままを文章にしてみました。(素人の耳なので、失礼があったらごめんなさい)
人前で心根を伝える勇気。やってみようと行動する勇気。かっこいいぞ!附中生 ー後期後半初日ー
〇1月6日(金) 後期後半の初日を迎えました。1校時は、新年中学生集会で1年のTMさん、2年のMKさん、3年のMMさんが代表で話をしてくれました。3か月後に学年がひとつ上がることに対する不安や、願いや、決意をそれぞれの言葉で、その心根を伝えてくれました。人前で発表するだけでも勇気のいることなのに、さらに心根をも言葉にしてくれた姿はとてもかっこよく映りました!自分の力を内から外へ表現した姿でした。
私からは、10周年記念式典での生徒会宣言からお話をさせていただきました。「しっかり自分のために一歩を踏み出してほしい」という願いと、「仲間を認め、支えることができるように、ちょっとしたことに目を向け、気持ちを向け、っして動いてほしい」という願いを伝えました。卯のごとく、大きく飛躍できますように!
2校時には、全校百人一首大会を行いました。2学年のプロジェクトチームがこの会を企画し、運営してくれました。急な企画でしたが、多くの生徒の協力で1時間、全校で楽しむことができました。プロジェクトチームのみなさん、輝いてましたよ。やってみよう!と名乗りを上げて企画運営にかかわってくれたことが本当に素晴らしかった。これも立派な自分の力を、内から外へ!ですね。ありがとうございました。
いよいよ明日、後期の後半戦がはじまります! ー年末年始休業最終日。ー
〇1月6日(木) 年末年始休業最終日。校舎に「こんにちは」「ありがとうございます」とあいさつ練習の大きな声が響き渡ります。吹奏楽班の皆さんが練習のはじめに取り入れているようです。顧問のK先生に尋ねると、「吹奏楽班は表現をする班なので・・・」。おっしゃる通りですね。内から外へ発信する大切さがきっと鍛えられて、演奏にもつながりそうですね。体育館で練習しているハンド班をのぞいてみると、男子も女子も気合の入った練習が行われています。男子からは、年末の大会の報告を受けました。強いチームが集まった大会で「負けなかった」ことは大いに収穫。ひと冬越えた春が楽しみです。
いよいよ明日、後期後半がはじまります。教室を見て回ると、生徒の皆さんを迎える準備をしていたKA先生とAS先生と行き会いました。迎え入れる準備ばっちり。どの教室も、どの先生も、明日、生徒の皆さんが元気に登校してくるのを楽しみにしています!
卯のごとく、−今年もよろしくお願いします−
明けましておめでとうございます。
今年は卯年。皆様にとって、ウサギのごとく、大きく飛躍する年になりますように!
県大会以上にチーム力で! ー必勝祈願!ハンドボール班男子ー
〇12月27日(火) 学校も新年を迎える準備が整ってきています。先生方が職員室の机上をきれいにしたり、トイレをピカピカに掃除をしたりと、気持ちよく令和5年が迎えられそうですね。保健室前のアルコール消毒も鏡餅が付きました。S先生、お正月の装いなのですが、某映画に出てくるオ〇フにしか見えないのは私だけでしょうか…。でも愛くるしくて思わず笑顔になりますね。
明日から、ハンドボール班男子のみなさんが、「第39回読売旗争奪中学生ハンドボール大会」に出場します。写真は、県大会の様子です。強豪を相手にしても、県大会の時のように、力強く、そしてチーム力で勝ち上がってくださいね!応援しています!
令和4年の自分をほめてあげてください! -12月最終日(壮行会・正副生徒会長・プログラミング3位)-
〇12月26日(月) 令和4年の最終日。本校は二学期制のため終業式はありません。それでも12月の最終日は少し気ぜわしい感じがしますね。今日は、1月に大会のあるスキーに参加するSYさんとUTさん、合唱班、吹奏楽班の壮行会を応援委員が開いてくれました。スキーの二人には、昨年度を上回る記録を、合唱班と吹奏楽班には、みなさんならではの音を作ってほしいというお話をしました。練習の成果、きっとでますよ。
放課後、正副生徒会長になったMKさんとIMさんが挨拶に来てくれました。選挙の緊張から解放されたとても清々しい表情の二人をみて安心しました。心に描いている生徒会の姿、附中生の姿、追い求めてくださいね。
そして本日郵便でMKさんの賞状が届きました。「U16プログラミングコンテストプレ全国大会」で第3位の賞状でした。早速MKさんの表彰を、、、と思っていると2学年の先生方が、どんどん副校長室に集まってくれました。私たち教師にとって、生徒の頑張っている姿や頑張った成果は大切な動力源であり、また頑張ろうというエネルギーをもらえます。令和5年度も、賞状があるなしにかかわらず、生徒のみなさんの頑張りをいっぱい見つけて、励ましていきたいと思っています。
リーダーとしての資質。 ー事前準備と、「姿」でみせるー
〇12月23日(金) 「生徒会選挙がすべて終了しました!」選挙管理委員会正副委員長のMSさん、MKさんが終了報告に来てくださいました。今年の選挙管理委員会の動きで感動したのは、立会演説会・選挙の当日に、委員長が委員に指示をしていないのに、委員の皆さんがしっかりと動いているところでした。きっと事前の準備が行き届いていたのではないかと思い、準備過程の頑張りを讃えました。そしてもう一つ、正副委員長が率先して動き、自分の動きで下級生に範を示しているところも印象的でした。
4時間目に、久しぶりに「僕のこと」が聞こえてきました。10周年記念式典を思い出しながら、「そうか、2月の総合文化発表会の練習がはじまったんだな」と気づきました。今度こそは、全員で歌い上げよう!
お昼休みには、OSさんと、KYさんの読書感想文コンクールの表彰をしました。頑張りましたね。今年は例年以上に賞状が多く、渡り廊下の片側の壁では収まりきらなくなってしまいました。素晴らしいことですね。
人を笑顔にできるあいさつ ー懇談会中の職員室前でのことー
〇12月22日(木) 懇談会4日目。職員室前の廊下。懇談会に来て頂いたおうちの方何人かとお会いし、あいさつをさせて頂きました。いつも感じることですが、おうちの方のあいさつがものすごく丁寧で、自分の雑なあいさつを反省すると同時に、あいさつの大切さを痛感します。私も見習わなくちゃなぁと思いながらいると、今度は下校をする生徒のみなさんと遭遇。「さようなら!」という気持ちのよい声に、自分の顔が笑顔になっていることに気付きました。果たして、自分のあいさつは、人を笑顔にできているのだろうか?と自分に問いかけ、思いっきり落ちこむ私。よし、明日から、実践しよう!
「クリスマス寒波」だそうで、天気図をみると、26日(月)の最終日が心配な気圧配置ですね。みなさん、十分気を付けて。
tenki.jpより引用 https://tenki.jp/guide/chart/forecast/?forecast_type=72
拍手! -生徒会選挙・各種コンクール-
〇12月21日(水) 懇談会3日目。そして生徒会選挙。すき間時間を使って生徒の皆さんに副校長室に来てもらい、学校に届いている賞状をお渡ししました。JA書道コンクールでは、MMさん、KHさん、KSさん、YSさん、SMさん、HYさん、KAさんが受賞しました。読書感想文コンクールでは、KAさん(KAさんは賞状2枚GET!)、TMさん、KMさんが受賞しました。また、税の作文で一日署長を務めたKYさん、25日に岡谷で行われる卓球の県大会に出場するYYさんにも来ていただき、激励をしました。おめでとうございます。
4校時は、立会演説会と投票をおこないました。緊張感のあるとてもよい空気を選挙管理委員会の皆さんが作ってくれました。選挙管理委員の仕事をする姿、気持ちを堂々と話し切った、KSさん、IMさん、MKさん、FSさんの候補者&推薦責任者のみなさんの姿は、全校生徒の目にもしっかりと届いたのではないでしょうか。フロアで聴いている全校生徒の皆さんの横顔が印象的でした。
「字」に込められたメッセージ。 -掲示物や連絡黒板より-
〇12月20日(火) いよいよ明日は生徒会の選挙だなと思いながら、廊下や階段の掲示物を眺めてみました。生徒会のホワイトボードも丁寧に連絡が書かれています。「相手に伝えるにはどうしたらよいか」という気持ちが、手書き(アナログ)には表れてきますよね。書き方ひとつで協力しようという気持ちが生まれます。それは教室の連絡黒板も同じ。明日の予定に、何をどうか書けばクラスのみんながやる気になるか、教科係の腕の見せ所。習字セット絶対忘れないようにしようって私は思いました。「字」ひとつに込めたメッセージ、やっぱり伝わりますよね!
様々な視点から考えてみる。 -通学時の携帯所持について-
〇12月19日(月) 朝の学活前、今週は安全委員会による通学時の携帯電話の使い方についてグループごと意見を出す時間を取りました。生徒会が中心となり自分たちの生活を見返す大切な企画です。大勢の生徒が遠方から通学している本校。安全に通学できるようにするという視点と、公共の交通機関を利用するという視点の両方が必要ですね。今週の話し合い、どんな結論が成されるのか、とても楽しみです!安全委員会のみなさん、よろしくお願いします。
学べたことへの感謝。この気持ち、大切にしたい。 ー「税についての作文」表彰ー
〇12月16日(金) 上田税務署等大勢の方がお見えになり、税についての作文コンクールで入賞した高校生4名、中学生7名の皆さんの表彰をしていただきました。中学では、先日一日署長に任命されたTMさん、KYさんをはじめ、MAさん、MKさん、MNさん、TKさん、IAさんが受賞しました。表彰式では、昨年度中学校を卒業した高1のKMさんが、「この作文を通して、これから私たちにとって大切になる税のことを深く学べた」と学べたことに対する感謝の意を述べました。学べたことへの感謝。素敵でした。
また、本校MY先生が租税教育を進めた功績が評価され、表彰していただきました。コロナの関係で、2年がかりの研究でしたが、中学生と税とをつなぐ素晴らしい実践でした!おめでとうございます。
自分で学び続けられる力 -朝学習・習字・百人一首-
〇12月15日(木) 朝、3棟2階では3年生の朝学習が行われています。本日は英語の日。O先生とK先生が、個別に質問に答えながら、関係代名詞の復習をしていました。学習の時間を自分から生み出して取り組んでいるものは、絶対大きな力となって自分を助けてくれます。国語では、書き初めの練習や百人一首が行われていました。「ちはやぶる~」の「ち」が聞こえたか否かで、バババッと札をとる生徒の皆さん。有名なものだとはいえあまりの速さに驚きました。きっと覚えようと思って繰り返し勉強したのですね。習字もそうですが、身に付けようと何度も繰り返したことが、自分の力になる証。ポイントは、自分で繰り返せるかどうか、、、。
本当に付けたいのは、「自分で学び続けられる力」ですね!
「学びたい」=「力を付けたい」のイコールが、興味深い授業をつくるんだよ。 ーオンライン授業・探究学習日ー
〇12月14日(水) 本日はオンライン授業・探究学習日。今日は急に冷え込んでいたので、「雪が降ったところありますか。」という先生の質問も、本校ならではですね。今日の授業では、カメラをオンにして各家庭でサイコロを振り続けた数学の確率の授業がありました。皆さんの中には、休み時間や午後の探究活動でもサイコロを振り続けた人もいたようで、のめり込んで授業に向かっている様子がよくわかります。先生方も一方通行にならないように、よく教材研究していますね。学びたい=力を付けたいのイコールが、授業を興味深いものにしています。
今日はふたご座流星群がピークを迎え、雨が降るように星が流れるかも。暗いところでも1時間に45個程度。夜空を2,3分眺めていれば、少なくとも1個は見える計算になる。確率ではね。さぁ、挑戦してみようかっ!
誇らしいこと。ー各種表彰・県立入学者選抜合格発表ー
〇12月13日(火) 今日も張り切って表彰します!まず、昨日の人権作文コンテストからIAさん、HHさん。長野県学生科学賞作品展覧会に入選したSKさん、FSさん。長野県児童生徒美術展(書写)の部に入選したの表彰をしたSMさん、URさん。そしてスクラップ新聞コンクール奨励賞のKSさん、HMさん。おめでとうございます。誇らしいですね。さらに深く、さらに広く興味をもったことに打ち込んでいっぱい賞状もらってください。
本日13日(火)は来年度入学してくる生徒の発表の日。大勢の志願者でしたが皆さん本当に頑張りました。試験会場で見た姿は、堂々としていて誇らしかったです。これまで頑張って準備してきたことや打ち込んできたことは、絶対によき財産として残ります。この学校を志願したすべての皆さんのこれからを、同じ空の下でしっかりと応援しています!頑張ってください。
皆さんの頑張りに触れると、元気が出ます! ー人権作文コンテスト表彰・千曲市表敬訪問・選挙前教室訪問ー
〇12月12日(月) 人権作文コンテストの表彰をしていただきました。県優秀賞にKYさん、優良賞にIAyさん、TAさん、INさん、奨励賞に、MHさん、SDさん、IAnさん、HHさんが選ばれまました。皆さんの作文をじっくり読みたいと思っています。おめでとうございます。放課後は千曲市役所で科学の甲子園ジュニア全国3位の報告をしました。いろいろな場所で皆さんが頑張っているんだと思うと、元気が出てきますね!
生徒会選挙の教室訪問がはじまりました。1年生の教室では選挙管理委員会のみなさんが司会進行をして始まりました。2年生の候補者や推薦責任者の真剣さから、生徒会にかける気持ちが伝わってきますね。
意志あるお金、よろしくお願いします。ー赤い羽根共同募金ー
〇12月9日(金) 中学福祉委員会が行い、多くの生徒の皆さんに協力をした頂いた「赤い羽根共同募金」を千曲市の社協の方に、正副委員長のTMさん、IMさんからお渡ししました。赤い羽根共同募金のR4年度のテーマは、「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」。私たちの意志あるお金が、誰かの支えになれると良いですね。社協の皆様、よろしくお願いします。 ※赤い羽根共同募金HPより引用 https://www.akaihane.or.jp/
早く安心して生活できますように。 -コロナのグラフから思うところ-
〇12月8日(木) 新型コロナ、なかなかピークアウトしませんね。グラフを見てもわかるように横幅が厚い山になってきています。学級閉鎖の基準が緩和されましたが、感染状況は変わりませんので、十分気を付けて生活してください。回復するとはいえ、高熱が出たり、咳が出たりと、元気に過ごせない日は、やっぱりつらいですんもんね。
「銅メダル」、「一日署長」、おめでとうございます。 -積極的な取組が生み出す-
〇12月7日(水) 馬場校長先生に、科学の甲子園ジュニア全国3位の報告をしました。メダルがずっしりと重くて、3位で銅メダルをもらうという重さが伝わってきました。おめでとうございます。 二年生のTMさん、KYさんは、本日上田税務署で「一日署長」を務めました。税に関する作文にとてもよい評価を頂いたためです。頑張りましたね。科学班も税の作文も、自ら積極的に挑戦した結果です。これからも、様々なことに挑戦してほしいなと思ってします。挑戦しなければ、何も始まらない。附中生のさらなる活躍を期待しています。
冬支度。 -春までは、室内で使います!-
〇12月6日(火) いよいよ学校も冬支度を始めます。中庭のウッドテーブルは、しばらくの間室内で活用します。背パラソルは倉庫に、ウッドテーブルは技術室に入れました。明日の生徒の皆さんの登校を前に、先生方が環境を整えてくれました。ウッドテーブルは室内で使い続けますが、大切に使ってくださいね。
お家の方、感謝申し上げます! ー頑張っている生徒の支えー
〇12月5日(月) 科学の甲子園ジュニア全国大会第3位はいろいろなところで大きく取り上げて頂きました。地元紙の朝刊にも掲載されていました。6名の生徒のみなさんに直接会っていないので、はやく「おめでとう!」って伝えたい気持ちでいっぱいです。7日が待ち遠しいですね。それにしても、周りの支えがほんとにうれしいと感じた一幕を紹介します。一番左側の写真は、姫路から篠ノ井駅まで帰ってきたときに、おうちの方がお祝いの横断幕を作ってくれたそうです(写真使わせて頂きました)。そして、左と中央は、顧問のA先生が、職員室に出場したみなさんの活躍を紹介した掲示物を作成して貼ってくれました。おうちの方も、先生方も本当に喜んでいますよ!A先生によれば、これまでの科学の甲子園の長野県としての最上位のようです。歴史を塗り替えましたね。
長野県選抜、第3位! おめでとうございます! ー科学の甲子園ジュニア全国大会ー
〇12月4日(金) 科学の甲子園ジュニア全国大会表彰式、長野県選抜は堂々の第3位。おめでとうございます。これまで頑張ってきた成果が出たのではないでしょうか。長野県教育委員会学びの改革支援課指導主事の宮下先生から、「アイデアを出し合い、挑戦し、アイデアを改善し、また挑戦する。そしていつも『それ、いいね。』という言葉が飛び交う、そんな素敵な6人でした。」とお言葉をいただきました。本校は4人+他校2名の合計6名の長野県選抜ですが、宮下先生のお話のように、それぞれの良さを認め合える関係だったからこそ、1+1=3以上の力を生み出せたのだと思っています。しかしこれは、簡単にできることがではありません。日頃人数の多い科学班ですが、それぞれの考えを尊重しあえる環境を日々作っているからこそ、できることだと思います。今大会でのライブ中継でもそんな雰囲気が生き生きと伝わってきました。出場した4名を含め科学班の皆さん、顧問の青木先生、横前先生、本当におめでとうございます。
【写真の引用】https://www.youtube.com/watch?v=bKztK7HSBik
下記URL「科学の甲子園ジュニア全国大会」に動画があります。https://koushien.jst.go.jp/koushien-Jr/
明日、頑張って! ー科学の甲子園ジュニア&県立中学校入学者選抜ー
〇12月2日(金) 科学の甲子園ジュニア全国大会に出場する科学班のFSさん、Mkuさん、Mkiさん、SMさんの4名から開会式の写真が届きました。リラックスしているようで安心しました。引率のY先生に聞くと、各県の代表のみなさんと交流できるオンラインミーティング?もあるようで、生徒のみなさんも交流を深めながら楽しんでいるようです。明日、頑張って!
明日、頑張って!…といえばもちろん本校にとっても大切な一日になります。写真はありませんが、受検生のために一生懸命環境を整え、清掃している姿が心地よく感じました。気温の低い寒い一日になるようですが、受検生のみなさんが100%の力を出せるように応援しています。明日、頑張って!
願うは優勝! -科学の甲子園ジュニア全国大会へ向け出発!-
〇12月1日(木) 科学の甲子園ジュニア全国大会に出場するため姫路市に向かって明日出発する科学班のFSさん、Mkuさん、Mkiさん、SMさんの4名のみなさんを激励しました。長野県選抜のメンバーとして、全国から集まってくる仲間との交流は、さぞかし楽しいものになると思います。また、そこでの出会いが、自分にとって大切なものになるかもしれません。多くの人と積極的にかかわりをもって、全身で吸収して、ひとまわり大きくなって帰ってきてくださいね。そして、願うは優勝!応援しています。
屋代高等学校附属中学校通信を配信します -令和4年度「11・12月号」ー
屋代高等学校附属中学校通信11・12月号を配信します。
同じ空の下で、応援しています! -科学の甲子園ジュニア全国大会-
〇11月30日(水) 一番左のデザイン、わかりますか?そうです。本校の「未来を彩るSDGs~これからの屋代の基盤をつくる10個のゴール~」の一つです。10個のデザイン、ほんとによくできていていつも感心してしまいます。歯車の中心にハートマークを描いたこのデザインは、「自己管理を忘れずに」です。現在様々な委員会で、この本校のSDGsにつながる取組が行われています。SDGsのような取組は、どう意識するか、どうつながっていくかが大切な視点。生徒のみなさん一人一人がそんな意識でせいかつできるようになるとよいですね。
昇降口でSDGsの掲示物を見ていたら、科学の甲子園ジュニア、いよいよですね。科学班の4名(MKiさん、MKuさん、FSさん、SMさん)のみなさん、姫路市は千曲市からかなり遠いですが、”同じ空の下”で応援しています!
生徒が主体的に取り組んでいる裏で何ができるか。 ーICTを効果的に活用した授業公開ー
〇11月29日(火) ICTを効果的に活用した授業公開がありました。小中学校や特別支援学校、市町村の教育委員会など、約20名の方が参観されました。今回は「お互い授業を見合う」ことを目的として授業研究会まで行いました。実際やってみて先生方の意見を聞いてみると、着眼点は一人ひとり異なり、それを共有することで新たな視点を生み出せていることに気付きました。生徒のためによい授業をしようという気持ちがぐいぐい伝わってきました。生徒が主体的に取り組んでいる授業、その裏で私たち教師はどうかかわるかが本校のこれからの課題になると感じました。
千曲を見守る ちいさな背中 -地域探索~千曲市の宝さがし~-
〇11月26日(土) あんずホールにて、本校THさんが「おもしろさらしな写真コンテスト」日本遺産賞(中学生部門)に入賞し、表彰式に参加しました。作品は、「地域探索~千曲市の宝さがし~」を実施した時に撮影した写真の中からお気に入りの一枚を選んで出品しました。写真に添えた一言は「千曲を見守る ちいさな背中」。審査評では「棚田の中にある大岩の姪石のお地蔵さんの背中に注目したところがユニークです。ひと言によって向こうの景色の広がりが想像できます。」との言葉をいただきました。4月からの学習でたくさんの千曲市の宝を見つけてきた1年生。学校では、見つけた宝をどのように守り・活かし・伝えていくか考えているところです。2月の総合文化発表会でどのような発表ができるか楽しみです。
教師の出方。 ー生徒が主体的に学習に取り組む授業の姿からー
〇11月25日(金) 生徒が主体的に取り組んでいる授業には、ある共通点があります。それは先生方の声があまり聞こえません。その様子だけをとらえて「生徒に任せっきりなのでは?」「先生が授業を進めないと授業じゃない!」、という人もいますが「主体的に」ということと「放任」もしくは「丸投げ」ということとは、全く違います。ホントに違います。生徒が主体的に取り組めていれば、生徒の学びはどんどん加速します。その時、教師は、必要なときに絶妙なタイミングで個別に寄り添っていくことができます。これこそが、今、私たち教師に求めらえていることなのです。今日の授業は、見ていて楽しかった。生徒が活躍しているのでわくわくしました。きっとそれは、生徒も同じ気持ちなのではないでしょうか。やはり生徒に「今日の授業、すごく楽しかった。」と思ってもらいたいですもんね。私の場合、授業の終末で時計に目をやる生徒が多ければ、自分で大反省会を開いていました。「早く終わらわないかな…」と生徒に思わせるつまらない授業をしてしまった…、と。
調べる、整理する、説明する。 ー授業を考える面白さー
〇11月24日(木) 6時間目の授業では、様々なクラスで端末を使用しながら授業が展開されていました。大きく整理すれば、「調べる」「説明する」「整理する」場面でした。1年生の授業では、Aさんが自分が「調べている」ことを見せてくれました。「先生、北海道って第1位なんだって。」やや興奮気味だったのでどうしたか尋ねると、どうも北海道が1位だと思っていなかったようでした。予想とのずれが生み出す面白さですね。どんどん追究していく姿に、心の中で「がんばれー!」と応援しました。2年生は、調べたことを「説明する」授業。プレゼンで何をどう話すのか、その時に必要な画面は何か、お互いにその点についても評価しあうと面白いかもしれません。2年生のもう一クラスは、説明のための情報整理の時間でした。この情報整理次第で、次の時間の質が変わります。端末を使用する授業は、目をかけ、手をかけていないと、一人の学習になってしまいます。生徒が説明をしたことで、友とかかわりあいながらその技術を身に付けたり、自分の成長をメタ認知したりできます。授業は先生方の手によってまだまだ進化しますよ!
相手に伝える・説明する=自分の力になる ー生徒会・探究学習・理科の授業ー
〇11月22日(火) 本日は出張。朝出かける前に中学福祉委員の赤い羽根共同募金の活動の激励しかできず、「授業見れないのかぁ...」とがっかりでしたが、M先生が授業中の生徒の姿をとらえてくださいました。ありがとうございます。
2年生の科学リテラシーの授業を覗いてみると、これまでに総合的な学習の時間で学習してきた千曲市と北陸を比較して分かったことや提案したいことをまとめていました。画用紙にまとめる様子からはどのように相手に伝えるかを大切にしていることが感じられました。クロムブックを活用してグラフ等に資料をまとめたり、これまでの学習の蓄積を引き出したりしてよりよい発表資料を作成しようとする姿から2月の総合文化発表会での発表が楽しみになりました。
また、1年生の理科の授業では光の反射について学習していました。「ヘロンの公式」について話し合う場面で、友だちやA先生の発言に出てくる単語を調べながら話し合ったり、他教科(数学)の三角形の学習を引き出したりしながら学習を進める姿からは「ICTは文房具」になったのだなということを感じました。写真で記録に残したり、生徒のメモがクラウド上に自動更新されたりしていく様子からは改めて便利さも感じることができました。そして、理科は予想を立てた後に実験ができるから本当に楽しいようです。教室を真っ暗にして光の反射を実際に確かめる場面では「きれい」「すごい」「本当だ」と呟きがたくさん聞こえてきました。意欲的な表情、悩む表情、ワクワクした表情に満ちた授業にとても素敵な気持ちにさせてもらいました。(M先生より)
新人大会の結果は、来春の成績に生きる。 ー中体連新人大会ー
〇11月21日(月) 中体連新人大会の北信大会がありました。本校は柔道班とバドミントンに出場しているTMさんが大会に臨み
ました。柔道班は女子4名(MNさん、YSさん、KHさん、KMさん)が県大会に出場することになりました。おめでとうございます。県大会の会場は長野県武道館。最近できた新しいところで、思いっきり暴れてきてください。バドミントンに出場したTMさんも大健闘でした。会場に足を運んだM先生から、他の人は部の応援がある中、孤軍奮闘で本当によく頑張ったと聞きました。M先生自身も他校に負けじと大声で応援したそうです。どの班にも言えることですが、新人大会の結果が、来春の成績に生きることを期待しています。
すべての人が幸せに生きていくために大切なこと ー全校人権学習ー
〇11月18日(金) 全校人権学習が行わました。県の社会福祉協議会や千曲市の社会福祉協議会、もと保健室の先生にご協力を頂き実施しました。ブラインドサッカー、ボッチャ、疑似体験、多様性講座と4つに分かれて体験をし、3校時は全校で振り返りをしました。発表の中で1年生のYCさんが「これまで自分が幸せならそれでよいと思っていたけれど、今日の人権学習でみんな一緒に幸せになれたらと考えた。」と全校の前で発信することができました。「すべての人が幸せに生きていくために大切なこと」をみなさん学年関係なく真剣に考えてくれました。自分の変容を自分で感じ取れる素晴らしい人権学習でした。
志が形に。おめでとうございます。 ー小さな親切作文コンクール・長野プログラミングコンテストの表彰ー
〇11月18日(金) 小さな親切作文コンクールの賞状が届きましたので、銀賞のSYさん、銅賞のYNaさん、YNoさん、MKさん、佳作のMHさんに賞状を代読してお渡ししました。応募数が非常に多いコンクールですので流石だと思います。おめでとうございます。みなさんのあったかい心が作文を通して伝わった証ですね。
それともう一つ、MKさんが第15回U-15 長野プログラミングコンテストで見事優勝しました!聞くと、昨年度は思うような結果ではなかったため、今年はリベンジだったようです。MKさんの高い志が形となって本当によかったと思います。おめでとうございます。トロフィーはしばらく学校で飾らせて頂きますね。
全員に「本当によく頑張ったで賞」を! ークラスマッチ(バレーボール)ー
〇11月17日(木) クラスマッチが行われました。「がんばれー!」「ナイスー!」「ドンマイ!」「先輩頑張ってくださーい!」「ごめーん!」「大丈夫、大丈夫!」「うりゃー!」「よっしゃー!」「キャー」「ぎゃー」マスク越しではありますが、久しぶりに生徒の皆さんのストレートな表現がとても気持ちよかったです。そして、その声がとてもあったかく、心地よい空気感のクラスマッチでした。「ナイスチームプレーだったで賞」を受賞した素敵なクラスもありますが、すべてのクラスが「ほんとうによく頑張ったで賞」でした!最高の一日でした!
オンライン授業でできること ー理科と社会、国語と理科ー
〇11月16日(水) オンライン授業・探究学習日。今回も外からの配信がありました。1年生では、社会のM先生と、理科のA先生がコラボして雨宮地区のことについて学習しました。また、2年生の国語では、K先生が姨捨からの配信を理科の視点も交えながら行いました。先生方も楽しく教材を準備し、その授業を生徒の皆さんが楽しみにしている雰囲気がとてもよいですね。
授業を楽しんでいる姿・・・いいネッ! ー主体的に学習に取り組む態度ー
〇11月15日(火) 他校からF先生が授業視察に見えました。私も、久しぶりにじっくりと授業にお邪魔しました。生徒の皆さんの学習に向かう目、仲間の発表に耳を傾けて聞く姿、仲間とともに、より深く追究している姿…等々。生徒の皆さんの一生懸命の姿には、こちらも相当元気をもらえます。みんなに実践してほしい姿としては、「聞く(訊く)力を大切に」ということ。「ねえねえ…」と声をかけて仲間同士で訊きあう環境を作っていこう。