生徒がファシリテーターとなる授業。 -オンライン授業・探究学習日(最終回)-
2月2日(木) 今年度最後の、オンライン授業・探究学習日でした。国語と理科でコラボした授業では、佐久方面から配信をして、佐久の盆地の成り立ちや本歌取りの学習をしました。理科では、1年のSさんが、まるで先生のように佐久の様子を紹介してくれました。まさに生徒がつくる授業そのもので、画面越しですが、前のめりに授業に参加している様子が伺えました。また、学習問題に対して真剣に自分の考えをぶつけている社会の授業も印象的でした。長野県のICT活用の目標にもある「意見交換ができる」が、かなりの授業で現実的になってきました。
そして午後は、生徒の皆さんが探究学習に打ち込んでいる頃、先生方もS先生に「いのちの安全教育」の研修をして頂きました。先生方もかなり前のめりでS先生の説明を聞いていましたよ。性に関しては、お互いに…とかではなく、次の大原則、「女性は、自分の体に責任をもて、自分の体を大切にせよ。男性は女性の体に責任をもて、女性の体を大切にせよ」が守られるべきことを痛感した研修になりました。