附属中活動
実践的な英語力をつけるために
5月27日(月)英語の授業の様子です。2年生が初めて学習する単元の会話を音声で聞き、概要をとらえようとしていました。生徒は、おおよその内容は聞きとれたようですが、bagel(ベーグル)がbacon(ベーコン)に聞こえるようで、「ベーコンでは(内容が)おかしいよな?」と考えていました。実際の英会話の場面では、教科書のように文字化されていないので、英語を聞きとる練習にもなったようです。
物理分野の研究ができる環境を
5月24日(金)木曜日に、中・高合同の生徒総会がありました。その中で、高校の物理班の廃止について審議をした場面で、中学校の科学班の皆さんが「中学校科学班の中には、物理分野の研究をしている人がいます。高校でも、物理分野の研究ができる環境を残して欲しい」という意見を述べました。約1000人もの生徒・教員の中で、マイクの前に立ち、意見を述べるのはなかなか勇気のいることだと思いますが、堂々とした姿に感心しました。
附属中学校通信5月号
5月のダイジェスト版です。附属中通信5月号.pdf
スピーチで友達の新たな一面を知る
5月22日(水)1年生の国語の授業で「私の好きなこと」をテーマにスピーチをしていました。①導入②説明③結びの話の構成を工夫した原稿をもとにスポーツや食べ物、昆虫、鉄道、ゲーム、漫画など、それぞれの好きなものを紹介をしていきました。Sさんは、小学校の時に図書館で見た「チーズの図鑑」をきっかけに、チーズが好きになったそうです。初めてネットで注文したヨーロッパからきたチーズの味は「ヨーロッパのかつお節のようだった」とか。
あらかじめ用意した原稿だけでなく、即興で話を足したり、身振りを交えたり、どのスピーチも聴き手が引き込まれるものでした。また、聴き手の、話し手が話しやすいリアクションや反応も素晴らしかったです。クラスの温かい雰囲気が、伝わってくる授業でした。
チェックテストは終わった後が大事です
5月21日(火)附属中のテストについて紹介します。
本校では9月と2月に行われる定期考査とは別に各教科でチェックテストがあります。単元毎など短いスパンで行われるテストになりますが、狭い範囲のテストをくり返すことで、粘り強く主体的に学ぶ姿勢が身につくように、自身の課題を明確にして目的に沿った学習ができるように行っています。今日は1年生が英語のチェックテストに取り組んでいました。点数に一喜一憂せず、自身の学習について振り返り学力向上の機会となるよう学校でサポートしていきます。