附属中活動
東海研修旅行2日目
9月26日(木)今日は、グループ別探究学習に出かけました。事前に用意をしたプレートを持ちドキドキしながら「アンケートにご協力頂けますか?」と声をかける生徒たち。断られることも何度も経験しましたが、足を止めてくれた方々に「ありがとうございました」と丁寧にお礼を伝えていました。「緊張した」「すごく疲れた」とホテルに帰ってきましたが、自分たちの力で困難を乗り切ったことは自信につながるはずです。家族や班の後輩へのお土産を選んだり、自分たちで選び、予約をとったお店で食事をしたり、充実した1日を過ごしました。
※宿泊しているホテルから見た名古屋城
美濃市の伝統に触れる
9月25日(水)東海研修旅行1日目は岐阜県美濃市で和紙作り体験をしたり、重要伝統的建造物群保存地区の「うだつの上がる町並みの見学をしたりしました。和紙作りでは、自分達で好きな星や紅葉、葉っぱなどの切り紙を選び、オリジナル和紙を作りました。館内にはダンボールアートや、ダンボールで作った巨大な迷路があり、生徒は見て、体を動かし楽しみました。「和紙の歴史も学ぶことができ、楽しかった」と生徒。
うだつの上がる町並みでは、地元ボランティアの方々の案内で町内をまわりました。美濃市で最も古い庄屋和紙問屋の旧今井家では、家の造りについて学んだり、水が瓶の中で反響し、琴のような音を奏でる水琴窟について学んだりしました。生徒は「昔の人はすごいっ」と知恵や工夫に感心していました。
明日は各グループのテーマに基づいた探究学習をします。
東海研修旅行結団式
9月24日(火)明日からの東海研修旅行に向けて2学年が結団式を行いました。年度当初から入念に準備を行ってきた研修旅行。最近は、現地でのインタビュー活動や取材のために担当の方と何度も連絡を取り合いました。本日の結団式では「自分自身の問いを用意し研修旅行に参加してほしい。得られた答えをもとに自分なりの意見をもち、それをさらに伝えてフィードバックをもらってきてほしい」と学校長から激励がありました。また、各係長から「一人一人が学ぶ姿勢をもてる研修旅行にしよう」「自分で考えて行動できるようにしよう」「感謝の気持ちをもって挨拶をしよう」などの確認がされました。結団式を通して大きくなった期待を胸に、明日からの3日間、しっかりと学んできたいと思います。
英語でディベート
9月20日(金)3年生が英語の授業でディベートを行いました。過日、高校3年生のディベートを見学し、刺激を受けた生徒たち。実際に英語で自分の考えを表現することは「難しい」と言っていましたが、伝えたいことが言い終わっても、時間いっぱい即興で身振り手ぶりを交えながら自分の考えを伝えていました。本日のテーマは「生徒にとって勉強の方が部活よりも大事である Yes/No」です。「部活をすることによって、よい友達関係が築ける」という意見に対し「授業で難しい問題を友達と一緒に解くことで新しい考えに気がついたり、友達との関係もよくなる。よい友達関係は部活以外でもつくれる。」と反論する姿がありました。「とにかく話そう!」「頑張って聞き取ろう」という生徒の姿がよかったです。
素敵な旗ができました
9月19(木)1年生から3年生までの有志チームが生徒会スローガンの旗を作ってくれました。全校から、デザインのアイディアを募り、旗の作成に参加してくれるメンバーを集め、時間をかけて少しずつ、少しずつ完成をさせていきました。鳩の下には「全員参画」の生徒会第2章を象徴する本が描かれています。爽やかな色合いで生徒玄関が一層明るくなりました。3年生にとっては「あと半年、全力でかける」気持ちが込められています。