附属中活動

動画編集も自分たちで

1月15日(月)今朝は夜に降った雪が校舎周辺に積もっていました。水を含んだ重い雪でしたが、登校してきた生徒が「手伝います」と次々と雪かきをしてくれたお陰で、昼にはアスファルトが見えるようになりました。中庭にはいつの間にか雪だるまが2つできていました。
3年生がリードする生徒会もわずかとなりました。情報発信委員会では3年生が動画編集の方法を1、2年生に教えていました。今日は、全校から寄せられた「休みの日にだらだらしてしまい勉強ができない」という悩みに対する回答動画を制作していました。気になる回答は「目を閉じて、頭の上に球体を乗せるようなイメージで意識を集中させるとやる気スイッチが入る」そうです。今度試してみたいと思います。

  

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1年間の学習の成果

1月12日(金)1学年の社会科「日本の諸地域〜近畿地方〜」の様子を紹介します。これまでに、人口減少について「激減」している奈良県東吉野村と「微減」している兵庫県三田市を調べ、それぞれの自治体でどのような対策が実施されているか比較したり、ニュータウン建設の理由や現在の課題への対策を考えたりしてきました。 本時は、事前に「過密化」「過疎化」の地域の課題と取組を分担して調べてきたものを共有し、お互いの地域で関わって課題を解決していく方法を考え、なぜ都市や農村の姿が変化してきたかまとめました。以下は生徒のまとめと振り返りです。 

「過密化の地域と過疎化の地域のつながりをもたせることで、それぞれの問題を解決させることができると考えました。例えば、私達のグループでは「過密化の地域が過疎化で空き家になった家を買い取る」「若い人々を林業や農業に呼び込むためにICT技術を活用したり移住者向けの保証を手厚くしたりする」などの意見が出ました。この2つの意見の共通点は「過疎地域と過密地域の連携を強化し、どちらにも人やお金がいきわたるようにする」ということだと考えます。これまでの学習で、過密地域は人が増えすぎて騒音や公害など人が住みにくい環境になり、過疎地域は人が減少しすぎて山村が荒れるなど人が住みにくい環境になったということがわかりました。それぞれ人が多すぎても少なすぎても生活が大変になるのでこの問題は解決が難しいのかなと考えました。過疎地域には120%人の需要があるので、過密地域から人がたくさん移ってくれるように補助金を国や地域が出すなど、このような場面で自治体の補助が出れば良いのではないかと思いました。」

根拠のある発言、活発な意見の共有、各自の充実したスライド資料、様々な場面でこれまでの成長を感じました。

   

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文章を書くコツは?

1月11日(木)Kさん、Mさん、Iさんが長野県読書感想文コンクール、Tさんが新春俳句コンクールに入賞しました。どのようなことを意識して文を書いたのか聞いてみると「テーマが、社会科で学習したことと重なっていたので、授業で学んだことを踏まえて書いた」「自分自身の経験と重ねて書いた」「本を読みながら感じたこと、考えたことをメモした」など「文章を書くのは苦手」と困っている人たちが参考になりそうなお話でした。俳句を書くコツは、思いついたことを書く!だそうです。

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友だちとは

1月10日(水)附属中の道徳の授業は担任以外の学年の先生も行っています。1年生の道徳では、H先生がフランスの画家ミレーとルソーについて書かれた「いちばん高い値段の絵」を題材とし「友だちとはどんな存在か」について考えました。ルソーはお金がなくて困っているミレーに「人に頼まれた」と言って高額でミレーの絵を買い、自分の家の部屋に飾っていました。ある日、病気になったルソーを見舞いに行ったミレーは自分の絵がルソーの部屋に飾られているのを見つけます・・・。生徒は「ルソーはミレーを評価して、高額で買ったんだと思う」「ミレーに自信をつけてもらいたかったのでは」と考え、友だちというのは「お互いを思いやれる。頼れる存在」「見返りを求めずに助け合える」「ありのままの自分を見せられる」などと意見を述べていました。中・高の6年間でそんな友だち関係を築いていって欲しいです。

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休み明け初日の様子

1月9日(火)年末年始休業が明け、生徒が学校に戻って来ました。授業を覗くと、休み中の課題のチェックテスト、百人一首、プレゼン発表などを行っていました。チェックテストを行っていた教室では、テストが始まると、夢中で答案用紙に解答を書く生徒もおり、休み中の頑張りが目に浮かびました。講義室では、2年生がクラス対抗の百人一首大会をしていました。読み手の先生が一言発した瞬間に取り札が無くなるなど、レベルの高い勝負も!勝っても負けてもチームで楽しみながら取り組んでいました。3年生の教室ではオリジナルのMyパン屋の企画書発表の続き(Myパン屋について、詳しくは12月19日のHPをご覧ください)を行っていました。「朝の通学や通勤時に素早く商品が購入できる」「電車の中に広告を掲示する」など電車通学の生徒だからこその視点も盛り込まれており、生徒が様々な視点からパン屋の経営について分析したことが伝わってきました。休み前と変わらず、どの授業も前向きに取り組んでいる生徒たちです。

  

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子ども食堂のお手伝いに行きました

12月27日(水)1、2年生8名が、高校生と一緒に、子ども食堂のスタッフボランティアをしました。高校生も、中学生も、子どもたちとお話をしたり、勉強を教えたり、一緒にクレープ作りをしたり、楽しみながら活動をしていました。地域の方や子どもたちとの交流をこれからも大切にしたいです。

  

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1万9千点あまりの作品の中から選ばれました

12月26日(火)JA共済小・中学生書道コンクールに7名の生徒が入賞・入選しました。このコンクールには県内小・中学校から1万9千点以上の作品が寄せられたそうです。条幅の部で金賞を受賞したKさんには、自分の書いた文字が入った楯も送られました。書道班の班員の入賞・入選も多く「継続は力なり」を感じます。
国語の時間にはこの時期らしい「書き初め」の練習や「百人一首」をしていました。1年生の教室では上の句が読まれると同時にサッと取り札をとる友達がいると「おーっ」と拍手があがっていました。年末年始休業は伝統文化に触れる機会もたくさんあります。少しデジタルから離れ、伝承遊びも楽しんで欲しいです。

  

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ウッドテーブルの手入れ

朝夕、マイナスの気温が続き、日増しに寒さが増してきましたので、中庭にあった10周年記念のウッドテーブルを室内に片付けました。半年間、生徒たちの憩いの場であったウッドテーブルです。片付ける前に、生徒が強い日差しや雨風に表面も傷んできた表面を、丁寧にやすりがけをし、ニスを塗ってくれました。春になったら、きれいによみがえったテーブルを外に出し、新入生を迎えたいと思います。

   

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ビブリオバトル

12月22日(金)図書委員会が、企画してくれた「ビブリオバトル(自分が読んで面白いと思った本について制限時間内に紹介し、聞いている人たちが一番読みたいと思った本を投票で決める。)」を先週から朝読書の時間に行っています。21日(木)、22日(金)は各クラスの投票で選ばれた代表6名による本の紹介がオンラインでありました。「緊張する」とドキドキした様子でしたが、さすが各クラスの代表。短い時間でおススメ本の面白さをたっぷりと紹介してくれました。全く同じ本の紹介でも、紹介する人によって切り口が異なっているところも大変興味深かったです。聞いていた全校の皆さんも紹介本を読みたくなったのではないでしょうか。

  

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スクラップ新聞コンクール入賞

社会科の授業で行ったスクラップ新聞に優秀賞をはじめ、4名の生徒が入賞しました。生徒は「信州産食材」「地球温暖化」「AI開発」「LGBTQ」とそれぞれが関心のある分野についての記事を集め、それについて分かったことや自分の考えをまとめ、スクラップ新聞として発信しました。スクラップ新聞作りを通して、生徒は「以前より新聞の記事に目がいくようになった」そうです。これからも、興味のあること、疑問に思ったことを追究し、発信して欲しいです。

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このポスターはいったい・・・?!

12月21日(木)このおしゃれなポスターは何でしょう。現在、生徒玄関や教室前に、このようなポスターが掲示されています。コンサート?クリスマス会?いや、いやよく見てみると「国語の補習」「単語コンテスト」「数学問題チャレンジ」の案内です。20日(水)には1年生を対象にした国語の補習があり、放課後大勢の生徒が参加をしていました。「苦手克服」や「さらに力を伸ばせるように」と参加をした生徒の中には「ポスターにつられてきました!」という生徒もいました。次はクリスマスの英単語コンテストです。生徒が楽しく学習をしてくれるとよいです。

    

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立会演説会・選挙がありました

12月20日(水)次期生徒会長候補立会演説会・選挙が行われました。生徒会長候補の2人はそれぞれ、「240人全員でアイデアを出し、実行する生徒会をつくる。何かを成し遂げることは楽ではないが、やり遂げた時の達成感をみんなで感じたい」「凡事徹底を大切に。附属中ならではものを『良さ』に変えるために当たり前のことを当たり前にできるようにしよう」等、附属中を皆にとってよりよい学校にするための公約や目標を全校に伝えました。会長候補の2人も応援演説の2人も、教室訪問の時に増して堂々と、力強い演説でした。また、会を運営する選挙管理委員会の動きもテキパキとしており、全校が厳粛な雰囲気の中、投票が行われました。今年度の生徒会もたくさんの改革をし、次の学年に引き継ぐものを残してくれています。次期生徒会の活躍も楽しみです。

   

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オーストラリア研修事前学習始まる

放課後、来年の3月に予定されている海外語学研修の事前学習が実施されました。冒頭、生徒に次のような質問が投げかけられました。

「この海外研修は『 』である。この『 』にはどのような言葉が入るでしょうか。」

様々な答えを想像した生徒たち。一つの答えとして示されたのは『チャンス』であるということでした。この『チャンス』を活かすために、日本の普通と海外での普通の違いやマナーを学習し、ネガティブでなくポジティブに過ごすトレーニングができたと思います。今後も出発の3月まで事前学習が続きます。

  

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模擬起業体験を通して経済の仕組みを学ぶ

12月19日(火)3年生は公民経済分野の学習を「パン屋の経営者になってみよう」というテーマで進めてきました。「主力商品の価格をどうするか」「会社の形態はどうするか」「海外との競争に勝つには」など毎時間の学習問題を解決しながらオリジナルのMyパン屋の企画書を修正に修正を重ねて完成させてきました。本時は、完成させた企画書をプレゼンし「利潤」「労働環境」「社会貢献」などの視点から友だちに評価してもらいました。どの生徒もオリジナル性に溢れていて素敵な企画書でした。そして何よりも自分の経営戦略を売り込もうという熱意が伝わってくるプレゼンの上手さがさすが3年生だと感じました。様々な教科や班活動、コンテストなどへ取り組んだ3年間の成果が表れているのだと思います。

 

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MATHコン日本数学検定協会賞受賞

12月18日(月)全国の小・中・高校生の応募総数約15000点に上る算数・数学の自由研究MATHコン2023の「日本数学検定協会賞」にMさんが入賞し、17日(日)に東京で授賞式が行われました。また、先立って、同窓会長の赤地様に激励会を行っていただきました。授賞式では、他の受賞者の研究に刺激を受け、次の研究に向けた意欲も増したそうです。興味のあることをとことん追究する姿勢にも感心しましたが、Mさんの『日常生活に役に立つ、役に立たないでものをみると、大切なことや楽しいことを見落としてしまう気がする。本研究は、日常生活の役に立つものではないかもしれないが、数学の本来の面白さを感じることができた』と言う言葉にハッとさせられました。学ぶこと、考えることを楽しみたいです。

      

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人権作文コンテスト入賞~学校にも感謝状をいただきました~

12月15日(金)全国中学生人権作文コンテスト長野県大会長野地区の入賞者4名、Yさん、Aさん、Nさん、Tさんの表彰式がありました。生徒たちはジェンダーバイアスや外国人に対する差別など、自身の体験や、見聞きしたことから時間をかけて自分の考えをまとめました。生徒の話の中で「想像しながら書いた」という言葉もありました。この「相手の気持ちを想像する力」こそ、差別をなくし、自分も相手も尊重するために必要な力なのだと思います。今回、学校に「感謝状」もいただきました。今後も様々な活動を通して、相手の考えや気持ちなどが分かるような想像力や共感的を高めていきたいです。

 

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高校生と一緒に放課後学習

12月14日(木)毎週水曜日の放課後、講義室を開放し、学習を行いたい生徒たちが、居残りをして学習を行っています。本校ではこの居残り学習をCSS(学びの共同空間)と呼び、どの学年も関係なく、同じ場で学習をし、刺激を受けたり、時には教え合ったりできる場になればよいと考えています。昨日はそのCSSに高校3年生が来てくれました。初めは遠慮をしたり、緊張をしていた中学生も、分からないところを、高校生に優しく、丁寧に教えてもらい「すごくよく理解できた」「来週もまた来たい」と次のモチベーションへとつながったようです。高校生にも「中学生と同じ場で勉強をして刺激になった」と言ってもらい、附属中ならではのよい時間となりました。

 

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生徒会選挙に向けて

12月13日(水)本日も生徒会の話題です。現在、次期生徒会長候補による教室訪問が行われています。「全員でアイデアを出し合ってつくりあげる生徒会に」「当たり前のことが当たり前にできる集団に」どちらの候補者も「附属中学校を皆にとってより過ごしやすい学校に」という気持ちが伝わってきます。また、推薦責任者の二人も、クラスの代表として、短い話の中に候補者のよさをギュッと詰め込んでアピールをしていました。公約を聞いた生徒からは「全校でつくるチームは1グループ何人位を考えていますか。」と具体的な質問がでていました。たくさん質問して、候補者のよさや考えを引き出して欲しいです。

 

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生徒会でやりたい1000のこと

12月12日(火)生徒会によるブレスト(ブレインストーミング)企画「生徒会でやりたい1000のこと」がありました。1年生から3年生までの6人グループで、学校生活をよりよくするために各委員会から出されたテーマについてアイデアを出し合いました。各委員会から「今の時代に沿った応援は」「図書館の利用率を高めるには」「新たにできる福祉活動は」「朝の放送をもっと聞いてもらうには」などのテーマが示されると生徒たちは「難しいなぁ」と言いながらも思いついたアイデアをタブレットの付箋に書き込んでいきました。今年の生徒会は全員の「参画」を大切にしています。会の初めには、自己紹介を兼ねた楽しい活動も盛り込まれており、生徒たちは異学年との交流を楽しんでいました。

     

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地震から身を守る

12月11日(月)SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業のひとつとして、信州大学名誉教授の大塚先生による講義「信州の地質を知って地震災害に備えよう」があり、1年生が受講しました。世界有数の地震国(世界の10%)日本の中でも、長野県を横切る糸魚川-静岡構造線は30年以内の地震発生率が最も高いSランクに属し、いつ地震がきても不思議ではないというお話でした。「まだ地震の予知はできず、地震の発生を防ぐこともできないけれど、被害を減らすことはできる」という大塚先生のお話に、生徒たちは「部屋の整理整頓をしよう」「ベットの上に落ちてくるものがないようにしなくては」と自分の部屋を思い浮かべながら対策を考えていました。お家でも話題になるとよいです。

  

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歌でつながる

12月8日(金)毎年2月に行われる総合文化発表会では学年合唱を発表します。3学年は、これまでに鳩祭、千曲市合同音楽会の場で発表を経験しており、最上級生としてのやる気も十分です。総合文化発表会の合唱曲は、難関の「Chessboard」(第90回Nコン課題曲)を選びました。思った通りの難しさで、音取りを始めた時には「難しい!」「分からない!」といった声も聞こえてきましたが、悲観的な声ではなく、逆に挑戦することへの嬉しさが込められた声に聞こえました。来週からは全学年で朝・昼・放課後の合唱練習が始まります。学校に音楽が溢れるのが楽しみです。また、本日放課後には3学年の合唱係が全校合唱の準備をしていました。昨年の10周年式典の際、「全校で合唱を作り上げていったのが楽しかったから」とのこと。屋代高等学校附属中学校の良き伝統をつくっていきます。

  

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難しい内容も工夫ひとつで楽しめる

12月7日(木)入学者選抜のため、休業中だった生徒たちが久々に登校しました。3年生の国語の授業では、高校で学習する再読文字を含んだ漢文に取り組んでいました。夢中で取り組む生徒達に感心しながらワークシートを覗くと、題材があの有名な(どら焼きが好物の)アニメキャラクターでした。実はこの漢文、高校のK教頭先生が生徒たちが楽しみながら漢文に親しめるようにと高校漢文の文法を「ふんだんに」使ったオリジナル文です。生徒たちは「漢文は苦手だけど、これだったら頑張れる」「ストーリーになっていて面白い」と楽しそうに解読していました。

   

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大学入試問題にチャレンジ

12月6日(水)オンライン授業数学では、大学入試で実際に出題された問題を、国語では、大学入試共通テスト問題を扱いました。画面上に生徒の姿が映らなくても、チャットのコメントなどから生徒が「よし、解くぞ」と夢中で問題に取り組んでいる様子が伝わってきました。以下生徒の感想(抜粋)です。「今の自分の知識だけでも解ける問題が京大でも出ることに驚いた。中学の数学をしっかり学んでおくことは大切なんだなと思った。2問目は分からなかったけど、一問目は解けてうれしかった。」「有名大学の入試問題と聞いてすごく難問なのかなと思ったけど、意外とトライできるレベルの問題もあるようで面白かった。自分の可能性狭めることなく挑戦していきたいなと思った。」中学校での学習のまとめ+発展的な課題でどんどん力を伸ばして欲しいです。

 

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北方領土問題巡回パネル展

12月1日(金)長野県の北方領土問題巡回パネル展が附属中にまわってきました。生徒たちは、小学校の時に、北方領土問題についての学習をしていますが、様々な見方・考え方を積み重ねた今、改めてこの問題について考えてみると、これまでと違う一面も見えてきたようです。以下は生徒の感想です。
「小学校のときにも少し勉強したけど、今日はもっと知識が増えたし、今現在の状況がわかりました。ビザなし交流など、文化の交流が進んでいるのはいいなと思いました。」「長い時間が過ぎた分、色々な人々の思いや考えが交差して余計に複雑な状態になってしまったと考えました。故郷も大切にしたいけど、自分たちの国なのだから資源だって自然だって欲しい。」「道徳の「正義とは」に近い感じかなと思いました。片方から見るとこうだというものも、反対から見ればまったくちがう見方になる。こういう問題は難しいなと思います。」様々な見方で考えることができた1時間でした。

  

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「探求的な学び」成果発表交流会がありました

11月30日(木)ホクト文化ホールで、信州大学附属中学校、諏訪清陵高校附属中学校、市立長野中学校との「探究的な学び」の成果発表交流会がありました。本校からは、1年生と2年生の代表4名が参加し、1年生は「あんずと古代米を生かした新メニュー開発」についての、2年生は「千曲市活性化のためのAR活用の提案とWebサイトによる発信」についてのこれまでの取り組みを発表しました。人数が限られていたため、グループ全員で参加することはできませんでしたが、事前の準備では、探究グループの他のメンバーも一生懸命発表スライドを準備し、発表者と同じ気持ちでいてくれている様子が伝わってきました。
屋代附属中の代表として堂々と発表した4名の皆さん。発表後、他校の生徒からの「活動の成果や効果はどの程度あったのか」というような鋭い質問も含めて「参考になることばかりだった!」「次の探究に生かせそう!」とたくさんの収穫を得たようです。

   

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屋代駅前イルミネーション点灯~高校生探究活動~

11月29日(水)現在、屋代駅前が美しいイルミネーションで飾られています。このイルミネーションは、屋代高校生が探究活動のひとつとして行ったものです。昨日行われた点灯式では、この活動に協力をしてくださった地元企業の皆様の紹介もありました。たくさんの方の支援や生徒の頑張りの中で探究活動が行われていることを感じました。点灯式では、弦楽班、ギター・マンドリン班、高校吹奏楽班の演奏もありました。小雨の中でしたが中学生班員も頑張っていました。色とりどりのイルミネーションと「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」「Let it go」 などのウィンターソングに、一足早くクリスマス気分を味わうことができました。

 

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夏の頑張り花開く~嬉しい報告続々と~

11月29日(水)今年度の「税についての作文」には6名の生徒が入賞しました。ロケットの打ち上げやたばこ、石油燃料と税金の関係などについて考えた作文や、身近な生活と税金のつながりについて考えた作文など、アイディアも豊富です。日頃から思考し、表現することに慣れているからか、税について思うところがたくさんあったからか、皆いっきに書き上げたそうです。上田市のホテルで開かれた表彰式に参加ができなかったYさんには、署長さんはじめ4名の上田税務署の職員の皆さんが附属中まで来てくださり、「上田税務署長賞」の表彰式をしてくださいました。夏の間に生徒が頑張った結果の嬉しい報告が続いています。

 

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小学生 頑張れますように

11月28日(火)中庭に、冬の花パンジーとビオラに衣替えしました。環境委員会の皆さんが、「(小学生が受ける)入学者選抜までに花壇をきれいにしたい」と計画的に夏の花を抜き、耕し、土を休ませ・・・と準備をしてくれました。昼休みに「花植えのお手伝いしてくれる人、大歓迎」と委員長さんが呼びかけると、ボランティアで参加をしてくれた生徒もおり、限られた時間の中で手際よく花壇の衣替えが終わりました。緊張した面持ちで来校する小学生たちが花を見て少しでもリラックスしてくれるとよいです。

    

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統計グラフコンクール表彰式に行ってきました

11月27日(月)長野県統計グラフコンクール長野県知事賞にTさん、長野県議会議長賞にTさん、TSB賞にUさんが入賞し、先週金曜日、ホテル国際21で行われた表彰式に参加しました。3人は「どのグラフを使って表したらよりわかり易いか考えた」「内容が理解し易いレイアウトになるよう工夫した」「様々な視点からの分析を意識した」そうです。作品からも、時間をかけて丁寧に調べ、まとめたことが伝わってきました。また、コンクールに貢献した学校に授与される、学校賞の優秀校にも選ばれました。担当のH先生も「どの作品も各自の興味関心のある事柄についてアンケートなど工夫したものばかりだった」と嬉しそうに話してくださいました。みんなの努力の結果の「学校賞 優秀校」です。

   

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テストにはでない でも、人間として大事な勉強

11月22日(水)全校人権教育では、飯島春光先生から「子どもと戦争」についてお話をお聞きしました。世界に目を向ければ、今この瞬間も、罪のない子どもの命がどんどん奪われている戦争。生徒は飯島先生のお話の中で「戦争は最悪の人権侵害、最悪の環境破壊」「戦場だけでなく、残された人もまた戦争」「勝ち戦だって人を殺している」「テストにはでない。でも、人間として大事な勉強。」といった言葉が心に響いたようです。具体例やデータ、資料を基にしたリアルなお話は考えさせられることばかりでした。生徒の振り返りを見ると「戦争は、偏った考えを力で押し付けるようなことで、本当にあってはいけないことだと思った。日常生活の中での小さなすれ違いや意見の食い違いの中でも、話し合い、ということはとても大事なように感じた。また、相手の立場に立って、互いへの敬愛や思いやりの精神を持って暮らしていこうと思った。」と、自身の生活と重ねながら考えを深めた生徒もいたようです。

  

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子どもの権利条約~育つ権利や表現の自由は同じはずだ~

11月21日(火)明日は全校人権学習の日です。今年度は「子ども」をテーマに学習を進めています。今日は「子どもの権利条約」について学習しました。まず、自分たち「子ども」にはどのような権利が保障されているのか、子どもの権利条約を1つずつカードにしてグループ分けをしました。次に、いくつかの事例から、どのような権利が守られていないか考えたり、実際に権利が守られていない事実を調べたりしました。以下、生徒のふり返りです。「みんな生きている権利を持っている同じ人間なのだから、育つ権利や表現の自由は同じはずだと思いました。生まれた地域、家柄、場所が違うだけで制限されてしまうのは絶対におかしいし、間違っていると思いました。なのでしっかり世界中全員が満足して生活できるようになって欲しいと思います。」「子どもの権利条約が守られるためにはどのようなことが必要で、私達は大きな活動はできないけれど集まれば大きな活動ができるから、どんな事ができるのか知ってみたいと思いました。そして、思っているよりも身近に守られていないものがあったのでできることからやっていきたいと思いました。」明日の全校人権学習の日や今後も続いていく人権学習の中で、さらに考えを深めていきます。

  

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相手に伝わる翻訳

11月20日(月)オンライン授業の1つに、千曲市内の石碑に書かれている漢詩を現代語訳をするという課題がありました。生徒たちは、石碑の横に刻まれた英訳も頼りに現代語訳をしていきましたが「流星光底に長蛇を逸す」ということわざを現代語訳するのに苦労をしていました。英訳がthe heavy snakeを使い「無念にも大きな蛇を逃してしまった」と直訳されていたためです。そこで、今度は、このことわざを外国の人にも意味が伝わるような英語にするという課題がでました。すると‘I missed a big chance.’や‘I swung my shining sword down. However, I lost my great enemy.’など工夫した英訳がでてきました。翻訳機は便利ですが、時代背景や場面を踏まえた英訳ができるのはやはり人ですね。

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「知りたい!」を追究する

11月17日(金)3年生が卒業研究を進めていました。一人一人が興味をもったり、調べたいことについてとことん追究する、中学校のまとめの研究です。曲づくりをしている生徒や、オリジナル自転車・シャープペンシル・椅子とこだわりのものづくりをしている生徒、自身の足のケガの経験から「将来、高校や大学で長くプレーするために、ケガをしない方法を追究している」という生徒や「小麦アレルギーの人も食べられる新しいパンを開発している」という生徒などテーマも様々です。中学での探究活動を通して、生徒は課題追究の方法やまとめ方などを学び、それが高校でのSSHにつながります。2月の発表が今から楽しみです。

  

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知の甲子園~伝統をつなぐ~

11月16日(木)「知の甲子園」の様子を紹介します。本校では、ジュニアアチーブメントジャパン主催の「知の甲子園」に開校当初から参加しています。過去には全国優勝を果たした生徒もおり、先輩から後輩へ繋がれてきた取り組みです。本日は、来週20日から始まる予選に向けて校内練習会を行いました。この「知の甲子園」ではMESEというプログラムを使用し、架空の会社を経営していきます。生徒は、自分の会社だけでなく、他社の経営を研究したり市場を予想したりして製品の価格や宣伝広告費、研究開発費にどのくらいの力を注ぐか決定していきます。悩んだ末の結果が思い通りにいくとペアの仲間と手を取り合って喜ぶ姿も見られました。様々な教科で培ってきた力と先輩から引き継いだ伝統を合わせて予選を勝ち上がり全国大会出場を目指して頑張ります。

  

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2030年の日本のエネルギーミックスについて考える

11月15日(水)3年生の社会科では「資源・エネルギー問題」の単元の中で「電気でSDGsを達成できないか」に注目して学習を進めています。本時は、「2030年、日本のエネルギーミックスはどうあるべきか?」という学習問題について、各自が考えたオリジナルのエネルギーミックスの円グラフを説明し、エネルギーミックスを考える上で大切なことを探りました。生徒からは、「安定性」「安全性」「現実性」「持続可能か」などたくさんの大切にしたい視点が出てきました。授業後半では、政府が目標として示しているエネルギーミックスを自分の考えたエネルギーミックスと比べたり、自分たちが見つけた大切なことの視点から見て政府の目標はどうか検討したりしました。以下は生徒のふり返りです。

「エネルギーミックスの割合だけではなく、エネルギー自給率も考えていかなくてはならないと思った。将来的にある程度は自国でエネルギーを賄えるようにしないと困ってしまう。環境への影響と効率をうまく考えて発電方法を考えることが大切だと思った。国の目標で太陽光発電の割合が高い理由を知りたくなった。現実性と安定性もしっかり考えていかないと、結局実現できなくなってしまう。また、再生可能エネルギーは発電時にはCO₂を出さないけれど、発電するための設備を作る際に環境を壊してしまうこともあるから、よく考えていくことが大切だと思った。世界で考えると、先進国は余裕があって再生可能エネルギーを使えるけれど、発展途上国は自分の国を発展させるので精一杯で環境のことなんて考えている場合ではないと思う。そうなると、なかなか世界中で再生可能エネルギーを普及させて二酸化炭素の排出量を減らすというのは難しいと思った。」

 中学3年生まとめの社会科の学習は、まさに「地理」「歴史」「公民」の全てが関連した地球規模で考えていく必要のある内容ばかりです。その難しさを感じるとともに、どうすればよいか熱心に議論する生徒たちの今後の学習が楽しみです。

    

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思考力・判断力・表現力を高める

11月14日(火)1年生の国語では、2つの説明文を比較し、「どちらの方が論の展開として説得力があるか」について考え、自分の言葉でまとめていました。2つとも長く、読み応えのある文章でしたが、生徒は色付けをしたり、線をひいたりしながら、内容を整理し、タブレットの付箋ツールに2つの文の「共通点」「相違点」をまとめ、それを基に、自分の考えを400字の原稿用紙に表現しました。「大変だったけれど、比べたり、分析するのが楽しかった」と手応えを感じていた様子の生徒。論理的に、かつ批判的に文章を読むことで、自分の考えを広げ、思考力や判断力、表現力をさらに高めていかれるとよいです。

  

 

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生徒会の引継ぎに向けて

11月13日(月)2年生が生徒会引継ぎに向けた準備をしています。A組では、令和6年度の生徒会活動としてやってみたいものをクラスで考えていました。「図書館の利用者数を増やすためにいくつか本を中学棟に持ってきたらどうか」「学年間の交流を増やす活動をしたい」「掃除を学年縦割りのグループにしたらよいのでは」「電車マナーについて皆で考えたい」など、日常活動をよりよくするための活動や、特別活動についてアイディアを出し合っていました。B組では、生徒会長候補のアピールポイントを皆で出し合い応援演説の準備をしていました。「人をやる気にさせてくれる」「何事にも一生懸命」「発想力、行動力がある」とたくさんのアピールポイントがでていました。両クラスとも皆で「生徒会を盛り上げていこう」という雰囲気が伝わってきて、大変頼もしかったです。

 

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おもしろさらしな写真コンテスト

11月10日(金)今日も入賞報告です。1年生のグループが地域探索の際に撮った写真が「おもしろさらしな写真コンテスト~ひと言そえて~」で「日本遺産賞」を受賞しました。千曲川の堤防周辺を探索している最中「何かいいなー」と思い撮影した1枚だそうです。添えた言葉は『どこにでもありそうでない景色がとてもレトロに撮れました。不思議な感覚を味わえる一枚です』だそうです。真ん中のミラーと背景の山が一体となって、面白い写真が撮れました。

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継続は力なり

11月9日(木)本日も嬉しいニュースがありました。Oさん、Yさん、Tさんの三人が、全日本通信珠算競技大会長野県大会団体総合競技中学校の部で準優勝をしました。珠算の団体戦は、3人1チームで「かけ算」「割り算」「見取り算」「暗算」の4種目を行い、合計点を競うそうです。3人とも、年長さんからそろばんを続けているそうで、長く続けてきた理由を聞くと「できたら嬉しい」「級や段を取ったら嬉しい」と達成感を得られるところが楽しいと言っていました。1つのことを長く続けることはそう簡単にできるものではありません。継続できること、それ自体が素晴らしい力だと思います。

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作文コンクールに入賞しました

11月8日(水)IさんとTさんが「小さな親切」運動作文コンクールに入賞しました。Iさんは「ちょっとしたことでも、誰かの役に立っていることはある。小さな親切を積み重ねたい。」という思いを表したと言い、Tさんは、「親切ができずに後悔した経験があり、その思いを言葉にした。でも、その経験があったから成長もできた。」と言っていました。二人とも、身近な体験から「親切」について考え、振り返り、行動していることが伝わってきました。どんなに忙しい時でも、ほんの少し誰かのために行動できたら、教室や学校が社会がもっと温かく、過ごしやすくなりますね。

 

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三連休中も大活躍

11月6日(月)三連休中は、各地でお祭りが開催されました。森将軍塚まつりでは、1年生の探究グループが古代行列に加わったり、あんずと古代米を使って作ったお菓子を販売しました。また、3年生の探究グループは、探究活動で作ったお菓子を販売しました。さらに、2年生はSDGs隊としてゴミ拾いや会場案内をし、お祭りを支えました。6000人の入場者があり、作ったお菓子も好評のうちに完売しました。この日を迎えるまでに、レシピつくりや、包装、金額設定、ポスター作りと準備を重ねた生徒達の顔には達成感と充実感があふれていました。
ちくままちづくり文化祭には科学班が参加し、科学実験や紙で作るくるくるリボン 、くるくるコプターを訪れた子どもたちに教えました。「市民の皆様にありがとうの感謝の気持ちを込めて、科学の面白さを伝えた」と科学班の皆さん。「楽しかった!」と笑顔でした。三連休、あちこちで附属中生が活躍しました!

    

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有終の美を飾る

11月4日(土)書道班が、篠ノ井まつり恵比寿講で書道パフォーマンスを行いました。パフォーマンス用の大きな紙を使っての練習は何度もできるものではなく、各自練習をしたり、イメージトレーニングをして臨んだというパフォーマンス。3年生にとっては今日をもって中学校での活動も終了です。出番を待っている間、緊張の面持ちの生徒たちでしたが、いざ始まると、息の合った迫力あるパフォーマンスを披露し、集まった観衆から大きな拍手があがっていました。街頭でのパフォーマンスは初めてだったそうですが、多くの方に見ていただき、これまで頑張ってきた3年生のラストにふさわしい日となりました。

     

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粘り強く攻める

11月3日(金)北信大会出場のための団体2枠、個人8枠をかけた卓球の新人戦が行われました。夏の中体連でも健闘した卓球班ですが、さらに粘り強さが増していました。2セット先取され、もう後がない場面でも懸命にラリーを続け、攻め、逆転という手に汗握る試合もあり、見事に、男女ともに団体戦1位を獲得、個人戦も男子は1位から3位を附属中が独占、女子は2位、3位を獲得しました。男子4名、女子5名が北信大会へ出場します。自分の試合のない時には、精一杯チームメートに声援を送ったり拍手をしたりする姿、試合前に「また後で(試合で)会おうな」と声をかけながらコートに向かう姿、チームとしてのまとまりを感じました。更埴地区の代表として北信大会でも頑張って欲しいです。

北信越大会に出場したテニス班、惜しくも試合には敗れてしまいましたが、北信越の強豪チームにも果敢に攻め、頑張りました。3連休も様々な場所で附属中生が活躍しています!

 

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文武両道

11月2日(木)卓球班とバドミントンの新人戦壮行会がありました。選手代表のFさん、Tさんがそれぞれ、「日頃の成果を出し、上の大会に行かれるよう頑張りたい」「最後の新人戦の機会、1つでも多く勝ちたい」と決意を述べました。また、応援生徒を代表して、Hさんが「これまで練習をしてきた努力を信じて頑張って」とエールを送りました。テニス班の皆さんは明日、北信越大会へ臨みます。連休中も多くの班、探究グループが各地で活動をする予定です。文武両道、精一杯頑張れ附中生!

  

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中高合同一斉委員会から

10月31日(火)中高合同の一斉委員会がありました。これまでの役員の皆さんが今日で退任です。いくつかの委員会の高校生の委員長、副委員長の挨拶をお聞きしました。「中学生もアンケートなどで協力してくれてありがたかった」「自分は完璧ではなかったかもしれないけれど、みんなの支えがあってやって来られた」「中学生も遠慮せず積極的にかかわって」などの言葉がありました。普段、附属中生の話の中で「大人っぽいことを言うなぁ」と感心することがありますが、このような、高校生との活動機会も影響しているのだと思います。よい姿、たくさん吸収して欲しいです。

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先輩からのメッセージ

10月28日(土)屋代高校創立100周年記念式典があり、中学校からは各学級2名ずつ出席しました。式典の中で、生徒代表の高校生Tさんは「今あることに懸命に取り組んできた。そこには常にかけがえのない仲間がいた。」とコロナ禍においても、仲間とともに過ごした屋代高校での充実した日々について語ってくれました。また、記念講演では、国立感染症研究所の松岡佐織氏が「現在学んでいることが数年後、思いがけない時に役立つかもしれない」「自信がなくても飛び込んでみて」とご自身の経験から生徒たちにメッセージをくださいました。大変興味深いお話で、生徒たちも前のめりに耳を傾けていました。

  

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人権教育講演会

10月26日(木)短期大学や高校で教鞭をとっている入安ムニレ先生を講師にお招きし、「外国人を取り巻く人権」について、中学・高校の全校で考えました。顔を見ただけで‘Japanese speak ok?’とジェスチャーで伝えられたという先生のご経験を聞いた生徒は「複雑な気持ちになった」「良かれと思ってやっていることも、相手が傷つくことがある」「(そうかと言って)全く関心をもたず、部外者のような扱いもよくない」と様々な角度から日本で「共に生きる」ことについて考えました。講演会後の感想には「この顔は○○人(じん)っぽいと思うのはどうしようもないけれど、当たり前のように決めつけて言葉に出すのはとても失礼だなと思った。外国とか関係なく配慮をもって接することができる人でありたい。」という言葉も見られました。

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毎日2人で頑張った

10月25日(水)柔道班のYさん、Kさんが「第二十五回長野県柔道形競技会」で3位に入賞しました。1年前に顧問の先生に形の大会のことを教えてもらってから、毎日「形」の練習をしていたそうで、「足をピーンと伸ばしたり、ふらふらしないようにするのが難しかった」そうです。毎日2人で頑張って練習をした結果が花開きました。おめでとうございます。

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なぜ学ぶのか?

10月24日(火)全校学習オリエンテーションの様子を紹介します。全校が体育館に集まり、現在と今後の自分たちの学習への取り組みについて考えました。はじめに、キャリア教育主任のK先生から「なぜ学ぶのか?」問われ、みんなで考えました。受検を経て入学してきた一人ひとりの生徒のみなさんには、一人ひとりの理由がありました。その中で、「夢を叶えるため」という上田渉さん(オトバンク)の言葉が紹介されました。そして、「夢がないからやらないのか、やらないから夢が見つからないのか」と問われました。まだ夢が見つかっていないのなら、尚更、学びに向かい夢を見つけたいものです。後半は、家庭学習「GML」について考え、各教科から課題選択チャートが提示され、「量」+「質」を考えた「GML+plus」をスタートさせました。この全校学習オリエンテーションのように、この取組は全校生徒、全職員で試行錯誤しながら最善のものにしていければと思います。「歩くなら、一人よりみんなで」

  

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第2回CHIKUMA STEAM PARK!!開催

10月22日(日)今年度2回目のCHIKUMA STEAM PARK!!が開催されました。毎回、内容に工夫を凝らしている科学班の皆さんですが、午後には16のブースに分かれて、科学や数学、テクノロジーなどの面白さを紹介してくれました。小中学生やその保護者の皆さんに分かりやすい言葉で解説をしたり、図に表したりといった工夫もあり、参加者から「なるほど~」「面白い」というつぶやきがたくさん聞こえました。「難しいことを分かりやすく」「体験を交えながら」のワークショップ、次回もお楽しみに。

   

 

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京都クラス別見学

10月19日(木)3年生がクラス別で、京都市内を見学しました。A組・B組ともにスタートは伏見稲荷大社です。観光客も多く、生徒が楽しみにしていた「おもかる石」(願いを心の中で唱え、丸い石を持ち上げた時、自分が予想したより軽ければ願いが叶うという石)ができるか心配でしたが、希望者全員持ち上げることができました。待っている間「石は重い」と自己暗示をかけたものの、多くの生徒が「重かった、、、」と苦笑い。願いは自分で努力してつかまないといけなそうです。

その後、A組は北野天満宮、B組は金閣寺を見学しました。金閣寺コースでは、金閣寺の姿が見えると生徒の口から「おーっ、すごい」「教科書から飛び出してきた」「思った以上に光っている」と感動の声が漏れました。

楽しかった修学旅行。係の仕事も責任をもって行いました。修学旅行で学んだことを今後の生活に生かし、頑張って欲しいです。

      

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京都班別行動

10月18日(水)3年生の修学旅行、今朝は、朝の散歩から始まりました。早起きをしての散歩でしたが、36名の希望者が参加し、本能寺や鴨川周辺を散策しました。朝食の後は、京都市内の班別見学に出発。各班で事前に決めた見学地をMKタクシーの運転手さんと一緒にまわりました。

夕方旅館に戻った生徒に話を聞くと、「インターネットには載っていない情報を教えてもらった」「運転手さんとすごく仲良くなれて楽しかった」と教えてくれました。また、手にはお小遣いを使って、考え、選んだお土産が。「ショッピングが楽しかった」「家族のを買った」と嬉しそう。1日たくさん歩いて疲れたと思いますが、充実した時間が過ごせたようです。

    

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晴天の奈良を満喫

10月17日(火)晴天の奈良。3年生が奈良公園、興福寺国宝館の見学をしました。東大寺南大門では、仁王像の迫力に目を奪われ、大仏殿の見学では、現地ガイドさんから、大仏殿までの石畳は、真ん中からインド、中国、韓国、日本の石を使っていることを説明されると「仏教伝来(の順)だ!」とひらめき、感心していました。そしていよいよ大仏との対面。「大きい、、」想像していたよりも大きな大仏を見上げたまましばし沈黙。興福寺の見学では時間いっぱい何度も国宝を見に行ったり、時にはメモをとる姿もありました。歴史好きの生徒がますますその魅力に引き込まれた1日でした。

     

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自作問題で朝学習

10月16日(月)今朝の自習室の様子です。授業の課題をしている生徒、自分の苦手なところを復習している生徒、それぞれが自分がやりたいと思う勉強をしています。3年生の中には修学旅行にちなんで、奈良や京都を舞台にしたストーリーで各教科の問題を作成し、友達に出題している生徒がいたり、2年生の中には、数学の応用問題ワークシートを作成し、黙々と解いている生徒たちがいます。教科書の範囲外を問題にしているそうで、4月から86枚もワークシートを解いたそうです。創造性豊かな附属中生の一面が見られます。自習室にいる職員もいるので、分からないところを質問している1年生もいました。継続は力なりですね!

   

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いざ奈良・京都へ

10月13日(金)3年生が修学旅行のしおりの読み合わせをしました。各自、しおりに係の名前や担任の先生からの注意事項を書き加え、空欄のあったしおりを完成させていきました。しおりの表紙・裏表紙はNさんとKさんが描いてくれました。二人とも「奈良や京都のイメージを絵にした。」そうで、力作です。古都の美しい街並みや荘厳な神社仏閣を見て、触れて、仲間と協力し、安全で楽しい旅にしましょう。

  

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寒さにも強い

10月12日(木)夏の間、私たちを楽しませてくれたプランターの花たちも、終わりの時期を迎えましたが、唯一、残っているのが「朝顔」です。実はこの朝顔、中庭に自生していたものを、環境委員の生徒が草取りをしている最中に見つけ、プランターに植え替えてくれたものです。酷暑の夏も乗り越えた「朝顔」は、まるで「こんなところに朝顔が!」と植え替えてくれた生徒の優しさに応えるかのように寒い朝も凛と咲いています。できる限り長く咲かせたいです。

 

 

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天文合宿

10月11日(水)すっかり涼しくなり秋らしくなってきました。少し前の出来事ですが、秋の話題です。
今年の中秋の名月は満月。次に中秋の名月と満月が重なるのは7年後ということで、科学班では「天文合宿」を行いました。生徒たちは、月見団子を用意し、満月を待ちました。当日は曇り空でしたが、きれいな満月が顔を出しました!あまりの神々しさに思わず手を合わせた班員も。高校棟にある天文ドームでも月の観測をしました。「まぶしいくらいの月明かり」だったそうです。肝試しも行い、秋の夜を満喫しました。

  

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学び続けるということ

10月10日(月)信州大学教育学部名誉教授・中村浩志国際鳥類研究所代表理事の中村 浩志先生をお招きし、「SSH バイオサイエンス連携講座(理科)」が開講され、2年生が受講しました。
50年以上の間鳥の研究をされてきた中村先生ですが、屋代高校時代は考古学に興味があったそうで、大学時代に鳥の研究と出会い、25年間、カッコウの研究をされ、50歳を過ぎてから、雷鳥の研究・保護を本格的に始めたそうです。絶滅が危惧されている雷鳥の特性や保護についての裏話も聞け、生徒からは「山岳ごとに住む雷鳥に遺伝的隔離があることで、どのような影響があるのか」という質問がでました。鳥の研究の興味深いお話とともに中村先生の姿勢から「学び続ける」ということについても考えた1時間でした。

 

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新人戦壮行会がありました

10月6日(金)新人戦は開催日が別々なので、何回かに分けて壮行会を行っています。今日は、硬式テニス、ハンドボール、柔道、剣道、体操の各班の新人戦壮行会がありました。「先生やコーチに教えてもらったことを胸に頑張る」「これからにつながる試合をしたい」「先輩と一緒につけてきた力を個人の目標に向かって発揮したい」「新しい技にたくさん挑戦したい」とそれぞれ力強く決意を述べてくれました。適度な緊張感は、本番でよい集中力とパフォーマンスを生み出すと言われます。ドキドキも味方につけて、頑張れ附中生!

 

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研究も人生もトライアンドエラー

10月5日(木)今年度も附属中から「更埴科学作品展」に多くの作品が出品されました。その中で3年生のSさん、Fさんの「ダイラタンシー流体について」が長野県学生科学賞作品展覧会に、1年生のHさん、2年生のSさん、Tさんの「血糊を作ってみよう!」「インジゴカルミンの信号反応」が更埴科学作品展巡回展に出品されました。生徒いわく「研究も、人生もトライ アンド エラー(試行錯誤して問題解決をすること)」「研究は生きがい」とのこと。これからも、興味をもったこと、疑問に思ったことを追究し、高校でのSSHの活動につなげていって欲しいです。

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ホールに響く歌声

10月4日(水)千曲市の中学3年生による合同音楽会があんずホールでありました。普段とは違った、広いホールで、美しい歌声が響き渡りました。2階席から合唱を聴かせていただいていましたが、皆が歌い初めてしばらくすると、客席がシーンと静まり、動きが止まり、皆の歌声に聴き入っている様子がわかりました。講評をしてくださった杉山先生も「練習の成果がでた立派な合唱だった」とおっしゃっていました。全体の司会をしていたFさん、Kさん、Nさん、Sさんの進行、大変すばらしく、感心しました!
(裏話)今朝、自主練をしている3年生の部屋を覗くと、高校生や2年生も一緒になって、気持ちよさそうに歌っていました。このような素敵な光景も、附属中ならではだなと感激しました。 

 

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手書きで書きたくなるお礼状

10月3日(火)2年生が先週実施された北陸研修旅行のまとめを行いました。はじめに、学年の先生から「北陸研修旅行が楽しかった人・学びがあった人」と問われるとたくさんの手が挙がりました。このようにふり返ることができたのは、事前の準備、当日の行動や心配りが素晴らしかったからだと思います。「しおり」を眺めながら、3日間をふり返る生徒たちの表情はとても嬉しそうでした。そして、旅行の成功の大きな要因は、関わったすべての方の支えだと思います。これから完成させるお礼状は、きっと「書きたい」お礼状です。ICTをこれだけ活用できるのに、なぜお礼状は手書きで書くのでしょう。いや、なぜ手書きで書きたくなるのでしょう。それは、この3日間で出会った物、出来事から質の高い本物の楽しさや学びを味わったからだと思います。そして何より、関わった人々の親切にふれたからだと思います。気持ちをお礼状に込めて大切に完成させていきます。

 

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終始業式がありました

10月2日(月)屋代高校・附属中学校は2学期制です。本日終始業式がありました。終始業式が終わった後、生徒に話を聞くと、校長先生の「今はタイムパフォーマンス(時間を効率よく使おうとする考え方)が注目されているけれど、時間をかけるべきことにじっくりと時間をかけられるのが今の自分たちの特権」「前期と後期の区切りに時間の使い方を再度見直して」「ときには歯を食いしばって、泥臭いこともやらなければ勝てない(慶応義塾高校野球部 森林監督の言葉より)」というお話が心に残ったと言っていました。今週末から、面談週間が始まります。前期の学習や生活を振り返り、見直すチャンスです。

 

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北陸研修旅行3日目

9月28日(木)2学年の北陸研修旅行最終日は、富山県のイタイイタイ病資料館、新潟県のフォッサマグナミュージアムに行きました。イタイイタイ病については、教科書で学んだことのある生徒たちですが、語り部の方の話は「今まで知らなかったことがあり、心に響いた」と言っていました。また、雨天のため化石採集体験は出来ませんでしたが、生徒たちはフォッサマグナミュージアムでお気に入りの鉱物を見つけ、楽しんでいました。写真のお弁当はますのすしミュージアムで食べたお弁当です。

3日間を通して、様々なことに挑戦したり、仲間と協力して、課題解決をしたり、友達の新たな一面を発見したり、さらに一歩成長した生徒の姿を見ることができました。(食事の片付けを写真のように丁寧に行っている人もいました)これからの生活に生かしていきたいです。

    

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金沢市内班別行動

9月27日(水)2年生北陸研修2日目は、金沢市内班別行動です。観光だけでなぐ、駅や市役所、店舗を訪れ、インタビューをしたり、和菓子作りや絵付けなどを体験したり、各自の探究学習のテーマを深める活動をしました。名産品を調査していた生徒に感想を尋ねると「金沢は名産品を食品やグッズなど、様々な商品に生かしている。千曲市も真似できることがあるかも。」と町の活性化へのヒントを見つけたようでした。中には、海外から来た方へ英語でインタビューをした生徒もいました!計画通りにいかないことがあっても、仲間と協力して乗り越えた生徒たち。「上手くいかないこともあったけど、楽しかった!」と、とても良い顔で帰ってきました。

(4枚目の写真は生徒が教えてくれた、人気の海鮮丼です。美味しかったです!)

   

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高岡市内を見学しました

9月26日(火)2年生が高岡市内を見学しました。地元のガイドさんの案内で、全国で初めて国の重要伝統的建造物群保護地区に選定された金屋町や山町筋、国宝の瑞龍寺を見学しました。生徒は街の景観に合わせた色合いの標識に感心したり、瑞龍寺のびんずる様を見て「善光寺と関係があるのかな」と疑問を持ったりしていました(なぜか、肩が痛い生徒がたくさんおり、肩をなでていました)。高岡大仏にも行き、歩きながら徐々に大仏の姿が見えると生徒から「思ったより大きいなー」と声が上がりました。実際に見て気がつくこと、不思議に思うことがたくさんありますね。

  

 

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姨捨棚田の稲刈りをしました

9月25日(月)2年生有志25名で、5月に稲を植えた姨捨棚田の稲刈りを23日(土)に行いました。曇り空でしたが、風も気持ちよく、作業がはかどりました。「稲刈りは初めて」という生徒も多くいましたが、名月会の方やお家の方に教えていただきながら、刈り取った稲を藁で束ね、はぜかけをしました。生徒は「自分たちで植えて刈り取ったお米だから、炊飯器ではなく土鍋で焚いて食べたいな」と言っていました。きっと美味しいご飯が炊けるはずです!この日は他の棚田オーナーさん達も集まり、稲刈りをしていました。太鼓の演奏や地元商店の出店もあり、お祭りのような雰囲気でした。地元企業の協力を得て、商品開発の探究活動を行っている、3年生のUさん、Hさんもパウンドケーキを販売していました。そんな先輩の姿を見て「私もやってみたい!」という気持ちが生まれた2年生もいたようです。日本遺産での素敵な1日でした。

      

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合同音楽会に向けて

9月22日(金)10月4日、4年ぶりに千曲市の中学校3年生、5校による合同音楽会が開催されます(残念ながら一般公開ではありません。後日ケーブルテレビで音楽会の様子が放送されます)。附属中学校は「僕のこと」を歌います。定期考査や修学旅行と様々な予定がある中ですが、朝、自主練をする生徒たちもおり、発表に備えています。通し練習では、指揮者のMさんが「声量がでてきた」「今度は強弱を注意してやってみましょう」と声をかけ生徒主導で練習を進めていました。裏声の高い音もあり、難しい曲ですが、全員の声が重なると迫力あります!当日が楽しみです。

  

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百人一首から古都を学ぶ

9月20日(水)3年生が国語の時間に、修学旅行の見学地で詠まれた歌について調べていました。生徒の手元を見ると、百人一首の中から、奈良・京都で詠まれた33首が掲載されたプリントが・・・。そこには、「〇〇神宮で詠まれたもの」というように細かな表記までされています。「これはどなたが作ったものなのだろう?!」と驚き、きくと、万葉集を専門に勉強されてきた、高校のK先生でした!K先生に話を伺うと「例えば『わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣舟』を詠った小野 篁(おの の たかむら)は昼間は天皇の右腕として働き、夜はエンマ大王に仕えていたという逸話があり、京都の六道珍皇寺には小野 篁が地獄へ行く際に通った井戸があるんですよ」というお話をしてくれました。う~ん、面白い!他の歌にも色々な秘密が隠されていそうです。授業で使うワークシートも中高の先生方の得意分野が生かされています。

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北陸研修旅行が近づいてきました

9月19日(火)廊下で2年生の「北陸研修旅行、もうすぐだ。楽しみー。」という声が聞こえてきました。これまで時間をかけて各班の探究テーマにそった見学場所を選定してきた生徒たち。今日は、地図上でバス停と目的地までの道の確認をしていました。「迷いそう・・・」と言いながら、インターネットの画像を使って、周辺の様子を念入りに確認していました。また、職員室では電話を使って昼食場所に「中学生だけで入店よいですか」「予約はできますか」と確認をしている生徒もいました。何でもデジタルの時代、仲間と協力をして、紙の地図とにらめっこしたり、地元の方に尋ねたりしながらの旅を楽しんで欲しいです。

  

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地域を知る、人とつながる 2日目

9月15日(金)1年生の地域探索2日目。昨夜の生徒の様子を少し紹介します。夕食では、食材を見て「これは地域食材の小森茄子だね」と早速、昼間の地域探索の中で得た知識を生かした見方で、食事を堪能していました。また、自由時間を使って「温泉に3回も入った!」と言う生徒もいました。

今日は班ごと戸倉上山田温泉散策をしました。天気も良く、のんびり足湯に浸かったり、おこづかいを使って、甘味処でアイスクリームを買ったりしていました。実際に歩き、見て、聞いて、味わって、上山田温泉を満喫したようです。

    

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地域を知る、人とつながる

9月14日(木)1学年が①稲荷山エリア、②あんずの里エリア、③戸倉上山田エリア、④姨捨棚田エリアの4カ所に分かれて、地域探索を行いました。戸倉上山田エリアを探索した生徒は温泉旅館​の客室を見学したり、女将さんに旅館経営の工夫​を教えて頂いたりしました。9本の源泉をひく天然露天風呂のお湯に、生徒は「熱かったけど、温泉に触れた指がツルツルになった」と驚いていました。地域の魅力や働く方々の工夫やパワーを感じた1日になりました​​。​

  

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自分で自分を律することが大切です

9月13日(水)定期考査2日目です。生徒たちは朝から一生懸命試験を受けています。
今日は、校舎の中にある自動販売機についてです。高校棟に2カ所、自動販売機があり、中学生も飲料水を購入することができます。驚かれるかもしれませんが、6月の学校説明会の生徒の「自動販売機の使用も許可されていますが、自分で自分を律することが大切です。」という発表の通り、生徒たちは自由に飲み物を買い、飲みますが、授業中に机の上に置くことはしません。附属中には生徒が自分で考え、判断する場面がたくさんあります。
※10月7日(土)の学校説明会の参加申し込みが始まっています。参加される場合はHPのトップ画面より申し込みをお願いします。

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定期考査始まる

9月12日(火)今日、明日は中学校、高校ともに定期考査です。中学校では1日3教科を2日間に分けて行います。1教科は60分と高校生と同じ長さです。朝、参考書を手に登校してくる生徒、友達と問題を出し合いながら登校する生徒、皆、最後の追い込みをしていました。1年生からは「緊張する」という声が聞かれ、中には「ドキドキしてすぐに寝付けなかった」という生徒もいました。深呼吸して2日間、前期の学習で頑張った成果が発揮されるとよいです。(写真は朝の様子です。)

  

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宿泊学習結団式がありました

9月11日(月)1年生の宿泊学習の結団式がありました。今回のスローガンは「Look at 千曲~皆で繋がれ!地域探索~」です。統率係長のIさんの「たくさん歩いて、見て、探して、千曲市の素晴らしいところを見つけてこよう」「皆で楽しめる地域探索にしよう」「決められていないところは、自分で考え行動しよう」という呼びかけをうなずきながら聞いている仲間もいました。皆で協力し、千曲市の、自分の、友達のよさをたくさん発見できるとよいです。

 

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即興で英語を話す力を高める

9月8日(金)本校の英語科には、グローバル・インストラクターのH先生がいます(グローバル・インストラクターとは、授業や課題研究等の指導を単独で行える先生です)。H先生の授業では、3年生が英語で「修学旅行は海外に行くべきか」についてディベートをしていました。賛成・反対の立場に立ち、制限時間のある中、相手の意見を受けて、即興で自分の意見を述べなくてはいけない場面もあり、身振り手ぶりを入れながら、一生懸命に自分の意見を伝えていました。生徒は「英語がすぐにでて来なくて難しかった」と言っていましたが、回を重ねるごとに発話量も増していました。「難しかったけれど、こういう練習は大事だと思う」と生徒も手応えを感じたようです。

 

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高校生徒会選挙

9月7日(木)高校生徒会選挙が行われました。本校では、高校生徒会選挙の選挙権が中学生にも与えられています。本日、演説してくれた立候補者の公約の中には、鳩祭のことや中学生も含めた全校生徒の意見を活かそうとする取り組みが含まれていました。自分たちの学校生活がどのようになってほしいか、自分の願いと立候補者の公約を重ねて、それぞれの一票を投票したかと思います。また、公民分野の学習を進めている3年生にとっては、選挙の原則が自分たちの学校で行われる選挙でも果たされていることを実感できたのではないでしょうか。中学校生徒会選挙は12月に予定されています。どの学年の生徒も「引き継ぎ」と「終わり方」を意識して取り組んでほしいと思います。

 

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定期考査に向けて

9月6日(水)6日に定期考査があります。登校後すぐに、(自習室として開放している)技術室で、教室で、図書館で勉強を始める生徒も多いです。初めて定期考査を受ける1年生も「空白がないようにしたい」「〇割はとりたい」と問題集を解きながら復習をしていました。友達と同じテーブルで勉強をしているのに、各自、自分の課題に集中しており感心しました。

   

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活字から想像力を高める

9月5日(火)2年生国語では、三浦哲郎さんの短編小説「盆土産」を勉強しています(「懐かしい!」と感じたお家の方もいるのでは?)。今日は、父の土産の「えびフライ」「えんびフライ」にはどんな意味、どんな心情が込められているのかについて考えていました。生徒は登場人物の「心情」「背景」「行動」から「なぜ『えんびフライ』と呟いたのか」について「ここの『えんびフライは』寂しさからでは?」「また帰って来てねという意味かも」など、何度も何度も教科書を読み返しながら考えていました。こんな風に活字からじっくりと想像を膨らませる時間も大切ですね。

 

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模擬裁判から考える

9月4日(月)朝の自習をしている3年生が社会科の授業の模擬裁判について話をしていました。「空手の有段者であるイギリス人のAさん、Bさんが尻もちをつき、「ヘルプミー」と言うのを聞き、Bさんと一緒にいたCさんに回しげりをしたところ、Cさんが亡くなってしまった」という事例について、「無罪でしょ」「いや、Cさん亡くなってるんだよ」と話をしていました。実際の授業では・・・刑法第十三章加重減軽の方法第六十八条三「有期の懲役又は禁錮を減軽するときは、その長期及び短期の二分の一を減ずる。」をもとに、「懲役は1年6カ月、執行猶予3年」との判決が多く出ました。一方で、「教科書の内容だけでは、情報が不足しているため、判決を下すことはできない。」「判断するのは人間だけれど法律をもとに根拠を明確にして考えないといけないと感じた。」と裁判員裁判の難しさを実感した生徒も多かったようです。写真は生徒の作成したスライドです。

 

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身近な災害を考える

9月1日(金)月に1度のオンライン授業・探究学習日でした。1年生は、「各市町村のHP防災のページなどを利用して起こる可能性のある災害や、どのような防災活動ができるか」について調べ、考えをまとめました。「屋代高校は洪水が起きたら2mくらい沈んでしまう」「自分の家の近くでは浅間山の噴火が危険」「災害用の『ため池』マップを見つけたよ」とそれぞれが住む地区について調べました。「防災の日」のオンライン授業、生徒は「身近な地域でどのような災害が起こる可能性があるのかをハザードマップなどで知り、避難するところを決めておくことが大切だ」と互いに確認し合っていました。                                           さて、オンライン授業で毎回、現場の臨場感を大切にしているK先生は・・・というと、今回は東御市「海野宿」からの中継でした。

 

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新人戦壮行会がありました

8月31日(木)残暑厳しい毎日ですが、いよいよ新人戦のシーズンが始まりました。先陣を切るのは水泳班と陸上です。各班の代表MさんとKさんがそれぞれ「全員が賞状を持ってこられるよう頑張る」「170cm跳びたい」と決意を述べてくれました。暑い夏の間も頑張った、その努力が実りますように。全校で応援しています。

 

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仲間と協力し課題解決する力を高める

8月30日(木)3年生の体育で、バレーボールをしています。「三段攻撃(レシーブ・トス・アタック)を成功させるために、レシーブにおいて大切なこと」について分析シートや撮影した映像をもとに考えました(こういう時にもICTが役に立っています)。実際にプレーした後「レシーブはオーバー(ハンド)で受けた方がよかった」「なるべくネット際に返すのがいい」「でも勢いよく返しちゃうんだよね」などグループで話をしていました。分析をもとにチームで協力をしながら三段攻撃、成功させたら気持ちいいだろうなぁ。

 

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多面的・多角的に考える

8月29日(火)1年生の社会では、ヨーロッパ州についての勉強が始まりました。今日はEUの加盟国・非加盟国の立場に立ってそのメリット・デメリットを考えました。生徒は「自由に行き来をすることができるのはいい」「共通の通貨を使うことで、取引のコストがなくなって経済が活性化する」「でもどんな人が入ってくるか分からないよ。治安が悪くなるかも」「自分の国だけで決められないのはちょっと・・・」と、今日の授業では現時点で自分が考えたことをまとめていきました。これからどんどん内容を深めていきます。今まで遠い国の話題だったことが自分ごととしてグッと近づきました。新聞やニュースをみる見方も変わると思います。

 

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全校の「声」を聴く

8月28日(月)夏休み明け1回目の生徒会の様子を紹介します。

鳩祭実行委員会では、7月に鳩祭が終わった後にいかに活動するかということを年度当初から気にかけてきました。そこで今回は、全校から意見を集めて「全校交流会」を企画しようと動き始めました。体も思考も動かすような企画を実施したいという願いを実現してほしいと思います。

このような各委員会の企画に関わっているのが、夏休み前に全校で実施した「ブレインストーミング(略してブレスト)」です。「生徒会でやりたい1000のこと」と題して行ったブレストの結果を本部が各委員会に伝え、各委員会でこの「全校交流会」のように具体的な企画として実現していきます。今年度の生徒会のキーワードである「協働」「参画」が実現した一例だと感じられました。

ブレストを有効活用しているのが校風委員会です。学校の身だしなみのきまりについて、生徒がよく分かっていない曖昧な部分をブレストで意見集約し、全校生徒できまりを守って身だしなみを整えられるように発信内容を準備していました。

最後に、環境委員会の活動を紹介します。夏休み前に、屋代高校前駅の花壇の様子を紹介しました。夏休み中も遠方から花の水やりに登校してくれた環境委員のみなさん。昨日の公開授業もたくさんの花で来校者のみなさんをお迎えすることができました。今日も、暑い中みんなで草取りをしていました。ありがとうございます。

   

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第2回授業公開がありました

8月26日(土)今年度2回目の授業公開がありました。来校した小学生の皆さんに興味のある授業を自由に見学していただきました。中には「他の授業を見に行こうと思ったけれど、面白かったので1つの授業をずっと見ていた」という小学生もいました。1年生の数学では「孫子算経」という算術書に書かれている数学の問題について考えていました。様々な解法があるそうで、見学をしていた小学生も「僕、解けたよ」と教えてくれました。写真のような問題です。ぜひ挑戦してみてください。

      

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学ぶことって楽しい!

8月25日(金)自習の様子です。理科の時間が自習になり、復習のプリントをやりました。プリントが配られると、皆黙々と取り組み、分からないところは教科書やタブレットを使って問題を解いていきました。問題を解いていく中で、別の疑問が浮かぶことがあります。この日は、酸化銅Ⅰと酸化銅Ⅱの化学式の違いについて、考えている生徒たちがいました。インターネットを使って検索をしてもなかなか解決はしないようでした。急遽、高校の化学の先生に来ていただき、疑問を聞いてもらいました。「イオン」が関係しているようです。生徒たち、今度は「イオン」について調べ始めました。「イオンって何だ?」「ショッピングモールなら知っているけれど・・・」次から次へと疑問が浮かびます。新しいことを知ったり疑問が解けたりするって楽しいですね。

  

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壁一面にスクラップ新聞

8月24日(木)現在、中学棟のいたるところに1年生の作った「スクラップ新聞」が飾ってあります。各自が興味をもった新聞の記事を切り抜き集め、それについての自分の考えを書き込んだものです。生徒たちは、「読み手が読みやすいように書いた」「色分けをして、見た目もきれいなようにした」と力作ぞろいです。今週末の授業公開でぜひご覧ください。

  

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自ら学び・考え・行動する

8月23日(水)2年生のSさんは、夏休みに「創造性の育成塾」の夏合宿に参加しました。「創造性の育成塾」は、筆記と面接試験で全国から選抜された科学に興味のある中学2年生40名が4泊5日、東京大学本郷キャンパスで学びます。Sさんによると、医学や環境、宇宙、AIや物理などについて、ノーベル賞物理学賞の天野浩先生や「はやぶさ2」のプロジェクトマネージャーの津田雄一先生など、一流の科学者から直接講義を受けたり実験をしたりしたそうです。「毎日6時間、1コマ90分の授業だったが短く感じた」と話してくれました。他県から参加した中学生とも交流がもて、充実した5日間を過ごし、Sさんの顔からは達成感があふれ出ていました。

 

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前期後半始まる

8月22日(火) 夏休みが明け、前期の後半が始まりました。長い休みの後は、なかなかエンジンがかからないこともありますが、朝挨拶をした3年生の「しっかり休んだので今日からまた頑張ります!」という言葉に私もシャキッと元気がでました。本校は2学期制なので、始業式などはなく、すぐに授業が始まります。2年生は北陸研修旅行班別行動計画を立て始めました。「移動の方法も考えなくては」「海鮮を食べたいな」と楽しそうでした。それにしても、今日も気温が高く蒸し暑い1日でした。教室移動中の1年生の「お花は強いな。こんなに暑いのに光合成して、大きく育っている」というつぶやきに同感。

  

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令和5年度CHIKUMA STEAM PARK!!がスタートしました

8月20日(日) 2年生が主導のCHIKUMA STEAM PARK!!第1回目が開催されました。科学班の生徒たちが10のブースに分かれ、キャンドル作りやペットボトルロケット、サイフォンの原理など、科学の不思議を紹介しました。親子で参加してくださった皆さんも多く「お母さんも勉強になったよ。」と楽しんでくださいました。今回は、スタンプカードを用意し、全部のブースを回るとある言葉が出来上がるという工夫もありました。参加した小学生からも「スタンプラリー式で楽しかった。」「次回もぜひやって欲しい」という声があがっていました。

   

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草川信(くさかわしん)さんシンポジウム

8月19日(土)屋代高校創立百周年記念事業のひとつとして、元篠ノ井東中学校長であり、郷土史研究家の栗林秀夫先生より、作曲家、草川信さんの生涯についてのお話をお聞きしました。草川信さんは「夕焼け小焼け」や「どこかで春が」「汽車ポッポ」など私たちが耳にしたことのある曲の作曲者ですが、屋代高校・附属中学校の校歌も草川信さんが、作曲してくださった曲です。戦時中、困難に直面しながらも、様々な人との出会いの中で、後世に残る曲を作り続けた草川さん。いつの世にも人との出会いやつながりが人生を豊かにしたりその後の生き方に影響を及ぼすことを改めて感じました。会の中で、合唱班有志のみなさんが草川さんの曲5曲を歌ってくれました。澄んだきれいな歌声に、心癒されました。

 

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ミース(Management & Economics Simulation Exercise)の体験会がありました

8月10日(木)「知の甲子園」と呼ばれるミースの全国大会に出場経験のある現役大学生(第6期生)を講師に、ミースの体験会がありました。ミースでは、仮想の商品を売る経営者として、2人1組で仮想商品を製造・販売します。生徒は商品の「価格」や「生産量」「宣伝広告費用」や「設備投資額」、「研究開発費」を話し合って決め、この5項目を何度も調整しながら他のチームと順位を競い合いました。

参加した生徒は「頭をいっぱい使って疲れたけど楽しかった」「色々なことを考えなくてはいけなかった」「経営が怖くなった」と言っていました。

この中から「知の甲子園」の全国大会出場者が生まれるかもしれません。楽しみです。

  

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テニス班女子全国大会激励会がありました

8月10日(木)北信越大会で、強豪校を破って全国大会を決めたテニス班女子団体の激励会を同窓会長の赤地様が行ってくださいました。

選手を代表して部長のTさんが「昨年の新人戦北信越大会では1回戦で負けて悔しい思いをした。その思いを胸に全国大会の切符を手に入れようと1年間頑張ってきた。全国大会ではさらに上を目指して頑張りたい」と決意を述べてくれました。香川県で開催される全国大会に向けて16日に出発します。台風が心配ですが、テニス班のモットーである「明るく、楽しく、元気よく」全国大会でも頑張ってください!

応援よろしくお願いします。

  

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ボランティアも頑張っています

8月2日(水)高校生に声をかけていただき、夏休み中、上徳間の「かみとくま食堂」でボランティアをしている生徒もいます。この日は1年生4名、2年生4名が参加をし、子どもたちと遊んだり、バーベキューをしたりしました。9日、16日はかき氷やポップコーンを作ったり、子どもたちと一緒に宿題をしたりするそうです。みんな楽しみながら活動をしていました。

 

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空手道全国大会激励会がありました

8月1日(火)空手で全国大会出場のSさんの激励会を同窓会長の赤地様が行ってくださいました。

Sさんは「練習の成果を出し切って、昨年を超える結果を出したい」と決意を述べてくれました。全国大会は福岡市で開催です。大会まであと少し、ベストコンディションで頑張ってきてください!

応援よろしくお願いします。

 

(過日行われた北信越大会で、硬式テニス班が女子団体戦で全国大会を決めました!後日改めて報告します。)

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