附属中活動
オンラインならではの良さを生かした授業 ー本年度最初のオンライン・探究学習日ー
〇5月24日(月)本年度最初のオンライン・探究学習日でした。朝のオンラインSHRからとてもスムーズに1時間目が始まりました。これも昨年度から臨時休業等で大変な中、学びを止めないように行ってきた表れです。そして、通常の授業同様にオンラインでも安心して取り組める部分と、長野市や戸倉上山田等離れた場所から授業を行うなどオンラインの良さを生かした授業を行うことができました。明日、学校に登校した生徒のみなさんがどんなことを友だちや先生方と会話するのか、とても楽しみです。
第1回授業公開が行われました。
〇5月22日(土) 第1回目の授業公開を行いました。コロナ禍の公開ということで、参加人数に制限を設け実施しました。天気も回復し参観者の皆様にも落ち着いた中で参観していただくことできました。ありがとうございました。
参観の授業では、次のような生徒の皆さんの姿がありました。
・のめりこんで対象(いわし?・紙)と向き合う姿
・必要にかられて対話を始め、友の考えに耳だけではなく目も傾けて聴く姿
・自分の考えをわかりやすく伝えようとPC端末への入力に集中している姿
※前のめりになって学んでいる生徒の皆さんの姿を、真剣な表情で見つめている6年生の姿
このような姿は、本人にとっても、授業をつくる先生方にとっても、そして本日の場合はこれから進路選択をする参観者の皆さんにとっても、これからに大いにつながる姿ですね。次回第2回授業公開も楽しみです。
ちょっとしたこと ー大切にしたい姿ー
〇5月21日(金)
明日の授業公開に備えて、清掃の時間はいつも以上に丁寧に取り組んでいる姿に関心をしました。そんな中、膝をつき、一人で黙々と雑巾がけをしている姿をみかけました。板目に沿って丁寧に磨き上げている姿、ちょっとしたことかもしれませんが、大切にしたい姿ですね。
”知らない”ということの怖さ ー生活安全講話ー
〇5月20日(木) 2会場に分けて、生活安全講話をお聴きしました。”こてつ”さんにも来て頂き、自動車の死角が危険であることや、歩道での自転車の乗り方についてご指導頂きました。薬物のことも含めて、”知らない”ことは怖いことだと感じました。特に自動車の運転手から見えない部分(死角)があることは、生徒の皆さんには分からないことですよね。”怖さ”を知ることで安全安心に過ごせると思います。本校生徒の皆さんの大半は電車通学ですが、最寄り駅まで、または学校まで自転車を使っている人も結構います。自転車に乗るときに思い出し、気を付けて登下校してください。
定期的に端末のパスワード変更を! ー情報管理委員会の挑戦ー
〇5月19日(水)、朝のSHRで、情報管理委員会によるクロームブックのパスワード変更作業を行いました。委員のみなさんが放送を使ってていねいに説明し、全校生徒は教室で各自の端末で設定を変更しました...が、今日はネットのご機嫌がななめでしたね。うまくいかないこともありますが、それでも、場を設定してくれた情報管理委員会の皆さんありがとうございました。終了後に早速次回の対策をたてている頼もしい姿がありました。次回また、よろしくお願いします。
〇(一番右の写真)生徒のみなさんは気が付いていましたか?昇降口前の植え込みをきれいに刈っていただきました!いつも環境を整えてくださる事務の先生に感謝です。
コロナ禍での授業から -これから必要なスキルを求めて-
〇5月18日(火)、マスク、入口での手指消毒、定期的な換気、対話する時間を最小限にする、実験観察の時の距離(ソーシャルディスタンス)を意識しての授業が、ごく当たり前になってきています。
ある班では、会話や相談を改めてしなくても、実験の準備ができあがりました。「今、何をしたらよいのか」を一人一人が考えている証拠です。直接声を掛け合う活動が制限される中、生徒なりに必要なスキルを探しているのかもしれません。オンラインでつける力、対面でつける力、一人でもつけられる力、様々な場面のよさを取り込んで成長してほしいと願っています。
駅前花壇の花の植替えをしました。 -生徒会活動、「自治」の時間-
5月17日(月) 駅前花壇の花の植替え
環境委員のみなさんが、生徒会の時間に駅前花壇の花の植替えをしました。ペチュニア、ニチニチソウ、マリーゴールドをバランスよく植え、10鉢をきれいに飾ってくれました。また、評議員会では活動計画について自分ごととして審議をしていました。「自治」の活動であることが伝わってきます。
戻ってきた委員が、職員室外の花壇で作業を始めました。「駅前のパンジーがまだきれいだったので・・・」と、まだきれいなパンジーを植えてくれました。
昨日の雨は、そんな優しい気持ちで植えてくれたみなさんへの感謝の雨かもしれませんね。今日、植えた花たちが元気よく咲きますように。
おめでとうございます!ー二つの大会の表彰を行いましたー
5月13日(木)
〇第20回全国小中学校俳句大会と全国中学生テニス長野県予選の表彰を行いました。
俳句大会では、「ひまわりと共に育った6年間」という俳句を詠んだYさん、「いつだって見守る母は北極星」を詠んだ現高1のKさんの2名が特選を受賞しました。テニスでは、男子ダブルスが第3位、女子ダブルスは第2位という結果を収めました。おめでとうございました。
※「いつだって見守る母は北極星」を詠んだKさんから「北極星」を「見守る母」ととらえたと聞いて、目頭が熱くなるのを感じました。ずっと動かない北極星。凍てつく冬の厳しい寒空でも、静かに煌めく北極星(母)の姿に、とても温かさを感じます。これから先、北極星を見ると、この句を思い出しそうです。
黙食 ーもくしょくー
5月12日(水)ネットの検索では出るようになりましたが、「もくしょく」と入力して変換を押しても出てこない言葉ですね。お昼の時間の各教室の姿は、まさにこの言葉通り。ありがとう。みなさん。きっといっぱいお話ししたいだろうに、黙食している姿を見ると胸がいたくなります。
また楽しくお話ししながら、お弁当を食べられますようにという祈りと、皆さんへの感謝をしながら、お昼の教室を後にしました。
「第5回携帯電話の通学時所持について考えるチーム会議」が行われました。
5月9日(日)、参集とオンラインのハイブリッド形式による「第5回携帯電話の通学時所持について考えるチーム会議」が行われました。試行期間に向けての最終調整として、生徒、保護者、学校、それぞれ歩み寄りながら方向性を定めていきました。
試行期間の様子を踏まえ、生じた課題を「学びの場」ととらえ解決することを確認し合いました。ほぼ1年間にわたって、議論しながら準備をして頂き、ようやくスタートラインに立つことができることに感謝申し上げます。参集された保護者の皆様、オンラインで参加された皆様、そして、校風委員会をはじめとした生徒の皆さん、本当にありがとうございました。「スタートライン」ですので、これからが大切ですね。
嫌いになるほど、好きになる? ー中学校班活動結成式ー
5月7日(金)は、中学校班活動結成式がありました。「道具を大事に、場を大事に、仲間を大事に、そして、班活を嫌いになるほど、好きになる。」…私自身が大事にしてきたことを会の中で話しました。ハードな練習に取り組んでいるときに、その競技が嫌でたまらなくなる時もあります。そう言いながらも次の日も、また次の日も練習している自分がいる。気が付くとできなかったことができるようになっている。そんな感覚をいっぱい味わえるように、班活を好きになってのめり込んでほしいと思っています。
今回は、科学部と書道部のスタートの様子を見に行きました。科学部の3年生は来週からの研究計画の立案を、書道部のみなさんは中高合同での活動内容の確認をしていました。他学年の先輩や後輩との班活動は、教科等の授業とは別の角度から自分を磨くことができますね。生徒の皆さんが大きく、強く成長することを願っています。
GW中の課題も頑張りました!
〇5月6日(木)
朝、GW中の課題をずらっと並んだ教科ごとのかごに登校した生徒が提出していました。「頑張ったね。何が大変だった?」と尋ねると、「GMLかな」と答えた男子生徒。大変だったとはいえ、その生徒のファイルには達成感のある成果物がつづられていました。
国語の授業をのぞいてみると、丁寧に振り返りを書いている生徒がいました。GW明けでも学習に向かう姿、さすがです。
スタートの4月、頑張りました!
□月が似合うまち。
・先日、千曲市教育委員会の方が来校され、日本遺産「月の都千曲」について説明をしていただきました。その日たまたま姨捨SAの付近できれいな月が見えました。4月のスーパームーンのことを「ピンクムーン」と世界でも言うようで、この日は世界中できれいなピンクムーンが見れたそうです。この次のスーパームーンは、5月26日だそうですよ。(副校長のGMLより)
やる気ポーズで自分なりのベスト!~マラソン大会~
4月28日(水)マラソン大会がありました。
走るにはちょうどいいコンディションのもと、一人ひとりの「やる気」が伝わってくる素敵なマラソン大会になりました。
コロナ禍のため、感染リスクを回避した取組をしつつでしたが、この成功も、大会を支えてくださった運営のみなさんのおかげです。 閉会式での校長先生のお話で、マラソン大会を支えてくださった方への拍手がとても力強く、印象的でした。「貢献力」を大事にしている学校、そして、そのことに感謝できる生徒の心根に、実は感動してしまいました。写真は、 スタート2分前のやる気ポーズ!そして、 上級生の背中を見て、必死に追いかける1年生。入学して1か月。もう立派な附中生です。
一緒に学ぶということ。
〇 4月27日(火)快晴。1学年の校外学習を行いました。
「結構暑かったよ。」と、帰ってきてから充実感たっぷりに答えてくれた1年生。教室では味わえない学習やかかわりをこれからの生活に生かしてください。振り返りを楽しみにしています。
子どもたちの進化。
〇4月23日(金)は1年生の授業参観がありました。広い教室を使い、感染対策をしっかりととり、実施することができました。
「社会」の授業では、日本の東西南北の端にある島のうち、最西端の島にしか人が住んでいない理由について考える授業でした。また「国語」では、段落同士の関係について考える授業でした。どちらもPC端末を活用した授業で、調べたことをまとめたり、付箋ツールを使って友と考えを共有したりしました。
また、学年PTAでは、一貫生で現在高校1年生の4人によるPTAスマホ研修会を行いました。一貫生の4人は、スマホとのかかわり方をそれぞれの経験のもとに話し、今後スマホを持たせるか持たせないか、仮に持たせた場合にどうしたらよいかを各家庭で考えるときの参考になればと、熱く語ってくれました。
〇二つの場面から感じたこと
「授業参観」では、保護者の方にも近くで学習の様子 を見てもらいました。すると、思わず「ねぇお母さん...」と頼ってしまう子どもたち。「スマホ研修会」では、保護者の前で思いを熱く伝える一貫生。その言葉に、うなずき、メモを取る保護者の姿。
ふたつを比較してみると、中学3年間での子どもの進化の大きさを感じます。私も子どもたちに負けないように、進化しないと...。
朝の恒例
〇今週は「Qubena Week」として、朝の8:20~8:30の10分間AIドリル学習に取り組んでいます。画面に吸い込まれる勢いで学びに向かう姿がありました。まだ始めたばかりですが、時間前から自主的に取り組む姿もあり、朝の恒例になりそうです。
〇「朝の恒例」といえば、清々しい朝の放送。この素敵な声はどこから?と思ったら、職員室だったのですね。よく考えたら中学校に放送室というものはありませんものね。委員の皆さん、いつもさわやかさをありがとう。元気を頂いています。
子どもたちを見守る8つの力
〇各教室の正面に、8つの力の額を飾りました。
自分ごと。(中学校生徒会)
自己紹介で、「3年間この委員会に所属してきた経 験を生かしてがんばりたい」、「はじめてこの委員会を担当するので、いろいろ考えてみたい」という発言があったこと。
快適列車
「ここに立っていたら、次の駅で降りる人が困るのではないうだろうか。」など…。
公共交通機関を利用できることに感謝して利用したいですね。