附属中活動
「第5回携帯電話の通学時所持について考えるチーム会議」が行われました。
5月9日(日)、参集とオンラインのハイブリッド形式による「第5回携帯電話の通学時所持について考えるチーム会議」が行われました。試行期間に向けての最終調整として、生徒、保護者、学校、それぞれ歩み寄りながら方向性を定めていきました。
試行期間の様子を踏まえ、生じた課題を「学びの場」ととらえ解決することを確認し合いました。ほぼ1年間にわたって、議論しながら準備をして頂き、ようやくスタートラインに立つことができることに感謝申し上げます。参集された保護者の皆様、オンラインで参加された皆様、そして、校風委員会をはじめとした生徒の皆さん、本当にありがとうございました。「スタートライン」ですので、これからが大切ですね。
嫌いになるほど、好きになる? ー中学校班活動結成式ー
5月7日(金)は、中学校班活動結成式がありました。「道具を大事に、場を大事に、仲間を大事に、そして、班活を嫌いになるほど、好きになる。」…私自身が大事にしてきたことを会の中で話しました。ハードな練習に取り組んでいるときに、その競技が嫌でたまらなくなる時もあります。そう言いながらも次の日も、また次の日も練習している自分がいる。気が付くとできなかったことができるようになっている。そんな感覚をいっぱい味わえるように、班活を好きになってのめり込んでほしいと思っています。
今回は、科学部と書道部のスタートの様子を見に行きました。科学部の3年生は来週からの研究計画の立案を、書道部のみなさんは中高合同での活動内容の確認をしていました。他学年の先輩や後輩との班活動は、教科等の授業とは別の角度から自分を磨くことができますね。生徒の皆さんが大きく、強く成長することを願っています。
GW中の課題も頑張りました!
〇5月6日(木)
朝、GW中の課題をずらっと並んだ教科ごとのかごに登校した生徒が提出していました。「頑張ったね。何が大変だった?」と尋ねると、「GMLかな」と答えた男子生徒。大変だったとはいえ、その生徒のファイルには達成感のある成果物がつづられていました。
国語の授業をのぞいてみると、丁寧に振り返りを書いている生徒がいました。GW明けでも学習に向かう姿、さすがです。
スタートの4月、頑張りました!
□月が似合うまち。
・先日、千曲市教育委員会の方が来校され、日本遺産「月の都千曲」について説明をしていただきました。その日たまたま姨捨SAの付近できれいな月が見えました。4月のスーパームーンのことを「ピンクムーン」と世界でも言うようで、この日は世界中できれいなピンクムーンが見れたそうです。この次のスーパームーンは、5月26日だそうですよ。(副校長のGMLより)
やる気ポーズで自分なりのベスト!~マラソン大会~
4月28日(水)マラソン大会がありました。
走るにはちょうどいいコンディションのもと、一人ひとりの「やる気」が伝わってくる素敵なマラソン大会になりました。
コロナ禍のため、感染リスクを回避した取組をしつつでしたが、この成功も、大会を支えてくださった運営のみなさんのおかげです。 閉会式での校長先生のお話で、マラソン大会を支えてくださった方への拍手がとても力強く、印象的でした。「貢献力」を大事にしている学校、そして、そのことに感謝できる生徒の心根に、実は感動してしまいました。写真は、 スタート2分前のやる気ポーズ!そして、 上級生の背中を見て、必死に追いかける1年生。入学して1か月。もう立派な附中生です。
一緒に学ぶということ。
〇 4月27日(火)快晴。1学年の校外学習を行いました。
「結構暑かったよ。」と、帰ってきてから充実感たっぷりに答えてくれた1年生。教室では味わえない学習やかかわりをこれからの生活に生かしてください。振り返りを楽しみにしています。
子どもたちの進化。
〇4月23日(金)は1年生の授業参観がありました。広い教室を使い、感染対策をしっかりととり、実施することができました。
「社会」の授業では、日本の東西南北の端にある島のうち、最西端の島にしか人が住んでいない理由について考える授業でした。また「国語」では、段落同士の関係について考える授業でした。どちらもPC端末を活用した授業で、調べたことをまとめたり、付箋ツールを使って友と考えを共有したりしました。
また、学年PTAでは、一貫生で現在高校1年生の4人によるPTAスマホ研修会を行いました。一貫生の4人は、スマホとのかかわり方をそれぞれの経験のもとに話し、今後スマホを持たせるか持たせないか、仮に持たせた場合にどうしたらよいかを各家庭で考えるときの参考になればと、熱く語ってくれました。
〇二つの場面から感じたこと
「授業参観」では、保護者の方にも近くで学習の様子 を見てもらいました。すると、思わず「ねぇお母さん...」と頼ってしまう子どもたち。「スマホ研修会」では、保護者の前で思いを熱く伝える一貫生。その言葉に、うなずき、メモを取る保護者の姿。
ふたつを比較してみると、中学3年間での子どもの進化の大きさを感じます。私も子どもたちに負けないように、進化しないと...。
朝の恒例
〇今週は「Qubena Week」として、朝の8:20~8:30の10分間AIドリル学習に取り組んでいます。画面に吸い込まれる勢いで学びに向かう姿がありました。まだ始めたばかりですが、時間前から自主的に取り組む姿もあり、朝の恒例になりそうです。
〇「朝の恒例」といえば、清々しい朝の放送。この素敵な声はどこから?と思ったら、職員室だったのですね。よく考えたら中学校に放送室というものはありませんものね。委員の皆さん、いつもさわやかさをありがとう。元気を頂いています。
子どもたちを見守る8つの力
〇各教室の正面に、8つの力の額を飾りました。
自分ごと。(中学校生徒会)
自己紹介で、「3年間この委員会に所属してきた経 験を生かしてがんばりたい」、「はじめてこの委員会を担当するので、いろいろ考えてみたい」という発言があったこと。
快適列車
「ここに立っていたら、次の駅で降りる人が困るのではないうだろうか。」など…。
公共交通機関を利用できることに感謝して利用したいですね。
子どもたちのエネルギー
子どもたちのいる学校は、様々な場面でエネルギーを感じます。
放課後、講義室からパワフルな音楽が聴こえてきました。大人数での演奏と思いきや、密を回避しながら会場を分散して練習する吹奏楽部のみなさんによる音でした。
授業がはじまりました。
4月9日(金)から教科の授業がはじまりました。
新学期スタートにあたり、生活オリエンテーションや学習オリエンテーションを行い、共通して取り組みことを確認しあいました。12日(月)からは授業も本格的に始動します。新型コロナウイルス感染拡大に十分気を付けて、落ち着いて学習に向かいましょう。
↑グーグルフォームで行う朝の健康観察の様子。家庭で入力したり、教室に用意された端末で入力したりして健康の様子を捉えています。
↑図書館に用意してあるプリンターで家庭で準備資料をプリントアウトする様子。同様の生徒が交代で紙に出力をしていました。
令和3年度スタート。
4月6日(水)令和3年度の入学式が行われ、第10期生の附属中生のみなさんが新一年生として入学しました。おめでとうございます。校長先生から、「他人との比較ではなく、過去の自分と比較」して自分を高めてほしい、というお話を頂きました。そのお話に出てきたクラーク博士の「Boys,be ambitious!」から頂き、1学年通信のタイトル「Be Ambitious」となっています。
学年だよりを掲載します
附属中学校の保護者の皆様、生徒の皆さん
各学年の学年だよりを掲載します。
一年間、本当にお世話になりました。
賞状伝達が行われました
令和2年度の最終の賞状等伝達が行われました。
同窓会から、先日の高校1年生の一人一研究における代表発表者へ
盾と副賞が送られました。
自分の持った「問い」を自分なりの方法で調べ、まとめました。
テーマ
・「長野・岐阜県境群発地震」
・「どんな多角形でも面積を求める」
同窓会の皆さまも、ありがとうございます。
読書感想画中央コンクールにおいて奨励賞をいただきました。
長野県内の審査では優秀賞を獲得し、今回、全国での賞を獲得しました。
どちらもおめでとうございます!
本年度も多くの賞状伝達を行いました。
それぞれのよさやがんばり、輝きを、さらに磨いていってほしいと願っています。
7期生 卒業証書授与式
本日、中学3年生 7期生の卒業証書授与式が行われました。
80名の輝かしい門出です。
本当に、おめでとうございます。
コロナ禍のなか、「ピンチをチャンスに」前向きに様々なことに取り組んだ7期生。
学校長からも、「学年通信「シリウス」のように、個性にあふれた輝きをこれからも放っていってほしい。輝かせるのは自分次第」とエールをいただきました。
高校生活も、自ら切り拓いていくことを願っています。
また、この場にはいられなかった在校生を代表し、2年生の生徒が送辞を述べました。
「全員が笑顔になるために、逆境に負けずに頑張る姿がすばらしかったです」
とたくましい先輩を称える言葉が送られました。
答辞では、この場にいらっしゃらない方々も含めて感謝の気持ちを述べた後、
「日常がいつ崩れるか分からない現在、その中でなにができるか、今できることを考え、仲間とともに前に進んでいく」
という決意が語られました。
7期生の皆さんの未来に、幸多からんことを願っています。
第3回学校評議員会
3月18日に本年度3回目の学校評議員会が開かれました。
前回は、授業を参観してもらいました。
今回は、高校の一人一研究や一課題の発表、質疑応答を行いました。
↓6期生の発表
↓5期生の発表
↓理数科生の発表
また、本年度の進学実績なども発表され、
上記の探究活動とのつながりも話し合われました。
「地域のあこがれの高校であってほしい」という学校評議員の言葉が印象的に残っています。
今後とも、地域に開かれ、地域と共に育っていく学校でありたいと思っています。
4期生の合格報告
卒業式を終えた高校3年生の4期生が大学合格の報告に来てくれました。
見事に第一志望校に合格したYくん。
↓班活の顧問と面接練習をした先生と
中学3年生の後半に、自分で英語の学習に取り組めた、やりたいことができたことが、
高校1年、2年で班活を思いっきり取り組めたことにつながったそうです。
また、通学の電車の時間も行き帰りとも、有効に活用したとのこと。
これからの活躍に期待していますし、応援しています!
英語のディベート大会
後期選抜に係る休業が明け、学校にも生徒の声が響くようになりました。
早速、3学年の英語の学習では、ディベート大会が開かれました。
英語で自分の考えを述べたり、相手の考えについて指摘したりします。
話す生徒はもちろんですが、聴く生徒もしっかりと顔を上げ聴いています。
英語で言いっぱなしではないのですね。
グループで考え合う様子もよかったです。
英語が得意な生徒、そうでない生徒も、
どんどんと会話に挑戦し、学習の幅を広げていってほしいと思います。