附属中活動
家庭学習Pr~数学編~
自ら計画を立て、見直し、決定して、実行する家庭学習への転換を図っている「家庭学習Pr」。数学編です。
5ページにわたっています。
1ページに図形の角度の総和について、
「他の図形だと法則性はあるのか調べてみようと思った」
という自分の「問い」が書かれています。
2~4ページでは、様々な図形を作図し、調べ、一般化しています。
そして、規則性を発見。
5ページ目には振り返りがあり、新たな「問い」があります。
自らの「学び」を創造していることが分かります。
きっとこのような家庭学習は、時間がかかっても苦痛ではないのでしょう。
楽しみになるのでしょう。
総合文化発表会に向けての準備
28日に行われます総合文化発表会では、今年度初めて、
諏訪清陵高等学校附属中学校、長野市立長野中学校が発表に参加します。
県内公立中高一貫校の交流の機会となります。
長野市立長野中学校は、3年生4名が参加予定です。
諏訪清陵高等学校附属中学校は、当日参観日のため、
2月1日に行われた総合発表会の様子を動画で紹介します。
↓総合発表会の様子(3年生の一研究の発表)
今、その発表の様子を10分程度の動画にまとめる作業を3年生の2名が行っています。
しっかりとすべての発表を見て、どこが興味深いのか、
それをどう編集したら屋代附属中の生徒に伝わるのか考えながらの作業。
休み時間なども一生懸命に取り組んでいます。
さて、どんな動画に仕上がるでしょうか。
きっと両校のかけはしとなるようなものができることでしょう。
速報 「知の甲子園」全国大会
(附属中活動2月20日参照)
附属中学校の2名のチームは、見事4位!
大健闘でした!
ちなみに、2位、3位は屋代の卒業生の大学生チームだったそうです。
パン屋を起業するために 3年社会
3年の社会科の授業で、パン屋を起業する企画書を作成する単元が行われました。
そして、この日は、出来上がった企画書の中から、
私だったらこのパン屋をお薦めする、という企画書を選びました。
↓企業名「Wassan」
↓企業名「Shan/Pan」
市場における価格の決まり方や資源の配分、
企業を支える金融などの働き、雇用と労働などについて、
多面的・多角的に学んでいます。
↓じっと企画書を見て考える生徒
↓思わず目をつむり考え込む生徒
知の甲子園 全国大会に向けて
3年生男子生徒2人が、「知の甲子園」全国大会に出場します。
約500チームの中からの8チームに勝ち残りました。
予選会中、序盤はなかなか順位が伸びなかったそうですが、
5ピリオドで上位になり、逃げきったそうです。
2人の意見の対立、例えば、価格を安くしたら、
いや、高くても品質を上げた方がいい、など、
真っ向から考えが違うことが多かったのが、かえって良かったと言っていました。
対戦相手は、名古屋大チームや金沢工業大チーム、立命館高チームなど、
錚々たる学校です。
検討を祈ります!
↓2人以外も予選会に出場。今は、全国大会にでる2人を支えています。