附属中活動
真空って作るのは、大変!
1学年の理科で、簡易の真空の状態をつくりました。
容器の中の空気を抜こうと、みんな必死です。
真空になると、どんな様子なのか、
班のみんなでじっと観察します。
今後、このように苦労をして作った真空の状態では、
音はどうなるのか、など事象に問いかけていきます。
「身のまわりの対象と格闘しながら、不思議を感じ、工夫しながら自力で解決していくという学び方」(数学者 秋山;仁2020年2月5日信濃毎日新聞より)をして、
探究心を育てていってください。
箱膳学習
家庭科の授業において、箱膳体験学習が行われました。
いなごや蚕の蛹など、初めて食べる生徒も。
「今は、多くの物を食べられて、しかも一日に何回も多くの物を食べられて。
一つ一つを大切にしていかないといけないなと思いました」
「食べ物に困っていた時代は工夫をすることで栄養を摂取していたのかと思うと、昔の人はすごい」
多くのことを学んだ箱膳教室でした。
貴重な機会を設けてくださった「かけはしの会」の皆様、
「まめってぇ鬼無里」の方、農文協の方、
本当にありがとうございます!
↓信濃毎日新聞2月4日の「高原調」のコーナーにも取り上げられました。
クロムブックの導入に向けての準備
クロムブック80台の導入に向けて、準備が進んでいます。
教材室には、保管庫が設置。
いずれ、どんどんとここに取りに来て、学びに活用されるでしょう。
また、Wi-Fiのアクセスポイントの設置も業者の方に行ってもらいました。
使い始めるのが、楽しみですね。
3学年 平和学習
1月29日(水)、上山田ホテルの大女将 若林和子さんを講師に招いて、
3学年の平和学習が行われました。
戦争当時、生徒と同じくらいの女学生だった若林さんのお話は、
つらい中にも、楽しいことを見いだそうとする前向きさがありました。
↓熱心にメモを取る生徒
↓自分の疑問や感想を伝える生徒
実際に体験することや体験した人の話を聞くことは貴重なことです。
自分の持っている知識や考えと結び付け、
さらに確かな「自分」を形づくっていってください。
若林さん、ありがとうございました。
第3回学びプロジェクトはTO学習
1月29日(水)、第3回「学びプロジェクト」が開かれました。今回も、高校生と中学生が、共に、学びを創り出す姿がありました。
自分の知りたいこと、分かりたいことを、自ら分かろうとしている中学生。
思わず腰を上げたり、頭を近づけたりし、伝えようとする高校生も。
真剣な学びです。
1月31日(金)には、並木中等教育学校の校長先生、中島博司先生のAL講演会が行われました。
その中で、先輩が後輩を教える「TO学習」(Teaching Others)が紹介されました。
まさに、この「学びプロジェクト」はそのものです。
教える方も、教わる方も、どちらにとってもよい「学び」となるのです。
↓並木中等教育学校も毎日、ブログが更新されています。
並木中等教育学校 並木ブログ
さらに、「学びプロジェクト」が発展し、
さまざまな「学び」を創り出していってほしいと願っています。