附属中活動
卒業生へ贈り物
3月16日は、季節外れの雪となりました。
一気に真っ白になった校舎の様子を撮影しようと思いましたが、
あっという間に一日が過ぎていきました。
千曲市更生保護女性会のみなさまから、卒業生へ贈り物をいただきました。
全員にメッセージカードと栞を手作りしていただきました。
メッセージカードには、「一番大切なのは自分のいのち」と書かれ、
全ての命を大切にしてほしいという願いが込められています。
また、栞には一言と色紙のお花が漉いてありました。
中学3年生を想い、一つ一つ作っていただいたのです。
来週の卒業式に卒業生にお渡しします。
顔は知らなくても、よき成長を祈っている方々がいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
中学棟2階のワックスがけ
先週1階のワックスがけをしましたが(3/10の「附属中活動」参照)、
今回は2階のワックスがけです。
通常、清掃委員会が中心となってやってくれるのですが、
臨時休業ですので、教員がやっています。
水拭きも、少人数なのでたくさんかけないといけません。
時折、水平に見て、塗り残しがないか確認しながらワックスがけ。
生徒の皆さんが、登校したとき、
きれいな校舎であるように準備しています。
明日、明後日と通常でしたら登校日でした。
2日間で、学年教員が電話連絡をさせていただきますので、
生徒が対応できるよう、お願いします。
統計検定4級 受賞
2年生男子1名と1年生女子1名が、「統計検定4級(活動賞)」を受賞しました!
おめでとうございます!
賞状伝達が行えないのが残念ですが、登校再開後にお渡しします。
これは、統計グラフコンクールに応募された多数の作品の中から選ばれて全国中央審査会に出品された人に贈られています。(11/25・11/29・12/17の「附属中活動」参照)
これからの高度情報化社会、自ら問いを立て、それに沿って確かな情報やデータを集め、それらを分かりやすく表現して他者に伝えることは、ますます重要になってきます。
この休業中も、統計学的なことにも取り組めるといいですね。
長野市立長野中学校 東北修学旅行発表
先月開催予定だった令和元年度の附属中学校総合文化発表会。
県内の公立中高一貫校が互いの学びを発表する場も予定していたのですが、残念ながら中止になってしまいました。
長野市立長野中学校では、3年生が東北修学旅行について発表してくれる予定でした。
プレゼンの一部を紹介します。
陸前高田の桜ライン311の見学の様子。
大川小学校での様子。佐藤先生のお話も聞いたようです。
(事前から学習や交流をして行ったそうです)
仙台市の荒浜慈聖観音像。グループに分かれ、見学したそうです。
多くのことを感じ、学んだ様子が、パワーポイントからも伝わってきました。
昨日の3月11日は、特別な思いで迎えたことでしょう。
今後も、情報や思いを交流し、
互いに高め合ったり深め合ったりしていきたいと思います。
身のまわりの春
高校校長室前の「木瓜」。
高校国語科の何某先生が手入れをされています。
紅白のきれいな花を咲かせています。
中庭の露頭桜です。
2本ありますが、かなりの咲き具合です。
ふと見つけた福寿草。
撮影は夕方なのでつぼんでいますが、昼間は開いていたでしょう。
記録的な暖冬でしたが、春がくるとやはりうれしいものですね。
植物も春を待っていたようですね。
今日は、東日本大震災から9年。
あの時、何をしていたでしょうか。
そして、今、私たちにできることは、何でしょうか。