附属中活動

千曲市議会傍聴

 12月10日(月)、本校2学年生徒が千曲市議会の傍聴に参加しました。
 生徒たちは、今後、生徒自身で「子ども議会」を実施する予定があり、実際にどのように議会で話し合いが進められているか真剣に見学することができました。
 また、千曲市総合政策課の方から「千曲市の人口ビジョン」「協働」をテーマに市の方針を聞かせていただきました。本日学んだことを活かし、自分の考えを練り直し、質問項目を精査して「子ども議会」の当日を迎えられるよう努力したいと思います。
(以下、生徒感想より)
・市議会を傍聴して、議員と行政の皆さんが、市や市民のことを大切に思い、よりよい生活を送ることができるよう、日々あのように話し合っていると知り、すごく嬉しく思いました。私は千曲市に住んではいませんが、第2の故郷となる千曲市をもっと大切にしていきたいと思いました。
・実際に市議会を傍聴させていただくと、日々報道されているような一部を切り取ったものとは違い、市をよりよくするにはどうしたらよいのかなどを真剣に討論している姿を見ることができて、本当によい機会となりました。
・子どもの教育についての質問は、防災教育や自主独立教育など自分たちにも関わるものでした。これを聞いて自分たちの姿勢を見直すことができました。
・議員さんの東日本大震災での実例を通した質問に対する答弁で、教育長がおっしゃっていたように、自己判断が私たちの課題だと感じました。そして一人一人の自主独立教育のお話の中で出てきたことが学校で実施されていたこともあって、市議会は大切な会だと思いました。

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スポーツ交流会

 今回のスポーツ交流会はバスケットボールでした。今回も学年混ざってのチーム編成でしたが、腕に覚えのある生徒が多いのか、積極的なプレーが見られました。けがを防止するために、規格の異なる柔らかいボールを使ったため、ボールの軌道や跳ね返りが異なり、なかなか点の入らない白熱した試合展開となり、短時間ではありますが気持ちよく汗がかけました。

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北信越中学校選抜新人テニス大会

 11月3日、第9回北信越中学校選抜新人テニス大会(団体戦)が行われました。
本校からは男子(県1位)女子(県2位)が出場し、男子優勝、女子準々決勝敗退という結果でした。男子は、北信越代表として3月に香川県で行われる全国選抜中学校テニス大会へ出場することが決まりました。
 当日は、地元開催ということもあり多くの方が応援に駆けつけてくれました。試合に出場した選手だけでなく、チーム全員で戦えたことが良い結果に繋がったのだと思います。全国大会への出場を逃した女子の分まで、男子には頑張ってもらいたいと思います。

(生徒の日記より)
 今日、南長野運動公園で北信越大会がありました。優勝を目指して、この3ヶ月間必死に練習をしてきました。どの試合も負けられないので、これまでやってきたことを活かそうと思ってプレーしました。女子が初戦で敗れてしまい、その悔しさもあって「絶対勝つ」という気持ちが高まりました。優勝のかかる決勝は一生忘れられない思い出になりました。相手校のオーダーが予想とは違い、僕は少し動揺しました。試合展開の中で、自分のチームが1勝し、もう1つのチームが負けている場面で、先生に「絶対勝てる」と言われ、自信がつきました。優勝が決まったとき、みんなで抱き合いました。3年生や1年生、先生方、保護者の方々、色々な人たちから祝福の言葉をもらい、そこでやっと「全国に行くんだ」という実感がわいてきました。次の目標は全国大会の優勝です。悔いの残らないよう、意識して練習に取り組みたいです。

 この日記を書いた生徒が背負った責任はとても大きいものでした。自分(シングルス)の勝敗でチームが優勝できるかが決まるという試合でした。プレッシャーのかかる中で彼が「落ち着け」「自分がやるんだ」と自分にずっと言い聞かせていたのが印象に残っています。これが団体戦です。次は全国の舞台で、県・北信越の代表として精一杯戦ってきます。

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修学旅行

 今年度の修学旅行では、例年の京都大学の見学や舞の鑑賞の他に、留学生と一日行動をともにするという、普段あまりできない貴重な体験をしてきました。日本の文化や日本に対するとらえなど、新たな見方を発見できる修学旅行となりました。
〈生徒の感想より〉
・銀閣寺の庭のすばらしさに感動しました。こけの陰影、川、橋、木、竹すべてが互いに調和しあっているように感じ、足利義政が愛した北山文化が身近に感じられました。
・留学生と活動したことによって外国人目線の日本をなんとなく感じ、日本人としてこの京都、奈良のことをよく知っておきたいという思いが芽生えました。

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中学校参観日

 10月12日、附属中学校の授業参観が行われました。大勢の保護者の方に参観していただき、日頃の学習の様子を見ていただくことができました。その後の学年PTAなどでは、学年行事の報告や連絡が行われ、前期半年間の生徒の学びについての報告をすることもできました。
 後期の学びについては、2月の総合文化発表会でお伝えするつもりで、今後の学習を進めて参ります。

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北陸研修旅行


 25日(火)~27日(木)に北陸研修旅行に行ってきました。天候が心配されましたが、雨が降ったのは高岡に着いた最初のみで、あとは傘をさすことなく過ごすことができました。1日目の高岡市では2つの重伝建を回りながら、町の特色をガイドさんに聞いたり、稲荷山との比較を行ったりしました。高岡市の場合は、重伝建ということを上手く発信できていないという課題があるとおっしゃっていて、同じ重伝建でも違いがあると感じました。現地に行って調査することはやはり大切です。
 2日目の金沢市と湯涌温泉の班別行動では、班毎に計画に従って調査したり、インタビュー活動をしたりしました。英語でかかれたボードを用意して、積極的に英語でインタビューしていました。普段、勉強している英語を使って実際にコミュニケーションをとることで、英語を勉強する大切さがさらに分かったのではないでしょうか。
 湯涌温泉では地元の中学生との交流したり、江戸村で一向一揆や旅館で女将さんのお話を聞いたりするなど、地元の人と関わりながら多くのことを学ぶことができました。
 3日目はイタイイタイ病資料館に伺い、解説を受けながら資料を見たり、実際に患者さんの看病をしていた若林カズ子さんにお話をお聴きしたりしました。特に、若林さんのお話では、イタイイタイ病に実際に関わった人の生のお話ということもあり、この病気の悲惨さが伝わってきました。このお話を聞いてこれからどういう行動をしていくか、そういうことも考えていきたいです。

 生徒感想より
・いろいろな方にインタビューをすることができた。ホテルの方などにもインタビューをすることができ、良かったと思う。時間にゆとりをもって調査活動をすることができたので、しっかりと調査ができた。
・インタビューは10人にとれた。また、湯涌温泉では、あんずラスクと金箔ラスク、あんずサイダーとゆずサイダーなど比較ができて良かった。ゆずサイダーは一番人気であることが分かった。金沢は金箔、高岡は和菓子が特産ということも分かった。インタビューの結果、特産物は1000円くらいのものを買う人が多かった。
・インタビューをするときのために、分かりやすく要点をまとめて、画用紙でボードをつくったことが良かったと思う。しかし、インタビューするのに手間取ってしまったので、もう少し練習しておけばよかった。

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集中学習会

 3日間の集中学習会が行われ、その中で長野県立大学と信州大学工学部で講義の受講と見学を行いました。

生徒感想より
・長野県立大学の見学に行きました。新しくできた大学だったので、どんな校舎でどんな施設があるのか気になっていました。行ってみるとスタイリッシュな感じで、学生もみんな楽しそうに講義を受けていました。講義の内容は心理学を使ったマーケティングでとても面白かったです。心理学は私が学びたいと思っている分野の一つなので、とても興味深かったです。

・県立大学を見学しました。大学はできたばかりで、博物館や図書館のように新しかったです。屋代高校出身の先生に経営学について講義していただきました。自分も経済や経営などには興味があったので、面白かったです。

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棚田稲刈り

 9月25日火曜日、「天気が悪いことが予想される!でも・・・頑張ろう!」という気持ちで取り組んだ作業は、ハゼ掛け作業までバッチリ!名月会の方にも、たくさん誉められました。全てはこの笑顔が物語っています。
    
 稲刈り作業が終わり着替えをすませ、昼食をとった後には、名月会・市の農林課の方へ質問タイム。名月会の方の願いをしっかりと聞くことができました。総合文化発表会での発表を楽しみにしていてください。棚田から姨捨SAへ上がり、今度はSAの支配人の方にお話を聞きました。支配人さんからは「毎年鋭い質問があってすごいですね」と丁寧に質問に答えていただきました。ソフトクリームやクレープ、みんなでおいしくいただきました。
 朝一番に「雨でも大丈夫!雨天決行でしょう!」と返事をくれた名月会の会長さん。雨の中、姪石園に着くと大勢の名月会・農林課の方が迎えてくれて安心したこと。温かいお茶を出して下さった名月会のおばあさん。臨機応変に対応して下さったSAの皆さん。「今日もたくさん助けられたな~!」と感謝の気持ちで電車に揺られて帰ってきました。


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福祉体験学習に向けて

 福祉講話が行われました。ロールプレイングでコミュニケーションの重要性を学び、実際に高齢の方や障がいのある方の擬似体験として、手袋をつけて財布からお金を出したり、雑誌をめくったり、白杖を使って校舎を巡りました。利用者と介助者の両方を体験することで相手の立場に立って(白杖で歩いた気持ちや支援する人にどのようにサポートしてほしかったか、高齢になると何が不自由になるのか、どう関わっていけばよいか等)を考えることができました。26日(水)、27日(木)は各事業所で福祉体験を行います。事前学習で学んだことを生かした有意義な時間となることでしょう。

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卒業研究

 3学年の卒業研究も仮説→検証の段階に入ってきました。夏休みを利用して研究を進め、仮説を立てるための、調査・実験から、仮説を検証するための、調査・実験へと入り、まとめを進めてきています。第1回目のポスターセッションに続き、今回は「2枚目」のポスターを用意しての2回目のポスターセッションを行いました。

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