附属中活動

お知らせ 一人のステージ、楽しんで!ー個人重奏コンテストー

〇1月27日(金) 28日(土)に個人重奏コンテストに出場する4名のみなさんが、仕上げの練習をしていましたので、激励にいきました。一人のステージって、私には想像がつかないくらい緊張するような気がしますが、いつも通り平常心で演奏をしてほしいと、同じ空の下で願っています。頑張ってください。

  

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期待・ワクワク 仲間との出会い。少しでも安心してもらえたら…。 ー説明会前日準備。ー

1月27日(木)  明日の入学予定者説明会の会場準備が、生徒の皆さんにも手伝ってもらい、班活動の時間が終了後に行いました。1年生の皆さんにとってみると、ちょうど一年前の出来事。感染対策を取り、会場を分散して説明者である私たちが移動する方法で実施したことを思い出しました。今年は、いよいよ参集で行います。同じ場所に集まることで、入学予定者の皆さんや同士が、少し交流できると良いですね。仲間の様子を知り、少し安心してもらえたら、と思っています。明日、よろしくお願いします。

  

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驚く・ビックリ 他教科の授業の様子、他教科の生徒の様子。 ー自分の授業を省察してみようー

1月26日(木) 【M先生に授業の様子を紹介して頂きました】2年生の国語の授業を見学させてもらいました。まず始業前、「2分前なので授業の準備をしてください。」という学級長の声がけを聞いて、チャイム前に全員が着席して準備が整っているという場面に出会いました。学級で話し合って取り組んでいるそうです。授業が始まるとまず「漢字テスト」。出題漢字の難しさにも驚きましたが、テスト後に間違えた漢字をGMLノートに書き出している自主的な姿が素晴らしいなと思いました。
 本時は「走れメロス」について、登場人物の描かれ方・変化を比べて「対比」の構図を探っていく授業でした。前時に一人一人調べた内容をグループで共有する場面では、「暴君」という言葉について、Yさん「話の流れから、王様?」Tさん「君って王様につくんじゃない?」Uさん「え、暴れん坊ってことじゃないの?」といった話し合いから、クロムブックで検索をし「君主」という言葉を導き出して「やっぱり」と言葉の意味を納得する場面がありました。その後Uさんは、「暴君なんだけど・・・暴れん坊ではなくて・・何か私の言いたいこと伝わる?」、Yさん「分かるよ。人思いのところもある。」と言葉にならない自分の思いを友に伝えようとしたり、聞く方は理解しようと教科書と睨めっこして指さしながら考えたりしていました。国語において、ここまで文章や言葉を大切にした学びをしているのかと感動しました。終末には、対比の構図をまとめたことから新たな問いを考えました。この問いは各自で立てているのでクラス人数分の問いが集まりました。(例えば「メロスから勇者と呼び方が変わったのはなぜか?」「なぜディオニスは悲しい顔をして、身代わりの男を磔刑に処すのか?」)クラス全員の問いが明らかになったとき、この「走れメロス」を生徒のみなさんがどのくらい自分のものにしているだろうかと想像すると見学した私まで「早く明日の授業にならないかな」とワクワクしてきます。
 あっという間の1時間の授業。他教科目線では「国語でこんな深い学びをしているから、社会でもできるのか」と教科間のつながりを感じた1時間でした。(M)

  

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うれし泣き 寒い日の、温かさ。 -いつか恩返しを。-

〇1月25日(水) 今朝は朝から先生方や早く登校した生徒の皆さんによって、除雪作業をして頂きました。雪かきをしている姿を見て、次々へと生徒の皆さんが手伝いに出てきてくれました。授業では、オンラインで授業の様子をつないでいる学級がほとんどで、時々端末に向かって話しかけたり、相談したりしている皆さんの温かい表情をいっぱい見ることができました。私も端末越しに声をかけたり、雪の様子を尋ねたりすると、元気そうな声やチャットが返ってきて、ホッとしました。本日は水曜で清掃がない日。SHRでスムーズに給油ができるように、先生方が灯油を近くまで運んでくれていました。また、下校時に帰りやすいように、6時間目に雪かきをしてくれている先生方もいました。雪が一日中降っていて、寒い一日でしたが、大勢のみなさんのあったかさに触れることができた一日でした。どこかで恩返ししないと…。

  

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