附属中活動

第2回学びプロジェクト

1月22日、第2回学びプロジェクトが行われました。


連続で参加している生徒も、
今回初めて参加する生徒も、
それぞれが自分の目的をもって、参加しました。


高校生と中学生が、頭を寄せ合い、共に学ぶ姿が印象的です。
中高一貫校のよさですね!

それぞれが、自分の「学び」を創造していくことをこれからも期待しています。


【高校2年男子】
どうすれば、相手に思いが伝わるか。
今回このプロジェクトに参加して、この「問い」を深めることができている。
それは、普段は教わる立場として勉強をしているが、今回は、逆の立場になり活動することができたから。
この貴重な経験を生かして、
一つの「問い」に対して、「分かる」だけでなく、
順序立てて「説明できる」まで追究しようと決意した。

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見えないところで

生徒会選挙の翌日、朝早くから、結果の告示を掲示していた選挙管理委員長と副委員長。責任感を持った活動でした。

掲示された告示を見る生徒の皆さん。


コンテナ室前の流しに行けられた「ロウバイ」
ほのかにいい香りがします。
生けてくれたのは一学年の先生。

ちなみに、「ロウバイ」はどんな漢字を書くでしょう。
英名は、何でしょう、と生徒に「問う」ています。


この写真は、中学棟の西側の扉についた取っ手。
庁務員の方が、生徒の不便な様子に気付き、付けてくれました。

見えないところで、いろいろな人が動いてくれています。
「一番大切なことは目に見えない」
心でいろいろなことを見ていきたいなと、改めて思いました。

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生徒会役員選挙

1月20日(月)、インフルエンザの流行を防ぐために、放送において生徒会の役員立会演説会と投票が行われました。


選挙管理委員会や視聴覚委員会が責任をもって行いました。



秘密選挙という選挙の原則をしっかりと守っています。

演説も大変すばらしかったです。
課題をあぶりだし、全校生徒・教員で、よりよい附属中学校を創っていってください。

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1学年家庭科の学習より

1学年の家庭科では、12月にスゥエーデン刺繍をしました。

黙々と集中して、一針一針描き続けています。
慣れた手つきの生徒や姿勢が様になっている生徒も。


図案を見て自分で判断したり、
図案を自分で考えたりする生徒も。


この集中力や思考力は、素晴らしいものです。
また、世界に一つだけの素敵な作品ができあがったことでしょう。

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長野県中学生選抜ハンドボール大会 女子優勝!

1月18日、19日に行われました令和元年度長野県中学生選抜ハンドボール大会にて、女子ハンドボール班が、見事優勝!

準決勝 22-14屋代中
決勝  19-17埴生中

おめでとうございます!
3月に富山で開かれる全国大会に出場します。

男子は、惜しくも準決で敗退したものの、秋より大きな成長を見せました。
準々決勝 29-19茅野東部中
準決勝  16-41埴生中
これからの活躍に期待しています。

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第2回授業改善Pr~国語~

12月24日の附属中活動で紹介した第2回の授業改善Pr。
3年生でも国語の「書く」授業が行われました。

モデル文であるだらだらした日記を自由に創作して書いてみようというもの。

真剣に、20分間、文章を書きました。
前半は、席を移動して相談したり、隣の生徒をのぞき込んで考えたりするなどしていましたが(構想の時間)、
後半は、鉛筆の音だけになるほどの集中力。


グループで読み合いました。
それぞれの着想のよさや構成のよさ、表現のよさなどについて語り合いました。


全体でも3つの作品を鑑賞。
笑顔があふれる発表でした。

いくつか紹介します。
↓ファンタジー色が豊かにあふれている作品
日曜日は雨だった(TR).pdf

↓ずっと友だちと考えていて、最後に一気に書き上げた作品。
特殊能力(SK).pdf

↓考えさせられる作品
水は水色(AM).pdf

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学びプロジェクト 始まりました

1月15日(水)放課後、高校生と中学生による、学びプロジェクトがスタートしました。(12月18日、20日の附属中活動参照)

希望者が集まり、中学生が学びたい教科や内容について、高校生に質問。
教え、教わったり、一緒に考えたりしました。



中学2年男子「確率の考え方が分かった!」
高校1年女子「よかった!」


高校2年男子「理科は、仕組みや論理が分かっていないと教えられない」
中学3年女子「分かるまで教えてくれてよかった」



1時間、豊かで濃い「学び」の時間でした。
これからの活動にも期待しています。

(生活記録より)
学びプロジェクトに参加しました。私のグループは、理数科の先輩だったのですが、質問に丁寧に答えてくれてとても分かりやすかったです。
さすがだなと思いました。
とても有意義な時間だったので、もっと前からあればよかったのに、と思います。
来週もあるので、それまでに分からない問題と出会えるようにたくさん問題を解きます!!

自分から学びをつかみ取ろうとしていますね。
「分からない問題と出会えるようにたくさん問題を解く」
学びプロジェクトは、この時間だけの「学び」を創造するのではないのですね。
日常の「学び」も自ら創造していこうというものなのです。

来週行われる第2回の案内はこちら↓

20200116第2回学びPr案内チラシ.pdf

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授業改善Pr ~英語~

本年度の第3回の授業改善プロジェクトが行われました。
教科は、英語。

友と考えを交流したり、
分からないことを教え合いながら学んでいる様子が見られました。



講師の先生からは、教材の扱い方や高校での姿のイメージをもった授業づくりについて、
ご指導いただきました。

また、教員向けの研修も行いました。
生徒のさらなる伸張、よりよい学校づくりに向け、先生方も学んでいます。

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生徒会役員選挙

来年度の生徒会役員選挙の教室訪問が始まります。

2年生から2名、生徒会長の立候補者がでました。
立候補者と推薦責任者で、副校長室で、
こんな学校にしたいという思いを語り、フリートークをしました。

それぞれが自信をもち、自分の考えを述べていました。
具体的な改善策を問うたり、説明したりする場面も。


学校は、生徒と保護者と教員、地域の方々で創るもの。
みんなの附属中学校です。
活躍を期待しています。

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学校評議員会が開かれました

1月9日(木)に第2回学校評議員会が開かれました。
今回は、授業も見ていただきました。

↓社会で家康のことについて知っていることを書いています。

↓数学。問い「この方法で求められる理由は?」

↓理科。問題づくりをして理解をさらに深める。

↓美術。自分の思いをどう表現したらいいか。

↓高校1年生の授業。友と話しながら考えていく姿。


評議員の方からは、
「中学生が生き生きとしていた」
「一方的な授業ではなく、双方向の授業でよかった」
などのご意見・ご感想をいただきました。

外部の方に見ていただくと、自分たちの改善の方向や進捗状況が分かります。
確かな一歩が進んでいることを、今回ご指摘いただきました。

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家庭学習改善プロジェクト モニター

昨日の中学集会で募集した家庭学習改善プロジェクトのモニター。
早速、何人かの生徒が問い合わせに来ました。

自らの学びの在り方を考えています。

さて、10月25日の附属中活動でも紹介した防犯ポスターコンクールの銀賞入賞(3年女子)作品が、
屋代駅市民ギャラリーで展示されています。
(↓写真右が本校生徒の作品)

スマホ等のタップ一つで、世界が広がりますが、
危ない人ともつながる危険があることを表しています。

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附属中学校WINTER集会が開かれました

1月8日(水)、学びプロジェクトの端緒として、中学校WINTER集会が開かれました。

全校で集まりましたが、隣の列は違う学年になるように整列。
カードと鉛筆をもち、自分の考えを書き、
また、隣の異学年の友だちと話しながら集会が進みました。

まず、新年ですから、それぞれのが1年間継続することをはっきりさせました。
これは、簡単なこと、小さなことの方がいい。
えっ、そんなことなの?というくらいでいい。
でも、それを続けるとなると、とても大変。
そして、1年間続けたとなると、大きな力、大きな自信となります。

次に、紅白にも出場したシンガーソングライターの方の歌詞から、
自分の考えを創造しました。
ユニークな発想や深く考えるさせられる発想など、
豊かに、楽しく発想し、周りの友だちと交流しました。

最後に、教員の授業改善の様子やその時の生徒の様子を紹介。
↓授業改善プロジェクトで行った授業での生徒の様子


また、来週からスタートする学びプロジェクトの紹介や、
家庭学習プロジェクトのモニター募集なども行い、
「あなたが目指したい学びはどんな学びですか」
という「問い」で集会は終わりました。

これまでも、生徒の皆さんの学びには驚かされてきましたが、
さらに、自ら学びをつかみ取って、
それぞれの秤を大きくしていってほしいと願ってやみません。

振り返りは、一週間後の生活記録で書いてきてくださいと頼みました(任意)。
残っているものが、その生徒の心に届いたものだからです。

(↓その日の生活記録に感想を書いた生徒もいました)
中学集会がありました。副校長先生がたくさんの生徒の名前を覚えていて驚きました。
あのような集会は受けていて、楽しいなと思いました。
学びをこれからも楽しんでいければいいなと思いました。

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副校長室がお茶室に!?

いつもは附属中生の素敵な姿を紹介していますが、
今日は、附属中学校の教員の素敵な姿を紹介させてください。

休み明けの1月7日。
副校長室がお茶室になりました!
「お薄を一服差し上げます」という一言を聞いたとき、びっくりするやら、うれしいやら。
いただきますと、とてもおいしい!

他の先生にも声をかけると、時間を見つけて集まってくれました。
その一人一人に、また、お茶を点ててくれたのでした。
↓おいしそうにいただく先生方

↓薀蓄を語ったりする先生方

↓実際に体験する先生も。挑戦する姿がすばらしい!


偶然、休み中に、「日日是好日」という映画をみた私。
その中で、
「世の中にはすぐにわかることと、すぐにわからないことがある。
すぐにわからないことは、長い時間をかけながら少しずつわかってくる」
という台詞が、印象に残り、ノートにメモしたところでした。

忙しい教員の生活ですが、こうやってお茶を点ててくれたり、
集まって語り合いながらお茶をいただいたりする先生方。
素敵な姿だと思います。
今日は、教員の素敵な姿を紹介させていただきました。
お粗末様でした。

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天文便り

天文便りの12月号の様子です。


1年生の男子2名が執筆。
約1000年前の枕草子や約1200年前の丹後国風土記の記述を紹介しながら、
「昴星」を紹介しています。

「遠い昔だが、僕たちと同じように星を眺めていた。
星は変わっていないし、親近感がわく」と語ってくれた2人。
年末、発行した日は、部分日食の日でしたが、雨で見られず。
残念がっていました。

古に思いをはせながら、冬の夜空を見てみましょう。

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いよいよ令和2年(2020年)

年が明け、いよいよ令和2年(2020年)のスタートです!
今年もよろしくお願いします。


職員室の黒板に書かれた新年の言葉。
年末の大掃除の時に、掃除分担の生徒が、協力して書いていました。
丁寧な字で、丁寧な心を感じます。



年末の全校集会(放送)での、学校長の話を聞く生徒の様子です。
何を感じ、何を考えたでしょうか。
素晴らしい聞く姿でした。


初日の出です。
屋代附属中学校の生徒の皆さんにとって、いい一年になりますように!

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日韓青少年冬季スポーツ交流

12月26日に、第18回日韓青少年冬季スポーツ交流に参加する
2年男子と2年女子の激励会が開かれました。

1月6日~11日まで、韓国に行き、
平昌やソウルで合同練習や試合などをするそうです。

2年男子生徒は、アイスホッケーのGK。
キーパーとして相手との駆け引きが魅力だとのこと。
2年生女子生徒は、カーリングチームで、スキップを担当。
責任重大でプレッシャーがあるけど、参加が楽しみとのこと。

プレーと共に、長野県選手や韓国の選手との交流も大切な機会。
思う存分楽しんで、活躍してきてください。

↓きれいにそろった班活動紹介。
剣道班には、「勝利へ いざ一本!」とあります。
冬の練習が、春に芽吹きます。
班活動も張り切ってやっていきましょう。

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賞状伝達

12月24日、今年最後の賞状伝達が行われました。


北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2019 特別賞 3年女子
「拉致被害者の横田めぐみさんのお母さんの『私はがんばったね、と一時抱きしめてあげたいだけなんです』という一言が心にとまり、自分の考えをまとめました」


第63回JA共済小・中学生書道コンクール
1年女子 銅賞
2年女子・3年女子 入選
銅賞の生徒は、自分の書いた作品の盾もいただきました。


第13回スクラップ新聞コンクール
2年男子・1年女子 奨励賞
2年生男子は、夏休みに調べ、まとめるという探究活動が慣習とのこと。
1年生女子は、「虐待」について関心をもち、なくなってほしいと願いをもちながらまとめたそうです。

今年も、たくさんの賞状をいただきました。
おめでとうございます!
来年も活躍を期待しています。

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2年生 社会科の授業

2年生の社会科の授業で、江戸図屏風を見ながら、
「江戸幕府が長く続いた理由は何か」という問いを考えました。
(この江戸図屏風は、県の総合教育センターよりお借りしたものです)

江戸図屏風を見ながら、様々なことに気付く生徒たち。
↓色とりどりの服装に理由を見いだす生徒

↓朝鮮通信使の様子などから気づきをつぶやく生徒

↓江戸城に近いほど立派な堀や塀で囲まれていることを発見し、友に伝える生徒

↓犬追物をしている様子を見つけた生徒。娯楽性を考え、説明しています。


昨日も書きましたが、既存の知識等を与えられるのを待っているのではなく、
自ら学びとろうとしている、
学びを自らつかみ取ろうとしている生徒たちです。

これから、江戸図屏風での気づきをきっかけに、
江戸幕府が長く続いた理由を深く考えていきます。

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1年生 国語の文法の授業

12月23日に国語の授業改善プロジェクト(授業公開)が行われました。
1年生の国語 文法の授業。
これまでの文法の授業のイメージを覆すものでした。

↓思わず、文法の副教材を開く生徒



↓自ら辞書を引き考える生徒や例文を作りながら考える生徒


↓自分の考えたことを交流する生徒たち。根拠となる既習のプリントを用いて説明する生徒とそれをのぞき込む生徒。


↓文法の副教材の解説の上をいく説明をする生徒。それを聞き、「ああ、なるほど」と納得する生徒。


これまでに習った文法の知識を活用し自分の考えをまとめ、友だちに説明していました。
自ら学びをつかんでいった。
生徒の姿から、そう感じました。

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