附属中活動
"受け身"ではなく、”攻め”の姿勢で!ー千曲市まちづくり文化祭ー
〇10月16日(土) 2021ちくままちづくり文化祭が千曲市役所で行われ、附属中からは2つ、高校からは1つのグループが参加しました。地域の方の質問に丁寧に答えたり、逆に地域の方からご意見を頂戴したりすることができました。参加してみて、多くの人とかかわること自体が勉強になるということ、そして、参加した生徒のみなさんが”受け身”ではなく”攻め”の姿勢で地域の方の考えを吸収していたこと、この2つがはっきりと感じ取ることができました。屋代附属中としても、大切にしていきたい姿ですね。
最後まで、ぬかりなく。ー2年北陸・3年修学旅行が近づいていますー
〇10月15日(金) 2年生の北陸研修、3年生の修学旅行が近づいてまいりました。LHRの時間では、訪問先へのお願いの電話をしたり、集団で行動するための確認等をしたりと、最後の詰めを丁寧に行っています。先生方も、感染対策が十分行き届くよう相手先や業者との打ち合わせを念入りに行っています。一か月前の中秋の名月の時に、お月さまにお願いしたことが叶いそうです。当日は、京都で、お月さまにお礼をしないといけないですね。
小さな花。花言葉は「謙遜・強運」。ー校舎北側のアベリアー
〇10月14日(木) 附属中学校の昇降口北側のフェンス越しに植え込みがあります。白い小さな花が咲いていつこの樹木、アベリアと言います。6月から10月まで長い期間花が咲くそうです。このアベリア、元々屋代高校の西門周辺にあったものを、附属中ができたときに、現在の位置に移植したそうです(同窓会長の赤地先生からお聞きしました)。調べてみると、花言葉は謙遜、強運。花を見ると、花言葉の意味が分かる気がします。今年は例年より気温が高いため、まだまだいっぱい咲いていますが、まもなく気温が下がります。今のうちに花をみて、”強運”を手に入れようと思っています。運を味方につけないと、自分の力はまだまだ足りませんので…(謙遜)。
「応援って、いいですね。」 ークラスマッチ大熱戦!勝敗を超えた感動ー
〇10月12日(火) 「私は今日これしかできないので…」体調不良のため試合には出ませんでしたが線審を担当していたHさん。「応援って、いいですね。」最後の3年生の大熱戦を見ながら、となりで話をしてくれたSさん。今日のクラスマッチでは、①クラスマッチができることに感謝しながら、②”仲間”を感じながらの二つをお願いしました。HさんとSさんの姿は、まさに願いそのものでしたので、私は大変うれしくなりました。一日中、アリーナいっぱいに笑顔があふれていて、大成功のクラスマッチでした。このクラスマッチの成長が次のステージつながっていくことを期待しています。みなさんの素敵な心をいっぱい見せていただきました。ありがとう。そして、体育委員の皆様、ありがとうございました。
仲間を思う大きな拍手! ーテニス班 女子優勝!・男子3位!ー
〇10月11日(月) テニス班の皆さんに、全国選抜中学校テニス選手権長野県予選大会団体戦の表彰をしました。男子が3位、女子が優勝でした。女子は11月3日に行われる北信越大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。男子は悔しい思いをしたようでしたので、その悔しさ
を忘れず、来春に向けて頑張ってほしいと願い、気持ちをこめて表彰しました。賞状と盾を渡した瞬間、女子から大きな拍手が沸き起こりました。男子の健闘を讃えた大きな大きな拍手でした。優勝した女子の皆さんのその姿、とても素敵で、その心がとてもうれしかったです。来春、そろって上位大会に勝ち上がれるよう応援しています。
”オンライン”ですが、まるで本当にオーストラリアを旅行している気分!ーオンライン語学研修START!ー
〇10月9日(度) 今年度のオンライン語学研修の第1回が土曜日に行われました。24名の生徒が、オンラインで海外の人と英語で会話をすることができ、研修がスタートしたことにホッとしました。例年は、中3の3月にオーストラリアへ語学研修に行っていましたが、コロナ禍のため、「”オンライン”語学研修」実施しました。現地の先生の質問などに反応をしっかりととることができる生徒もいてさすがだなと思いました。ゴールドコーストまで案内してもらいきれいな海が見せてもらえたこと、そして異国の地の街の様子を対話しながら観光できたこと、貴重な経験だなぁと思いました。回数を重ね、英語力と同時に、英語でのコミュニケーション能力を身に付けてほしいと願っています。
清々しい秋晴れの中で ー学びやすい季節になってまいりましたー
〇10月7日(木) この季節、晴れた日はとても気持ちのよい清々しさがあります。中庭(中学棟南側)の人工芝のところで”青空教室”をしている教科がありました。この人工芝のところ、現在10周年記念事業で有効活用できないか考えているところです。写真のように、時にはリラックスしながら学びやすいように、ウッドデスクやウッドチェアを置いたらどうかという案を中心に考案中です。10周年記念事業として、これから先も長く活用できるものがよいなぁと考えています。
班活動の時間、ある班が教室で活動をしていたので、覗いてみると、何かとても心温かなことをしているようでした。後輩としてできることを一生懸命考えて形にしたものは、一生の宝物になりますね。あ、多くは語れませんが…。
ICTのよさを生かした授業づくり ー平常時に端末を活用した授業実践ー
〇10月6日(水) ICTを活用した授業の撮影がありました。3年社会では、憲法第14条「性別により差別されない」を実現するにはどうしたらよいかについて考えました。「育児休暇を長く」という考えには「それは有給?無給?」という質問がとんだり、「観善懲悪省」の説明には「それって男尊女卑ってこと?」「そもそも宗教が違うと思想がちがう」というやり取りがあったりと、自分の調べた国と対比しながらよく考えて授業を行っている様子が伝わってきました。2年英語では、「Read to comprehend」の授業でしたが、ただ内容を理解するだけでなく、他教科での学びを生かして「対比」しながら読み深めることができました。二つの授業とも、55分の授業の裏に相当な教材研究がなされていること、生徒一人ひとりにきちんと手立てを講じていること等、見ごたえのある授業でした。そして何より、生徒の皆さんの学ぶ姿勢。おかげで、授業準備にも熱がこもりますね。
同僚から学ぶ ー登校してくる生徒を待つ姿ー
〇10月5日(火) 生徒の登校前、講義室にポツンと座っている先生が一人いました。これから登校してきて、講義室へ学習に来る生徒を待つ姿は、「深雪せる野路に小さき沓の跡 われこそ先に行かましものを」の有名な歌を思い出しました。自責の念と子供たちへの愛情ある思いを林芋村先生が詠んだ短歌。先生の姿を見て、自分も頑張らないととエネルギーをもらいました。今日の授業では、様々な授業で生徒の皆さんの「表現」を見ました。一人での表現と、仲間とともに表現するということ。どちらも大切な表現方法ですね!秋なのにまだ暑いですが、ふとした時に「秋」を感じ、学習に集中できる季節です!落ち着いて学びに向かっていきましょう。
生徒会は自治、”自分ごとの活動” ー後期はじまりましたー
〇10月5日(火) 後期初日。・・・とはいうものの、出張で生徒のみなさんの頑張りにふれることができたのは、6時間目の生徒会の時間の終わり頃でした。ごめんなさい。職員室前で掲示していた情報発信委員会のみなさん、図書館では、卒アルの準備をしていた鳩祭実行委員改め卒アル委員会(仮:笑)声をかけると、”自分ごとの活動”をしているなと感じました。2年生では、そろそろ来年度生徒会に向けた選挙の動きが出てきます。アイディア満載で力のある生徒の皆さんを最大限に生かした生徒会をさらに作っていきたいですね。
受検される皆さんにエールを! ー県立中学校入学者選抜説明会ー
〇10月2日(土) 屋代高等学校附属中学校の入学選抜説明会を前半と後半に分けて実施しました。3年のHさん、2年のKさんとTさんの3名の生徒が、生徒の目線で学校の様子を説明してくれました。映像には1年生にも登場しました。本番だけでなく、本番のために時間をかけ準備してくれたことに感謝です。
廊下に掲示してある各学年の掲示物を興味深くみている6年生がいました。生徒にメッセージを届けたり、興味を引き付けたりする内容を、普段から掲示しているので、学校の様子がりと伝わったのではないかと感じています。
「ありがとう」の反対語は? ー終始業式の日に思ったことー
〇10月1日(金) 終始業式の日、廊下で前日に早退したMさんに会いました。「どう?大丈夫?」と声をかけると、「はい、ありがとうございます。」と返ってきました。「はい。」の後に続けられた「ありがとうございます。」の言葉に、私ははっとさせられました。自分は果たして、この素敵な言葉をきちんと使えているのだろうか、と。
「ありがとうと 言われれうように 言うように」以前ラジオからこの言葉が流れてきて、感銘を受けてメモをしたことを思い出しました。(今治明徳高校に石碑があるそうです)「ありがとう」の反対語は何でしょうか?「有難う」は「有ることが難しい」こと。つまりめったにないこと。こう考えると、反対語は「当たり前」になるのでしょうか。誰かに何かをしてもらったことが「当たり前」のことなのかと考えると、「ありがとう」と言えなかったときは申し訳ない気持ちになってしまいますね。
後期が始まります。放送で行った終始業式の髙澤校長先生のお話にあった「自発的・意欲的・計画的な学び」を加速する後期にしたいですね。そのためには、高めあえる友が必要。「ありがとう」で、友と心の通う毎日が送れますように。後期も、よろしくお願いします。
学び合い、遊び合う。学校の大切な一場面。ー9月の最終日ー
〇9月30日(木) 朝の講義室では、落ち着いた空気の中で3年生の朝学習が行われていました。教え合う姿も、一人で集中する姿もあり、各自のペースで学ぶことができる雰囲気が良いですね。
6時間目は、1学年がボッチャ、屋代かるた、ジェンガ、トランプなどのレクを行い、学年全体で楽しみました。実は私も、1年生のみなさんに混ぜてもらい、ジェンガを楽しみました。1年生のみなさん、かなり上手でびっくりしました。とても楽しいひと時でした。
明日は、終始業式。節目の大切な日。がんばりましょう。
「おはよう!」のやり取りが楽しみの一つです。ー朝の教室ー
〇9月29日(水) 朝、教室をまわって、割と早めに登校している生徒の皆さんに「おはよう!」と声をかけるのが楽しみの一つです。2年生の教室をのぞくと、英語と国語のGMLをしている二人の生徒がいました。気持ちよく挨拶を返してくれましたが、声をかけて集中力を切ってしまいましたね。ごめんなさい。ちょっとした時間を使って、高みを目指している姿は、本当に美しいと感じた一幕でした。
「まずここに行って、〇〇について見学して…」ー2年北陸研修旅行・コース決めー
〇9月28日(火) 6時間目、講義室では2年生が北陸研修のコース決めを端末で調べながら進めていました。「どこに行くの?」と質問すると、どの班も「まずここに行って、〇〇について見学して…。」と、説明してくれました。テーマや目的がしっかりしているので、ただ旅行へ行くのではなく学んでこようとしているのだなと関心しました。もちろん、「お昼はどこにするか?」も大事なこと。グループでしっかり考えて、金沢をしっかりと味わってほしいと願っています。
生徒のみなさんの変化や成長も感じ取れるように…。ー休み明けの学校の様子からー
〇9月27日(月) 平常時の授業の様子はどうかと、3年技術の授業をのぞいてみました。端末を使いながらプログラミングをしたり、メロディ-を作成してボール型教材に音源を入力したりする授業でした。技術の時間なので、端末の活用を求められてきた教科ではありますが、端末を単なる文房具として使われているような雰囲気があり、自然体の中で使われている印象を感じました。
昼休みには、講義室からバイオリンと電子オルガンの音色が聞こえてきました。鳩チャンネル(お昼の放送)にでるための練習のようです。周りで聞いている生徒もアドバイスをしていて、みんなで高め合っているのがいいなぁと感じました。放課後は、太陽の動きを透明半球に記録している3年生の姿を中庭で見ることができました。夕方まで記録を取ると、変化が線で見えてきますね。ていねいに記録を取っていて関心しました。
・・・気温の変化とともに、生徒のみなさんの様子も変わってきます。私も生徒のみなさんの変化や成長を感じ取れるように、5感フルパワーで感じ取れるよう頑張ります。
よさを共有し、さらに進化を。ーICT職員研修会ー
〇9月24日(金) 職員会前の短い時間でしたが、ICT職員研修会を行いました。先日までのオンライン授業の様子や、担当の先生が行く予定だった神奈川県の高校や市とオンラインで情報交換をした内容の紹介をしてくれました。オンライン授業では、ライブ配信で授業が高校側でも行うことができました。このような研修会で、どうやって授業をしたかを職員で共有することは、先生方のこれからの授業形態の幅が広がるきっかけになると感じました。さらなる進化を目指して、それぞれの取組から参考になるものを見つけ、これからの授業にフィードバックをしていきたいですね。
これからの英語の評価のカタチを考えました。 ーCBT化・スピーキング力・コミュニケーション力ー
〇9月22日(水) 2年英語のパフォーマンステストを見学しました。3会場に分かれてそれぞれの先生がテストを行いました。テーマに沿って10分間英語で入力して会話を続けました。終了したとき、ある男子生徒が「あー面白かった!」と発言しました。テストなのに友と英会話を楽しめる姿がとても印象的でした。相手を変えて3回繰り返しましたが、1回目よりも3回目のほうが入力した文章も多く、生徒自身も成長を自覚できる(メタ認知)と思いました。CBT化(Computer Bassed Test(ing))に向かっている流れを感じました。英語科の先生方、ありがとうございました。
放課後に「オンライン語学研修」のオリエンテーションを行い、24名の生徒の皆さんが出席しました。興味をもって申し込んだ皆さんだけあって、私の英語における失敗談をリアクションをとりながら聞いてくれました。とても話しやすかったです。この語学研修では、オーストラリアの方とオンラインでコミュニケーションをとります。ぜひ英語での双方向のやり取りを楽しんで、英語におけるスピーキング力だけでなく、コミュニケーション力も身に付けてほしいと願っています。私の話を丁寧に聞いてくれた皆さんですから、きっとオーストラリアの方ともうまく話せますよ。第1回は10月9日(土)です。
月に願いを!-修学旅行にかかわるPTAオンライン説明会を開催しましたー
〇9月21日(火) 久しぶりに、抜けるような青空の下での登校日だったでしょうか。青空同様、晴れ晴れとした表情の生徒のみなさんが多かったように思います。班活動も動き出し、学校の日常がもどりつつありますね。新人戦に向けて、2年生のみなさん頑張ってください。
午後7時からは、きれいなお月様が見守る中、3年生の修学旅行について、PTAオンライン説明会を行いました。現時点では実施の方向である旨を確認しました。また、コロナ感染対策については、学校の取組と旅行業者の取組を紹介しました。PTAの皆さんからの質問は少なかったですが、不安が最小限になるよう連絡を密にしていきたいと思います。修学旅行へ行く1か月後の10月20日は、なんと次の満月の日。京都から、きれいな月を拝むことができますように…。月に向かってお願いをしました!
頑張って疲れた分、きっと成長していますよ!ー探究的な学び、特編授業ー
〇9月17日(金) 1学年は千曲市探索、2学年は北陸研修につながる探究、3学年は修学旅行班別行動計画など、特別編成授業を行いました。
3年生は修学旅行の班別見学の行程を旅行会社の方にアドバイスをもらいながら作成をしていました。この計画が一番楽しいときですね。思い出に残るよう、班員の意見を上手に集約して素敵な班別見学に仕上げてください。
2年生のSさんが、副校長室を訪ねてきました。探究的な学習にかかわってインタビューをしたいとのことでした。質問を書いた紙(写真右)がバインダーにはさんでありました。ICTや端末を活用していくことについて、大人でも真剣に考えずに触れていないことにも目を向けた質問でした。メモを見ると、質問に対する答えの予想や例も書かれていて、ただ質問するだけではなく、回答も見通しをつけているんだなと関心しました。ひょっとしたら、質問に対して参考にならない回答をしてしまった気が…。反省しています。Sさん、頑張ってくださいね。
1年生は、二日間千曲市を探索しました。かなり歩いたのではないかなと思います。きっと疲れた分と同じぐらい、吸収することも大きかったのではないでしょうか?学校へ戻った1学年の先生方は、生徒の皆さんの頑張っていた姿について語り合っていましたよ。お疲れさまでした。