附属中活動

評価研修会開催

9月10日(火)、教員の評価研修会が開かれました。

中学校は2021年度の新学習指導要領全面実施に向け、評価の在り方が話題になっていますが、
移行期間の本年度と来年度で、附属中学校の評価について方向性を明確にするために、県教育委員会の指導主事を招き、行われました。

全体協議では、具体的な評価の仕方や在り方について、
指導主事の先生に多くの質問が出されました。
教員も「問い」をもって、学んでいます。

そのあとの、教科に分かれての協議では、
教科会で作成した評価規準資料(案)を基に、具体的に、考え合いました。


子供たちの学習改善、教員の授業改善に向け、
評価はどうあったらいいか。
これからも「問い」続けていきます。

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福祉体験学習に向け

 今週の福祉体験学習に向けて、事前学習を行いました。
 夏休みの最初には、長野県社会福祉協議会の方にお話をいただき、その後、アイマスクを着けての歩行や、車いす乗車と補助、とろみ剤を混ぜたお茶の試飲など、実際に体験してみました。

 その感想から、次の3つの柱を福祉体験に向けて感じた2年生です。
①福祉の現場で働く人々のすがた、思いに触れる
②自分事として考える
③人とのかかわり方、コミュニケーションの大切さ

 2年生のみなさんは、福祉施設の利用者のみなさんと、どんな交流をするのでしょうか。目の前にいる方と関わることで、その人の人生の背景を感じるときを大切にしてきてください。

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進路研修会が開かれました

9月7日、附属中学校の進路研修会が開かれました。
屋代高校のキャリア教育の提坂先生から今春の卒業生の進路状況や、
一貫生(2期生)の進路について説明がありました。

そのあと、一貫生の保護者の方2名と1期生の先輩2名から
進路についてのお話がありました。

辻さんにはPTA副会長時のアンケートを基に、
自己決定の場を作ることと、自立と自律について子供たちと考えたこと、
自分(親)が変わることで子供が変わる、ということを、
娘さんの様子と共に話していただきました。


関さんは、自作のパワーポイントを提示されながら、
いろいろな事に手を出して、興味のあるものを深掘りする、
県内企業や職業の話題を積極的にする必要性など、
大学卒業後の姿もイメージすることを話していただきました。


1期生の先輩、青木さんからは
附属中の3年間は失敗と試行錯誤を繰り返しちょっとずつの積み重ねをして、
自分はどんなことが得意か、誰といれば力を伸ばせるか、
見つめていってほしいというお話をいただきました。


同じく1期生の先輩、堀内さんは、
事前に本年度の中学校の定期テストを見たうえで、
受け身にならないこと、最初の一歩をまず踏み出してみること、
分からないことは自分から聞きにいくことの大切さを話していただきました。


保護者の皆さんとともに、希望の生徒も参加。
特に、先輩のお話はうなずきながら聞いていました。


終了後は、個別に質問をしていました。


自分の進路について、正解はありません。
正解のない「問い」に対して、自分なりの最適解、納得解を、
保護者の方と一緒に見つけていってほしいと願っています。
また、
直定規のみで自分を測るのではなく、
自分の秤ももち、自分の価値やよさを見つけたり、気付いたりし、
その秤を少しずつ大きくしていくことを願っています。

4名の講話者の方々、本当にありがとうございました。

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質問講座開催中

来週の火曜日・水曜日の定期考査に向け、放課後の質問講座が開催されています。

1階講義室は自習室。
それぞれの学習を進めています。

2階の各教室は、教科ごと教員が付き、質問に答えます。
(数学の教室の様子)


テストに出る、出ないを気にしたり、
テストの結果のみを気にしたりするのではなく、
集中して学習し、知を得る楽しさを味わってほしいなと思います。

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緊急中学部集会

9月4日(水)、緊急に中学部集会が開かれました。
内容は、交通安全や自分の命の大切さについてです。

主に、安全係の先生からのお話でした。

日常の通学路に思わぬ危険があること。
「~かもしれない」と意識して安全に努めること。
被害者にならないとともに、加害者にもならないこと。
あなたの命が万が一なくなったら、とても悲しいということ。

当たり前のように生活していますが、
当たり前の生活は奇跡の積み重ねなのです。
自分の命、同じように他の人の命を、大切にしていかなければなりません。
(生徒の感想より)
改めて、自分の普段の生活を考えて、意識をしていくべきだと感じました。
注意していきたいです。


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