附属中活動

お辞儀 「ありがとう」の反対語は? ー終始業式の日に思ったことー

〇10月1日(金) 終始業式の日、廊下で前日に早退したMさんに会いました。「どう?大丈夫?」と声をかけると、「はい、ありがとうございます。」と返ってきました。「はい。」の後に続けられた「ありがとうございます。」の言葉に、私ははっとさせられました。自分は果たして、この素敵な言葉をきちんと使えているのだろうか、と。
 「ありがとうと 言われれうように 言うように」以前ラジオからこの言葉が流れてきて、感銘を受けてメモをしたことを思い出しました。(今治明徳高校に石碑があるそうです)「ありがとう」の反対語は何でしょうか?「有難う」は「有ることが難しい」こと。つまりめったにないこと。こう考えると、反対語は「当たり前」になるのでしょうか。誰かに何かをしてもらったことが「当たり前」のことなのかと考えると、「ありがとう」と言えなかったときは申し訳ない気持ちになってしまいますね。
 後期が始まります。放送で行った終始業式の髙澤校長先生のお話にあった「自発的・意欲的・計画的な学び」を加速する後期にしたいですね。そのためには、高めあえる友が必要。「ありがとう」で、友と心の通う毎日が送れますように。後期も、よろしくお願いします。

  

0

喜ぶ・デレ 学び合い、遊び合う。学校の大切な一場面。ー9月の最終日ー

〇9月30日(木) 朝の講義室では、落ち着いた空気の中で3年生の朝学習が行われていました。教え合う姿も、一人で集中する姿もあり、各自のペースで学ぶことができる雰囲気が良いですね。
 6時間目は、1学年がボッチャ、屋代かるた、ジェンガ、トランプなどのレクを行い、学年全体で楽しみました。実は私も、1年生のみなさんに混ぜてもらい、ジェンガを楽しみました。1年生のみなさん、かなり上手でびっくりしました。とても楽しいひと時でした。

明日は、終始業式。節目の大切な日。がんばりましょう。

  

0

「おはよう!」のやり取りが楽しみの一つです。ー朝の教室ー

〇9月29日(水) 朝、教室をまわって、割と早めに登校している生徒の皆さんに「おはよう!」と声をかけるのが楽しみの一つです。2年生の教室をのぞくと、英語と国語のGMLをしている二人の生徒がいました。気持ちよく挨拶を返してくれましたが、声をかけて集中力を切ってしまいましたね。ごめんなさい。ちょっとした時間を使って、高みを目指している姿は、本当に美しいと感じた一幕でした。

  

 

0

給食・食事 「まずここに行って、〇〇について見学して…」ー2年北陸研修旅行・コース決めー

〇9月28日(火) 6時間目、講義室では2年生が北陸研修のコース決めを端末で調べながら進めていました。「どこに行くの?」と質問すると、どの班も「まずここに行って、〇〇について見学して…。」と、説明してくれました。テーマや目的がしっかりしているので、ただ旅行へ行くのではなく学んでこようとしているのだなと関心しました。もちろん、「お昼はどこにするか?」も大事なこと。グループでしっかり考えて、金沢をしっかりと味わってほしいと願っています。

  

0

虫眼鏡 生徒のみなさんの変化や成長も感じ取れるように…。ー休み明けの学校の様子からー

〇9月27日(月) 平常時の授業の様子はどうかと、3年技術の授業をのぞいてみました。端末を使いながらプログラミングをしたり、メロディ-を作成してボール型教材に音源を入力したりする授業でした。技術の時間なので、端末の活用を求められてきた教科ではありますが、端末を単なる文房具として使われているような雰囲気があり、自然体の中で使われている印象を感じました。
 昼休みには、講義室からバイオリンと電子オルガンの音色が聞こえてきました。鳩チャンネル(お昼の放送)にでるための練習のようです。周りで聞いている生徒もアドバイスをしていて、みんなで高め合っているのがいいなぁと感じました。放課後は、太陽の動きを透明半球に記録している3年生の姿を中庭で見ることができました。夕方まで記録を取ると、変化が線で見えてきますね。ていねいに記録を取っていて関心しました。

 ・・・気温の変化とともに、生徒のみなさんの様子も変わってきます。私も生徒のみなさんの変化や成長を感じ取れるように、5感フルパワーで感じ取れるよう頑張ります。

   

0