附属中活動
オンラインでステップUP!生徒も、教師も。 -信濃教育会の皆さんの学校視察ー
〇1月26日(水) 信濃教育会の研修員の皆さんがオンラインで授業参観をされました。AN先生が国語の授業を、AS先生が道徳の授業を公開しました。オンラインでの公開となると、人が必要です。今回も大勢の先生方にサポートをして頂きながら実施しました。一人ではできないことを皆で少しずつ力を出して成し遂げる。本当に先生方に感謝です。それから、もっと感謝しなければいけないのは生徒のみなさんです。教室が変わろうと、カメラがあろうと、先生方がいっぱいいようと、「いつも通り」授業に臨み、力を付けていく...。ここが附中生のみなさんのよさです。私たち教師にとっても、皆さんの授業に臨む姿から、多くのことを学んでいます。ありがとうございました。さて、再びオンライン授業による在宅学習が始まります。全職員・全生徒で、実りあるオンライン授業を作りたいですね。生徒も、教師も、ステップアップできますように。
自分をアウトプット! ー 賞状のチカラ ー
〇1月25日(火) 統計グラフコンクール長野支部優良賞のIHさん、人権作文コンクール長野地区予選優良賞のIAさん、奨励賞のSMさん、TNさん、更埴学生科学賞作品展覧会へ出品されたKYさんへの表彰を行いました。賞状のチカラってすごいですね。みなさんとても良い表情をしています。そしてまた次頑張るエネルギーが出ます。「また来年もがんばりたいです。」KYさんも力強くそう言って副校長室を後にしました。みなさんのもっているチカラ。様々なことに挑戦して自分自身をOUTPUTできるよう、応援しています。
問いのある授業をどうつくっていくか? ーSSH運営指導委員会・授業見学ー
〇1月25日(月) SSH運営指導委員会があり、委員の皆さんが4時間目に授業見学をされました。時間があまりなく短時間の見学となりましたが、端末を日常的に使いこなしている点、学習が個別に追究することができる展開になっている点、そして、思わず友だちに話しかけて相談したくなる(対話が始まる)面白さがある点など、アドバイスを頂きました。それにしても、生徒がいきいき学習できるような教材を研究している先生方の努力には頭が下がるばかりです。
雪やコロナ禍でも学びは止めず。ーオンライン語学研修ー
〇1月22日(土) オンライン語学研修がありました。大雪やコロナ禍のため自宅から学ぶ生徒が多かったです。電車が戸倉駅で止まって学校到着が間に合わないなど、ハプニングの中頑張った皆さんもいました(荒井先生ありがとうございました)。日本のこと、お気に入りのことを英語で堂々と発表し、互いに質問し合う等、学習の成果が相当出てきていますね。学校をみんなで掃除をすることや、「メカニカルペン」はあんまり使わないのかな?とか、お味噌汁を毎日いただくことにびっくり!とか、日本の当たり前がオーストラリアではちがうことも、現地の皆さんのリアクションからわかり面白かったです。
生徒の姿、教師の姿、両方あって「授業公開」 ーICTを活用した授業公開(オンライン)ー
〇1月21日(金) ICTを効果的に活用した授業公開のオンライン開催を行うことができました。予定では全公開でしたが、オンラインのためKA先生とKT先生、ST先生に代表して授業をお願いしました。印象的な場面が二つ。国語の授業中、Kくんが自分のファイルから前の授業のプリントを取り出し、これまでの学びを本時に生かす姿がありました。また、数学の授業中、KT先生の立ち位置、目線から、ファシリテーターとしてのあり方を示してくれたように感じます。生徒の姿、教師の姿を両方とも確認できないと「授業公開」にはならないことを感じました。約30名の皆様にご参加いただきました。ご多用の中、ありがとうございました。
放課後には、統計グラフコンクールの表彰を行いました。県で表彰して頂いた3名を合わせて16名が表彰されました。人数も学校として誇らしいですが、日々の授
業で探究学習や、発表の仕方を大切に学んでいるみなさん一人ひとりの成果が本当に素晴らしいと思います。おめでとうございます。更に高みを目指して学んでくださいね。