附属中活動
ブリスベン、行ってきます! ーオーストラリア語学研修⓪・出発ー
3月5日(日) オーストラリア語学研修に出発しました。4年ぶりの実施となります。午後2時出発のため、午後1時頃から参加する生徒の皆さんが集まり始めました。笑顔で明るくふるまっている生徒の皆さん。でもどことなく不安そうな表情も見え隠れしているような気がしました(おうちの方もきっとそうですよね)。それもそうでしょう、おうちの方からしばらく離れて、未知の世界へ自分一人だけで行くのですから。きっと、10日間の語学研修を終えて帰ってくるときには、今日の不安の表情からガラッと変わって、新しい扉を開いた「新しい自分」となって帰ってくることでしょう。どうか、安全に、そして力一杯楽しんできてもらえたらと思っています。
生徒も頑張る、先生も頑張る!そして地域の支えに感謝。ーSSH]フォーラム・卒業生へのプレゼント他ー
3月3日(金) ◆あんずホールで行われたSSHフォーラムも1,2年生が参加しました。「宇宙のことは?がいっぱいだったけど、講師の小林先生に解説してもらって謎が解けてすっきりした(HSさん)、興味がもてるように構成してくださり、とてもわかりやすかった(SMさん)、説明の仕方などすごく参考になった(MNさん)、宇宙の膨張にすごく興味をもてた。膨張が加速している理由ってなんだろう。(KYさん)」、戻ってきた生徒の皆さんに話を聞いてみると講演の内容もそうですが、発表の仕方そのものも大変参考になったようです。こんな振り返りができる皆さん、成長していますね。
◆更生保護女性会から、3年生の皆さんへの卒業記念品を頂ました。一つ一つに手書きでメッセージが付いていて、心がホッとする記念品を頂きました。大切に使います。
◆ 「みんなの夢AWARD13ファイナリスト」のIMさんが、3月14日の最終選考に備え、3年生全員の前でプレゼンをしてくれました。堂々とした発表、興味を引き付ける構成、そして願っていることがしっかりと伝わってきました。「起業する」ことに夢を抱いてチャレンジをしているIMさん、かっこよかったです。本番に向け頑張ってください。
◆ 「頑張っている」といえば、国語・数学の先生方が、信濃教育会「第26回教育研究論文・教育実践賞」の準特選を頂きました。オンライン授業で、武水別神社の「算額」を教材とした授業実践をを高く評価して頂きました。生徒の皆さんに触発されて、先生方も探究的に授業実践をしてきた証ですね。素晴らしい生徒のみなさん、先生方です。(そう考えると私って何もしていない...。)
それがここ、魂の故郷。ー6期生の皆さん、おめでとうございますー
3月2日(木) 高校の卒業式がありました。一貫生としては、6期生が6年間の教育課程が修了し、新たな道に向けて旅立ちました。卒業生代表の答辞では、代表のOYさんが「苦しいときは誰かが必ず助けてくれる。それがここ、魂の故郷。」と話しました。それが、この屋代高等学校・附属中学校の魅力であり、一番大切な部分かもしれません。特に一貫生は6年間ですからその関係性はなおさらですね。これまで実施した「先輩の話を聞く会」で登場してくれた先輩方も、口々に語るのは仲間との絆や、誰かが必ず手を差し伸べてくれる温かな人間性でした。私たち中学生も、あと数年本校に通ったら必ず旅立つ時が来ます。むしろ、カウントダウンはもうはじまっているのかもしれません。このカウントダウンの中で一つでも多くの力を付けられるように、そして6期生の先輩方のようになれるように、頑張りましょう。
応援しています!いつでも、どこでも。 ー高校卒業式・各種表彰ー
3月1日(水) 3年生のOTさんが、長野市スポーツ功績者として表彰されるという連絡がきました。長野市水泳協会から推薦されました。表彰式は3月27日ですので、賞状はまだありませんが、副校長室でOTさんから話をお聞きしました。3歳ぐらいからスイミングに通って今日に至るようで、続けてきたことに対する素晴らしい表彰だと思います。おめでとうございます。高校へ行っても続ける決意も聞くことができました。さらなる活躍を期待しています。
統計グラフコンクールの令和4年度のまとめ冊子が届き、上位入賞を果たしたMKさんとURさんに贈呈しました。「統計検定」の賞状も併せて届きました。作品冊子に掲載されており、努力の証として残ることが素晴らしいですね。おめでとうございました。
3月2日、明日は高校の卒業式。一貫生では、6期生の皆さんが旅立ちます。台風被害やコロナ等、思い通りにはならいことも多々あったかと思いますが、今できることを精一杯がんばってきましたね。6年間、本当によく頑張りました。ご卒業、おめでとうございます。いつでも、どこでも、6期生の皆さんを応援しています。
継成ぐ つなぎ つながり ー生徒総会・中高一貫校「しゃべり場」・探究学習ー
2月28日(火) 3年生が運営する最後の生徒総会は、まさに「継成ぐ」時間となりました。2年生にバトンタッチする場だけではなく、生徒の思いがつながりあう素晴らしい討論会になりました。この一年間の生徒会を振り返って見ると、みんなの声、みんなのかかわり、今できることを精一杯、という三つの言葉をそれぞれの委員会で表現してくれました。3年生のみなさん、10周年記念式典のあった大変な年でしたが、素晴らしい生徒会を作りましたね。ありがとうございました。
放課後には、諏訪清陵附属中と市立長野中と本校との3校をオンラインで”つなぎ”、「しゃべり場オンラインミーティング」を行いました。委員会ごとブレイクアウトルームに」入り、活動の紹介やら、悩みやら、相談しました。初めての試みでしたが、画面越しに相づちを打ちながら話しをしたり、他校の様子からヒントを得たりしました。今回のしゃべり場から、さらに来年交流も広がるとよいなと思います。
今日はもうひとつ、3年生のIMさんの探究(取り組んでいること)を紹介します。和製油でとてもよい香りのする名刺を見せてもらい、素敵な臭いでリラックスしながら、和製油を用いた商品開発やビジネスの仕方について現在の”つながり”をプレゼンをしてもらいました。3月14日には、大勢の前にプレゼンをするそうです。IMさんのもっている力が、内から外へ向かって輝きはじめていることを感じました。本番、頑張ってくださいね。