附属中活動

温かな一日


屋代高校の玄関前の梅の小枝です。
大きくつぼみが膨らんでいます。
受検生のそれぞれの花も、大きく咲きますように!



中学棟の1階廊下が光っています。
教員がワックスがけをしてくれたおかげです。

その前日には、雑巾で水拭きをしています。
生徒の皆さんが登校したときにきれいな校舎であるように心がけています。

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合格を目指して 検討を祈ります

先週の金曜日、3期生の生徒が大学合格の報告に来てくれました。


お世話になった附属中学校の先生と話をしたのですが、
別れ際に
「附属中学校でよかったです!」
と爽やかに言ったのです。
うれしいし、ありがたい言葉です。



玄関の雪かきが片付けられ、倉庫に仕舞われました。
シーズン中(使用は1回のみでしたが…)、いつもきれいに整頓されていました。
先輩生徒の手作りの雪かき置き場のおかげです。

寒い冬のあとに、温かい春がやってきます。
中学3年生の受検生の皆さん、
明日は落ち着いてがんばってください!

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税の作文 入賞!

令和元年度 中学生の「税についての作文」入選作品集が届きました。

本校では、2年の生徒一名が、
長野県租税教育推進協議会長賞を受賞しました。
おめでとうございます!

受賞作文はこちら↓
長野県租税教育推進協議会長賞2年AM.pdf

自分が税により権利を享受していることを述べ、今後納税の義務を果たせる大人になることが、将来を担う人間を育てていくことにつながるとまとめています。

臨時休業中に、身の回りの税について考えてみるのもいいかもしれませんね。

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続けること

1年生の皆さんが、今年半年お世話になった学年の数学の先生に寄せ書きを渡してくれました。

突然の休校というさなかに用意し、渡してくれました。
数学の授業のこと、天文班のこと、雑談のことなどなど。
一人一人が丁寧な字で心を込めて書いています。


コンテナ室前の流しに飾られた椿のつぼみ。
そんなさりげない心配りをしてくださる大先輩の先生です。
(1月22日・1月8日の附属中活動参照)

私も、先生に「続けることは大変なことです。副校長先生、よくやっています」
と言われたことを心の糧にしています。
ちなみに、2月も目標である月間110kmを走りました(113.5km)。
小さなことでも続けていれば、大きなものになります。

臨時休業中ですが、自分の「続けること」を、しっかりと続けてくださいね。

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高校3年生(3期生) 懐かしむ

3月3日の卒業式のあと、中学棟に卒業生(3期生)が訪れました。


↑班活動紹介の掲示を見て。「これ、俺らの時から作ったんだよね」
「まだやってるんだ」と嬉しそう。


↑「ハンド、テニス、がんばってんなあ」
「かんてんパパ賞なんて、おいしそうー」
後輩の活躍を喜んでいました。


↑教室に入ったとき。
附属中学校時代が思い出されたことでしょう。


↑教室内に入ると、「なつかしー」の声。
「俺らの時はさー」と話が盛り上がってました。

(附属中生へのメッセージ)
・真面目な話をすると、英数はやっといた方がいい。
・バードランドはいい教材だから、一貫生は英語は強い。中学で英語を苦手にすると、ヤバい。
・本を読むことが大事。後になって感じる。
・怒られても気にしない。
・いい環境に恵まれている。

このあとも、校舎内を回って懐かしがっていました。
みなさんの幸多からんことを祈っています。
また、いつでも遊びに来てくださいね!!

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昨日は、屋代高校の卒業式でした

昨日、3月4日は、屋代高校の卒業式でした。(詳細と式辞は、ハトニワやInformationをご覧ください。)
卒業生のみなさん、保護者のみなさん、おめでとうございます!


正門前には校旗もひるがえり、卒業生の門出を祝っているかのようでした。


附属中からの一貫生も6か年の教育課程を終え卒業です。
附属中・屋代高校で学んだことを自信とし、
大きく羽ばたいていってください。

↓同窓会からの花輪です。多くの方に支えられていますし、
今度は皆さんが後輩を支える側になります。

↓バスケットボール班の顧問の先生に挨拶に来た卒業生。

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高校卒業式


祝 ご卒業!
3月3日、本日は屋代高校の卒業式です。

縮小版とはいえ、お祝いの日です。
附属中学校からの一貫生にとっては、6年間の卒業でもあります。

附属中学生は参加できませんが、3年後、4年後、5年後をイメージして、
自宅で、心を込めて送ってください。
本当におめでとうございます!
(↓高校3年生 哲学カフェにて)

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突然の最終登校日

3月2日、本日が突然ですが、本年度の最終登校日となりました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生徒の安全のため致し方ない面もあるでしょう。

先週の総合文化発表会の校内開催も中止となりましたが、
講義室前の廊下に、美術班と書道班が、
心を込めて制作した作品を掲示してくれました。


自分たちの活動に自信と誇りを持ち、
粛々と準備している姿が印象的でした。
また、慌ただしい中ですが、多くの生徒がその作品を見ている姿もよかったです。

自分のやるべきことを、やれることをきちんとやる、
生徒の姿はそれを物語っているようでした。

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総合文化発表会は中止されましたが

本日開催予定の総合文化発表会は中止されました。

(生徒の生活記録より)
対岸の火事だと思っていたことが、自分の身にも迫っていて驚いています。
今までみんな一生懸命準備していたので、ショックです。
でも、何か学べるいい機会だと思って頑張ります。

とても残念で、悔しくてなりませんが、
生徒のみなさんの取り組んできたことがなくなるわけではありません。
色あせることはありません。

戦争に関する学習を発表する予定だった生徒たち。
講師の上山田ホテルの大女将さんに、発表内容を確認に行った時の様子です。

正確な情報と自分たちの考えの方向を、最後までしっかりとさせようとしていました。


3年生2人が制作してくれた諏訪清陵高等学校附属中学校の紹介動画の一部です。(2月25日の「附属中活動」参照)


テロップを全編にわたり入れ、
①生徒会の挨拶?甘味料の研究発表③宇宙エレベーターの試作発表
の様子を、12分ほどにまとめてくれました。

また、長野市立長野中学校からは、
3年生の研究発表プレゼン、東北修学旅行プレゼンを
同じ会場で聞き合う予定でしたが、こちらも残念でなりません。

あんずホールが台風の影響で使用できなくなり、
秋から、教員も代替場所について奔走してくれました。
また、生徒の移動に関しては、同窓会からもご援助を快諾いただきました。
生徒はもちろんのこと、色々な方の思いのつまった総合文化発表会だったのです。

でも、生活記録で生徒が言っているように、「何か学べるいい機会」にし、
これまでの培ってきた力と今回のことで学んだこと、感じたことを糧にし、
さらに成長していってくれることを願っています。

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同窓会からのお祝い・知の甲子園の様子

同窓会からお祝いをいただきました。

本年度の「地方創生政策アイデアコンテスト」において関東経済産業局長賞を受賞した2年生2人に授与。(11/18「附属中活動」参照)
同窓会の皆様、ありがとうございます。
2人は現在、自分のテーマ「東御市のくるみ活性化」「自動車の空気抵抗」について調査・研究しているそうです。

2月22日に行われました「知の甲子園」の様子です。(2/22.20「附属中活動」参照)
高校生、大学生に交じり、見事4位!
おめでとうございます!

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家庭学習Pr~数学編~

自ら計画を立て、見直し、決定して、実行する家庭学習への転換を図っている「家庭学習Pr」。数学編です。







 

 

 

 

 

5ページにわたっています。
1ページに図形の角度の総和について、
「他の図形だと法則性はあるのか調べてみようと思った」
という自分の「問い」が書かれています。
2~4ページでは、様々な図形を作図し、調べ、一般化しています。
そして、規則性を発見。
5ページ目には振り返りがあり、新たな「問い」があります。

自らの「学び」を創造していることが分かります。
きっとこのような家庭学習は、時間がかかっても苦痛ではないのでしょう。
楽しみになるのでしょう。

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総合文化発表会に向けての準備

28日に行われます総合文化発表会では、今年度初めて、
諏訪清陵高等学校附属中学校、長野市立長野中学校が発表に参加します。
県内公立中高一貫校の交流の機会となります。

長野市立長野中学校は、3年生4名が参加予定です。
諏訪清陵高等学校附属中学校は、当日参観日のため、
2月1日に行われた総合発表会の様子を動画で紹介します。
↓総合発表会の様子(3年生の一研究の発表)


今、その発表の様子を10分程度の動画にまとめる作業を3年生の2名が行っています。


しっかりとすべての発表を見て、どこが興味深いのか、
それをどう編集したら屋代附属中の生徒に伝わるのか考えながらの作業。
休み時間なども一生懸命に取り組んでいます。

さて、どんな動画に仕上がるでしょうか。
きっと両校のかけはしとなるようなものができることでしょう。

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速報 「知の甲子園」全国大会

本日行われました、「知の甲子園」全国大会の速報です。
(附属中活動2月20日参照)

附属中学校の2名のチームは、見事4位!
大健闘でした!

ちなみに、2位、3位は屋代の卒業生の大学生チームだったそうです。
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パン屋を起業するために 3年社会

3年の社会科の授業で、パン屋を起業する企画書を作成する単元が行われました。
そして、この日は、出来上がった企画書の中から、
私だったらこのパン屋をお薦めする、という企画書を選びました。
↓企業名「Wassan」

↓企業名「Shan/Pan」


市場における価格の決まり方や資源の配分、
企業を支える金融などの働き、雇用と労働などについて、
多面的・多角的に学んでいます。

↓じっと企画書を見て考える生徒

↓思わず目をつむり考え込む生徒

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知の甲子園 全国大会に向けて

3年生男子生徒2人が、「知の甲子園」全国大会に出場します。

約500チームの中からの8チームに勝ち残りました。

予選会中、序盤はなかなか順位が伸びなかったそうですが、
5ピリオドで上位になり、逃げきったそうです。
2人の意見の対立、例えば、価格を安くしたら、
いや、高くても品質を上げた方がいい、など、
真っ向から考えが違うことが多かったのが、かえって良かったと言っていました。

対戦相手は、名古屋大チームや金沢工業大チーム、立命館高チームなど、
錚々たる学校です。
検討を祈ります!
↓2人以外も予選会に出場。今は、全国大会にでる2人を支えています。

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柔道&俳句&元旦マラソン

様々なことで活躍している生徒のみなさん。

第21回北信地区中学校柔道一年生大会男子個人60kg超級 第1位

1年生に向かうところ敵なし、とまではいかないそうですが、
順調に強くなっているようです。
ますますがんばれ!

おくの細道 草加松原国際俳句大会 秀作

「始発待つ缶コーヒーを懐炉とし」
1万句以上の中からの表彰!
善光寺で紅茶で温まったことが原体験。
俳句甲子園に出たいとのこと。頑張って!

市報「千曲」2月号の表紙を飾った3年生。

毎年出ているそうです。
今年は6㎞。走り切り、達成感を感じたとのこと。
今も時々走るそうです。


一人一人が、自分の秤のなかで、
それぞれの力を発揮してくれていて、本当に、素晴らしいです!

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天文便り&質問講座

かなり遅くなりましたが、天文班発行の1月号の天文便りを紹介します。
↓天文便り1月号

 

冬の大三角形だけでなく、「冬のダイヤモンド」も知ってほしいと願い執筆したとのこと。
これからも、天文分野も含め、
科学的なことに興味関心を広げていってください。


今週行われる定期考査に向け、質問講座が開かれています。
放課後、各教室は、分からないことを質問する部屋になります。
↓理科の質問講座

↓数学の質問講座

自分の分からないこと、納得のいかないことは
どんどんと質問して、先生方に回答してもらいましょう。
定期考査も、がんばってください!

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読書画コンクール 賞状伝達

2月14日、第31回読書画長野県コンクールの賞状伝達が行われました。


↑優秀賞を獲得した3名とその読書画。
自分の感じた本のよさを絵に表しました。

おめでとうございました!

また、上記の中の一人が、
この冬に長野県で行われた全国中学校スキー大会の応援メッセージを作成しました。
香川県担当でした。


自分の感じたことや表したいことを、
絵やイラストなどで表現する素晴らしさを感じました。

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第4回授業改善Prの様子?教員編

教員も「学んで」います。

授業後、外部の先生たちと、生徒の「学び」について、
語り合います。


授業中、隣の人とクラスの友だちと対話的に学んでいる生徒のみなさんと同じように、
教員も主体的・対話的に「学び」を創造しているのです。
生徒の「学び」の高さと深さを語り合うとともに、
さらに、クリティカルシンキングについて話題になりました。

↓「学び」の様子を写真で提示しながら語り合いました。
(テレビ台は、2年生が技術の時間に制作してくれたものです。ありがとう!(1月25日の「附属中活動」参照))

【本校教員の感想】
疑問に感じていたことがはっきりした。
また、今まで考えてもみなかった視点から考え合うことができて、
とても勉強になった。
これからの授業が楽しみになった。

↓本年度の「学び」についての取組は下のとおりです。

令和元年度 屋代附属中学びのカイゼン.pdf

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第4回授業改善Prの様子①生徒編

2月13日(木)、外部の先生を招いて、第4回授業改善Prが行われました。
屋代高校生、附属中学生の学びの高さや深さが表れていました。

2年国語「題名について考える」
↓「ラグビー」と説明(力説)する生徒とそれを笑顔で聞く生徒

↓「郵便だ!」とひらめいた生徒ともう一度テキストを見る生徒

↓黒板に書かれた各グループの題名を注視する生徒たち


1年理科「大地の変化」
↓自然と教え合う生徒たち。すっと体を向けます。



↓隣同士でも教え合う姿が、いたるところで。



↓「本当かな?」クリティカルシンキングを始めているであろう生徒。


高校2年国語「『K』に対する『私』の残酷な点は?」
↓自分の考えを語り合う、聞き合う生徒たち。1時間考え、迷い、深めていました。


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