附属中活動

学校の新しい生活様式&花壇の整理&GMLシート紹介

5月22日、文部科学省から「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~ (2020.5.22 Ver.1)」が公表されました。
本校から通知した「5/23学校再開後のコロナウイルス感染症への本校の対応」と結び付け、
「附属中学校 新しい学校の生活様式」(2020.5.25 Ver.1)をまとめました。
教員・生徒・保護者で、感染拡大のリスクを可能な限り低減しつつ、教育活動を継続し、学びを進めていきましょう。
20200525新しい生活様式 学校版.pdf

 5月26日、学校の花壇の片付けが行われました。
生徒がいない中、教員が何ができるか考え、片付けと次の栽培に備えた土づくりをしました。雷雨の前の暑い中、学校の環境を考えながらの作業でした。



GMLシートの紹介をします。
(画像の掲載は終了しました)

(1年生)今日は、立体マスクを作りました。ちなみに、このマスクは、初めて作ったので、ぐちゃぐちゃになりましたが、楽しくできたので、良かったです。


(1年生)最近、自粛でどこにも行けず、暇なことが多いです。そこで、下に挙げたチュロスのように様々なお菓子作りをして、普段はできないことに取り組んでいます。


(2年生:マリーゴールドの育成日記)


(3年生)スライドの件ですが、本当は何枚かあります。ですが、PDFにするとおかしくなってしまうため、スクショした一枚をお送りします。
⇒(次回からは、スライドも送れるようにします。)


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3年生分散登校&GMLシート紹介

5月25日(月)、3年生は分散登校でした。


健康チェックシートの確認と健康観察。
学校の新しい生活様式となります。
元気そうな顔が見られて、本当に良かった!


課題の回収や配付物。
班活の大会やコンクールの中止についても話がありました。
↓理科の課題

↓数学の過去の定期テスト問題


↓授業中の様子


↓掃除の様子。感染症対策としてモップを使うようにしました。


何人かの生徒に聞くと、
「最近、友だちと話してなかったから、久しぶりに友達と話せてうれしい!」
と異口同音に言っていました。
感染拡大防止対策を徹底しつつ、みんなで集う学校の意義を再認識しました。
また、この分散登校を、オンライン学習につなげていきます。

【GMLシートの紹介】(画像の掲載は終了しました)
(1年生:金属についてまとめる)私は最近、GLNの学習として気になった事柄をとことん調べる、ということをしています。中でも特に「金属とは」は力作です。


(2年生:細胞のつくりをまとめる)今日は初めてGMLノートを送りました。しかし、なかなかうまくいかなかったし、画像もあまり鮮明ではないので、次送るときはもっと工夫してうまく送れるようにしていきたいです。


(3年生:弟の音読カードをつくる)音読カードづくりは弟だけでなく、僕の役にも立ちました。なぜなら、僕はこれを作ることでWordの使い方を勉強できたからです。

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分散登校となります&GMLシート紹介

今週は、週に一度の授業を設定した分散登校となります。

教室は、名簿番号の前半と後半に分かれ、20名となります。

机の配置や整頓、消毒などの準備も行いました。

玄関のプランターには花も植えられ、生徒の皆さんの登校を待っています。

学校は、生徒がいてこそ。

感染拡大防止の対策を徹底をしつつ、オンライン学習と結び付いた対面授業を行っていきます。

【オンライン生活記録より】
(1年生)今日はLHRがあり、雑談などをしました。そして、みんなの顔が見れて安心したし、一週間後に笑顔で会えるように、残りの一週間我慢しようという気持ちになりました。

(2年生)最近はそろそろ学校が始まることも相まって早く寝るように心がけています。そのおかげでより授業を集中して受けることに繋がって行きました。これからも続けていきたいです。

(3年生)週が明けたら学校は行けると思うと嬉しいし、楽しみです。でも、単元テストがあるのでなんだか複雑な気持ちです。ソーシャルディスタンス心がけて、過ごせたらいいなと思います。

【GMLシート】を紹介します。(画像の掲載は終了しました)
↓1年生:冠着山登山についてまとめています。


↓2年生:力の世界についてまとめました。


↓3年生:エーゲ文明~ポリスの形成(世界史)をまとめました。

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「なので」を文頭で使っちゃいけない!?

オンライン生活記録は基本的には「2文で書き、接続詞でつなげる」となっています。
先日、「なので」を2文目の文頭で使わないで、とお願いしました。

すると、何人かの生徒がその理由を調べたり、考えたりしてくれました。

【オンライン生活記録より】
(3年生)今日は、「なので」を文頭に使ってはいけない理由を調べた。すると、「なので」は接続詞ではなく「連語」で、文法的に正しくないということが分かった。

(3年生)「なので」の「な」は断定の助動詞「だ」の連体形であり、それと共に理由や原因を表す接続詞である「ので」と合わせて使われています。その為、「なので」というのは前の文の理由を説明していて2文で表すことにならず接続詞としては余りふさわしくないのではと考えます。

(2年生)「なので」は話し言葉であるため使ってはいけませんが、最近は家にいる時間が長いため話し言葉ばかり使います。しかし、礼儀は学校へ行かなくても意識をして大切にしたいです。

(3年生)なんで文頭に「なので」を使ってはいけないのか疑問に思いました。そこで、ネットで調べてみたら、「なので」は連語といってそれは文頭に置けない決まりがあるからだそうです。

(2年生)文章の中で接続詞「なので」を使ってはいけない理由を調べてみた。すると、独立した接続詞ではなく、文頭に用いることは誤りらしいので、日本語を正しく適切に使っていきたい。

だから、それが?ということかもしれませんが、
知っていると、どこかで役に立つかもしれません。

いろいろなことに興味をもっていってください。
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2枚の写真から~視点を変えると~

5月18日のgoogleフォームにおいて、2枚の写真を提示し、どちらがいいか投票してもらいました。

↓上の写真


↓下の写真


どちらも国分寺と藤の花が主な素材。でも、視点が変わると、受ける印象もかわってくるようです。
結果は、下のとおり。

上の写真の方が、若干、好まれたようです。

選んだ理由を【オンライン生活記録より】紹介します。
上の写真派
(1年生)きれいな緑と藤棚全体が見え、癒やされます。そして、木の後ろからひょっこり国分寺三重塔のてっぺんまでが見えるのがとても良いです。
(2年生)私は上写真の方が好きです。なぜなら、私は青空と自然の緑が好きで、それに藤棚と三重塔まで揃っているので歴史的な美しさもあると思うからです。
(3年生)下の写真は藤棚が近くて、綺麗によく見える。しかし、藤棚が目立っていて後ろの国分寺三重塔が見づらく感じ、全体的に見ると上のほうが、どちらも、より、良く見えると思った。

下の写真派
(1年生)上記の藤棚と国分寺三重塔の写真は、私は下の写真の方がいいと感じました。何故かというと、まるで藤の雨が降っているように感じられて、とても幻想的だからです。
(2年生)どちらの写真も美しいが、下の写真は手前に藤棚があり、奥に立派な三重塔が見えることで、三重塔が決して目立ちすぎていないことに趣があると思った。
(3年生)藤が上から垂れているのがよくわかり、下の緑が曇り空によく合い、趣が感じられるから。そして、三重塔が藤や木々の後ろにあることで、秘境みたいな感じがでているから。

比喩を用いたり、双方を比較したり、観点をもってみたり…。
理由もそれぞれの視点で書かれていてよいですね。
視点を変えると、様々な見方や考え方ができるようです。

(また、オンラインのgoogleフォームもいろいろなことができそうですね)

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