附属中活動

生徒会役員選挙 立会演説会・投票が行われました

1月27日に、来年度の生徒会長をきめる立会演説会と投票が行われました。
オンラインで行われました。

↓今年度の生徒会長の挨拶。コロナ禍の1年間、本当によく活動を進めました。


↓候補者の演説。自分の考えや願いを具体的に話しました。


↓いよいよ投票。一番最初の人は、投票箱の確認も。


↓千曲市の選挙管理委員会よりお借りした記入台。


↓願いを託して投票。


素晴らしい演説会と、きちっとした投票の様子でした。

先日、立候補者、推薦責任者の4名とミーティングを行いました。
それぞれの考えを交流しました。
人柄もよく、来年度託せるな、と感じました。

屋代高等学校附属中学校生徒会のバトンが渡されます。

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全校討論会 クロムブックを使って

先週、生徒会による全校討論会が開かれました。
コロナ禍ということもあり、クロムブックを活用し、
オンラインで各教室において実施。

教室の生徒はテーマについてどう考えるか二者択一で選択し、送信。

すると、すぐに結果が表示されます。
全校の様子、学年、学級の様子が分かります。

自由記述も共有できます。
意外な結果に驚いたり、同じような理由の人がいることに納得したり。


生徒会本部は、別会場で、テーマを伝えたり、結果を解説したり。
時に、クラスを指名して、発言を促したり。


全校集会がなかなか開けない今年度。
このような形で全校の意見を交流し、よりよい方向を探っていく活動に、
力強さを感じます。
3学年通信にも書かれていましたが、これが生徒の強い発案だったことも、
とてもすばらしいことです。

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命の授業

先週、学年、学級ごと養護教諭による命の授業が行われました。

長野県の中学生の80%が悩みがあるというアンケート結果から、
自分のなやみやストレスを前向きに受け止め、
セルフケア―の方法をいくつか考えました。

また、誰かに相談する方法も共有しました。
誰かに相談していい、ということにホッとした表情をする生徒もいました。
これまでも紹介していた相談機関も確認され、
一人で抱え込まずに相談機関を利用することも共有しました。

奇跡的に生まれてきたかけがえのない自分の命、
同じようにかけがえのない他の人の命。
大切にしていかなければいけません。



みなさんの人生、にゃんとかなります!

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在原業平 について考える

髙樹のぶ子著「小説伊勢物語 業平」を読み、授業を担当している高校の国語の先生と話をする3年生。


「古典の授業がおもしろいから興味を持った」そうです。
「源氏は嫌いだけど、業平にはひかれた」とのこと。

短編集ではなく、業平の人生を時系列でまとめてある本で、
担当の国語教員も興味を持って読んだそうです。

400ページ以上に及ぶ本を読み、高校の先生と考えを交流する。
中高一貫校ならではの醍醐味と言えるのではないでしょうか。

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