附属中活動

小・中2万点以上の中から

12月19日(木)令和6年度JA共済小・中学生第68回書道コンクール「条幅の部」で、3年生のMさんが金賞(全県で9点)を受賞しました。また、2年生のKNさんが「条幅の部」で銀賞、「半紙の部」で銀賞(全県で9点)、1年生のNさん、2年生のKCさん、3年生のKSさんが「半紙の部」で入賞をしました。小・中合わせて2万点以上の応募作品の中からの入賞だと知り、驚いた様子の生徒たちでした。

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生徒会選挙がありました

12月18日(水)生徒会選挙がありました。候補者のFさん、Tさんは「自分で考えて行動できる校風をつくりたい」「誰もが安心して過ごせる学校にしたい」と附属中で先輩方が大切にしてきたものを守りながら、よりよい学校にしたいというそれぞれの思いを、全校生徒に訴えました。推薦責任者のHさんSさんの演説は、制限時間の中で、それぞれの候補者の人柄がたくさん盛り込まれていました。
候補者、推薦責任者、選挙管理委員の一生懸命な姿、思いに聴き手の生徒たちもピリッとしたよい雰囲気の中、投票が行われました。いよいよ第12期生の組閣が始まります。

   

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互いの頑張りを称え合う

12月16日(月)長野県読書感想文コンクールで、2年生のTAさんの「ありたい自分であるために」が金賞を受賞しました。また、3年生のSさんの「お大事に」、2年生のTEさんの「晴れた空、全ての生き様に花束を」の2作品が入賞しました。TAさんは、読書感想文初挑戦。TEさんは「(本を読んでまとめることは)将来役に立つから」と、Sさんは「すごくよいお話だったのでみんなに伝えたいと思った」と挑戦したそうです。お互いの出品動機を聞き「いいね」「すごいね」と称え合いました。

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長野県学生科学賞作品展覧会入賞しました!

12月13日(金)3年生のSさん、Tさんの研究「インジゴカルミンの信号反応」が長野県学生科学賞作品展覧会で優良賞を獲得、2年生のYさんの研究「パン作りにドライイーストは必要なのか?」が入選をしました。3年生は2年連続の研究で、今年度は様々な条件を加えた実験ができたそうです。2人の研究は、第68回日本学生科学賞長野県審査委員会からも優秀な作品として賞状をいただきました。2年生のYさんは、パンを作る材料を変え、味や触感などの違いをまとめました。
3人に、研究のきっかけを聞くと「何かちょっと面白そうだな」と思って(研究を)始めたら「すごく面白い」に変わったとのこと。意外と身近なところにきっかけが転がっています。興味をもったらとにかくやってみる、行動に移すことで世界が広がりますね。

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ウェノナ高校との交流がありました

12月12日(木)オーストラリアのウェノナ高校から屋代高校と附属中学校に13名が来校しました。附属中学校からは、3年生10名が案内ボランティアに名乗り出て一緒に2時間目の授業を受けました。A組は「漢文」の授業です。佐久間象山の「余年二十以後 乃知匹夫有繋一国(私は二十歳になって以後、低い身分の自分も一国と関わっていることを悟った)(後略)」という言葉を自分流にアレンジしたものを作りました。生徒たちは、通訳をしたり、ウェノナ高校の生徒の伝えたいことを一生懸命漢文に直し見せていました。B組の理科の授業では、折り紙を使って「長距離飛行できる紙飛行機」を作っていました。生徒は、実際に示しながら、折り方を伝えたり、動画を見せて伝えたりしていました。
ボランティアの生徒たちは、授業の後、善光寺の案内に出かけていきました。「お昼は何がいいかな?」と色々考えていたので、明日の報告が楽しみです。
   

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生徒と共に授業を創る

12月11日(水)オンライン授業・探究学習日がありました。今回のオンライン授業でも、先生方が様々な工夫を凝らした授業をしていました。2年生の社会科では「幕末の偉人」をテーマに、上田藩主だった松平忠国について、忠国の墓地がある願行寺や館のあった上田高校から中継を行いました。生徒は、「幕末の偉人が意外と身近にいてびっくりした。」「(友達の発表から)名前は聞いたことがあるけど教科書には書いてない人のこともたくさん知れた。」と新たな発見があったようです。2年生、3年生の英語は善光寺からの中継でした。3年生は、善光寺を訪れている外国人観光客の皆さんに「お勧めの場所」を紹介しました。英語何とか表現しようとする生徒たちの話を外国人の皆さんも一生懸命聞いてくださり「行ってみたい」と興味をもってくれました。国語と数学は、篠ノ井にある長谷寺の「算額」を解き明かしました。オンライン授業で様々な場所の「算額」を解き明かしてきた生徒たちですが、今回は、生徒の方から「長谷寺にも算額がある!」と情報提供があり、取材に行きました。
附属中ならではのオンライン授業を生徒も先生方も楽しみながら共に創っています。

  

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丁寧に磨いています

12月6日(金)冬になると、中庭の10周年記念ウッドテーブルを室内へと移します。夏の間、暑い太陽に照らされ、雨風にあたり、傷んだ表面を生徒が丁寧に磨いてくれています。やすりで丁寧に磨き、新しい塗料を塗って少しお休みです。同窓会の皆様から頂いた記念品を、皆で大切にしていきます。

 

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探究活動の成果を広める

12月5日(木)1年生の探究活動の成果が形となって表れています。「千曲市の遺跡」について探究をしてきた生徒たちは、これまで調べた屋代城や森将軍塚古墳についてをパンフレットにまとめました。今日は、そのパンフレットを置いてもらえるかの依頼電話を各施設にしていました。「電話をするのは緊張する」と何度も友達を相手に練習をして臨みました。相手の予想外の返答にも、丁寧に受け答えをしていました。
「町づくり」についての探究活動を行ってきた生徒たちは、観光用の缶バッジを製作しました。あんずや温泉、棚田など6種類の可愛い缶バッジを制作しました。今日は、缶バッジを入れたガチャガチャを設置する場所についての話し合いをしていました。「人がたくさん来るところでないと」「雨にあたらないところがよいのでは」など考えを出し合っていました。可愛いデザインのバッジです。多くの人の手に渡るとよいです。

   

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卒業式に向けての音取り始まる

12月4日(水)総合文化発表会に向けて、各学年で合唱練習をしています。3年生は、加えて、卒業式で歌う合唱曲、ミセス グリーン アップルさんの「春愁」の練習を始めました。今日は、各パートに分かれての音取りを行いました。パートリーダーの指示に従い、「難しい」「言葉がついていかない」と苦戦しながらも一生懸命練習をしていました。まだまだ音取りの段階ですが、生徒の一生懸命な姿と、「大嫌いだ 人が大嫌いだ 友達も大嫌いだ 本当は大好きだ」の歌詞が重なって、少し心にジーンときました。

   

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まとまった英語を話せるように

12月3日(火)1年生の英語の教科書も、残り4単元です。これから学習する単元では、年明けにALTの先生と休み中の出来事についてまとまった英語で(会話を継続して)話すことを目標にしています。第1時の今日は、教科書の会話の続きのストーリーをペアで考え、出来るだけ長くやり取りを続けたり、Small Talkでペアを変えながら、自分自身のことを伝えたりしました。生徒は、OhやNice、Me too. などのリアクションをしたり、By the way(ところで), と話題を変える表現を使ったりして、やり取りを継続していました。何より、間違いを恐れず伝えようとする姿がよかったです。

 

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生徒会選挙教室訪問が始まりました

12月2日(月)生徒会選挙の教室訪問が始まりました。A組、B組それぞれから推薦された候補者と推薦責任者の皆さんが、1年生、3年生の教室を訪問し、公約や意気込みなどを伝えました。演説を聴いた生徒たちからは「安心して過ごせる学校にするために具体的にどのような活動を行うのか」「サマースタイルは既に生活委員会で行っている企画だが、具体的にどのように実施していくのか」などの質問が出され、候補者の二人は、出された質問や意見に対し、一生懸命返答をしていました。「附属中をさらによい学校にしたい」という思いは皆同じです。教室訪問での意見や質問を受けて、立ち合い演説会に臨みます。

   

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チェックテスト

11月29日(金)先週・今週は「チェックテストウィーク」でした。「チェックテスト」というのは、単元末に生徒たちが、授業で学習したことが理解できているかどうかを確認するためのテストです。テストは定期考査と同じように毎回先生方が作成しています。終了後は、テストのやり直しや再テストも用意されており、できるようになるまで復習をします。チェックテストのある日は、教室や、朝の学習室でテスト対策をしている生徒がたくさんいます。短いスパンで確認のテストをすることで、自分の得意・不得意を知り、苦手分野を克服して欲しいです。

  

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自然と声があがる授業

11月28日(木)1年生の数学では、図形の移動(平行移動・回転移動・対象移動)について学習をしています。図形の移動の特徴や見方について、生徒たちは、プリントに色を塗ったり、タブレットを使ったり、道具を使って回転させたり、友達と一緒に考えたりしながら解明していきました。新しい発見があると、教室から自然と「ほーっ」「なるほど!」「うわーっ」と声があがります。授業が終わっても夢中で問題を解いている生徒もいました。以下生徒の感想です。

「最初の僕の予想では、「一回で移動できない」ところが3つほどあったのに、見方を変えるだけで、全て、一回で動かせるようになったので、びっくりしました。回転移動は、僕にとっては、他の、平行移動、対称移動より難しい気がするので、問題といて、できるようになりたいです。あと今日の授業はとても濃く感じました。」

「想像力が大切だと思った。たくさん問題を解いて想像力を身に着けたい。また、なんとなく移動できるではなく証明できるようにしたい」

   

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他校との「探究的な学び」成果学習交流会がありました

11月28日(木)信大附属中学校、市立長野中学校、諏訪清陵高校附属中学校との「探究学習発表会」が市立長野中学校でありました。本校からは、1年生のKさん、Tさん、2年生のYさん、Sさんが代表で参加をしました。千曲市がさらに活性化するための方策について探究をしてきた成果を、1年生は、地域の方々と交流し、話を聞いて考えたことをもとに、2年生は長野市、名古屋市との比較を通して考えたことをもとに発表しました。発表後、他校の生徒から「千曲市の人口は実際どのように変化しているのか」「対象として考えているのは若者だけか」などの質問が来ましたが、生徒たちは、堂々と自分の考えを伝えていました。帰校した生徒たちは「楽しかった」「〇〇の探究が、面白かった」と他校の発表からたくさん刺激を受けたようでした。

   

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時間を工夫して楽しんでいます

11月27日(水)附属中学校には18の委員会があります。使える教室も限られているため、生徒会の時間は前半活動を行う委員会、後半活動を行う委員会に分けて活動を行っています。委員会活動を行わない時間は生徒会のアンケートに答えたり、自習をしたりしています。今日は、その空いた時間に福祉委員会が企画した委員会対抗の「ボッチャ」を行いました。1年生から3年生までが1つのチームで競争します。生徒たちはうまくボールが転がると、敵味方関係なく拍手をしたり「おーーっ!」と歓声をあげて盛り上がりました。「全員投げた?」という声も聞こえ、楽しい時間を過ごしていました。時間を上手く使っています。

  

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クイズ大会がありました

11月26日(火)附属中の生徒会活動では、生徒がさまざまな企画を考え、実施してくれます。先週は、学習員会と体育委員会による「文武両道週間」でした。全校生徒は、朝の活動として、「体操」か「読書」を選びます。講義室には「体操」を選んだ生徒たちが集まって「屋高体操」をしていました。23日(金)には、学習委員会による「クイズ大会」が行われました。学年縦割りのグループに分かれた生徒たちが学習委員会の用意した「難問」を一緒に考えます。生徒たちは「うーーーん」「難しい・・・」と頭をひねりながら楽しそうに問題を解いていました。次は、安全委員会による、安全意識向上週間です。

   

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SSH特別講座がありました

11月22日(金)SSH事業のひとつとして、東京大学の横山教授をお招きした特別講座を3年生が受講しました。先生は、附属中学校が開校する前から屋代高校で特別講義をしてくださっています。本日の授業では、生徒に「夏と冬で起こっている大気中の二酸化炭素の変動の理由は?」「二酸化炭素は悪者か?」「北向きの部屋と南向きの部屋、どちらが暖かい?」などたくさんの質問を投げかけてくださり、生徒に「様々な現象を多面的に考えること」「多様性を尊重すること」「たくさんの情報の中から本質を把握する重要性」「興味の幅を広げること」の大切さを教えてくださいました。
授業が進むにつれ、生徒は、「日本では南向きの部屋が暖かいけど、南半球では違うよね」と様々な角度から質問の答えを考えるようになっていました。授業が終わった後も、横山先生のところへ質問に行く生徒もおり、「思考」はずっと続いていました。「もっと長く授業を受けたかった」と生徒。たくさんの刺激をいただきました。

  

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福祉体験学習がありました

11月21日(木)昨日2年生の福祉体験学習がありました。自宅近くを中心に45カ所の福祉施設にご協力をいただき、実習を行いました。実習前は、不安で緊張をしていたようですが、実習先で、丁寧に教えていただいたり、声をかけていただき、事前学習で社会福祉協議会の髙橋さんからアドバイスをいただいたように「福祉を楽しめた」ようです。会話のきっかけをつかむのに苦労した経験や、「お年寄りがお茶をスムーズに飲めるよう、お茶にとろみをつけていた」などの発見も、実際体験したからこそ分かったことです。充実した1日となりました。

   

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自分らしく幸せに生きるために

11月20日(水)2年生が福祉体験学習を行っている間、1年生、3年生を対象に人権講演会を行いました。講師の猪又さん、井出さんより「人権というのは自分らしく幸せに生きること」「そのためには色々な特徴のある人が周りに当たり前にいるということを認識することが重要」「色々な人と関わることで、自分自身がどのような特徴があるかが分かる」「何でも自分でやろうとすることが自立ではない。『助けて』『手伝って』と言えるようになろう」と自分らしく生きるために大切なメッセージをたくさんいただきました。
【生徒の感想より】「自分がどんな人なのか問われた時、自分で考えてみたけれど「得意なこと」を思いつくのが難しく、これからもっと色々なことをして、(色々な人に)会って、自分を知っていきたいと思った。「助けて」と言えて「助けて」と言われる人間になりたいと思いました。

    

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バレーボールクラスマッチがありました

11月19日(火)中学クラスマッチが開催され、熱戦が繰り広げられました。全クラス総当たりで行われたバレーボールの試合は1年生の下剋上があったり、上級生のプライドを感じさせるプレーが出たり、どれも見ごたえのある試合となりました。中には、声がかれるまで声援を送る姿も見られました。11月らしい寒い一日でしたが、生徒たちの熱気と仲間を思いやる歓声で心温まる時間となりました。

 

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自分の姿勢を変えられるのは自分自身だけ

11月18日(月)姿勢スタイリストの坂上晃子さんを講師にお招きして学校保健委員会が行われました。
姿勢を良くしていくためのポイントを具体的にお話しいただいたり、実演や実際に簡単なトレーニングを行ったりと充実した内容で予定された時間があっという間に過ぎていきました。講演中、実際に身体機能が大幅に改善される様子を目の当たりにして、何度も大きな歓声があがっていました。坂上さんから「自分の姿勢を変えられるのは親でも教師でもない。あなた自身です」というメッセージを受け取りました。日々の生活の中でどんな変化が見られるのか楽しみです。

   

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体験してわかること

11月15日(金)2年生が福祉施設で実習を行う福祉体験の事前学習として、千曲市社会福祉協議会から髙橋さんと城田さんを講師としてお招きし、アイマスクや点字の体験学習をしました。ペアでアイマスクを着けて歩行をした生徒は、「思っていた以上に真っ暗だった」「目の前に壁があるような気がして、足が前にでなかった」と言っていました。ガイド役の生徒たちも、障害物をよけたり、周りの状況を伝える言葉が上手く伝わっていないとわかると伝える方法を工夫して、案内をしていました。点字に初めて触れた生徒は「打つのはできるけれど、読むのは難しい」と指の感触を何度も確認していました。授業の終わりに生徒は、「想像していたより、ずっと不便なことを感じた。困っている人がいたら声をかけたり、点字ブロックにものが乗っていたら横によけたりしたい」と言っていました。本日感じたこと、学んだことを来週の各施設での実習で生かしてくれると思います。

    

 

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ボランティア活動も進んで取り組んでいます

11月14日(木)附属中では、1年を通してボランティア活動が盛んに行われています。今週は、福祉委員会が、毎朝、赤い羽根募金活動を行っています。生徒の中には、これまで貯めたおこずかいの一部を寄付している人も・・・。放課後には、環境・清掃・福祉・校風委員会の4つの委員会が、日頃お世話になっている屋代高校前駅と周辺の清掃を行いました。ボランティアで集まった生徒も合わせて約50名が、暗くなるまでの30分間草取りをしたり、落ち葉を掃いたりしました。膝をつきながら、タイルの間の草を丁寧にとる生徒に、帰宅途中の方々も、驚いた様子で見ていました。清掃を終えた生徒は「きれいになって気持ちがいい」と嬉しそうに帰りました。

     

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職員研修の日

11月13日(水)本日は職員研修の日です。職員研修の日には屋代高校・附属中学校の先生方が一緒になって研修を行います。今回は「授業や日常業務への生成AIの活用」について研修を行いました。学校における働き方改革が社会的にも課題となっていますが、生成AIも活用し、教育の質も高めながら、働き方改革ができるとよいです。

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活躍!書道班

11月12日(火)書道班のみなさんが、第77回長野県書道展覧会に出品、入選しました。また、2年生のKさん、3年生のSさんの作品は第75回長野県児童生徒美術展覧会(書写の部)で「選抜入選」「地区入選」をしました。今、何でもパソコンでできる便利な時代ですが、手書きの字の力強さ、温かさにはかないません。これからも、楽しく活動を行いながら、自分の腕を磨いていって欲しいです。

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あきらめない姿勢がすごい

11月11日(月)他校のALTの先生が英語の授業参観に来られました。3年生はH先生によるディベートの授業を行いました。本日のディベートテーマは「Cram schools should be banned(塾は禁止すべきである)」です。生徒たちは、「賛成」「反対」に分かれて「学習習慣をつけるためには必要」「全員が通える訳ではないから平等な教育とは言えない」などを英語で主張していました。参観していた他校のALTの先生は「生徒があきらめずに話そうとする姿勢が素晴らしい」と驚いていました。生徒たちはこのように始めから話せたわけではありません。「難しい」と言いながらも、学習した表現を駆使して、何とか伝えようと努力してきた結果です。

 

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高校受検はなくても

11月7日(木)3年生の数学では、高校入試の問題に取り組んでいました。難しい問題ほど生徒はやる気になるようです。図形の難問に一人で粘り強く取り組んだり、グループで考えを出し合いながら何とか答えを見つけようとしてました。また、プリントを使って問題を解く生徒、タブレットに書き込んで考える生徒など、それぞれがやり易い方法で問題に取り組んでいます。附属中生は、高校入試はありませんが、今週末、高校入試に向けた全県模試を受検します。自分の得意な所、苦手な所を分析し、高校での学習につなげます。

  

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全校交流会がありました

11月6日(水)鳩祭実行委員会による企画「全校交流会」がありました。学年やクラスが混ざってできたグループで、トランプを使ったカードゲームをして、交流を深めました。生徒は、始めの自己紹介の際には少し緊張していた様子もありましたが、ゲームが始まると緊張もほぐれ、「神経衰弱」の際には「そこだよ、そこ・・・」とお互い笑顔が見られました。委員会で賞状や景品も用意されており、午後の楽しいひとときを全校で過ごせました。

  

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森将軍塚まつりに参加しました

11月5日(火)文化の日の3日、森将軍塚まつりに1年生の「特産物」と「古代米」の探究グループが出店をしました。子どもたちは、前日に千曲市にある和かふぇよろずやさんのご協力のもと、杏を使った「杏のガトーバスク」350個を作りました。また、上田市の十割そば処福田さんにご協力いただき、「対馬」と「アクネモチ」の2種類の古代米を使ったポン菓子243袋を用意し、販売をしました。袋のシールも生徒がつくり、1つ1つ丁寧に貼っていきました。「こんなに売れるかな?」と心配していた生徒たちでしたが、「杏のガトーバスク」も「ポン菓子」も13時頃には完売し、皆大喜びでした。
生徒たちはまつりの初めの古代行列にも参加したり、SDGs隊としても祭りを支え大活躍の1日でした。ご協力いただいた皆様に感謝です。

           

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スクラップ新聞コンクールで入賞しました

11月1日(金)第18回スクラップ新聞コンクールで1年生のKさん、Nさんが優秀賞、Hさん、Tさんが奨励賞を受賞しました。昨日、主催する信濃毎日新聞の記者さんがKさんNさんに取材にきました。AIについてまとめたNさんは、姉がAIについて調べているのを見て、自分も興味がわき、AI技術やAIに関わる法整備についてまとめたそうです。また、浅間山についてまとめたKさんは、自宅の庭に他とは異なる石があり、調べてみたところ、それが天仁元年(1108年)の浅間山の噴火の時の石だと分かり、浅間山とともに生きる地域のひとりとして浅間山や防災についてまとめたそうです。
作品は、新聞でも紹介されるそうなので、生徒の探究から学びたいと思います。

 

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花壇の花を植え替えました

10月31日(木)環境委員会が、中庭と屋代駅前の花壇の花の植え替えをしました。今日の放課後、委員会の時間に植えきれなかったパンジーとビオラを環境委員会の有志が植えにいきました。生徒は、色合いや配置を考えながら手際よく作業をしていました。日が落ちる前にと、急いで作業をしていると、通りかかった屋代高校の生徒が2名「電車の時間があるから」と手伝ってくれました。寒い日でしたが、心があたたまりました。

   

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様々なことに挑戦しています

10月30日(水)生徒たちは自分の趣味や特技を生かし、様々なコンクールに挑戦しています。昨日、3年生7名が、ホームソーイング小・中・高校生作品コンクールに出品する作品を完成させました。夏休み明けから、家庭科のN先生にご指導いただき、布をあんずやマリーゴールド、ウコンで染めるところから始めた生徒や、端切れを組み合わせて浴衣を作った生徒、ディズニーのキャラクターをイメージしてドレスを作った生徒など力作揃いです。また、そんな先輩方の姿を見て「私も服を作ってみたい」と衣装作りを始めた生徒もおり、先輩から後輩へと活動がつながっています。

   

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小さな親切運動作文コンクールに入賞しました

10月29日(火)夏休み明けに提出をした『小さな親切』運動 作文コンクールに2年生のKYさん、OKさん、3年生のKHさんの3名の生徒が入賞しました。生徒は駅で困っている人を助けている人を見た時の話や、台風による豪雨災害でのボランティアの話などを思い出して書いたそうです。以前、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生が「99%は自分のためでも、残りの1%を誰かのために使ってみましょう」とおっしゃっていたことがありました。1%の「小さな親切」も全校が集まったら大きな力になりますね。

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英語もたくさん書けるようになりました

10月28日(月)1年生のクラスで、先生たちがお互いの授業から学ぶ授業研究会がありました。大勢の先生方に囲まれた中での授業でしたが、生徒はいつも通り自分の考えを表現したり、友達と情報を共有したり、楽しそうに学習に取り組んでいました。英語の授業では、文と文のつながりを考えて夏休み明けに新しく本校に着任したALTのジオ先生に附属中学校のことをより知ってもらうための紹介文を書きました。生徒は約15分間の中で構成を考えながら20文程の文章を書き上げました。半年間の学習の成果と生徒の成長を感じました。

    

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修学旅行3日目

10月24日(木)今日は奈良県に移動し、東大寺と興福寺国宝館の見学をしました。奈良公園周辺は、海外からの観光客の方々がたくさんおり、様々な言語が飛び交っていました。生徒達は、そんな中でも、興福寺では、自分の興味のあるものはじっくりと解説を読み、時には戻って確認をする姿がありました。奈良公園は地元のボランティアガイドの方々に案内をして頂きました。「奈良は初めて訪れた」と言う生徒もたくさんおり、ヒノキで彫られた日本最大の木彫像の金剛力士像、世界最大級の木造建造物の大仏殿、高さ15mもある、盧舎那仏(奈良の大仏)を見上げて「ほーっ!」と驚きの声をあげていました。奈良公園ではたくさんの鹿にも迎えられ、初めての鹿せんべいを恐る恐る鹿にあげる生徒、怖くて逃げる生徒、自分も味見をする生徒、と思い思いに楽しみました。

あっと言う間の3日間、生徒達は各自の役割を責任をもって果たし、自分達で、楽しく、充実した修学旅行をつくりあげました。

          

 

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修学旅行2日目

10月23日(水)本日は班別見学です。自分たちの行動計画に従って伏見稲荷神社や金閣寺、清水寺、二条城などの名所にバスや電車などの交通機関を使って行きました。乗る予定の路線がなかなか見つからなかったり、見学地が予想以上に混んでいたりといったトラブルもグループで乗り越えました。夕方、ホテルに戻った生徒達は「教科書で見たものが目の前にあって感動した」「見るもの全て、今まで見てきたものとスケールが違った」「スイーツを食べる時間も寺社巡りに時間を使った」と疲れた中にも充実感いっぱいの顔でした。

     

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修学旅行1日目

10月22日(火)修学旅行1日目は京都大学見学です。まず始めに、京都大学の伊勢田教授から、哲学の観点から科学を考える科学哲学についての講義をして頂きました。「科学とは何なのか」「非科学的と言う言葉はマイナスの意味合いで使われることが多いが非科学的なことはダメなのか」など普段深く考えたことのないことについて掘り下げてお話を頂きました。

その後、京都大学に通う先輩からキャンパスツアーをして頂きました。6名の先輩から、中高時代の勉強のこと、寮生活のこと、サークルのことなど興味深いお話をたくさんして頂きました。先輩の話を聞き「勉強のやる気が増した」と言う生徒もいました。案内をしてくれた先輩の中には「修学旅行で京大を見学し、京大を目指した」と言う先輩もいました。数年後、今度は自分が後輩を案内している生徒がいるかもしれません。

       

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個人探究の成果が喜ばれています

10月21日(月)1年生のMさんが、「オンライン授業・探究学習の日」の午後に行った探究活動「小海線通信〜大好きな小海線を応援!!通信〜」が駅で紹介されています。駅員さんもMさんの活動が嬉しいとわざわざ学校に電話をくれました。以下、Mさんの通信の一部です。


「特におすすめは小海駅〜佐久海ノ口駅間の景色です。ここでは秋の紅葉と千曲川の二つを眺める事ができます。紅葉が千曲川とマッチしていて秋を感じることができるスポットです。
車窓から素晴らしい景色が広がって「すごい!!きれい!!」と声が出てしまいます。」

通信を読んで訪れてみたくなりました!

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季節によって昼夜の長さに違いがあるのはなぜ?

10月18日(金)3年生が理科の時間、「地球の運動と天体の動き」について「季節によって様々な違いが生じるのはなぜか?」について、太陽と地球に見立てたモデルを使って分析をしていました。生徒は、モデルを動かしながら、光のあたる角度、日のあたらない「夜」の長さを確認し、「季節によって時間が顕著に変わるのが分かる」と確認をしていました。実際に、自分たちで動かして考え、確認をした学習は記憶にも残ると思います。それにしてもM先生の手作りの教材がすごかった。

   

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わかりやすく伝える力が伸びています

10月17日(木)附属中の授業は、生徒が自分でまとめたり、発表したりすることが多いです。本日も、グループで発表したり、全体に説明をしたりという場面がたくさんありました。その結果、プレゼンテーション力がどんどん上がっていきます。自分で理解したことをスライドにまとめ、発表する場面では、スライドに書かれていること以外のアドリブがたくさんでてきます。「相手を意識してわかりやすく伝える力」は学習以外の場面でも役に立ちますね。

   

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昼休みのスポーツ交流会

10月16日(水)昨日から、体育委員会企画の「スポーツ交流会」が昼休みに行われています。本日の種目は男子ドッジボールです。昼休み、続々と体育館に男子が集まってきました。1年生から3年生まで一緒になってのプレーは迫力があります。人数が多かったので、なかなかボールに触れませんが「ゆずれよ」と言っている3年生もおり、楽しく体を動かせた15分間でした。

 

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フルーツ大福を作りました

10月15日(火)3年生が家庭科でフルーツ大福を作りました。ミカンやブドウ、柿などのフルーツの他に、クリームチーズ、チョコレート、ホイップクリーム、さつまいもペーストなど、それぞれが大福に入れたいものを持ってきて、思い思いの大福を作りました。中には、求肥(ぎゅうひ)にココアパウダーを混ぜて、ココア味の大福を作っている班もあり、皆楽しそうに調理実習をしていました。感心したのは手際のよさです。家庭科のN先生が「みんな手際よく進められるから、1時間でできる」と言っていた通り、大福を作りながら、食器や道具を洗い、班の人皆で協力をして実習から片付けまで終わりました。

     

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研修は事前準備から

10月11日(金)3月の語学研修に向けた渡航説明会がありました。旅行業者の方から、渡航書類やパスポート、保険や今後の手続きについての説明がありました。保護者の皆様と生徒が参加の会でしたが、担当の方から「旅行に行くのは生徒の皆さんなので、分からないことがあった時、サポートセンターへの電話は生徒の皆さんが行ってください」とお話がありました。大変な事前準備からもう研修は始まっています。

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SSH大学連携講座がありました

10月10日(木)2年生が、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業のひとつである大学との連携講座を受講しました。今回は、佐渡自然共生科学センターの永田先生からトキの繁栄や衰退、再導入のお話をお聞きしました。明治初期に、狩猟が解禁になり、一気に個体数が現象してしまったこと、生息地の破壊や農薬による汚染で巣場所が無くなってしまったこと、日本にいなくなってしまったトキを中国と協力をして増やしていったことなど、興味深いお話をたくさん教えていただきました。昨年、ライチョウの繁殖のお話をお聞きして、SSH講座に興味をもった3年生は「参加したかったな」と残念がっていました。

 

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一人になって考える大切さ

10月9日(水)1年生が国語の時間に文法の演習をしていました。動詞ひとつにしても「〇〇活用」「〇〇動詞」などさまざまな種類の文法があります。一斉授業で理解したと思った内容も、一人になって分析をしてみると分からないところに気が付きます。生徒は、「難しい」と言いながら、声に出して自分の理解を確かめたり、友達に教えてもらったり、また教えてもらったことを別の友達に教えたり、一人で黙々と取り組んだり、とそれぞれの方法、それぞれのペースで学習を進めていました。

   

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着付けを学びました

10月8日(火)附属中の家庭科は高校の先生が担当しています。今日は、1年生が家庭科の時間に着物や浴衣の着付けを教えてもらいました。生徒は着物や浴衣に合う帯を自分たちで選び、グループで協力をして着付けを行いました。「1回教えてもらっただけでは分からない」と何度も手元の動画を止めたり巻き戻したりして頑張っていました。今は、動画と言う便利なツールがあるので、学びの幅も広がりますね。

  

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テニス班北信越大会出場決定・吹奏楽班SBCコンクール入賞

10月6日(日)硬式テニス班の新人戦「全国中学校選抜テニス大会長野県予選」団体戦が松本市で行われ、男子・女子ともに優勝!北信越大会への出場を決めました。

また、吹奏楽班が丸子町で開かれたSBCこども音楽コンクール地区大会に出場し、「かんてんぱぱ賞」を受賞しました。

これから秋の大会が続々と始まります。応援よろしくお願いします。(※吹奏楽班は楽器運搬のため、写真は全メンバー揃っていません)

 

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自分たちで考えたことを形にできる学校

10月5日(土)中学校入学者選抜説明会があり、県内外から多くの小学生、保護者の皆様にお越しいただきました。志願書の書き方や受検上の留意事項が主な内容でしたが、今回、初めて説明会に参加をする方々のために、附属中の生徒会本部の皆さんが、学校紹介をしてくれました。「自分たちで考えたことを形にできる」「自分たちがよりよい学校を作っていると実感できる」「高校生と一緒に活動をするという附属中にしかない文化がある」と附属中の魅力をたっぷり語ってくれました。「仲間と協力し、主体的に活動したい」そんな皆さん、附属中で力を発揮しませんか。

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