附属中活動
”攻め”の姿勢が結果を呼ぶ! ー中体連県大会 がんばれ屋代附属中生ー
〇7月16日(土) 中体連県大会が、各種目各会場で行われました。柔道班、水泳班、ハンドボール班、体操種目に個人参加したYさんもそれぞれの会場で輝いていました。写真は撮れませんでしたが、水泳班の選手の皆さんの力強い泳ぎを近くで見ることができました。0コンマ何秒を競う姿は、とても凛々しく見えました。ハンドボール班では、男子も女子も一進一退の攻防で、見ている側としては胃が痛くなるほどでした。17日(日)、女子は北信越をかけた戦い。迷わず攻め抜いて、切符を手に入れることを願っています。
練習の1回1回も心に刻まれますように。 ー10周年記念合唱「僕のこと」ー
〇7月14日(木) 10周年記念合唱の曲が決まりました。「僕のこと」という曲に決まりました。プロジェクトチームの皆さん、てい
ねいな曲決め、ありがとうございます。いよいよここから、練習をして心に残る合唱を全校でつくり上げていきましょう。昼休みに
は、2年生のパート決めを行いました。4部合唱ということで、高音も低音もさらに厚みが増します。せっかくの記念合唱ですから、
練習の1回1回の積み重ねも心に刻まれるものになるとよいですね。
全生徒と全職員が一緒に学ぶ新たなカタチ ー全校人権学習ー
〇7月13日(水) 今回のオンライン授業・探究学習日では、いくつかの新しい試みがありました。一つ目は、長野地方気象台の3名の方がオンライン授業の様子を見に来られたこと。昨年度の2月のオンライン授業の際に、理科の「ブラ〇〇キ」で現地から授業を行ったつながりで、今回は学校に来ていただきました。このところの激しい雷雨の説明をしてもらいました。二つ目は、3時間目の「全校人権学習」。縦割りで1年から3年までいるグループでの学習でしたが、3年生が見事にグループをまとめ、2年生が丁寧にスライドをまとめてくれました。一人一人の事前準備が素晴らしく、今回の人権学習を大切にしてくれたみなさんの姿に感激しました。全校生徒と全職員がかかわってのオンライン授業。こういった一体感のある学びのカタチも面白いですね。画面越し話しかける先生方の表情も印象的でした。
自分を律することができるのか? -携帯電話の通学時所持にかかわる全校集会-
〇7月12日(火) 6時間目終了後に、携帯電話の通学時所持にかかわる全校集会を開きました。6月末に実施したアンケートの結果の共有し、これまでどんな経緯でこの取組が始まったのか等話す時間を頂きました。「なぜ中学校は携帯電話の持込みは原則禁止とすべき」となっているのか、私なりに話をさせて頂きました。自分の意志で、自分の欲望とか願望とか衝動をコントロールできないこと(自分を律することができないこと)で、便利なツールとして使いこなせていないことや、この取組を支えていた多くの人の気持ちをもぶち壊していることも伝えました。「目」で話を聞き、写真のように背筋を伸ばして真剣に聞いている生徒の皆さんの姿が多くみられました。この姿がどんな形となって、みなさんの内から外へ出てくるのか、見守りたいと思います。
ワクワクする授業とは…。 ー授業視察・授業づくりー
〇7月11日(月) 総合教育センターの先生方が1時間の授業づくりに焦点をあてて授業参観にこられました。印象的だったのは、国語の授業で、「工夫された表現を生かして主題にかかわるキャッチコピーを考えよう」と、先生が説明すると、「わぁー面白そう!」というつぶやきが聞こえてきました。言うまでもなく、このクラスの生徒の皆さんの追究は、根拠を明確にしながら他の人をうならせる素晴らしい説明をすることができました。従業終了後の生徒のみなさんの表情が、充実感・達成感を表していました。
放課後、13日のオンライン授業で行う「人権学習②」の授業づくりが、担当の先生方によって行われました。今から当日の授業を想像するとわくわくしてきます。やはり授業は、生徒も先生もワクワクしてこないと主体的な学びにはならないかもしれませんね。