附属中活動

にっこり 春の気配。 ー高校オリエンテーション・吹奏楽班スプリングコンサートー

3月27日(月) 令和4年度も、最後の一週間となりました。第2体育館では高校のオリエンテーリングが行われ、3年生が参加しました。いよいよほんとに高校生になるんだなぁと、ちょっぴりさみしい気持ちにもなりました。そして、講義室では、吹奏楽班がスプリングコンサートを開催しました。吹奏楽班の高校生も参加し、中学棟全体に響きました。曲によって別れを感じたり、新たな一年がはじまるわくわく感を感じたりと、演奏の力の大きさを感じました。吹奏楽班のみなさん、素敵な音色を聞かして頂き、ありがとうございました。

  

 

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ピース 成功の秘訣は? ー科学班・CHIKUMA STEAM PARKー

春分の日(3月21日)に、第4回CHIKUMA STEAM PARKが行われました。年度末にもかかわらず、多くの小学生が参加してくださいました。科学班のみなさんの進行もかなりスムーズになってきて、自分たちの力で、実施できるようになってきました。生徒が安心して進められているのはなぜかと考えてみると、要因は二つ。一つは、このSTEAMPARKを成功させようと思う気持ちが、科学班全員で共有されていること。生徒同士が支え合う場面がいっぱいありました。そして二つ目は、こまったときは、A先生が助けてくれるという安心感。科学班に限りませんが、生徒が主体的に活動できるために欠かすことができないのは、仲間の支えと教師の支え。科学班の姿から、学ぶべきことは本当に多いなと感じました。科学班のみなさん、STEAM PARKを実施するたびに成長を感じます。あと一回でしたっけ?頑張りましょう。

  

  

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苦笑い もっともっと、好きに。 ー終業式・離任式ー

3月23日(金) 終業式がありました。最後のLHRでは、クラスの仲間にひとこと伝える場面を設けているクラスが多かったように思います。「小学校の頃はあまり学校が好きじゃなかったけど、今は、学校が好きすぎて、みんなと一緒に勉強することが好きすぎて、・・・本当に大好きです」と力一杯話している姿に出会いました。それを聞いただけで、涙が出ました。1年間、みなさん本当によく頑張りました。もっともっと、学校を、仲間を好きになってくださいね。

 そして、このたび難関大学に合格した6期生のNAさん、NTさんの二人の先輩が、その報告に職員室訪ねてきました。「中学のときから社会科で考えて書くことを大切に授業をしてもらったので、そのおかげで力が付いた。」こんな会話を聞くと、私たち職員はまた前に向かって頑張れます!おめでとうございました。

  

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お祝い 9期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。ー卒業証書授与式ー

3月22日(水) 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。中高一貫校とすれば、折り返し地点ということになりますが、義務教育が修了する中学校の卒業は、人生においてとても大切な瞬間であると思います。みなさんとは2年間一緒に生活をさせて頂きました。コロナ禍のため、学校生活を最も送りにくい時期に、中学校での生活を送ってきた皆さんですから、時には、自分の気持ちに迷いが生じて、整理がつかず一人で悩んだり、もがいたりした時期もあったと思います。それでも、みなさんには、そんな仲間を一人にしない空気がありました。仲間を思うあったかい心がありました。それが、9期生の一人一人の成長につながったと思っています。言い換えれば、「自分以外のことに、力を注ぐことができる」人たちの集まりであったと思います。コロナ禍でコミュニケーションの機会が奪われ、人とかかわることを避ける傾向を指摘されていますが、9期生の姿を見ていると、私は逆に、自分は何ができるか、どんな風に役に立てるのかを十分考え、行動につなげていた様に思います。人とのかかわりを避けるよりもむしろ、温かな気持ちを周りの人に届けられた素敵な9期生であったと思います。その心根に感謝いたします。ありがとうございました。

  

 そして、今年度は創立10周年記念式典という大切な行事もありました。コロナの波に飲み込まれながらも、一人一人の気持ちを会場に集め、夢に向かって進むべき道を考えた大討論会、そして会場に来られない仲間の分まで声を出した全校合唱、記憶に残る素晴らしい式典をつくりあげてくれました。昇降口に飾られた記念の手づくり時計は、木片の裏側に記した一人一人の願いが実現するようにと、一秒一秒しっかりと時を刻んでいます。行き詰まった時にこの時計を見ると、自ずと勇気が湧いてきます。9期生のみなさんが、そしてこれから先この学び舎で学ぶ生徒のみなさんが、ふと立ち止まりたくなったときには、この時計を見て、また前に進んでほしいと願っています。

  

 いよいよ高校での生活が始まります。そんな皆さんに、最後に二つお願いがあります。一つ目は、まちがっても「中学の時のほうがよかった」と言わないこと。そう思って過去を振り返るのは、年を取ってからで十分です。大丈夫。皆さんは若いはつらつとしたエネルギーを持っています。なんでもできます。なんでも叶います。自分の力を、内から外へどんどん出せます。失敗したって、いくらでもやり直せます。もし、先に進む勇気が出ないときには、深呼吸して、空を見上げて、ニコって笑ってから、もう一度前を向いて見てください。そして、素敵な思い出をどんどん更新して、「今が一番楽しい!」と思えるように頑張ってください。 二つ目は、「幸せ」になってください。幸せになるために必要なもの、それは愛と勇気です。みなさんはこの二つをすでに持ち合わせています。あとは出すだけです。ぜひ幸せな人生を歩んでくださいね。みなさんのこれからを、同じ空の下で、100%で絶賛応援しています。

  

 

 

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お知らせ ハンドボール班男子のみなさんを激励しました!ー春の全国中学生選抜ハンドボール大会ー

3月20日(月)  今日は令和4年度の最後の授業でした。1年生の数学では、一人ひとり作成したレポートの発表をしていました。書画カメラとプロジェクタを使って、各自まとめたことを発表していました。総合文化発表会で発表の経験を積んできているため、自分の考えたこと、まとめに使った数学的要素をきちんと伝えることができました。どの生徒も、追究する問いが面白く、数学的に考えることを楽しんでいることが素晴らしいと感じました。1年間、よく頑張りましたね。

 春休み中に、春の全国中学生選抜大会に出場するハンドボール班男子のみなさんを激励する場を持ちました。大会当日は、現地での応援はできませんが、けがに気を付けて優勝目指して頑張ってください!

  
 さぁ、22日は令和4年度卒業証書授与式。今年度は、合唱もあります。9期生は、小学校の卒業も中学校の入学も、満足にできなかった代。明日の卒業式は、最高の卒業証書授与式にして、最高の形で、9期生をお送りしよう!

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笑う 1年間の取組の成果を感じました! ー携帯電話の通学時所持に関するチーム会議ー

3月18日(土) 携帯電話の通学時所持にかかわるチーム会議が開催されました。アンケート結果をもとに、現状の把握と来年度の方向性を協議しました。来年度は丁寧な説明の機会の確保、取組を振り返り全校で話しあう機会の創出、情報モラルを学習する機会をつくる、以上三つのことを重点にして取り組んで行くことにしました。会の中で、これまできちんと使用できずにいた人がどのように変わったの発表する場面がありました。KSeさんは「当時は自制心がなかった」、KSiさんは「連絡をとる以外に使ってしまったLINE。12月の安全委員会による話し合いから『今のままでは…』と考えることができた」と発表しました。自分の取組を変えることができた生きた教材。これからの取組のヒントとなる発表でした。参加して頂いた保護者や生徒の皆さん、会そのものを運営してくれた安全委員会のORさん、SHさん、TKさん、HAさん、来年度正副生徒会長のMKさん、IMさん、そして、PTA中学校代表のA様、司会も含めありがとうございました。

 

 

 

  

 

 

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お祝い 和製油で起業にチャレンジします! ーみんなの夢AWARD13 FINALに出場!ー

3月17日(金)  みんなの夢AWARD13FINAL(最終選考)が渋谷公会堂で行われ、3年のIMさんが出場し、素晴らしいプレゼンを発表しました。そもそも、ファイナリストの7名に入るだけでも素晴らしいことですが、その中でも堂々とプレゼンをする姿は人一倍光輝いていました。間伐材から和精油を作り出し販売するビジネスの展開を堂々と発表しました。すごさは、…百聞は一見にしかず。Youtubeのリンクからぜひご覧ください。(写真はYoutubeから引用)

https://www.youtube.com/watch?v=w2eEsXvTkts&t=1210s

   

   

 

(写真はYOUTUBEより引用:https://www.youtube.com/watch?v=w2eEsXvTkts&t=1210s)

 

 

 

 

 

 

 

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鉛筆 情景が浮かぶ。 ー第22回全国小中学生俳句大会ー

3月16日(水) 第22回全国小中学生俳句大会入選句集が届き、入選した掲載されたみなさんに、冊子を贈呈しました。ERさん「虹かかりかさをたたんだ帰り道」もMSさん「子どもの声ぽつんとすわる夏帽子」も、共に夏(句を詠んだのが夏の時期だったそうです)の一コマの写真が目の間に、ふわっと浮かび上がってくる句でした。「情景が浮かぶ。」某テレビ番組の〇井先生が、よく言われる言葉で、今回二人の句を詠むと、本当にそうなんだなと思いました。おめでとうございます。3月16日(水) 俳句のコンクールの冊子が届き、入選した掲載されたみなさんに、冊子を贈呈しました。ERさんもMSさんも、共に夏(句を詠んだのが夏の時期だったそうです)の一コマの写真が目の間に、ふわっと浮かび上がってくる句でした。「情景が浮かぶ。」某テレビ番組の〇井先生がよく言われる言葉で、今回二人の句を詠むと、本当にそうなんだなと思いました。おめでとうございます。

 今年度も残りわずかとなってきました。卒業式の歌練習も熱がこもっています。階段にある連絡ボードのメッセージ…。頑張りましょう!

  

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笑う お帰りなさい! ー海外語学研修10泊11日ー

3月15日(火) 海外語学研修に参加した皆さん、お帰りなさい。ブリスベンから、約1日がかりで帰ってきたので、とても疲れたのではないかと思います。ゆっくり休んで、またお土産話を聞かせてください。バスから降りてきた皆さんは、疲れていながらも、達成感のあるとても頼もしい表情になっていました。 そんな表情を見ていたら、私がかつて受け持った生徒が、海外ホームステイ(語学研修)を機に大きく変わったことを思い出しました。「ねぇ、行く前のあなたと、帰って来たあなたでは、全然違うんだけど・・・?」と尋ねると、「ホームステイの方や、空港の方、かかわったすべての方のやさしさを強く感じた。それ以上に、自分の親が自分にかけてくれたやさしさが分かった」と答えました。それまで私に直接言ったことがなかったのに、帰ってきたその生徒は、「先生、ありがとう。」と話しかけてくれました。・・・人間は、五感以上に様々なことを感じ取れる生き物です。参加した皆さんの感性も今まで以上に磨かれてた表情ですよ。「おかげ様」を感じていたら、きっとひとまわり大きくなっています!
 さぁ、残すところあと4日で卒業式。1,2年生の歌練習も、全開バリバリ! 昨年度は在校生の参加はなかったため、今年度は、当日の姿と歌を通して、気持ちが通い合う素晴らしい卒業式になりそうです。

  

  

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