附属中活動
長野県選抜、第3位! おめでとうございます! ー科学の甲子園ジュニア全国大会ー
〇12月4日(金) 科学の甲子園ジュニア全国大会表彰式、長野県選抜は堂々の第3位。おめでとうございます。これまで頑張ってきた成果が出たのではないでしょうか。長野県教育委員会学びの改革支援課指導主事の宮下先生から、「アイデアを出し合い、挑戦し、アイデアを改善し、また挑戦する。そしていつも『それ、いいね。』という言葉が飛び交う、そんな素敵な6人でした。」とお言葉をいただきました。本校は4人+他校2名の合計6名の長野県選抜ですが、宮下先生のお話のように、それぞれの良さを認め合える関係だったからこそ、1+1=3以上の力を生み出せたのだと思っています。しかしこれは、簡単にできることがではありません。日頃人数の多い科学班ですが、それぞれの考えを尊重しあえる環境を日々作っているからこそ、できることだと思います。今大会でのライブ中継でもそんな雰囲気が生き生きと伝わってきました。出場した4名を含め科学班の皆さん、顧問の青木先生、横前先生、本当におめでとうございます。
【写真の引用】https://www.youtube.com/watch?v=bKztK7HSBik
下記URL「科学の甲子園ジュニア全国大会」に動画があります。https://koushien.jst.go.jp/koushien-Jr/
明日、頑張って! ー科学の甲子園ジュニア&県立中学校入学者選抜ー
〇12月2日(金) 科学の甲子園ジュニア全国大会に出場する科学班のFSさん、Mkuさん、Mkiさん、SMさんの4名から開会式の写真が届きました。リラックスしているようで安心しました。引率のY先生に聞くと、各県の代表のみなさんと交流できるオンラインミーティング?もあるようで、生徒のみなさんも交流を深めながら楽しんでいるようです。明日、頑張って!
明日、頑張って!…といえばもちろん本校にとっても大切な一日になります。写真はありませんが、受検生のために一生懸命環境を整え、清掃している姿が心地よく感じました。気温の低い寒い一日になるようですが、受検生のみなさんが100%の力を出せるように応援しています。明日、頑張って!
願うは優勝! -科学の甲子園ジュニア全国大会へ向け出発!-
〇12月1日(木) 科学の甲子園ジュニア全国大会に出場するため姫路市に向かって明日出発する科学班のFSさん、Mkuさん、Mkiさん、SMさんの4名のみなさんを激励しました。長野県選抜のメンバーとして、全国から集まってくる仲間との交流は、さぞかし楽しいものになると思います。また、そこでの出会いが、自分にとって大切なものになるかもしれません。多くの人と積極的にかかわりをもって、全身で吸収して、ひとまわり大きくなって帰ってきてくださいね。そして、願うは優勝!応援しています。
屋代高等学校附属中学校通信を配信します -令和4年度「11・12月号」ー
屋代高等学校附属中学校通信11・12月号を配信します。
同じ空の下で、応援しています! -科学の甲子園ジュニア全国大会-
〇11月30日(水) 一番左のデザイン、わかりますか?そうです。本校の「未来を彩るSDGs~これからの屋代の基盤をつくる10個のゴール~」の一つです。10個のデザイン、ほんとによくできていていつも感心してしまいます。歯車の中心にハートマークを描いたこのデザインは、「自己管理を忘れずに」です。現在様々な委員会で、この本校のSDGsにつながる取組が行われています。SDGsのような取組は、どう意識するか、どうつながっていくかが大切な視点。生徒のみなさん一人一人がそんな意識でせいかつできるようになるとよいですね。
昇降口でSDGsの掲示物を見ていたら、科学の甲子園ジュニア、いよいよですね。科学班の4名(MKiさん、MKuさん、FSさん、SMさん)のみなさん、姫路市は千曲市からかなり遠いですが、”同じ空の下”で応援しています!
生徒が主体的に取り組んでいる裏で何ができるか。 ーICTを効果的に活用した授業公開ー
〇11月29日(火) ICTを効果的に活用した授業公開がありました。小中学校や特別支援学校、市町村の教育委員会など、約20名の方が参観されました。今回は「お互い授業を見合う」ことを目的として授業研究会まで行いました。実際やってみて先生方の意見を聞いてみると、着眼点は一人ひとり異なり、それを共有することで新たな視点を生み出せていることに気付きました。生徒のためによい授業をしようという気持ちがぐいぐい伝わってきました。生徒が主体的に取り組んでいる授業、その裏で私たち教師はどうかかわるかが本校のこれからの課題になると感じました。
千曲を見守る ちいさな背中 -地域探索~千曲市の宝さがし~-
〇11月26日(土) あんずホールにて、本校THさんが「おもしろさらしな写真コンテスト」日本遺産賞(中学生部門)に入賞し、表彰式に参加しました。作品は、「地域探索~千曲市の宝さがし~」を実施した時に撮影した写真の中からお気に入りの一枚を選んで出品しました。写真に添えた一言は「千曲を見守る ちいさな背中」。審査評では「棚田の中にある大岩の姪石のお地蔵さんの背中に注目したところがユニークです。ひと言によって向こうの景色の広がりが想像できます。」との言葉をいただきました。4月からの学習でたくさんの千曲市の宝を見つけてきた1年生。学校では、見つけた宝をどのように守り・活かし・伝えていくか考えているところです。2月の総合文化発表会でどのような発表ができるか楽しみです。
教師の出方。 ー生徒が主体的に学習に取り組む授業の姿からー
〇11月25日(金) 生徒が主体的に取り組んでいる授業には、ある共通点があります。それは先生方の声があまり聞こえません。その様子だけをとらえて「生徒に任せっきりなのでは?」「先生が授業を進めないと授業じゃない!」、という人もいますが「主体的に」ということと「放任」もしくは「丸投げ」ということとは、全く違います。ホントに違います。生徒が主体的に取り組めていれば、生徒の学びはどんどん加速します。その時、教師は、必要なときに絶妙なタイミングで個別に寄り添っていくことができます。これこそが、今、私たち教師に求めらえていることなのです。今日の授業は、見ていて楽しかった。生徒が活躍しているのでわくわくしました。きっとそれは、生徒も同じ気持ちなのではないでしょうか。やはり生徒に「今日の授業、すごく楽しかった。」と思ってもらいたいですもんね。私の場合、授業の終末で時計に目をやる生徒が多ければ、自分で大反省会を開いていました。「早く終わらわないかな…」と生徒に思わせるつまらない授業をしてしまった…、と。
調べる、整理する、説明する。 ー授業を考える面白さー
〇11月24日(木) 6時間目の授業では、様々なクラスで端末を使用しながら授業が展開されていました。大きく整理すれば、「調べる」「説明する」「整理する」場面でした。1年生の授業では、Aさんが自分が「調べている」ことを見せてくれました。「先生、北海道って第1位なんだって。」やや興奮気味だったのでどうしたか尋ねると、どうも北海道が1位だと思っていなかったようでした。予想とのずれが生み出す面白さですね。どんどん追究していく姿に、心の中で「がんばれー!」と応援しました。2年生は、調べたことを「説明する」授業。プレゼンで何をどう話すのか、その時に必要な画面は何か、お互いにその点についても評価しあうと面白いかもしれません。2年生のもう一クラスは、説明のための情報整理の時間でした。この情報整理次第で、次の時間の質が変わります。端末を使用する授業は、目をかけ、手をかけていないと、一人の学習になってしまいます。生徒が説明をしたことで、友とかかわりあいながらその技術を身に付けたり、自分の成長をメタ認知したりできます。授業は先生方の手によってまだまだ進化しますよ!
相手に伝える・説明する=自分の力になる ー生徒会・探究学習・理科の授業ー
〇11月22日(火) 本日は出張。朝出かける前に中学福祉委員の赤い羽根共同募金の活動の激励しかできず、「授業見れないのかぁ...」とがっかりでしたが、M先生が授業中の生徒の姿をとらえてくださいました。ありがとうございます。
2年生の科学リテラシーの授業を覗いてみると、これまでに総合的な学習の時間で学習してきた千曲市と北陸を比較して分かったことや提案したいことをまとめていました。画用紙にまとめる様子からはどのように相手に伝えるかを大切にしていることが感じられました。クロムブックを活用してグラフ等に資料をまとめたり、これまでの学習の蓄積を引き出したりしてよりよい発表資料を作成しようとする姿から2月の総合文化発表会での発表が楽しみになりました。
また、1年生の理科の授業では光の反射について学習していました。「ヘロンの公式」について話し合う場面で、友だちやA先生の発言に出てくる単語を調べながら話し合ったり、他教科(数学)の三角形の学習を引き出したりしながら学習を進める姿からは「ICTは文房具」になったのだなということを感じました。写真で記録に残したり、生徒のメモがクラウド上に自動更新されたりしていく様子からは改めて便利さも感じることができました。そして、理科は予想を立てた後に実験ができるから本当に楽しいようです。教室を真っ暗にして光の反射を実際に確かめる場面では「きれい」「すごい」「本当だ」と呟きがたくさん聞こえてきました。意欲的な表情、悩む表情、ワクワクした表情に満ちた授業にとても素敵な気持ちにさせてもらいました。(M先生より)