附属中活動
努力は実を結ぶ。そして記憶に残る。 -スキー大会・「やってみる」授業-
〇1月19日(木) 3年のUTさん、志賀高原で行われた長野県中学校スキー大会に出場しました。昨年度より順位が大幅に上がり本当によく頑張ったと思います。
SLとGS、きっとかなりのスピードが出ているのでしょう。一気に斜面を滑り降りるには、それ相当の強靭な筋肉が必要ですので、これまでの努力は並々ならぬものだったと思います。頑張りましたね。
さあ今日の授業は、実際にやってみる、実際にできないことはシミュレーションしてみる、がキーワードの授業で興味深い授業でした。真ん中の写真(理科)では、Iさんが一生懸命説明します。「この位置から見ると、頭を傾けて考えると・・・」と説明をはじめると、みんなも頭を右に傾けて考えていました。「やってみる」ことでわかることは大きく、実感を伴うために記憶に残りやすいですよね。数学の立体図形でも、触れたからこそわかることをいくつも見つけることができました。
「聴く」姿勢の原動力は・・・? -2年総合・科学リテラシー(中間発表)-
〇1月18日(水) 本日も総合文化発表会に向けての準備が全学年で見られました。3年生は卒業研究の大詰めとして、研究をまとめた卒業論文を担当の先生と確認していました。1年生は、各パートの音取りが進み、いよいよ全パートでの合わせ練習がスタートしていました。そして、2年生。今年1年間の総合的な学習の時間・科学リテラシーの学習の成果をまとめたポスターを使って学年内発表会を実施していました。1年前と比べて、「仮説」をきちんと立てて研究が進められており、1年からの学習の積み重ねが表れていたように感じました。そして、何よりも印象的だったのが「聴く」姿勢です。優しい表情で発表を聞く姿・一生懸命にメモをとる姿・ポスターを覗き込む姿。一体何がこのような姿の原動力になっているのでしょうか。もちろん各自が興味深いテーマ設定をして研究してきたことが一番に挙げられるかと思いますが、友だちを大切にしようとする気持ちもこれらの原動力の一つではないかなと思わせてくれるような素敵な雰囲気でした。2月22日(水)の総合文化発表会に向けて、一日一日楽しみが増してきます。
一生懸命って、いいよね。 -合唱練習・めざせあんずホールに響く歌声-
〇1月17日(火) 総合文化発表会に向けて、SHRなどの時間に歌声が聞こえ始めました。少ない時間を有効に使って各学年練習が進んでいます。あんずホールでの発表に向けて、頑張ってくださいね。今日気付いたことは、2年生の声が力強いしっかりとした声で聞こえようになったこと。音程の心配なところは、音源に耳を近付けながらなんとか音を取ろうとしている姿を見て、思わず応援したくなりました!一生懸命って、いいよね。
賞状に、優勝カップ!おめでとう! -統計グラフ・ハンド班男子・チューリップ-
〇1月16日(月) 統計グラフコンクールの表彰をしました。14名のみなさんに賞状が届きました。先に受賞した2名を合わせて、16名の皆さんが入賞しました。おめでとうございます。そして、昇降口には、優勝カップがもう一つ増えました。ハンド班男子が、中学校選抜ハンドボール大会で優勝しました!全国大会は氷見。確か、数人が氷見の中学校を北陸研修旅行の時に訪問した気が…。大会でまた会えるとよいですね。
今日の6校時は、生徒会。少し雪が舞っていましたが、中庭では環境委員のみなさんが、チューリップの球根を植えてくれました。寒い中本当にありがとうございました。みなさんの愛情によって、春にはきれいなチューリップがきっと咲いてくれますよ。
まわりに元気を与える演奏でした! ー管打5重奏・アンコン北信ー
〇1月15日(日) 第48回長野県アンサンブルコンテスト北信ブロック大会がホクト文化ホールで開催されました。本校からは、管打5重奏の5名(SHさん、KMさん、KYさん、MNさん、HSさん)が出場しました。ホクトの大ホールに5人で立つと考えただけでも緊張してしまいますが、今回も5人の演奏から、元気を頂きました。希望と、夢と、そして未来を自分たちなりの素晴らしい表現ができたと思います。朝、放課後の練習本当によく頑張りましたね。
やはり上位大会ともなると、どのグループも圧巻のステージでした。こういった場に身を置き、実際に目の当たりにすることで、次なる目標が見えますね。来春に向けて頑張ってくださいね。(会場では、行き会えず、皆さんの写真がなくすみません。)
フレッシュテイスト賞!おめでとうございます! ー合唱班・ボーカルアンサンブルー
〇1月14日(土) 第15回東信A地区小中学校 ボーカルアンサンブルフェスティバルが上田市文化センターで行われ、合唱班のみなさんが参加しました。今回は、保護者のみなさんの鑑賞が可能となり本当によかったと思います。マスク着用のままの合唱で、8人の表情は直接は見えませんでしたが、歌っている姿からしっかりと伝わって来ましたよ。時々手をマスクにやってずれを直したり、呼吸しやすくしたりしているのでしょうか、マスクで歌いにくい中、よく頑張りました。合唱班の歌声、歌う姿にはなぜか引き寄せられる不思議な力を感じます。今日も、「棗のうた」の世界観に引き込まれました。棗を食べる、そして棗が減る…。不思議な歌詞が合唱班のみなさんによって命が吹き込まれ、きれいなハーモニーとともに聴いている私たちの心に届く…。数分間の素敵な時を演出していただきました。「フレッシュテイスト賞」を頂いたと、顧問のKM先生から連絡を頂きました。おめでとうございます!
授業が面白すぎるっ! -1年社会-
〇1月12日(木) 6校時、1年の教室では社会科で「北海道ツアーをプレゼンしよう」という授業で、生徒の皆さんがまるで旅行業者の方みたいに説明していました。思わず私もしばらくその教室でプレゼンを見入ってしまいました。素晴らしいプレゼンでした。役割分担、時間配分、スライドの工夫等、事前の学習を本当によく頑張りましたね。限られた時間の中で、グループでよく相談して準備をしてきた跡がうかがえました。発表者も聞いている人たちも生き生きした表情でした。そういえば少し前に、1年生のTYさんが、「社会の授業が面白すぎるっ!」と本当に嬉しそうに話をしてくれたことを思いだしました。他の班の発表も聞きたくなるような授業って、きっと55分間も短く感じるのでしょうね。
生徒と一緒になってつくる! -水曜6校時は道徳。-
〇1月11日(水) 第72回社会を明るくする運動長野県作文コンテストに出品した6名の皆さん(MMさん、HHさん、IRさん、MSさん、SKさん、SRさん)に記念となる参加賞を頂きました。MMさんとHHさんは、県推薦作品に選ばれました。頑張りましたね。保護司のKさんが直接お見えになり、「質の高い作文を数多く出品して頂きありがとうございました」とお褒めの言葉も頂きました。
水曜日の6時間目は、どのクラスも道徳の授業。自分のもっている道徳的価値と、他の人がもっている道徳的価値をどの学級でもすり合わせる授業が展開されていました。Oh先生が生徒の考えをメモを取りながら机間指導し、その後の授業に生かしてる場面と、A先生が対立構図となっているときに中間的な考えの生徒を見事に位置付けている場面、そしてOd先生が終末フォームでの振り返りを取り上げ、全体に紹介している場面がとても印象的でした。生徒と一緒になって授業をつくろうとする先生方の心を感じ取ることができました。道徳の授業は、先生や生徒のみなさんの心に触れることができるので、見るのがとても楽しみです。
管打五重奏、金賞! -15日の北信大会でさらなる高みへ-
〇1月10日(火) 吹奏楽班、頑張りました。金賞一つ、銀賞二つ獲得しました。金賞の管打五重奏は、15日の北信地区大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。それぞれのグループで身に付けたスキルをさらに磨き、今度は来年度の吹奏楽コンクールを目指して全員で頑張ってくださいね。
お昼には、百人一首の表彰を行いました。プロジェクトのみなさん、最後まで丁寧に頑張ってくれました。ありがとうございました。
あんずホールに響き渡る素敵な音色でした! ー吹奏楽班・アンコン北信B 南地区大会ー
〇1月9日(月) 第48回長野県アンサンブルコンテスト北信B南地区大会があんずホールで行われました。本校吹奏楽班から3つのグループが出場しました。管弦三重奏では、OKさん、MMaさん、MMeさんの3人が「緋色の輪舞」を演奏しました。和のテイストを感じる曲で、難しい拍のように感じましたが、見事にそろっていて、音色がとても心地よかったです。こんなにも和の雰囲気が出せるんだなぁと感心してしまいました。また、礼の仕方がとてもきれいでしたよ。木管三重奏では、SMさん、SKさん、YKさんの3人が「駅猫diary」を演奏しました。ソロで演奏しているところに、だんだんと他の音が重なって厚みを増していくところが素敵でした。ロングトーンのきれいなハーモニーと、対照的な高速な指使い、素晴らしかったです。管打五重奏では、SHさん、KMさん、KYさん、MNさん、HSさんの5人が「金管四重奏のための『希望、夢、未来』」を演奏しました。大小、強弱、速さの変化、力強さと柔らかさ、厳しさと温かさ等など、音を通して様々な対照表現を感じることができました。5人の体の揺れによって自然と演奏に引き込まれました。タイトル通り、希望と夢と未来が見えましたよ。吹奏楽班のみなさん、素敵な演奏をありがとうございました。
※演奏の姿の撮影はできないため、言葉で伝えようと、五感を使って感じ取ったままを文章にしてみました。(素人の耳なので、失礼があったらごめんなさい)