附属中活動
先輩の姿は、憧れであり目標です! ーPETボタルによる棚田イルミネーションへの協力ー
2月10日(金) 天気予報通りの大雪になりました。午前中から降り続いた雪はあっという間に降り積もり、先生方が雪かきをしてもすぐに積もってしまいました。前回の1月25日頃の雪の様子と比べると、雪の重さや降り方と天気図からも、春が近付いていることが分かりますね。(天気図は気象庁HPから引用)
こんな雪降りの天気でしたが、県知事賞を受賞した「信州さらしな田毎の月」プロジェクト実行委員会の活動にかかわった8期生の皆さんの記念撮影をしました。同委員会のHPにも活動の様子が掲載されています(棚田のPETボタルイルミネーションの写真は同HPより引用)。先輩の活躍は在校生にとって、憧れであり目標ですね!おめでとうございます。
「あぁ、だから・・・なんだ。」 -授業中のつぶやきに引き寄せられた-
2月9日(木) 3年生の理科の授業では、端末に数値を入力しながら実験をしていました。捕食者と被食者の関係をシミュレーションをしていました。「こういうグラフになります」という説明的な授業ではなく、シミュレーションを通して考察できるので、生徒のみなさんも、「あぁ、だから変動を繰り返すんだ」等のつぶやきが生まれていました。ちょっとしたことですが、生徒がつぶやきながら理解を深めていく様子って、前のめりで授業に参加していてよい姿だなと感じました。
放課後は、県知事賞を受賞した「さらしな田毎の月プロジェクト実行委員会」の方が来校され、PETボタル作成・設置に参加した8期生の皆さんに賞状と楯を見せに来てくださいました。大きな賞に加われたことに、久しぶりに会った8期生のみなさんも嬉しそうでした。書状と楯はしばらく副校長室前に飾らせて頂くことになりました。
課題を整理して、次へ生かす。ーそれがうまくいく近道。ー
2月8日(水) 情報管理委員会から、端末の利用についてアンケート結果をもとに説明がありました。各学級での使用状況が全校で共有されました。説明を受けて、屋代附属中生が、どう考え、どう行動するか、楽しみにしています。廊下には、全校の習字が飾られました。なかなかの見ごたえです。字と合わせて、生徒の顔を思い浮かべながら鑑賞するのがとても好きで、そう思いながら見ていると、みなさんの気持ちが少し伝わってくるようでした。お昼休みには、個人重奏コンテスト県大会に出場した4名に賞状を授与しました。金賞のYKさん、銀賞のSKさん、銅賞のKMさん、惜しくも時間オーバーで努力賞になってしまいましたがよく頑張ったMMさん、この結果を励みにして、より一層高みを目指してくださいね。
生きているGML、探究学習。 -週末生活記録より-
2月7日(火) 週末生活記録にすばらしい作品が提出されたことを、2学年のA先生が教えてくれました。家庭で探究したことをまとめた動画でした。先日のオンライン授業の国語「本歌取り」で佐久地方の歌碑を扱ったことを受けて、2年のSMさんが地元の歌碑をしらべ、動画にまとめてくれました。動画でのまとめ方も素晴らしかったのですが、授業で学んだことを生かして、自分でも探究してみようと頑張ったSMさんの姿は、私たちが目指している姿そのものです。「自ら学び続けられるように」の願いが少し届いた気がしました。SMさん、ありがとう。
頂きを目指せ! ー学校からの景色ー
2月6日(月) 学校から見る山並みは、天気が良いときは格別です。中でも、私は飯縄山と高妻山が好きです。飯縄山は、小さい頃ずっとみて育ちましたので、思い入れも人一倍です。そして高妻山。屋代の辺りまでくるとまるで富士山のようにきれいに尖って見えます。学校からはその”山頂”だけを見せてくれています。山頂だけというのが、本校を象徴している気がします。「見えない部分(地道な努力)を大切にして、頂点を目指せ(願いよ叶え)!と言い聞かせてくれているかのようです。
優勝って、やっぱりすごい!おめでとうございます。 ー英語のスピーチコンテストー
2月3日(金) 1年のMAさんから、オンラインでの英語スピーチコンテスト(Lingua Speech Award 2022)のLV,1で優勝した報告を頂きました。おめでとうございます。MAさんに様子を伺うと、予選を勝ち抜いた全国100名の中から、9名のファイナリストに残り、その中で優勝を収めたそうです。写真を見せたり、効果的な身振り手振りを付けて頑張ったそうです。素晴らしい結果に、今もまだびっくりしていますが、いつも前向きに取り組んでいる成果がきっと出たのでしょう。しっかりと自分の力を内から外へ出すことができましたね。(写真は祝福に駆け付けたNYさん、英語科のKA先生と一緒に取りました!)
生徒がファシリテーターとなる授業。 -オンライン授業・探究学習日(最終回)-
2月2日(木) 今年度最後の、オンライン授業・探究学習日でした。国語と理科でコラボした授業では、佐久方面から配信をして、佐久の盆地の成り立ちや本歌取りの学習をしました。理科では、1年のSさんが、まるで先生のように佐久の様子を紹介してくれました。まさに生徒がつくる授業そのもので、画面越しですが、前のめりに授業に参加している様子が伺えました。また、学習問題に対して真剣に自分の考えをぶつけている社会の授業も印象的でした。長野県のICT活用の目標にもある「意見交換ができる」が、かなりの授業で現実的になってきました。
そして午後は、生徒の皆さんが探究学習に打ち込んでいる頃、先生方もS先生に「いのちの安全教育」の研修をして頂きました。先生方もかなり前のめりでS先生の説明を聞いていましたよ。性に関しては、お互いに…とかではなく、次の大原則、「女性は、自分の体に責任をもて、自分の体を大切にせよ。男性は女性の体に責任をもて、女性の体を大切にせよ」が守られるべきことを痛感した研修になりました。
社協だより114号に載せて頂きました。ー福祉委員会赤い羽根共同募金ー
2月1日(水) 社協だより114号に赤い羽根共同募金運動に取り組んだ記事が掲載されました。本校では、写真のTMさんとIMさんが率いる福祉委員会が中心となって活動し、全校に協力を呼びかけました。赤い羽根共同募金は、地域の福祉活動に大切な活動資金となります。協力をしてくれた人の気持ちが届くとよいですね。
※社会福祉法人 千曲市社会福祉協議会発行「社協だより114号」より
共有する楽しさと大切さ。 -1年社会-
1月31日(火) 本日は社会科の授業の様子を紹介します。1年生は、日本の諸地域〜中部地方〜の学習をしています。豊田市の自動車や鯖江市の眼鏡枠など、中部地方の特色ある産業を知った生徒たちは、他にどのような特色ある産業があるのか調べ、その結果を一枚の地図上で共有しました。時間と共に地図が特色ある産業で埋まっていく様子を見ると、自分たちの住む中部地方を嬉しく思ったり、知らなかった中部地方の「すごい!」が見つかったりして、オンラインで参加している生徒も一緒に盛り上がりました。前時、北陸・中央高地・東海の気候の違いを説明していた生徒たちは、その自然環境と地図上で共有した産業マップを関わらせて考察を始めていました。次回の授業では、自分たちの考察が正しいか追究していきます。前時の気候や特色ある産業調べはクラウド上で共有しながら追究しました。本時は地図上で共有しました。共有しながら学習することは、一人では気付かない視点にたくさん触れることができ、成長を実感できます。明日もまた、みんなで共有しながら追究します!
ここはDREAM PARKのようでしたっ!ー第3回STEAM PARK ー
1月29日(日) 科学班のみなさんが、第3回 STEAM PARKを開催しました。千曲市の小中学生が参加をしてくれました。今回は、エネルギーや力の関係のワークショップが中心でしたが、光ったり、動いたり、鳴ったりするたびに驚きの声があがり、大いに盛り上がりました。参加をしれくれた皆さん、ありがとうございました。そして科学班のみなさん、ネット環境がダウンするなどハプニングもありましたが、声をかけ合いながら協力し合って素敵なSTEAMPARKをつくり上げましたね。このSTEAM PARKは、夢がたっぷり詰まった「DREAM PARK」のように感じました!