附属中活動
ミース(Management & Economics Simulation Exercise)の体験会がありました
8月10日(木)「知の甲子園」と呼ばれるミースの全国大会に出場経験のある現役大学生(第6期生)を講師に、ミースの体験会がありました。ミースでは、仮想の商品を売る経営者として、2人1組で仮想商品を製造・販売します。生徒は商品の「価格」や「生産量」「宣伝広告費用」や「設備投資額」、「研究開発費」を話し合って決め、この5項目を何度も調整しながら他のチームと順位を競い合いました。
参加した生徒は「頭をいっぱい使って疲れたけど楽しかった」「色々なことを考えなくてはいけなかった」「経営が怖くなった」と言っていました。
この中から「知の甲子園」の全国大会出場者が生まれるかもしれません。楽しみです。
テニス班女子全国大会激励会がありました
8月10日(木)北信越大会で、強豪校を破って全国大会を決めたテニス班女子団体の激励会を同窓会長の赤地様が行ってくださいました。
選手を代表して部長のTさんが「昨年の新人戦北信越大会では1回戦で負けて悔しい思いをした。その思いを胸に全国大会の切符を手に入れようと1年間頑張ってきた。全国大会ではさらに上を目指して頑張りたい」と決意を述べてくれました。香川県で開催される全国大会に向けて16日に出発します。台風が心配ですが、テニス班のモットーである「明るく、楽しく、元気よく」全国大会でも頑張ってください!
応援よろしくお願いします。
ボランティアも頑張っています
8月2日(水)高校生に声をかけていただき、夏休み中、上徳間の「かみとくま食堂」でボランティアをしている生徒もいます。この日は1年生4名、2年生4名が参加をし、子どもたちと遊んだり、バーベキューをしたりしました。9日、16日はかき氷やポップコーンを作ったり、子どもたちと一緒に宿題をしたりするそうです。みんな楽しみながら活動をしていました。
空手道全国大会激励会がありました
8月1日(火)空手で全国大会出場のSさんの激励会を同窓会長の赤地様が行ってくださいました。
Sさんは「練習の成果を出し切って、昨年を超える結果を出したい」と決意を述べてくれました。全国大会は福岡市で開催です。大会まであと少し、ベストコンディションで頑張ってきてください!
応援よろしくお願いします。
(過日行われた北信越大会で、硬式テニス班が女子団体戦で全国大会を決めました!後日改めて報告します。)
屋代高等学校附属中学校通信を配信します ー令和5年度「7・8月号」ー
屋代高等学校附属中学校通信「7・8月号」を配信します。
硬式テニス班が北信越大会に出場します!
7月27日(木)硬式テニス班男女が、7月29日(土)に石川県で開催される第34回北信越中学校テニス大会団体戦に出場します。今日は、高校生の胸を借りて、大会前の練習を行いました。キャプテンたちは「あきらめずに練習の成果を出し切って、明るく・楽しく・元気よく闘い、男女ともに全国大会に行かれるよう頑張ります」と意気込みを語ってくれました。
頑張れ、硬式テニス班!!
締めくくりの授業は
7月26日(水)夏休み前最後の授業の様子です。1年生では学級で「自分のよいところ」「友達のよいところ」を考え、伝え合う活動をしていました。入学してから約4カ月、お互いのこともよくわかるようになってきて「〇〇さんは優しいのがよいところ。私が元気がないことに気が付いて声をかけてくれた」「〇〇さんは周りをよくみて気が利く。理科の授業の時も進んで準備をしてくれているよね」など伝え合っていました。欠席したクラスメートに対しても「登校したときに伝えるんだ。」とよいところをメモに書いている人もいました(なんて温かい!)。2年生、3年生は、学年やクラスでこの4カ月を振り返ったり、夏休みの過ごし方について確認をしたりしていました。帰りは、通学カバンいっぱいに荷物をつめこみ「またね~!」と元気に帰っていきました。安全で、楽しく、充実した夏休みを過ごして欲しいです。
全国大会に出場します!
7月25日(火)夏休み中、2年生のSさんが「全国空手道選手権大会 形の部」に出場します。S君は小学校1年生から空手を始め、今は大会に向け、週5日練習をしているそうです。「できなかったことができるようになると嬉しい」と語ってくれました。まさに本校の校是通りの文武両道です。長野県代表として、精一杯頑張ってきてください。
8月20日(日)はCHIKUMA STEAM PARK!!
7月24日(月)夏休みを前に、科学班では、8月20日(日)に開催するCHIKUMA STEAM PARK!!の準備を進めています。今回はペットボトルロケットも体験してもらいたいそうで、今日はリハーサルをしていました。「参加してもらった人が楽しくSTEAM教育を学べるようにしたい」「みんなも、自分も楽しめる会になるといい」と意気込みを語ってくれました。小中学生の皆さん、ぜひお越しください。
言葉を覚えるだけではわからない
7月21日(金)3学年平和学習の様子を紹介します。3学年は、夏休み前に、これまでの「歴史」「公民」の学習を活かして「平和学習」をしています。先週から、自分たちと同じ年頃で海を渡った「満蒙開拓青少年義勇軍」に焦点をあてて追究してきました。そこで、本時は地域講師の方をお招きして、「埴科郡・更級郡と満蒙開拓」をテーマにお話をお聞きしました。(以下、生徒のふり返りです)
「講師の方のお話は本当に今までの自分の中の常識というものが覆ることばかりで、なんでこんな重要なことを私は知らなかったのだろうと思いました。授業でも学習してきたのですが、いかに自分が浅はかな考えで取り組んでいたのかが痛いほどわかりました。戦争という自分が生きていなかった時代に、どんなことが起こっていたのか。それを少しでも多く知ることが、自分の家族を知ることに繋がり、これからの自分の価値観や生き方につながると思いました。」
「私は、これまで授業で「満州に渡って」というテーマで満蒙開拓青少年義勇軍について学習してきました。主に、義勇軍として行った人はどのような気持ちだったのかや、満州での生活などを調べてきました。教科書の情報だけでは足りず、Chromebookでも調べました。ただ、それだけでは実際の気持ちなどは分からず、「満州に行く前は地主になれると思っていた。しかし、実際の生活は苦しかった。だからショックが大きかっただろう」のような自分の考えで終わっていました。今日お話をお聞きし、「満州に渡った人ばかりがつらいことになっていた」などの私が思っていたことは違ったことがわかりました。改めて私は、教科書に載っている言葉をただ覚えるだけでなくその歴史なども一緒に学ぶことが大切だと思いました。」
来年高校1年生では松代大本営へ見学に行きます。これからも学びは続きます。