附属中活動
勉強の合間の楽しみ
2月14日(水)いよいよ定期考査を明日に控え、どの教科でもテストに向けた復習が行われています。生徒は「記憶を呼び起こしている」と教科書や問題集を見直したり、先生や友達に質問をしたりしてテスト対策をしていました。定期考査前のため、班活動もない今の時期、勉強、勉強の毎日ですが、3年生の家庭科の授業では、クッキー作りがありました。生徒たちは各々好きなアレンジを加え「すごく上手にできた!」と、楽しい時間が過ごせたようです。お家の方も味わえましたか?
充実の3連休
2月13日(火)3連休には、1年生が千曲市特産のあんずと、古代米を使って作ったお菓子「ラミントン」の販売を行いました。前回の販売(森将軍塚まつり)でも購入してくださったお客様が「美味しかったからまた来たよ。」と声をかけてくださったり「よい活動をしているね。頑張って!」と激励をしてくださったりする方がたくさんおり、生徒たちも励みになったようです。ご来店いただいた皆様、ありがとうございます。
上山田文化会館では、演劇班が千曲演劇祭に出演しました。演目は小野里康則さん作「ある脱出ゲーム」です。無事に脱出し、100万円を獲得するための駆け引きの演技に引き込まれました。長いセリフも粘り強く覚え、舞台に立った生徒たちに拍手。
また、信州大学で行われた「STEAM教育サミットin信州 2023」では3年生のMさんが研究発表をしました。大学の先生方の研究発表も行われ、参加した生徒は「すごく楽しかった」と次回を楽しみにしていました。充実した3連休を過ごせたようです。
読書感想がコンクール優秀賞受賞
2月13日(火)美術班のKさんの作品が「第35回読書感想画コンクール」で優秀賞を受賞しました。Kさんは、記憶障害の女の子と一人の男の子のお話を読み、思い出が写真にしか残っていない自分の記憶障害を精一杯理解しようとする女の子の気持ちを考えながら作品を描いたそうです。作品は、他の美術班の生徒たちが描いた作品(こちらもとっても素敵です!)と一緒に、総合文化発表会に展示をします。
有志合唱団?!
2月9日(金)現在、附属中学校の朝は歌声からはじまります。今朝も、有志で集まった生徒たちが、総合文化発表会で歌う全校合唱「僕のこと」の練習をしていました。学年、性別問わず、参加したい人が自由に参加します。教員も参加します。歌声を聴いて人が一人、また一人と増えていきます。そんな自由で温かな雰囲気も附属中学校のよいところだと思います。その歌声も日に日に力が増してきました。参加していた生徒が言っていました「やっぱり歌は気持ちがいい!」。(3枚目の写真は教室での練習の様子です)
文武両道
2月8日(木)来週に後期定期考査、再来週に総合文化発表会を控え、生徒たちは授業中も授業以外の時間も頑張って準備をしています。
朝の時間。学習室にはいつも以上に多くの生徒が集まって学習に励んでいます。友だちと教え合ったり、出題を予想したり、力を合わせて学習しています。時間になると各会場で合唱練習が始まります。どの学年も合唱係・パートリーダーを中心に練習を重ねてきました。仕上がってきた合唱は今から当日が楽しみです。
また、本日6校時、1学年総合的な学習の時間では学年内個人発表会が行われました。普段はグループで活動していますが、個人で1年間の学びをふり返り、千曲市を活性化するための提案を模造紙にまとめました。総合文化発表会当日には、学年・グループとしての発表はもちろん、一人ひとりの学びの成果を発表する場もたくさん用意されています。考査に向けた学習、総合文化発表会に向けた準備、どちらも自分の納得のいくチャレンジを目指していきます。