附属中活動
自分で自分を褒めてあげてください!ー中体連県大会ハンドボール班ー
〇7月10日・11日 ハンドボール班の中体連県大会が行われました。男女ともに北信越大会へという目標は叶いませんでしたが、最後まであきらめないプレーに、胸を打たれました。誇らしい姿でした。この時ばかりは、自分で自分を褒めてあげてください。
生徒が端末を使いたくなるような授業実践を紹介します。
〇7月9日(金) 総合教育センターの主任指導主事、専門主事が、ICT端末を活用した授業を参観されました。社会科では、生徒が思わず説明したくなってしまう授業で、「その説明に端末が必要だったんだね」と感じた授業でした。端末活用が目的ではないことが伝わる授業でした。数学では、友達に聞いてみたい、または相談しながらやりたい生徒、一人で考えたい生徒、それぞれの方法で進めることができる授業でした。学習方法を選択できることは、「学びを調整する力」ともかかわってくる授業でした。参考になる端末使用例を紹介しておきます。
・スクリーンショットを活用し、アプリの操作画面を記録、レポート作成に生かす。(数学)
・教師と生徒が共有する資料(スライドでもPDFでも)にURLを貼り、別資料や別アプリにつなげることで、操作の煩雑さを解消する。(数学)
・ジャムボードは容易に図が出せるので、個人の説明シートとして活用する。常時他の人の制作途中も見て参考にできる。(社会)
・クラウドに資料等を上げ、授業で扱った内容を家庭学習でも利用できる。(全教科)
・先生に質問しやすいように、スライドの「質問シート」に入力できるようにする。先生は適宜回答を入力すると、そのやりとりは全員が見れるので、同様の質問を減らすことができる。(英語)
・振り返りをフォームで集めることで生徒の様子を短時間で把握し、次の授業に役立てる(全教科)
参考になる授業ばかり。
ありがとうございました。
いつ見ても、エネルギーが湧いてきます! ー授業の表情よりー
〇7月8日(木) 鳩祭明けの生徒の皆さんが、どんな表情で授業に臨んでいるか興味があり、教室をのぞいてみました。1年国語では、昨日の統計教育とつながる学びが展開されていました。グラフの分析を言葉でまとめるには、まさに国語力が必要ですね。2年英語では、会話のきっかけをつくる教材を画面に用意し、グループごと英語で会話をしながら学習していました。最後に3年生は、小さい子にもわかるように「月」についてまとめたものを 発表し合いました。端末の使い方も授業展開も 様々で興味深かったです 。学びに向かっている表情は 、いつみてもエネルギーが湧いてきます。ありがとう。
数値をどのように使って表現するかを学びました。ーSSH統計講演会ー
〇7月7日(水) 中学1年生の皆さんを対象 にSSH統計講演会を行いました。統計グラフコンクール作品から、データの活用方法についてお話しをお聞きしました。どのデータを、どんな時に 、どのような説明に用いたらよいのか、事例をもとにわかりやすく説明して頂きました。気が付いたら、私も生徒と一緒になって講演会にのめり込んで勉強してしまいました。
〇下の写真は、オンライン語学研修の掲示物です 。 現在参加人数がまだ少ない状況です…。コロナ禍で苦しいところもありますが 、英語力、特に英語で話す力の育成には、実体験がものすごく効果的です。オンラインではありますが、通年で学習をすれば必ずや話す力が向上します。成長した生徒の姿を楽しみにしながら、大勢の方が参加してくださることを期待しています。
自分以外のことに思いを寄せる ー鳩祭の片付けの姿よりー
〇7月5日(月) まだまだ興奮冷めやらなぬ中、鳩祭の片付けを行いました。生徒の皆さんが協力的で、思いの他早く終わりました。「協力的」とは、ちょっとしたところに表れます。机を持てるだけ運んでいるところもそのひとつ。自分以外のことに思いを寄せていないとできない行動だと思います。さすがですね。
明日は七夕。鳩祭も終わり新たなスタート。次なる目標を、織姫とひこ星に。