附属中活動
まるで、文房具を使うように! ー一人一台端末を活用した授業実践よりー
〇6月9日(水)ICT端末を活用した各教科の授業実践を公開しました。いつも端末を使うのは、「教室」というイメージが強いですが、体育の授業でも端末の活用例を実践しました。「動画を撮影し、自分の姿を見る」という活用方法に効果がある教科でもあると思います。体育の先生曰く、「運動量と端末活用のバランスが大事」。他の教科にもこれと似たよう部分ありませんか?生徒のみなさんが必要に応じて文房具のように使いこなす、他の教科の取組も参考にしながら、質の高い授業を提供したいですね。
練習の目つき。この一瞬に、かけろっ! ー卓球班の朝練習ー
〇6月8日(火)卓球班の朝練習。顧問の先生から大会の組み合わせが配られました。反応は様々でしたが、その後の練習の目つきが変わりました。サーブやスマッシュ、自分の武器となる打ち方を再確認していました。やはり一瞬の勇気だなと、強く感じました。この一瞬にかけろっ!
勝ち負けは一瞬の勇気できまる。 克己心で! ー中体連大会 壮行会ー
〇6月7日(月) 中体連に向けての壮行会が、中学棟の講義室とオンラインで各教室をつなぎ行われました。会の中で、二つのことをお話ししました。
① 「これで負けてしまうかも」という瞬間に「もっとこうすればよかった」と思うことがあれば、大会までの数日間でそれを行い、身も心もベストで臨んでほしい。
② 勝ち負けは「一瞬の勇気」できまる。迷わず、思い切ってプレーしてほしい。
※生徒会長の「克己心」、そして応援委員長の力強い「応援」、この二つを胸に頑張ってください。同じ空の下で、100%、応援しています。
様々なアウトプットがある! ー授業参観ウィークの授業よりー
〇6月3日(木) 今週は「授業参観ウィーク」として、1時間目から6時間目まですべての授業を保護者の皆様向けに公開しています。足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。
保護者の皆様と一緒になって授業を参観していると、様々なアウトプットの形があるなぁと感じます。 例えば、「前に出て自分の考えを声でアウトプットする」「端末に自分の考えを入力し、文字でアウトプットする」など…。また、提出するものをみても、「手書きで表現する」「PCを使用し ていて表現するもの」などなど。場合によれば、複数の人と協働してアウトプットする方法もありますね。生徒のみなさんの持ち味が認められる場をつくり、自分の形で思いっきりアウトプットできる学校にしていかないと・・・・保護者の皆様に交じって、保護者目線で考えました。(ちなみに最後の写真は、学級活動で鳩祭に向けての準備の一部です)
自ら学ぶ場を求めて ー立志館特別講座・CSS(Co-Study-Space)ー
〇6月2日(水) 水曜日は、立志館特別講座(数学)とCSSがあります。CSS(Co-Study-Space)とは、高校生・中学生の共同学習サポートプロジェクトです。いつもは会議と重なり、生徒のみなさんの頑張りを見れませんが、今回が会議がなかったため、両方の会場にお邪魔しました。CSSの会場には、高校生が教えている姿がありました。「上手に説明できるか心配だけど、私も勉強になるので・・・」という言葉。頼もしい限りです。数学講座の小河原先生も、「いい機会をもらった。」とお話しされました。こちらこそです。