附属中活動

合格 頑張って疲れた分、きっと成長していますよ!ー探究的な学び、特編授業ー

〇9月17日(金) 1学年は千曲市探索、2学年は北陸研修につながる探究、3学年は修学旅行班別行動計画など、特別編成授業を行いました。
 3年生は修学旅行の班別見学の行程を旅行会社の方にアドバイスをもらいながら作成をしていました。この計画が一番楽しいときですね。思い出に残るよう、班員の意見を上手に集約して素敵な班別見学に仕上げてください。
 2年生のSさんが、副校長室を訪ねてきました。探究的な学習にかかわってインタビューをしたいとのことでした。質問を書いた紙(写真右)がバインダーにはさんでありました。ICTや端末を活用していくことについて、大人でも真剣に考えずに触れていないことにも目を向けた質問でした。メモを見ると、質問に対する答えの予想や例も書かれていて、ただ質問するだけではなく、回答も見通しをつけているんだなと関心しました。ひょっとしたら、質問に対して参考にならない回答をしてしまった気が…。反省しています。Sさん、頑張ってくださいね。
 1年生は、二日間千曲市を探索しました。かなり歩いたのではないかなと思います。きっと疲れた分と同じぐらい、吸収することも大きかったのではないでしょうか?学校へ戻った1学年の先生方は、生徒の皆さんの頑張っていた姿について語り合っていましたよ。お疲れさまでした。

    

 

 

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「内的対話」の場面をどうつくるか ー2年道徳「消防団」ー

〇9月16日(木) 1時間目に2年生の道徳の授業をのぞいてみました。

 2年道徳「消防団」生徒の振り返りより
・仕事じゃなくても地域のために活動している人がいてくれるから、火事を防げたり人が助かったりすることを知り、すごくかっこいいと思った。消防団に入るかはわからないけれど、今からでもできる人を助けることをしてみたい。Tさん
・叔父が消防団に入っていて、正直どうして入っているのだろうと思っていたけど、住んでいる地域を大切に思う気持ちや愛着から地域を守りたいと思っているのだと感じた。Kさん
・近所に2,3年前まで「火の見やぐら」があり、それを鳴らしているのが消防団の人だよと、小さい頃母に教えてもらったことを思い出しました。Iさん
・つい最近、住んでいる地区で夜警があり、父が出かけて行ったので、大変な役割を担っているんだなと思っていました。消防士とは少し違う意味で地域にとって大切な存在だと改めて思いました。Aさん
・もちろん人助けはしたいですが、他にすることがあったり、忙しかったりしたら消防団はやらないと思います。けど、「誰かがやってくれるから」という他人事ではダメな気がします。Tさん
※教科書の資料に、先生の体験談や写真等を補足したことで、一瞬無言の時間が生じ、自分事として受け止め「内的対話」が始まった素敵な授業でした。

  

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ピース 学校の空気が戻ってきたっ! ーテスト終了、様々な活動へー

前期期末考査が終わりました。午後は班活に向かう人(燃えてます)、立志舘の数学特別講座に向かう3年生(テスト明けても、頑張ります)、修学旅行の係会を進める3年生(行けることを信じています)…。久しぶりに「学校」のもつ空気感が戻ってきたなと感じました。コロナの感染状況も改善してきました。学校に登校して一緒にできるからこそ感じ取れる喜怒哀楽を十分味わってほしいなと感じました。明日は、1学年が千曲市探索へ出かけます。校外ならではの学びを満喫してほしいと願っています。

    

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鉛筆 日々の学びの成果が、よい結果として表れますように。ー前期期末考査1日目ー

〇9月14日(火) 前期期末考査の1日目がありました。テスト中の教室の空気は、いつもと違います。生徒の皆さんの背中から「成果を出すぞ!」という気持ちが伝わって来るようです。あともう一日。テスト前日の質問講座への取組等、これまで頑張ってきた成果が出るとよいですね。応援しています!

   

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明日につながるお話をいただきました!ー第4回先輩の話を聞く会ー

〇9月13日(月) 2週間ぶりの登校日。朝、昇降口にいると、「おはようございます!」の元気な声をいっぱい頂きました。今日は5時間目に「第4回先輩の話を聞く会」を行いました。10周年記念事業として、昨年度から始まり、来年度にかけて大勢の先輩からお話をいただく予定です。今日はお二人の先輩からお話をお聞きしました。一人目は先週まで教育実習でお世話になった1期生のSさん。「みなさんのために働きたい」「面倒くさがらずやってほしい。」という言葉が印象的でした。世の中の仕事は、何かしら人のためにつながっている仕事ばかり。自分はどうやれば、役に立てるのか…。将来を考える視点を頂きました。二人目は、京都からオンラインで入り、お話をしてくれた4期生のYさん。「時間を有効に使う」「いろんな人の話を聞いて自分にあった勉強方法を見つけて」というお話をしてくれました。中学生からの質問に答えるYさんは、必ず「ぼくの場合はね…」と切り出すのが印象的でした。相手を大切に思うYさんの温かさを感じました。やはり先輩のお話は参考になりますね。いきなりですが、今日のお話が明日のテストにつながりますように。

   

 

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