喜ぶ・デレ 発信するアウトプットの力、成長しています! ー午前オンライン語学研修、午後中学生学びのフォーラム成果発表会ー

〇11月27日(土) オンライン語学研修3回目を行いました。今回は、会話の内容もスピードも少しレベルが上がっているように感じました。しかし、回を重ねるたびに、参加している生徒のみなさんのコミュニケーション能力力が身に付いてきているように思います。他の友だちがどうやって答えているか見ることができるのも大変参考になっています。思わず手や体を動かして表現している生徒もいました。発言の機会を増やし、さらに「話す力」を身に付けてもらえたらと思っています。

  

 午後は、長野市のトイーゴ4階で「中学生学びのフォーラム成果発表会」があり、長野県全体から、探究に取り組んでいる成果を発表しあいました。本校からも10人の皆さんが、大変堂々と発表しました。話し方やプレゼン構成もさすがで、一緒に参加したK先生も関心していました。この会をとおして、「問いをもつことの大切さ」「受容することの美しさ」を感じました。それは、問いをもち探究していることで生徒の皆さんがとても生き生きとしていたこと、そして、他の人の発表を「うん、うん」とうなずきながら、思いをくみ取ろうとしていて、とても温かな空気に包まれていたことから感じました。こうした体験を、また各学校に持ち帰って、いきいき学ぶ中学生が増えるといいなと感じました。

  

  

 

 実は、午前のオンライン語学研修も、午後の中学生学びのフォーラムも参加した3年生(Tさん、Tさん、Yさん)の皆さんもいて、その頑張りにエネルギーをもらいました。帰り際「先生、午前も午後もお疲れさまでした!」なんて素敵な言葉をかけてもらいましたが、こちらこそ、皆さんの頑張りに感謝です。