附属中活動
読書感想文コンクール優秀賞!
長野県読書感想文コンクールにおいて、屋代高校の2名の生徒が、
最優秀賞に輝き、全国審査へ推薦されました。
【課題読書部門】
「他人事にしないで」(「ザ・ヘイト・ユー・ギブ」トーマスアンジー)
【自由読書部門】
「『運転者』を読んで」(「運転者」喜多川泰)
二人とも読書が好きだそうです。
感想文は、作品から自分の生活や生き方に結び付けた素敵な文章でした。
附属中生も読書が好きです。
下の写真は、2年生の読書の様子です。
これからもたくさんの本と出会い、
想像力を豊かにしたり、
読解力を高めていったりしてほしいと願っています。
活動報告会
12月5日(木)校内報告会が開かれました。
AOKI財団「ながの視察団 平成の咸臨丸」に参加した2年生男子です。
2018年度から2019年度にかけて、21回の研修会、3か国の訪問等をしたそうです。
2年間の研修で、多くのことを感じ、学んだようです。
今行われている、スウェーデン・ストックホルムのノーベル賞の晩餐会会場にも行ったそう。(下の写真は、その時撮影)
「新しい文化、生活を体験できた。視野が広がった」
と感想を語ってくれました。
これからも世界に目を向け、感じ、学び、
そして、地域に、地元に、身の回りに役立てていってください。
1年生 故事成語の授業
1年生は国語の授業で故事成語の学習に取り組んでいます。
この日は、「矛盾」を読みました。
↓訓読文を書き下し文にしています。
真剣に考えるとともに、「漢文は楽しい」と面白さも感じていました。
↓付属語は平仮名にすると聞き、付属語かどうか。自ら辞書を引く生徒も。
↑授業後半、発展教材を配ると、訓読文にも関わらず、笑顔で読み出します。
現代語訳を頭の中で作れているのですね。
「古人を尊敬します」という振り返りを書いた生徒も。
いにしえの心に触れたのでしょうか。すてきですね。
天文班の活動
天文班は、高校生と一緒に、星を見る会を行いました。
11月30日(金)の夜、学校にもう一度来て、星を観察しました。
夜の観察は、途中から雲が出てきてしまったそうです。
早朝の観察では、輝く星空を見られたとのこと。
この様子ではありませんが、
1年生3名が11月の天文便りを発行しました。
初めて知ったことを全校の皆さんに伝えています。
冬の夜空。
ちょっと立ち止まって、眺めてみましょう。
卒業研究に向けて
3年生が取り組んでいる卒業研究。
先日、中間発表会がありました。
写真の生徒は、安茂里地区の住民協議会役員さんらに、
調査結果を発表しました。
どんな調査かというと、通学時に見える白土という地層の危険性と対策についてです。
自分の課題について、自分なりに探求していく。
卒業研究の発表は、2月28日の総合文化発表会です。
保健室前の水道に飾られた椿。
すっと、心を癒してくれます。
廊下にはシクラメンの鉢が。
明日は、中学校の適性検査日です。
受検する皆さんは、平常心で、力を出し切ってください。
委員会活動
委員会活動をしっかりと行ってくれるおかげで学校生活が豊かになります。
視聴覚委員会。
毎日の定時の放送やお昼の放送を流しています。
この日の朝のコメントは、冬の寒さの中にもぬくもりを感じた、ということでした。
体育委員会。
運動交流会においてバスケットボール大会を企画。
写真は男女の優勝チーム。異学年チームで楽しんで動くことができました。
清掃委員会。
2日間の放課後をかけて教室のワックスがけ。
片付けまできちんとやっています。
上記以外の委員会も含め、委員会活動に感謝です。
社会科の授業より
3年生の社会科の授業において、SDGsについての学習をしています。
17の目標(ゴール)について話し合えば話し合うほど、
頭を悩ませてしまうようです。
友だちに自分の考えを伝え、それを熱心に聞く。
すぐに答えが出せる問題ではありません。
これからの社会は、むしろ予測困難なことの方が多いでしょう。
そのなかで、今、自分がすべきことを考えていっているようです。
持続可能な社会。
「社会に貢献できる人材の育成」は本校の教育理念です。
これからもしっかりと考えていってください。
(↓生活記録より)
以前から食べ物をろくに食べられない子がいるのだから、残してはいけないと言われてきましたが、残さず食べても貧困の子が裕福になるわけではない。つまり、筋は通っていないのです。だからと言って無駄にしていいわけではないです。ものすごく難しい問題だと思います。
技術科 情報セキュリティーの授業の創造
11月29日と12月2日に、2学年の技術の授業において、情報セキュリティーの授業が行われました。
信州大学教育学部の村松先生の研究室とのコラボ授業です。
4年生の開発したカードゲーム型の授業。
グループでカードを出し入れしながら、
自分たちで「どこが危ないのか」「どうすれば安全になるのか」
楽しみながら考えました。
また、村松先生による知的所有権や特許について学習も。
PCで検索したり、実際に醤油瓶を観察したり、
新たな発見をしながら楽しく学べる授業でした。
貴重な授業を創造していただき、感謝です。
中学校PTAでも、SNSとの付き合い方の講演があり、
その後、ご家庭で話し合ったり約束づくりをしたりしたという声も聞いています。
使われるのではなく、有意義に使っていく。
これからも考えていきたいですね。
税の作文 校内表彰
11月29日(金)、「中学生 税の作文」コンクールの校内表彰が行われました。
(主催者表彰は、過日上田市で行われました。11月20日の「附属中活動」を参照ください)
社会科で税の学習をし、
自分の身の回りの税について調べ、考えた作文です。
6名もの生徒が下の賞をいただきました。
・関東信越国税局管内納税貯蓄組合連合会長賞
・長野県教育委員会賞
・長野県租税教育推進協議会長賞
・上小・更埴租税教育推進協議会長賞
・千曲市長賞
・関東信越税理士会上田支部長賞
おめでとうございます!
私たちの生活は多くの方によって支えられています。
そんな感謝の気持ちも持てたかもしれません。
統計グラフコンクール 校内表彰
11月28日(木)、主催者表彰は過日長野市で行われましたが、
統計グラフコンクールの校内表彰式が行われました。
(作品の詳細は、11月25日の附属中活動をご覧ください)
また、屋代高等学校附属中学校は、8年連続で学校賞をいただきました。
今後も様々なデータを生かして、自分の考えをまとめ、表していってほしいと願っています。