附属中活動

スポーツ交流会

 第1回のスポーツ交流会が行われています。今回はドリブルスラロームと借り人競争がメインです。この借り人競争がとてもよいアイディアで、観客が大変多く訪れます。学年混合チームによる直接対決によるトーナメント制で、近々決勝の予定です。体育委員会の今後のアイディアにさらに期待できそうです。
0

6期生 「地域探索」~千曲市の宝探し~

 授業の後半には、「稲荷山」「あんずの里」「戸倉上山田」「姨捨棚田」の4グループに分かれてお話をお聞きしました。今後、どのようなテーマで学習を進めていくのか、それぞれが学びのヒントを得られたようです。
 2学年は、6月に予定している校外学習において、本時それぞれが抱いた疑問を明らかにし、地域の宝を見つけてこようと思います。

(生徒感想より)
楽知会をはじめ、多くの方々に私たちの学習は支えてもらっているんだと思いました。
良い点だけではなく問題点もあると知りました。インターネットの情報だけではなく、自分で工夫して調査し学ぶということを頭に置いて、一年間学習を進めていきたいと思います。
稲荷山の重伝建を守ろうとする人たちの思いや稲荷山ができた理由、今の稲荷山について知ることが出来て良かった。これからもっと宝について調べていきたい。
杏だけがお宝でないと言うお話を聞いて、「あんずの里についてはよく分かった!」と思っていた自分は間違っていたのかなぁと思いました。
あんずの里エリアの他のお宝って何なのかなぁ?と疑問に思いました。あんず以外のものにも視点をおいてみたいです。
戸倉上山田温泉には一番栄えた時代がありその時から今を比べると客の数は1/3になっているそうだ。
自分はなぜ戸倉上山田温泉は変わっていないのに客の数が減ったのか不思議に思った。そこに戸倉上山田温泉復興のカギがあると思う。
姨捨は昔から松尾芭蕉が来ているくらい有名で今も観光客が多く、全国的にも有名であることがわかった。
やはり高齢化により将来、百姓をやる人が減っていることがわかり、解決のために何が出来るか考えていきたいと思う。

0

班結成

 5/2の班結成を経て、1年生が参加しての班活動が始まりました。まだトレーニングや基礎練習が中心となりますが、今後の活動を通して、気持ちの面でも成長し、更埴大会等では、本校の班員としての自覚を持って参加している姿を見せてくれることができることでしょう。
0

地域探索~宝探し~

  2年の科学リテラシーでは、地域探索~宝探し~として、稲荷山エリア・戸倉上山田エリア・あんずの里エリア・姨捨(棚田)エリアの4つのグループに分かれて、学習をスタートしました。表計算ソフトを使って表やグラフの作成を行い、司書教諭から、参考文献の探し方やデータ取りの方法について学びました。自分たちの地域探究活動を通して得た情報をまとめ、考えを深め、発信できるようにしていきます。


0

評議委員始動

 第1回評議委員会が行われ、議長と副議長が決定しました。そして、評議員としての任務である、各委員会からの活動計画の審議が行われます。今週はその準備段階として「生徒会ミーティング」と呼ばれるクラス単位で意見・質問を集約する取り組みを行いました。1年生の教室では、3年生が足を運び、サポートする姿が見られました。来週には、年間計画と予算案の審議が評議員によって行われます。
0

卒業研究

3年の科学リテラシーの授業が始まりました。3年次の科学リテラシーは、卒業研究として仮説検証型の研究を行います。先行研究から導いた自分の仮説を検証するため、主観的な「おいしい・きれい・はやい・上手な」などの言葉を使用しないか、使用する場合は、その言葉の定義を明確にすることになります。図書館司書からのアドバイスを元に、現在はテーマを設定し、検証方法について考えいるところです。
0

地域探索(あんずの里)

 入学したばかりの1年生が、学校周辺の探索と「あんずの里」の探索を行いました。事前に千曲市の方から、あんずや千曲市の観光資源などについての説明を受けたり、インタビューの練習、スケッチの練習、俳句の書き方の講習を行ってから、探索に臨みました。千曲市のあんずの生産量には驚きましたし、千曲市の人口密度長野県内第2位も意外な数値でした。年間降水量が少ないというお話は、今後の学校生活で体験できそうです。
 
 翌日の「あんずの里」探索では、天候に恵まれた中、花のスケッチを行ったり、地域の方や観光客へのインタビュー活動を行ったりすることで、千曲市やあんずについてより興味を持つことができました。振興会の方からのお話では、前日に聞いた品種の名前を実際の木で確認できたり、在来種が多かった明治から昭和初期の様子を想像したりすることができました。さらに、試食やソフトクリームによって、あんずの味を実感しました。
 また、地域の循環バスや、観光用のシャトルバスを利用したこともよい学びとなりました。シャトルバスを利用されている方は、あんずの花が見頃を過ぎているにもかかわらず予想以上に多く、あんずの里=千曲市の人気を改めて実感する機会となりました。
 最後に自分の書いた句をポストに投函して無事に学校に帰ってきました。
0

一人一研究発表会

 3/17(土)に、高校1年生の「一人一研究発表会」が行われ、中学生も参加しました。また、中学3年生の代表者も、「科学リテラシー」の授業の中で行った「卒業研究」の発表をしました。

 
一人目は、2年時に学年として行った「千曲市活性化プラン」を発展させた研究です。発表者は、調査を通して千曲市の若年層の少なさに気づき、それらを解決するための案として「大学や企業との連携」を考えました。その具体例の一つが「農業大学校の出張授業」です。農業大学校の誘致そのものは費用面で困難なため、参加することで授業と同様の単位認定ができ、商店街の活性化にもなる「ちびっこ商店街」の実施を提案しました。

 二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
 発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。

 本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
0

NZ海外研修(中3)その3

 海外研修を行っている3年生が、ホームステイの合間を縫って、週末にオークランド観光をしました。ここはオークランド博物館です。47名全員元気です。
 13日にはさよならパーティーを行い、14日に帰国する予定です。
0

クラスマッチ

 2/28(水)に、中学のクラスマッチを開催しました。今年度は「ソフトバレーボール」と「バドミントン」の二種目で、学年の枠を超えた「A組対B組」の対抗戦として実施しました。
 体育の時間で練習してきたことを生かしながら、それぞれに健闘しました。また、学年関係なく応援をする姿も見られ、和気藹々とした雰囲気のクラスマッチとなりました。

0

総合文化発表会

2/23(金)に、総合文化発表会を開催しました。一年間の学習・探究活動のまとめとして、保護者の方をお招きしてさまざまな発表を行いました。

 午前中は、各学年で科学リテラシーで行った調査や研究のまとめを発表しました。二年生は、千曲市総合政策課の方をお招きして、自分たちで考えた「千曲市活性化プラン」を見ていただきました。

 午後は、ステージ発表を行いました。学年ごとの総合的な学習の内容や、各種コンクールで入賞した生徒の発表などがありました。

 その後、各学年の合唱を披露しました。それぞれに曲選びや練習から自分たちで考えて進めてきた、その成果をお聴かせすることができました。

medium

0

平和学習「座談会」(中3)

 昨年から進めてきた平和学習の中で、「平和」「戦争」について考えてきた生徒たちが、2/5(月)に、千曲市内の地域の方をお招きして、自分たちの考えや思いを伝えました。
 来校していただいた地域の方は、1945年当時の住んでいたところも職業も様々で、驚くようなことをたくさんお話し下さいました。生徒たちは、改めて戦争の悲惨さを学ぶとともに、自分たちの「平和」に対する考えを認めていただいたり、アドバイスをいただいたりして考えを深めていきました。
 地域の方からは、「平和の大切さ」や「これからを担うのはあなたたち」といったメッセージを伝えていただき、また、生徒の熱心な学びの姿を見て「こういう子どもたちを応援していきたい」とおっしゃっていただきました。
 中学校で学習したことを、高校生での学びにつなげていきたいと思います。
0

生徒会選挙立会演説会・投票

 1/22(月)に、平成30年度の中学生徒会正副会長選挙立会演説会が実施されました。この日までの教室訪問を経て、それぞれの候補者が最後の演説を行いました。
 この後、投票も行われました。それぞれに真剣な表情で、厳粛な雰囲気の中、投票することができました。

0

生徒会選挙教室訪問

 1/22(月)に行われる来年度の生徒会正副会長選挙に向け、候補者と推薦責任者の教室訪問が始まっています。本日の朝は、3年生の各教室で演説と質疑が行われました。
 3年生は、今年1年の自分たちの経験もあり、単なる質問だけではなく、来年度生徒会への願いや、候補者の目標を実現させるためのアドバイスも出されました。

0

郷土食箱膳給食体験

 1/11(木)の1年生の家庭科の時間に「かけはしの会」のみなさんにお越しいただき、郷土食箱膳給食体験を行いました。この授業を通して、「配膳や食事作法」「品目の組み合わせの意味や栄養バランス」「水道のないときの食器の片付け」等々、今まで知らずにいた「和食の文化」を学びました。

0

平和学習(中3)

 12/8(金)・22(金)に、中学3年生が、地域の方から戦争体験をお聞きしました。実際に戦場を体験し、死と隣り合わせの日常を送った方の話、いきなり父を連れて行かれ、子どもたちの命が次々に奪われていく状況を目の当たりにした方の話、…実際に体験した方の話はやはり重みがあったことと思います。


(生徒の感想より)
  • 今回お話を聞いて、私は『平和』と言う言葉を軽々しく使ってはいけないなと強く感じました。今、私たちが生きている日本は、治安も良く経済も発達しており、争いがないです。こんな世の中に生まれた私は過酷な経験をされてきた方々の思いを完璧にくみ取ることはまだできません。でも、この世の中に、この国に生まれたことに感謝して、先人たちの失敗を無駄にしないように『平和な世の中』をつくっていくことが、生きる意味の一つかなと思いました。
  • 私の曾祖父と曾祖母も戦争体験者であり、『昔のことを思い出したくない』と、戦争のことを話すことは滅多にないけれど、おばあちゃんたちの『今を大切にしなさい』、『大切な人たちに素直な気持ちを伝えなさい』ということばを守りたいと思った。

0

技術科の授業(中2)その2

 今回も技術科の授業作品を紹介します。まずは「ラケット置き」です。前回紹介した、縦に提げるタイプとは違い、ラケットを横にして置く形のものです。普段班活動で使っている用具を大切に扱いたい気持ちが伝わってきます。


 次は、「雪かき掛け」です。これまで、雪かきは壁に立てかけてあるだけで、度々崩れてしまってその都度直していました。これのお陰で雪かきも楽しくなりそうです。また、あるグループは数学の「立体の切断」の理解に役立ちそうな立体を、ボール紙でいくつも作っていました。

 他にも技術室の工具ハンガーを作っている班などがありました。自分たちで考え、作ったものは、きっと愛着も湧き、大切に使えるでしょう。また、実際に手を動かして形にし、それを使ってみることで、わかることもあるはずです。
0