附属中活動
文武両道
11月2日(木)卓球班とバドミントンの新人戦壮行会がありました。選手代表のFさん、Tさんがそれぞれ、「日頃の成果を出し、上の大会に行かれるよう頑張りたい」「最後の新人戦の機会、1つでも多く勝ちたい」と決意を述べました。また、応援生徒を代表して、Hさんが「これまで練習をしてきた努力を信じて頑張って」とエールを送りました。テニス班の皆さんは明日、北信越大会へ臨みます。連休中も多くの班、探究グループが各地で活動をする予定です。文武両道、精一杯頑張れ附中生!
中高合同一斉委員会から
10月31日(火)中高合同の一斉委員会がありました。これまでの役員の皆さんが今日で退任です。いくつかの委員会の高校生の委員長、副委員長の挨拶をお聞きしました。「中学生もアンケートなどで協力してくれてありがたかった」「自分は完璧ではなかったかもしれないけれど、みんなの支えがあってやって来られた」「中学生も遠慮せず積極的にかかわって」などの言葉がありました。普段、附属中生の話の中で「大人っぽいことを言うなぁ」と感心することがありますが、このような、高校生との活動機会も影響しているのだと思います。よい姿、たくさん吸収して欲しいです。
先輩からのメッセージ
10月28日(土)屋代高校創立100周年記念式典があり、中学校からは各学級2名ずつ出席しました。式典の中で、生徒代表の高校生Tさんは「今あることに懸命に取り組んできた。そこには常にかけがえのない仲間がいた。」とコロナ禍においても、仲間とともに過ごした屋代高校での充実した日々について語ってくれました。また、記念講演では、国立感染症研究所の松岡佐織氏が「現在学んでいることが数年後、思いがけない時に役立つかもしれない」「自信がなくても飛び込んでみて」とご自身の経験から生徒たちにメッセージをくださいました。大変興味深いお話で、生徒たちも前のめりに耳を傾けていました。
附属中学校通信10月号
人権教育講演会
10月26日(木)短期大学や高校で教鞭をとっている入安ムニレ先生を講師にお招きし、「外国人を取り巻く人権」について、中学・高校の全校で考えました。顔を見ただけで‘Japanese speak ok?’とジェスチャーで伝えられたという先生のご経験を聞いた生徒は「複雑な気持ちになった」「良かれと思ってやっていることも、相手が傷つくことがある」「(そうかと言って)全く関心をもたず、部外者のような扱いもよくない」と様々な角度から日本で「共に生きる」ことについて考えました。講演会後の感想には「この顔は○○人(じん)っぽいと思うのはどうしようもないけれど、当たり前のように決めつけて言葉に出すのはとても失礼だなと思った。外国とか関係なく配慮をもって接することができる人でありたい。」という言葉も見られました。