附属中活動
休み明け初日の様子
1月9日(火)年末年始休業が明け、生徒が学校に戻って来ました。授業を覗くと、休み中の課題のチェックテスト、百人一首、プレゼン発表などを行っていました。チェックテストを行っていた教室では、テストが始まると、夢中で答案用紙に解答を書く生徒もおり、休み中の頑張りが目に浮かびました。講義室では、2年生がクラス対抗の百人一首大会をしていました。読み手の先生が一言発した瞬間に取り札が無くなるなど、レベルの高い勝負も!勝っても負けてもチームで楽しみながら取り組んでいました。3年生の教室ではオリジナルのMyパン屋の企画書発表の続き(Myパン屋について、詳しくは12月19日のHPをご覧ください)を行っていました。「朝の通学や通勤時に素早く商品が購入できる」「電車の中に広告を掲示する」など電車通学の生徒だからこその視点も盛り込まれており、生徒が様々な視点からパン屋の経営について分析したことが伝わってきました。休み前と変わらず、どの授業も前向きに取り組んでいる生徒たちです。
子ども食堂のお手伝いに行きました
12月27日(水)1、2年生8名が、高校生と一緒に、子ども食堂のスタッフボランティアをしました。高校生も、中学生も、子どもたちとお話をしたり、勉強を教えたり、一緒にクレープ作りをしたり、楽しみながら活動をしていました。地域の方や子どもたちとの交流をこれからも大切にしたいです。
1万9千点あまりの作品の中から選ばれました
12月26日(火)JA共済小・中学生書道コンクールに7名の生徒が入賞・入選しました。このコンクールには県内小・中学校から1万9千点以上の作品が寄せられたそうです。条幅の部で金賞を受賞したKさんには、自分の書いた文字が入った楯も送られました。書道班の班員の入賞・入選も多く「継続は力なり」を感じます。
国語の時間にはこの時期らしい「書き初め」の練習や「百人一首」をしていました。1年生の教室では上の句が読まれると同時にサッと取り札をとる友達がいると「おーっ」と拍手があがっていました。年末年始休業は伝統文化に触れる機会もたくさんあります。少しデジタルから離れ、伝承遊びも楽しんで欲しいです。
ウッドテーブルの手入れ
朝夕、マイナスの気温が続き、日増しに寒さが増してきましたので、中庭にあった10周年記念のウッドテーブルを室内に片付けました。半年間、生徒たちの憩いの場であったウッドテーブルです。片付ける前に、生徒が強い日差しや雨風に表面も傷んできた表面を、丁寧にやすりがけをし、ニスを塗ってくれました。春になったら、きれいによみがえったテーブルを外に出し、新入生を迎えたいと思います。
ビブリオバトル
12月22日(金)図書委員会が、企画してくれた「ビブリオバトル(自分が読んで面白いと思った本について制限時間内に紹介し、聞いている人たちが一番読みたいと思った本を投票で決める。)」を先週から朝読書の時間に行っています。21日(木)、22日(金)は各クラスの投票で選ばれた代表6名による本の紹介がオンラインでありました。「緊張する」とドキドキした様子でしたが、さすが各クラスの代表。短い時間でおススメ本の面白さをたっぷりと紹介してくれました。全く同じ本の紹介でも、紹介する人によって切り口が異なっているところも大変興味深かったです。聞いていた全校の皆さんも紹介本を読みたくなったのではないでしょうか。
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