附属中活動
地域探索~宝探し~
2年の科学リテラシーでは、地域探索~宝探し~として、稲荷山エリア・戸倉上山田エリア・あんずの里エリア・姨捨(棚田)エリアの4つのグループに分かれて、学習をスタートしました。表計算ソフトを使って表やグラフの作成を行い、司書教諭から、参考文献の探し方やデータ取りの方法について学びました。自分たちの地域探究活動を通して得た情報をまとめ、考えを深め、発信できるようにしていきます。
0
評議委員始動
第1回評議委員会が行われ、議長と副議長が決定しました。そして、評議員としての任務である、各委員会からの活動計画の審議が行われます。今週はその準備段階として「生徒会ミーティング」と呼ばれるクラス単位で意見・質問を集約する取り組みを行いました。1年生の教室では、3年生が足を運び、サポートする姿が見られました。来週には、年間計画と予算案の審議が評議員によって行われます。
0
卒業研究
3年の科学リテラシーの授業が始まりました。3年次の科学リテラシーは、卒業研究として仮説検証型の研究を行います。先行研究から導いた自分の仮説を検証するため、主観的な「おいしい・きれい・はやい・上手な」などの言葉を使用しないか、使用する場合は、その言葉の定義を明確にすることになります。図書館司書からのアドバイスを元に、現在はテーマを設定し、検証方法について考えいるところです。
0
地域探索(あんずの里)
入学したばかりの1年生が、学校周辺の探索と「あんずの里」の探索を行いました。事前に千曲市の方から、あんずや千曲市の観光資源などについての説明を受けたり、インタビューの練習、スケッチの練習、俳句の書き方の講習を行ってから、探索に臨みました。千曲市のあんずの生産量には驚きましたし、千曲市の人口密度長野県内第2位も意外な数値でした。年間降水量が少ないというお話は、今後の学校生活で体験できそうです。
翌日の「あんずの里」探索では、天候に恵まれた中、花のスケッチを行ったり、地域の方や観光客へのインタビュー活動を行ったりすることで、千曲市やあんずについてより興味を持つことができました。振興会の方からのお話では、前日に聞いた品種の名前を実際の木で確認できたり、在来種が多かった明治から昭和初期の様子を想像したりすることができました。さらに、試食やソフトクリームによって、あんずの味を実感しました。
また、地域の循環バスや、観光用のシャトルバスを利用したこともよい学びとなりました。シャトルバスを利用されている方は、あんずの花が見頃を過ぎているにもかかわらず予想以上に多く、あんずの里=千曲市の人気を改めて実感する機会となりました。
最後に自分の書いた句をポストに投函して無事に学校に帰ってきました。
翌日の「あんずの里」探索では、天候に恵まれた中、花のスケッチを行ったり、地域の方や観光客へのインタビュー活動を行ったりすることで、千曲市やあんずについてより興味を持つことができました。振興会の方からのお話では、前日に聞いた品種の名前を実際の木で確認できたり、在来種が多かった明治から昭和初期の様子を想像したりすることができました。さらに、試食やソフトクリームによって、あんずの味を実感しました。
また、地域の循環バスや、観光用のシャトルバスを利用したこともよい学びとなりました。シャトルバスを利用されている方は、あんずの花が見頃を過ぎているにもかかわらず予想以上に多く、あんずの里=千曲市の人気を改めて実感する機会となりました。
最後に自分の書いた句をポストに投函して無事に学校に帰ってきました。
0
一人一研究発表会
3/17(土)に、高校1年生の「一人一研究発表会」が行われ、中学生も参加しました。また、中学3年生の代表者も、「科学リテラシー」の授業の中で行った「卒業研究」の発表をしました。
一人目は、2年時に学年として行った「千曲市活性化プラン」を発展させた研究です。発表者は、調査を通して千曲市の若年層の少なさに気づき、それらを解決するための案として「大学や企業との連携」を考えました。その具体例の一つが「農業大学校の出張授業」です。農業大学校の誘致そのものは費用面で困難なため、参加することで授業と同様の単位認定ができ、商店街の活性化にもなる「ちびっこ商店街」の実施を提案しました。
二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。
本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。
本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
0