附属中活動

上手くいかなかった時が学習のチャンス!

4月11日(木)英語の授業は2クラスを3つのコースに分けて行っています。2年生の授業では、音声を聞き「どんな内容なのか」について聞き取った英語をもとに話をしていました。日常会話の場面では、文字を見ながら英語を聞くということはないので、このような活動を通して、話の概要や要点を「聞いてとらえる力」を高めます。別のクラスでは、1年生に、附属中の特色あるところを分かりやすい英語で紹介するという単元のゴールに向けた学習をしていました。自動販売機が使える、タブレットを授業で使う、最寄り駅に学校名がついているなどを学習した英語を駆使して表現しようとする姿がありました。上手く表現できなかった時こそ学習のチャンス。調べたり、復習をしたりして次につなげます。

   

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違った世界が見えてくる

4月10日(水)1年生の理科のオリエンテーションを覗くと、生徒たちはちょっと手応えのある課題に取り組んでいました。なかなか解けない課題を前に、友達と相談をしたり、一人でじっくり考えたりと諦めることなく取り組むうちに、「そうか!」「なるほど」「わかった!」「面白い」というつぶやきが聞こえてきました。
教科担任のK先生が初日の今日、生徒たちに体感して欲しかったことは、「『なぜ?』という疑問をもち、それが解決した時の喜びを感じる楽しさ。学習することによって、違った世界が見えてくる喜び」のようです。
これから始まる学習の中でたくさんの「なるほど」発見をして欲しいです。

 

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地域学習はじまる

4月9日(火)1年生の地域探索の日でしたが、朝から強雨のため、予定を変更し、午前中は学校で千曲市について各自調べスライドにまとめました。残念な変更でしたが、生徒たちは集中して取り組み、休み時間も夢中で取り組んでいました。(4月に異動して来られたY先生が「集中力がすごい」と驚いていました)新たな発見もあったようで、戸倉上山田温泉について調べた生徒の1人は「今まで何度か行ったことがあったけれど、昔の人の努力を知ることができた。今度行くときは感謝して入りたい。」と言っていました。
午後は雨が止んだので、県立歴史館まで歩いて見学をしてきました。たくさんの知識を得ることができたようです。
これから各自興味のあるテーマを設定しての千曲市の探究学習が始まります。日頃お世話になっている地域の皆さんに恩返しできる発信ができるとよいです。

    

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勉強をたくさんして夢を見つけたい

4月8日(月)情報端末の使い方や安全な登下校方法、学習の効果的な取り組み方など各種オリエンテーションが行われました。情報オリエンテーションでは、今年度の目標を「リテラシーを身につけよう」とし、ICTを効果的に使っていく方法について確認しました。学習オリエンテーションでは「夢をかなえる」ために学ぶ生徒に向けて、学習の基本的事項を再確認する時間となりました。
オリエンテーションを終え、生徒から「学習の習慣を確立したい」「勉強は夢のためにするものだから、勉強をたくさんして夢を見つけていきたい」という声が聞かれました。明日から、本年度の活動が本格的に始まります。附属中学校での多くの学びを糧に、どのように生徒が成長していくのか楽しみです。

  

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同じ経験をしたから分かる気持ち

4月5日(金)新入生歓迎会、班紹介、生徒会・生活オリエンテーションがありました。新入生歓迎会では、生徒会長のYさんが「僕も、始めは勉強とか、友達ができるかとか不安だった。でも、個性豊かな仲間や楽しい授業の毎日です。困った時は周りに頼って」と自身の経験を踏まえて歓迎の言葉を、新入生代表のKHさんは「附属中で勉強や探究活動をしたいと強い思いで入学をした。ワクワクした気持ちでいる。勉強だけでなく行事も頑張りたい」と抱負を述べました。
また、午後には、中高合同の対面式があり、中学校からはKSさんが代表で「公開授業などの先輩の姿をみて自分もこんな風になりたいと思ってきた。中学校の先輩だけでなく、高校生からもたくさん学びたい」と抱負を述べました。
同じ経験をした生徒同士だから分かり合える楽しさ、大変さあると思います。まずは学級や学年の仲間と、そして、附属中ならではの中2~高3までの先輩方と支え合いながら、自分の目標に向け、力をつけていって欲しいと思います。

        

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