カテゴリ:2学年
2学年 イングリッシュキャンプ
11月21日に2学年のイングリッシュキャンプが、感染症対策を徹底して学校を会場に行われました。
県内のALTを8名招いて、この日は、校内は英語圏の外国という状況。
オールイングリッシュで過ごした一日でした。
駅前留学ならぬ、1日学校留学という感じでしょうか。
積極的にALTと会話しようとする生徒、聞き取ろうとする生徒、
自信はないけど頑張って話そうとする生徒。
それぞれが英語に親しんだ一日でした。
下の生徒の生活記録にあるように、ぜひ、日常の英語学習に活かしていってください。
(↓生徒の生活記録より)
Englishcampがありました。私は英語が大の苦手で先生と上手くコミュニケーションが取れなかったけど、友達に助けてもらいならがなんとか会話できました。周りの友達はスラスラと英語を喋れていて凄かったです。今日1日で英語がすごくできるようになったわけじゃないけど、少しは関心がもてたので英語の勉強をしたいです。
ダンスの動画撮影・編集、そして発表
2学年の生徒5名が、ダンスの動画撮影を行いました。
なかなかクオリティーの高いもの。
週末の半日、学校に集まり、撮影し、
「好きでやっているので、大変じゃない」という編集担当者が仕上げました。
完成した動画は、昇降口前の大型テレビでも発表。
見た生徒たちからは、驚きの声が上がっていました。
製作した生徒たちは、
「踊っている友達の姿を見ていたら、かっこよかった。いつもと違う面が見られた」
「みんながいたからできた。一人だけでは作成できない」
など、感想を語ってくれました。
↓製作した生徒のみなさん
自分の考えやアイデアを、協働的に形にしていく。
これも、大切な探究的な活動です。
動画配信を使って調理実習
2学年の家庭科の授業において、ハンバーグづくりの実習が行われました。
(感染症対策をして実施しました)
この調理実習の事前学習として、Googleのクラスルームに配信された家庭科教諭のオリジナル動画を生徒が視聴。
見通しや工夫点を確認しました。
↓ハンバーグづくり 「こねる」
↓ハンバーグづくり 「焼く」
↓ソースづくり
調理作業ごとの動画で、生徒は、自分の気を付けようとする部分や分からなかった部分を繰り返し見て、確認することができました。
↓おいしそうなハンバーグが完成!
オンラインや1人一台端末(12月には導入予定)を各教科や生徒会等で有効に活用しています。
姨捨棚田通信を掲載します
2年生の棚田学習で行っている活動や棚田の様子を、棚田通信にまとめました。
↓姨捨棚田通信2020.10.11発行
20201011姨捨棚田通信(HP用).pdf
今泉さんのお話や竹を使ったおもちゃ作り、棚DASHの活動の様子と、
動植物の様子などを、写真とともに、見やすくまとめてあります。
去年の2年生(現3年生)も棚田通信を発行しており、棚田のよさ、千曲市のよさを体験を通して感じ、伝えています。
棚田の学習~千曲市活性化プロジェクト~
2学年の棚田学習。
千曲市活性化プロジェクトとして、いつもお世話になっている千曲市・名月会・横島物産の方々とコラボし、
第1回棚DASHが開かれました。
↓棚田の傾斜を使ったコース
↓参加者のみなさん
↓横島物産さん提供の参加賞。ありがとうございました!
↓2位になった生徒
また、稲刈りや脱穀の様子は、SBCの夢テレビでも放映されました。
↓脱穀の様子
天気が心配されましたが、皆さんの行いがよいせいか、無事に活動終了。
棚田のよさとともに、附属中の生徒のよさも伝わったと思います。
2年生 棚田学習
9月26日(土)、姨捨棚田にて稲刈りが行われました。
棚田オーナー制度で、オーナーになっている方々も参加。
名月会の方のご指導を受けながら、稲刈りとはぜかけに汗を流しました。
↓前日の雨で、ぬかるんだ田の中で。汗が出ます。
↓名月会の方に束ね方を教わりました。
↓でも、実際にやってみると、なかなか難しい。
無事にはぜにかけ、乾燥です。
棚田の藁を使ったわら細工を行っている生徒も。
こちらは、昨年度から活動を継続している3年生。
一緒に行う2年生。
異年齢、異学年での活動です。
遠くを見ると、緑のジャージが。
昨年度から活動している3年生が、他の田の借り入れを手伝っています。
昨年度の活動の様子はこちら
姨捨棚田での流しそうめん
棚田でのあんずのPR活動
棚田から多くのことを学ぶ生徒たちです。
この活動は同窓会の支えがあります。
ありがとうございます。
2年生 福祉学習
2学年は福祉学習を進めています。
9月24日(木)、ソチパラリンピックに出場した山崎先生をお迎えして、講演会が開かれました。
↑これまでの生き方や周りの応援、ソチの大会のこと。
じっくりと聴く生徒たち。
↓時には、友達とも意見交換しながら。
↓質問や感想もたくさん出されました。
(生徒の「考えたこと」)
・小学校の徒競走で周知の人と区別されたことが悔しかったということが心に残った。障がい者だからと言って区別するのではなく、全ての人が同じ世界を共有できるように「バリアフリー」の社会を築くことも重要だなと感じた。
・人と違って落ち込むのではなく、「個性」と考えていてすごいなと思った。「悩んでときは後悔しない方を選ぶ」という言葉には自分自身を考えさせられた。
・「障がい」というのは、ペナルティではなく、体の「一部」(「個性」)として理解すればよいと考えた。意外と何とかなることがわかった。
・自分の夢のために、本物の障害を乗り越えていく姿がとてもかっこいいと感じました。「もし、手と足があったら僕じゃない」と話していて、自分のことをしっかり受け入れているなと思い、すごいと感じました。
福祉学習と共にキャリア学習もしていることが伝わります。
山崎先生、ありがとうございました!
2年技術科の授業
実りの秋に向けて、教員も学び続けます。
9月2日、評価研究授業が行われました。
今回は、2年の技術の様子を紹介します。
エネルギー変換について知り、千曲市に発電所を設置するにはどこにどんなものがいいか考えるという単元。
知識の一方的な伝達でなく、知識等を生かした学びを考えています。
↓再生可能なエネルギーか考える生徒
↓持続可能なエネルギーの中から、千曲市にふさわしいものを、クロムブックの資料を基に考えました。
↓調査後の発表。「人力発電が本人の役に立っている意識も高まりいい」、「あんずのさとに、風車の花を咲かせようプロジェクトはどう?」など。
↓授業の振り返りは、フォームで送信。鉛筆の音ではなく、タイピングの音が。
1時間の授業のみならず、単元や家庭学習も含めて、エネルギ変換について学びを深めていきます。
授業後には、県教委の指導主事を交えて、ディスカッション。
より深い学びになるよう、教員も学び続けます。
オンライン授業公開 2年数学
図形の「問い」を、予想を立て、数学的に考え、結果を求めていきました。
黒板も使い、チャットで理解しているか把握しながら、対面授業とあまり変わらない様子で進んでいきました。
↓親子で中2の数学を考え合う様子も。
隣の教室では、生徒が実際に見ている画面を公開。
その教室の担当教員が、オンライン画面の説明をしました。
(感想より)
・やってみたけど、すごく難しかった。でも、頭をたくさん使っておもしろかった。附属中に入ると、こんなに面白い授業ができると改めて分かり、これからも勉強をがんばろうと思った。(6年生)
・パズルから始まり高さを問うということで、ただ問題を解くだけでなく、知りたいと思わせる工夫がある考えられた授業だったと思います。非常に興味深ったです。(保護者)
国旗を覚えよう
2年生の生徒が、GMLで「国旗を覚えよう」とテーマを決め、
国旗のパワーポイントを作成しました。
206枚ものスライドです。
一枚一枚、国旗が画面に出て、すぐあとに国名がでてきます。
↓作成した生徒
こんな大作をどう作ったのか聞いてみると、
「Wikipediaで国旗を調べ、貼り付け、大きさをそろえた。そのあと、テキストボックスに国名を打ち込み、少し後に出るようアニメーションをつけた」
とのこと。
ほぼ一日かかったそうです。でも、
「途中でやめると、それまでが無駄になる」
と思い作成。
(国の数や名称は、Wikipediaによります)
↓作品はこちら。フラッシュカードのように変わっていきます。何カ国分かるでしょうか。全部で7分ほどかかります。
20200717国旗を覚えよう 五十音順編.mp4
玄関の大型テレビで流していると、じっと見ている1年生がいました。
国旗からも、たくさんの学びが生まれそうです。