カテゴリ:2学年
オンライン学習で英語を深める
2年生の英語のオンライン授業で、私の街紹介の英作文をしました。
それぞれが自分の住んでいる街について、写真をいれながら英語で紹介します。
(画像は加工してあります)
↓どこの市の紹介でしょうか。
↓酸っぱいのが苦手な人は好まないかもという英文も。
教員は、生徒全てのスライドを見ながら、コメントをつけていきます。
また、生徒のカーソルがとまっているときは、考えているのかなと予想しながら支援していきます。
対面授業と同じです。
生徒も他の友だちのスライドを見ながら、参考にしたり刺激を受けたりして作成していきました。
千曲市都市計画課、生活安全課の方とのヒアリング
1月13日(水)、2年生の男子が千曲市都市計画課、生活安全課の方とのヒアリングに臨みました。
内容は、千曲市にBRTを導入したらどうかという、本人が現在探究していることです。
↓これまでの様子はこちら(SSHのページ)
千曲市にBRTを導入しよう
自分の考えを述べるとともに、千曲市で考えていること、取り組んできたこと、取り組もうとしていること、また、周辺の市との関わりなど。
大きな財産というか、これから探究を進める材料を得ることができました。
そして何より、真剣に考えている大人の皆さんとの出会いが大切です。
キャリア教育の一環でもあります。
↓2年生の生徒(右)と千曲市都市計画課、生活安全課の皆さん
ありがとうございました。
学習も、仕事も、遊びも、探究とつながっています。
これからも、多くの人とつながり、学びを深めていってほしいと思います。
かまくらづくり
前庭に、かまくらをつくった2年生。
朝、寒い中、楽しそうに作っていました。
信州の冬は寒いですが、楽しみもあります。
もうじき大寒。
寒さを吹っ飛ばすような冬の楽しみをぜひ、見つけてみてください。
LUCASとブラックホール
タイトルのことについてまとめたスライドをSSHのページに掲載しています。
ご覧ください。
LUCASとブラックホールについて調べました
第二種電気工事士技能試験
第二種電気工事士技能試験に挑んだ2年生がいます。
筆記試験に合格し、先日、実技試験がありました。
↓実際に取り組んだ実技試験問題をもつ2年生
工具は持参し、提供されたパーツで指示通りの配線を行います。
欠陥があれば、一発でアウト!だそうですが、
「難しいというよりも、楽しい」とのこと。
今後、第一種も受けたいと願いも持っています。
夢に向かって、どんどんと取り組んでいってほしいと思います。
柔道 賞状伝達
第28回長野県柔道ジュニア強化指定選手選考会(県新人戦)において、
2年生男子生徒が、見事3位になりました!
おめでとうございます!
気力、体力を充実させ、次は優勝をねらいたいとのこと。
寒くて厳しい冬に、十分練習を積んでください。
期待しています。
ニホニウムの作り方
タイトルの内容が、SSHのページに掲載されています。
ご覧ください。
ニホニウムの作り方
長野県にも世界遺産を
タイトルの内容が、SSHのページに掲載されています。
ご覧ください。
長野県に世界遺産を
税の作文コンクール表彰
例年、上田税務署で行っているのですが、
本年度は感染症対策のため、学校に来ていただいて、賞状を渡していただきました。
詳しい内容はこちら↓
http://yashiro.jpn.org/jo2jm70mi-76/#_76
2学年 車いす体験
11月25日に2学年の車いす体験が行われました。
マスク着用はもちろんのこと、手指消毒を持ちながら、使用後はすぐに消毒をしながらの体験でした。
渡り廊下から校舎へのほんの少しの段差が、
とても大きな障害になることを実感していました。
また、いつもは感じにくい扉の狭さも実感。
どんなものが車椅子の方にとって困ることなのか、体験し、考えました。
(生徒の感想より)
最初のお話の中でも、乗っている人に声をかけて、また、威圧感が出ないように目線を合わせてとありました。実際にやってみて、運転する人は常に乗っている人に対して、思いやりを持っていなければいけないなと思いました。難しい運転の中で、声をかけながら様々なところに気を配ることは、思っていたよりも大変でした。だから、これから車いすで困っている人を見かけたら、今日学んだことを忘れずに手伝いたいと思いました。
2学年 イングリッシュキャンプ
11月21日に2学年のイングリッシュキャンプが、感染症対策を徹底して学校を会場に行われました。
県内のALTを8名招いて、この日は、校内は英語圏の外国という状況。
オールイングリッシュで過ごした一日でした。
駅前留学ならぬ、1日学校留学という感じでしょうか。
積極的にALTと会話しようとする生徒、聞き取ろうとする生徒、
自信はないけど頑張って話そうとする生徒。
それぞれが英語に親しんだ一日でした。
下の生徒の生活記録にあるように、ぜひ、日常の英語学習に活かしていってください。
(↓生徒の生活記録より)
Englishcampがありました。私は英語が大の苦手で先生と上手くコミュニケーションが取れなかったけど、友達に助けてもらいならがなんとか会話できました。周りの友達はスラスラと英語を喋れていて凄かったです。今日1日で英語がすごくできるようになったわけじゃないけど、少しは関心がもてたので英語の勉強をしたいです。
ダンスの動画撮影・編集、そして発表
2学年の生徒5名が、ダンスの動画撮影を行いました。
なかなかクオリティーの高いもの。
週末の半日、学校に集まり、撮影し、
「好きでやっているので、大変じゃない」という編集担当者が仕上げました。
完成した動画は、昇降口前の大型テレビでも発表。
見た生徒たちからは、驚きの声が上がっていました。
製作した生徒たちは、
「踊っている友達の姿を見ていたら、かっこよかった。いつもと違う面が見られた」
「みんながいたからできた。一人だけでは作成できない」
など、感想を語ってくれました。
↓製作した生徒のみなさん
自分の考えやアイデアを、協働的に形にしていく。
これも、大切な探究的な活動です。
動画配信を使って調理実習
2学年の家庭科の授業において、ハンバーグづくりの実習が行われました。
(感染症対策をして実施しました)
この調理実習の事前学習として、Googleのクラスルームに配信された家庭科教諭のオリジナル動画を生徒が視聴。
見通しや工夫点を確認しました。
↓ハンバーグづくり 「こねる」
↓ハンバーグづくり 「焼く」
↓ソースづくり
調理作業ごとの動画で、生徒は、自分の気を付けようとする部分や分からなかった部分を繰り返し見て、確認することができました。
↓おいしそうなハンバーグが完成!
オンラインや1人一台端末(12月には導入予定)を各教科や生徒会等で有効に活用しています。
姨捨棚田通信を掲載します
2年生の棚田学習で行っている活動や棚田の様子を、棚田通信にまとめました。
↓姨捨棚田通信2020.10.11発行
20201011姨捨棚田通信(HP用).pdf
今泉さんのお話や竹を使ったおもちゃ作り、棚DASHの活動の様子と、
動植物の様子などを、写真とともに、見やすくまとめてあります。
去年の2年生(現3年生)も棚田通信を発行しており、棚田のよさ、千曲市のよさを体験を通して感じ、伝えています。
棚田の学習~千曲市活性化プロジェクト~
2学年の棚田学習。
千曲市活性化プロジェクトとして、いつもお世話になっている千曲市・名月会・横島物産の方々とコラボし、
第1回棚DASHが開かれました。
↓棚田の傾斜を使ったコース
↓参加者のみなさん
↓横島物産さん提供の参加賞。ありがとうございました!
↓2位になった生徒
また、稲刈りや脱穀の様子は、SBCの夢テレビでも放映されました。
↓脱穀の様子
天気が心配されましたが、皆さんの行いがよいせいか、無事に活動終了。
棚田のよさとともに、附属中の生徒のよさも伝わったと思います。
2年生 棚田学習
9月26日(土)、姨捨棚田にて稲刈りが行われました。
棚田オーナー制度で、オーナーになっている方々も参加。
名月会の方のご指導を受けながら、稲刈りとはぜかけに汗を流しました。
↓前日の雨で、ぬかるんだ田の中で。汗が出ます。
↓名月会の方に束ね方を教わりました。
↓でも、実際にやってみると、なかなか難しい。
無事にはぜにかけ、乾燥です。
棚田の藁を使ったわら細工を行っている生徒も。
こちらは、昨年度から活動を継続している3年生。
一緒に行う2年生。
異年齢、異学年での活動です。
遠くを見ると、緑のジャージが。
昨年度から活動している3年生が、他の田の借り入れを手伝っています。
昨年度の活動の様子はこちら
姨捨棚田での流しそうめん
棚田でのあんずのPR活動
棚田から多くのことを学ぶ生徒たちです。
この活動は同窓会の支えがあります。
ありがとうございます。
2年生 福祉学習
2学年は福祉学習を進めています。
9月24日(木)、ソチパラリンピックに出場した山崎先生をお迎えして、講演会が開かれました。
↑これまでの生き方や周りの応援、ソチの大会のこと。
じっくりと聴く生徒たち。
↓時には、友達とも意見交換しながら。
↓質問や感想もたくさん出されました。
(生徒の「考えたこと」)
・小学校の徒競走で周知の人と区別されたことが悔しかったということが心に残った。障がい者だからと言って区別するのではなく、全ての人が同じ世界を共有できるように「バリアフリー」の社会を築くことも重要だなと感じた。
・人と違って落ち込むのではなく、「個性」と考えていてすごいなと思った。「悩んでときは後悔しない方を選ぶ」という言葉には自分自身を考えさせられた。
・「障がい」というのは、ペナルティではなく、体の「一部」(「個性」)として理解すればよいと考えた。意外と何とかなることがわかった。
・自分の夢のために、本物の障害を乗り越えていく姿がとてもかっこいいと感じました。「もし、手と足があったら僕じゃない」と話していて、自分のことをしっかり受け入れているなと思い、すごいと感じました。
福祉学習と共にキャリア学習もしていることが伝わります。
山崎先生、ありがとうございました!
2年技術科の授業
実りの秋に向けて、教員も学び続けます。
9月2日、評価研究授業が行われました。
今回は、2年の技術の様子を紹介します。
エネルギー変換について知り、千曲市に発電所を設置するにはどこにどんなものがいいか考えるという単元。
知識の一方的な伝達でなく、知識等を生かした学びを考えています。
↓再生可能なエネルギーか考える生徒
↓持続可能なエネルギーの中から、千曲市にふさわしいものを、クロムブックの資料を基に考えました。
↓調査後の発表。「人力発電が本人の役に立っている意識も高まりいい」、「あんずのさとに、風車の花を咲かせようプロジェクトはどう?」など。
↓授業の振り返りは、フォームで送信。鉛筆の音ではなく、タイピングの音が。
1時間の授業のみならず、単元や家庭学習も含めて、エネルギ変換について学びを深めていきます。
授業後には、県教委の指導主事を交えて、ディスカッション。
より深い学びになるよう、教員も学び続けます。
オンライン授業公開 2年数学
図形の「問い」を、予想を立て、数学的に考え、結果を求めていきました。
黒板も使い、チャットで理解しているか把握しながら、対面授業とあまり変わらない様子で進んでいきました。
↓親子で中2の数学を考え合う様子も。
隣の教室では、生徒が実際に見ている画面を公開。
その教室の担当教員が、オンライン画面の説明をしました。
(感想より)
・やってみたけど、すごく難しかった。でも、頭をたくさん使っておもしろかった。附属中に入ると、こんなに面白い授業ができると改めて分かり、これからも勉強をがんばろうと思った。(6年生)
・パズルから始まり高さを問うということで、ただ問題を解くだけでなく、知りたいと思わせる工夫がある考えられた授業だったと思います。非常に興味深ったです。(保護者)
国旗を覚えよう
2年生の生徒が、GMLで「国旗を覚えよう」とテーマを決め、
国旗のパワーポイントを作成しました。
206枚ものスライドです。
一枚一枚、国旗が画面に出て、すぐあとに国名がでてきます。
↓作成した生徒
こんな大作をどう作ったのか聞いてみると、
「Wikipediaで国旗を調べ、貼り付け、大きさをそろえた。そのあと、テキストボックスに国名を打ち込み、少し後に出るようアニメーションをつけた」
とのこと。
ほぼ一日かかったそうです。でも、
「途中でやめると、それまでが無駄になる」
と思い作成。
(国の数や名称は、Wikipediaによります)
↓作品はこちら。フラッシュカードのように変わっていきます。何カ国分かるでしょうか。全部で7分ほどかかります。
20200717国旗を覚えよう 五十音順編.mp4
玄関の大型テレビで流していると、じっと見ている1年生がいました。
国旗からも、たくさんの学びが生まれそうです。
2学年の総合的な学習の時間の様子
今週の保護者懇談会中の4時間授業という日課を利用し、2学年が体験的な学習を進めています。
↓姨捨の竹を使って、水鉄砲や竹トンボづくり
↓千曲市のあんずを使って干し杏づくり
↓地元の染色家を招き、杏の染め物に挑戦
全て地元千曲市との関わりがあります。
「千曲市活性化プロジェクト」が全体テーマ。
千曲市のよさを、まずは自分たちが体験を通して学んでいます。
2つの説明的文章を比較して
2年生の国語の授業で、2つの説明文を比較し、自分の考えをまとめるという学習を行いました。
そのときの、比較してまとめた文章を紹介します。
(ワードで書いています)
「モアイ」と「ペンギン」を比較して.pdf
観点を決めて比較し、自分にとってわかりやすいのはどちらか述べています。
また、途中で「例え」も用いて、自分の考えを伝えています。
教科書の文章をうのみにせず、自分の観点に沿って文章を吟味し、評価しています。
これからも、比較して読んだり、批判的(ケチをつけるという意味ではなく)に読んだりしていってください。
↓比較した文章を書いた生徒
2学年 講師の先輩を招いてアントレ学習
2学年の総合的な学習の時間において、屋代高校の卒業生の方を招き、
職業観についてお話しいただきました。
実に多種多様な先輩方々から、普段は聞けないようなお話や
実は今の身近なところとつながるお話など、
貴重なお話をいただきました。
いわゆる「三蜜」を避けながらの活動だったので申し訳なかったのですが、
準備をしてきてくださったり、膝を乗り出して聞いてくださったりし、
本当にありがとうございました。
これからの職業調べについていかしていきます。
経産省へ 意見書を提出
2年生の生徒が休校期間中に次の活動に取り組みました。
経済産業省資源エネルギー庁で行っている「多核種除去設備処理水の取り扱いや処分方法についての意見書募集」に自分の意見をまとめ、応募するという取り組みです。
↓A4 5ページの意見書の4ページ目。モデル図も自分で製作。
資源エネルギー庁のホームページを見ていたら、募集していることを知り、
興味を持ち調べていったら、おもしろくてどんどんはまっていったそうです。
木に関心があるということで、植林を行えば、日本的だし、エコにもなるということで、植林という方法をとったと解説してくれました。
↓意見書を作成し、応募した生徒
自分の興味を持ったことを調べ、自分の考えを付し、発信する。
それを自主的に行っている点がすばらしいですね!
また、汚染水問題解決のヒントになれば、すごいことです。
写真コンテスト入賞&オンライン学習に向け
第9回週刊うえだ「写真コンテスト」において、高校生以下の部で、本校生徒現2年生男子が見事、入賞しました!
「四阿鮮麗」というタイトル
「青空と、巫女さんの赤・白の衣装のコントラスが気に入っている」とのこと。
心が晴れ晴れする写真ですね!
おめでとうございます!
わずかな登校日ですが、Chromeブックの活用について、授業を行いました。
↓2年生の様子
在宅学習期間(休校措置)において、どんな活用ができるか、探っていきます。
まずは、年度末に試行をしている、3年生でオンライン学習を始めていきます。
税の作文 入賞!
令和元年度 中学生の「税についての作文」入選作品集が届きました。
本校では、2年の生徒一名が、
長野県租税教育推進協議会長賞を受賞しました。
おめでとうございます!
受賞作文はこちら↓
長野県租税教育推進協議会長賞2年AM.pdf
自分が税により権利を享受していることを述べ、今後納税の義務を果たせる大人になることが、将来を担う人間を育てていくことにつながるとまとめています。
臨時休業中に、身の回りの税について考えてみるのもいいかもしれませんね。
理科の授業から
電流とその利用の学習の一環。
こんな形で風車が回るのか、こんなに空間があって大丈夫なのか、
など、考えながらの制作。
試作ができると、早速、風を当ててみます。
今後、ケント紙で風車を作り、実験し、発電量をデータ化することで、
電磁誘導や発電について学んでいきます。
考えを形にする
2学年の技術の授業で、木工制作が行われました。
今回は、グループで学校で必要なものを調べ、活用される物を製作するというもの。
その場所の広さや形状を測り、材料の長さを測り、木材の組み方を考え、下穴をあけて、垂直となるように何度も調整と固定を繰り返し、電動ドライバーも使い、・・・。
完成した木工作品は、教室内、廊下など、様々なところで使われています。
↓灯油タンクの上のスペースを生かす棚
↓廊下に置かれたベンチ。語り合いの姿も。
↓辞書を置く本棚。
↓名札置きと本棚。
副校長室にも、テレビ台が。
研究会等で映像がすぐに流せます。
丁寧に作ってあるので、強度も高いです。
多くの作品が、学校生活を快適にしてくれます。
そして、これからも、この附属中学校を快適にしてくれることでしょう。
2年生 社会科の授業
2年生の社会科の授業で、江戸図屏風を見ながら、
「江戸幕府が長く続いた理由は何か」という問いを考えました。
(この江戸図屏風は、県の総合教育センターよりお借りしたものです)
江戸図屏風を見ながら、様々なことに気付く生徒たち。
↓色とりどりの服装に理由を見いだす生徒
↓朝鮮通信使の様子などから気づきをつぶやく生徒
↓江戸城に近いほど立派な堀や塀で囲まれていることを発見し、友に伝える生徒
↓犬追物をしている様子を見つけた生徒。娯楽性を考え、説明しています。
昨日も書きましたが、既存の知識等を与えられるのを待っているのではなく、
自ら学びとろうとしている、
学びを自らつかみ取ろうとしている生徒たちです。
これから、江戸図屏風での気づきをきっかけに、
江戸幕府が長く続いた理由を深く考えていきます。
活動報告会
12月5日(木)校内報告会が開かれました。
AOKI財団「ながの視察団 平成の咸臨丸」に参加した2年生男子です。
2018年度から2019年度にかけて、21回の研修会、3か国の訪問等をしたそうです。
2年間の研修で、多くのことを感じ、学んだようです。
今行われている、スウェーデン・ストックホルムのノーベル賞の晩餐会会場にも行ったそう。(下の写真は、その時撮影)
「新しい文化、生活を体験できた。視野が広がった」
と感想を語ってくれました。
これからも世界に目を向け、感じ、学び、
そして、地域に、地元に、身の回りに役立てていってください。
技術科 情報セキュリティーの授業の創造
11月29日と12月2日に、2学年の技術の授業において、情報セキュリティーの授業が行われました。
信州大学教育学部の村松先生の研究室とのコラボ授業です。
4年生の開発したカードゲーム型の授業。
グループでカードを出し入れしながら、
自分たちで「どこが危ないのか」「どうすれば安全になるのか」
楽しみながら考えました。
また、村松先生による知的所有権や特許について学習も。
PCで検索したり、実際に醤油瓶を観察したり、
新たな発見をしながら楽しく学べる授業でした。
貴重な授業を創造していただき、感謝です。
中学校PTAでも、SNSとの付き合い方の講演があり、
その後、ご家庭で話し合ったり約束づくりをしたりしたという声も聞いています。
使われるのではなく、有意義に使っていく。
これからも考えていきたいですね。
2学年 校外学習 東信編
11月22日(金)、2年生が校外学習を行いました。
東信地方では、上田電鉄の本社や鉄橋に行き、調査活動をした生徒。
また、上田駅前で、作成した千曲市の新聞をPRしながら配付した生徒。
東御市の雷電くるみの里において、お店の方に質問をしたり商品を調査したりした生徒。(撮影の許可をもらって撮影)
それぞれが自分の課題に向け取り組んでいました。
これからも探究的に活動していってほしいと思います。
内閣府主催 地方創生☆政策アイデアコンテスト表彰
11月18日(月)、「地域創生☆政策アイデアコンテスト2019」(主催::内閣府地方創生推進室、共済:経済産業省)で見事、関東経済産業局長賞を受賞した、2年生2名のプレゼンと表彰式が行われました。
(↓関東経済産業局の方や千曲市の方、2年生や先生方の前でプレゼンする2人)
関東ブロック292件の政策アイデアの中から2部門4件選ばれました。
科学リテラシーの授業で活用したRESAS(地域経済分析システム)。
そのデータを生かしながら、実際にフィールドワークを行い、地域の人と出会い、
千曲市の課題と対応策を考えた点が高く評価されました。
(↓表彰状授与の様子。メディアの方も)
2人は、
「自分たちの考えてきたことが、結果的にこんな賞の受賞となり、とてもうれしい。多くの方に出会い、たくさんの願いや思いを聞いた。それをどう実現可能なものに考えていくことが難しかった」
と語ってくれました。
数字・人・思い、これらをミックスして、産官学連携して、
新しい可能性を探っていく。
まさに、これからの社会に必要な力だなと感じました。
おめでとうございました!
(↓皆さんと一緒に)
受賞したプレゼンは、トップページのWhat's Newからご覧いただけます。
また、以下の日程で、信州ケーブルテレビジョンで放送されます。
11月19日(火)17:00~、18:00~、20:00~、23:00~
11月20日(水)6:00~、8:00~
リュージュの強化選手
11月14日、リュージュジュニアチームに参加する2年生男子1名が、
セレクション合宿 ドイツ(ケニックゼー)にでかけました。
帰国は、22日です。
先日、その激励会が開かれました。
全国の仲間(と言ってもほぼ北海道だということですが)と
既に知り合いで、その強化選手に選ばれた仲間とともにドイツに行くそうです。
小学1年生のころ、おもしろそうで体験から始め、
のめり込んで、今に至っているそう。
「スピードは怖いとも感じない」と言っていました。
異国の地でもまれ、さらにたくましくなって、
日本に、学校に戻ってくることを祈念しています。
そして、いつかは、オリンピックに!!
千曲市のあんずを使って
千曲市のあんずを使って、あんずのパウンドケーキを作りました。
千曲市のあんずの紹介になればと計画、実行しているプロジェクトの一環です。
一口いただきましたが、とてもおいしい!
また、私も京都と奈良に視察に行きましたが、
視察先に、千曲市のもりのあんずを使った焼き菓子を
お土産に持っていきました。
千曲市のあんずのよさが広がるといいですね。
神社検定合格
様々な検定がありますが、
2年生の女子は、神社検定(公益財団法人 日本文化興隆財団)の参級に合格しました。
歴史や神話に興味があるとのこと。
神社仏閣を見るのも好きだそうです。
「この成り立ちは、どこの神社か」など解答したそうです。
来年は、次の級に挑戦。
自分の好きなこと、得意なことを、
どんどんと追究していってほしいと願っています。
棚田の片付け 1年間の学び
10月11日(金)、台風が近づいてきたこの日、
脱穀が終わった棚田に、棚田グループの2年生が集まりました。
はぜ棒などの片づけをするためです。
自分たちの田だけでなく、他の田に置いてあったはぜ棒も片付けました。
市内の田でもわらを焼いている様子を見ていた生徒たちは、
棚田でもわらを燃やし、「とっかん」をしたいと考えました。
名月会の方に手伝ってもらい、早速実施。
花のようにはじける「とっかん」を美味しくいただきました。
キアゲハの幼虫を発見した生徒も。
1年間、棚田でたくさんのことを体験してきた生徒たち。
たくさんの生き物、出来事、そして、たくさんの「人」と出会った生徒たち。
かけがえのない学びの場となりました。
名月会の方々には、感謝の言葉しかありません。
ありがとうございました。
棚田でのあんずのPR活動
9月28日、流しそうめんと同じ日、同じ場所で、
2学年のあんずグループは、PR活動を行いました。
専門家にご指導をいただいて作った「あんずマーマレード」を
保冷バックに入れてのPR活動。
あんずについて紹介した小さなチラシも一緒に渡します。
あんずマーマレードは、あんずの酸味が程よく効いた大変おいしいもの。
食べた方もからは、
「おいしかった」「どこで売っているの?」
などの言葉をもらいました。
千曲市の名産、あんずについてもっと知ってもらいたい。
そのためにどうしたらいいか。
あんずグループの追究は続きます。
姨捨棚田での流しそうめん
2学年の鳩学において、棚田グループの生徒が、
名月会の「姨捨の棚田 稲刈り体験」に合わせ、流しそうめんを行いました。
使用する竹、竹椀、竹箸も手作り。
午前中にセッティング。
お昼ごろ、いよいよ流し始めました。
最初のころは、こんな感じ。
だんだんと人が集まり、途中は、こんな感じ。
つく場所がないくらいの大盛況でした。
生徒も、案内をしたり、竹食器を配ったり、洗ったり、
もちろん、そうめんを流したり、大忙しです。
でも、来てくれた方の笑顔や「ありがとう」の声に、
満足感、成就感をもっていました。
自分たちの計画、準備、実施により、
多くの方を喜ばせることができる。
棚田にたくさんに人が来て、楽しんでくれる。
そんな体験をすることができました。
2年生福祉体験学習
9月12日、13日に、2年生は福祉体験学習を行いました。
(事前の様子については、9月9日の附属中活動を参照)
数人のグループに分かれて、それぞれの事業所で2日間体験をしました。
入所者の方とお話をしたり、一緒に活動をしたり、介助の手伝いをしたり。
相手の方の人生の背景を感じながら、接することができたでしょうか。
ゆっくりと大きな声で話している姿や立ち膝で顔を近づけ会話する姿、
優しく手を握る姿などなど、素敵な姿がたくさん見られました。
これからの自分の生き方にも生かしていってほしいと思います。
お世話になりました関係各位の皆様、本当にありがとうございました。
福祉体験学習に向け
今週の福祉体験学習に向けて、事前学習を行いました。
夏休みの最初には、長野県社会福祉協議会の方にお話をいただき、その後、アイマスクを着けての歩行や、車いす乗車と補助、とろみ剤を混ぜたお茶の試飲など、実際に体験してみました。
その感想から、次の3つの柱を福祉体験に向けて感じた2年生です。
①福祉の現場で働く人々のすがた、思いに触れる
②自分事として考える
③人とのかかわり方、コミュニケーションの大切さ
2年生のみなさんは、福祉施設の利用者のみなさんと、どんな交流をするのでしょうか。目の前にいる方と関わることで、その人の人生の背景を感じるときを大切にしてきてください。
郷土料理実習を行いました
8月30日(金)、2年B組では家庭科の授業で、郷土料理の実習を行いました。
外部講師として、かけはしの会の皆様を招き、
・白和え ・冷や汁 ・土手焼き
の3品を調理。
ふだんあまり使わない調理器具の使い方を教わりながら、
真剣に取り組んでいました。
お味も上々だったようです。
かけはしの会の皆さんと会話しながら、楽しく、おいしくいただきました。
ありがとうございました。
県ピアノコンクール
夏休み中に、第34回県ピアノコンクール(長野会場)が開かれました。
最終日、中学生の部22人の演奏者の中から、見事に2年生の女子が8名の本選出場者に選ばれました!
おめでとうございます。
3歳のころからピアノを弾いているそうです。
弾けなかった曲が弾けるようになるのが楽しいと、笑顔で話してくれました。
本選は10月6日。
今、リストの曲を練習中ですが、難しいとのこと。
でも、がんばって弾いてくれることでしょう。
講義室で、ミニミニ演奏会を開いてもらいました。
とても素敵な演奏でした!
聴いていた吹奏楽班の人たちからも拍手が!
2年イングリッシュキャンプ 最終号
最後の昼食をALTと一緒に食べました。
そのあと、ALTにお礼のカードを記入しました。
辞書などを使いながら、2日間を思い出し、心を込めて英語で書いていました。
クロージングセレモニーでは、司会者も進行を英語で行い、
代表2名のThank you Speechも、英語で2日間を振り返るとともに、
ALTに感謝の気持ちを伝えました。
また、お礼のカードも渡しました。
本当に、ありがとうございました。
全てのイングリッシュキャンプの活動が終了しました。
これからも、英語に親しみ、様々な人とコミュニケーションをとっていってほしいと願っています。
2年イングリッシュキャンプその8
上山田散策から戻り、最後の活動であるStudents' Activityが始まりました。
それぞれのグループで用意したカードゲームなどを
ALTに説明し、みんなで一緒に楽しんでいます。
思わず、日本語で重要なヒントをつぶやいてしまうことも!?
でも、ALTと盛り上がりながら、あるいは考えながら楽しんでいます。
このActivityが終ると、お昼を食べ、終了になります。
名残惜しいですね。
2年イングリッシュキャンプ その7
ALTとともに、上山田を散策しています。
地図を片手に、ALTに紹介しながら、自分たちも楽しんでいました。
英語とともに、上山田も満喫している生徒たちです。
2年イングリッシュキャンプその6
イングリッシュキャンプも2日目となりました。
よく眠れたようですが、
朝から普通に日本語を使っている姿も…。
でも、ALTと朝食をとると、また、英語で話していました。
さすがですね。
これから、上山田を散策したり、生徒企画のActivityを行ったりします。
2日目も楽しみましょう。
2年 イングリッシュキャンプその5
1日目、最後の活動、Free Talking Time!
それぞれの部屋で、先生方と英語を使って会話しました。
今日一日は、英語に大いに触れ、親しんだ一日でした。
明日も、楽しみましょう!
2年 イングリッシュキャンプその4
夕飯もALTと一緒に食べました。
おいしい食事と楽しい会話で、英語により親しみました。
お昼もたくさん食べたのに、夕飯もたくさん食べました。
2年生 イングリッシュキャンプその3
上山田温泉の亀屋本店にて、English Activityを行いました。
8人のALTが準備してくれました。
すごろくやカードゲーム、物語づくり、連想ゲームなどなど、
多彩なActivityを英語を使って行いました。
最初は、ちょっと分からなくても、
がんばって理解しようとし、そして、英語でコミュニケーションしていました。
英語を使おうとする姿、英語が伝わり喜んでいる姿、
友達の頑張りを見て自分もがんばろうとする姿、
たくさんの素敵な姿がありました。
これから、夕飯を食べたり、Free Talking Timeをしたりします。