2学年 車いす体験

11月25日に2学年の車いす体験が行われました。
マスク着用はもちろんのこと、手指消毒を持ちながら、使用後はすぐに消毒をしながらの体験でした。

渡り廊下から校舎へのほんの少しの段差が、
とても大きな障害になることを実感していました。


また、いつもは感じにくい扉の狭さも実感。
どんなものが車椅子の方にとって困ることなのか、体験し、考えました。


(生徒の感想より)
最初のお話の中でも、乗っている人に声をかけて、また、威圧感が出ないように目線を合わせてとありました。実際にやってみて、運転する人は常に乗っている人に対して、思いやりを持っていなければいけないなと思いました。難しい運転の中で、声をかけながら様々なところに気を配ることは、思っていたよりも大変でした。だから、これから車いすで困っている人を見かけたら、今日学んだことを忘れずに手伝いたいと思いました。