2年生 福祉学習

2学年は福祉学習を進めています。
9月24日(木)、ソチパラリンピックに出場した山崎先生をお迎えして、講演会が開かれました。



↑これまでの生き方や周りの応援、ソチの大会のこと。
じっくりと聴く生徒たち。

↓時には、友達とも意見交換しながら。

↓質問や感想もたくさん出されました。

(生徒の「考えたこと」)
・小学校の徒競走で周知の人と区別されたことが悔しかったということが心に残った。障がい者だからと言って区別するのではなく、全ての人が同じ世界を共有できるように「バリアフリー」の社会を築くことも重要だなと感じた。
・人と違って落ち込むのではなく、「個性」と考えていてすごいなと思った。「悩んでときは後悔しない方を選ぶ」という言葉には自分自身を考えさせられた。
・「障がい」というのは、ペナルティではなく、体の「一部」(「個性」)として理解すればよいと考えた。意外と何とかなることがわかった。
・自分の夢のために、本物の障害を乗り越えていく姿がとてもかっこいいと感じました。「もし、手と足があったら僕じゃない」と話していて、自分のことをしっかり受け入れているなと思い、すごいと感じました。

福祉学習と共にキャリア学習もしていることが伝わります。
山崎先生、ありがとうございました!