附属中活動

にっこり 朝キュビナは、やがて大きな力となる! ーQubena Week3日目ー

〇4月20日(水) 朝の時間、今週はQubena Weekでした。三日目の今日は数学。1,2年生は端末を利用して、3年生はQubenaを卒業して自分のペースに合わせて問題集を利用して学習しました。短時間を積み重ねて大きな力を付けてほしいと願っています。その後の朝のSHRでは、M先生が週末生活記録を紹介しました。生徒の皆さんの頑張っていることがSHRで紹介されているので、あったかいひと時に感じました。
 午後は気温が上がったため、中庭のチューリップも元気よく開きました。高校生になった卒業生のみなさんも見に来ていて、学校に生徒がいるってやっぱりいいもんだなと感じました。コロナ禍、医療警報が出ています。十分気を付けて生活していきましょう。

  

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情報処理・パソコン CBT。 ー全国学力・学習状況調査の生徒質問紙オンライン化ー

〇4月19日(火) 全国学力・学習状況調査がありました。希望実施ですが生徒質問紙がCBT(Computer Based Testing:コンピュータを使った試験方式)となりました。実際、フォームでのアンケートに慣れてくると、全く違和感なく取り組めていた感じがします。今回は生徒質問紙でしたが、近い将来、教科がすべてCBTになるかもしれません。単純に世の中の流れに流されることなく、積極的に流れに乗ってよいのか、はたまた流れに逆らって登っていくのか、子供たちにとって何が大事かしっかりと見極めて子供の前に立ちたいですね。子供たち以上に、私たちも勉強しないといけないなぁと感じた1日でした。

(1枚目(左)は3年生のCBTの様子。2枚目は1年生理科、3枚目は2年生総合。もう「端末を活用しています」という言葉が少し合わないぐらい日常的に端末を使っています。)

  

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まる 生徒と教師で授業をつくる ーより深い学びへー

〇4月18日(月) 「つけたしはありますか?」H先生が授業中に発した質問です。「これでつじつまがあいますか?」M先生が授業中に発した言葉です。このような言葉をきっかけに、生徒の皆さんの考えや思いが授業中の教室に響きます。自分の考えと比べながら聞いていた人が、うなずいたり首を傾げたりしながら学びに深まりが出てきます。授業は生徒と先生でつくるもの・・・本当にそのとおりですね。

  

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キラキラ キラキラ。 ー生徒が輝く授業ー

〇4月15日(金) 「キラキラ」 1年生の数学と理科の授業にお邪魔しました。数学では、敷地内にある正の数・負の数を調べ、スライドにまとめ発表し合う場面でした。発表は校内にメンバーが分散し「在宅学習を想定して」オンラインで発表し合いました。授業後、Nさんが「オンラインで説明しあうことがすごく楽しかった。」と目をキラキラさせながら嬉しそうに話してくれました。理科は、「サクラの種子はどこにあるの?」という学習問題で顕微鏡やルーペを使って観察していました。ルーペや顕微鏡を覗き込むキラキラした瞳は研究者そのもの。「どう?種子見えた?」「うわーっカマキリの顔みたい!これが種子?」「膨らんでるからきっとそうだよ」「なんか大事にされている位置にあるよね」生徒のみなさんのつぶやきも探究を楽しむ研究者そのもの。追究意欲をかきたてているのは、そう、「問い」が生徒と教師できちんと共有できている授業だからですね。生徒の皆さんの「キラキラ」をずっと見ていたくなりました。

  

  

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了解 支えあう附中生。 ー朝の放送・SHRー

〇4月14日(木) 「支え合う」・・・朝の放送では、視聴覚委員の支え合う姿がありました。これまで放送経験ある人が、4月から新しく委員になった人をサポートしている姿がありました。ちょっとした姿ですが、温かさを感じます。1年の朝のSHRでは、保健委員がクラスメイトの体調を気遣いながら、「調子の悪い人、ほんとにいませんか?」と確認していました。決して機械的な確認作業ではなく、同級生の体調をほんとに心配している姿でした。これも、温かい姿でした。居心地のよい空気が校内を包み始めています。

 

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